話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

TOP500

もぞもぞ

ママ・40代・その他、女5歳 女3歳

  • Line
自己紹介
夫の仕事で上海に住んで5年目です。なかなか日本語の本が手に入らなくて悲しいです。
好きなもの
東南アジアのリゾート(特にバリ)、子ども服を見ること、日本のデパートと本屋さん。
ひとこと
2歳までは標準だった娘の日本語が、幼稚園に行き始めてから英語にとってかわり、今危機的状態を迎えています。そんななかでこのサイトを見つけました.良い絵本に出会って日本語をわすれないで、少しずつ上達してくれたら、と思います。どなたか海外在住、(しかもパパは日本人でない)子どもの日本語教育に関してよい知恵をお持ちの方は是非お知らせください!

もぞもぞさんの声

127件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 面白い!  投稿日:2007/02/16
ふらいぱんじいさん
ふらいぱんじいさん 作: 神沢 利子
絵: 堀内 誠一

出版社: あかね書房
お話もいいし絵もいいです。

どなたか書かれていらっしゃったかと思いますが、およげたいやきくんのハッピーエンド版を彷彿させます。フライパンの旅?と思いますが何故か自然な事のように感じてしまうのはお話のうまさでしょうか。
長いお話はまだ無理、とおもっていましたがとんでもない、あっという間に全部読まされました。児童書の入り口にぴったりな一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 美しいおはなし  投稿日:2007/02/13
12のつきのおくりもの スロバキア民話
12のつきのおくりもの スロバキア民話 再話: 内田 莉莎子
絵: 丸木 俊

出版社: 福音館書店
もりのなかは神秘的な場所。そこでは月の精たちも集まっています。
年取った精たちは冬の精、若い精たちは春の月です。
意地悪に意地悪を重ねられながらも心の美しい主人公は家の中に入れてもらえなくなるからと厳寒の森にあるはずのないものを探しに行きます。

お話は勧善懲悪で、最後は良かったね、と思える展開です。

娘には、「やもめ」という言葉と、どうしてこんなにまで意地悪できるのかという所はちょっと難しかったようです。が妖精には男の人もいるというところに何故か感心、そしてすごい能力があるというところで吸い込まれておりました。

勤勉であること、心が美しくあることがいつの世の中でも大切だと教えてくれる素敵な昔話です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 運がいいのか、悪いのか?  投稿日:2007/02/13
よかったねネッドくん
よかったねネッドくん 作・絵: レミー・シャーリップ
訳: やぎた よしこ

出版社: 偕成社
ここ1週間で50回くらい読まされました。(2歳児に)
カラーのページはよかったね、白黒のページはさあたいへん、「ガーン」という効果音まで聞こえてきそうです。そんな馬鹿な、とおもうようなことばかり。でもネッド君はスーパーマン並みの能力の持ち主。サメより速く泳ぎ、トラより速く走り、そしてトンネルも掘れます。トラがいるようなところからマイアミまで、いったい何千キロ掘ったのか、なんて考えている私は野暮ですね。

主人は4歳の娘に英語で読んでいますが、原作だけあってより面白いようです。翻訳って本当に難しいと思います(特に絵本)が、この本は結構うまい訳だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 出会えてよかった  投稿日:2007/02/09
100まんびきのねこ
100まんびきのねこ 作・絵: ワンダ・ガアグ
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
これはまさにこどもが最初に出会う国際関係の絵本ではないかとまで深読みしてしまいました。

この猫たちにとって大切なことは「外見」。価値観が一つしかないということはなんと危険なことでしょう。そしていまの世界では大切な事は「お金」「権力」、自分さえよければという風潮はなかなか楽観できるものではありません。日本はとてもお行儀のよい社会で他人を思いやるという気遣いがいまでもありますが、そうではない国もたくさんあります。

この老夫婦をある大国、猫たちをその他の国と考える事もできます。もちろん他の捉え方もたくさんあるでしょう。でもみんながいいという価値観から一歩さがって、自分だけで考えられる能力をもつことはとても大切なことだといっているように思えます。
子供が小さいうちに子の本を読んであげられたのはとっても嬉しいです。絵本ナビさんありがとう!
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 突飛なデパート  投稿日:2007/02/09
うえへまいりまぁす
うえへまいりまぁす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
ナンセンス絵本が大好きな我家ですが、この絵本は難易度が高過ぎたようです。ちょっと買うものが突飛すぎて「すごいでしょ、おもしろいでしょ」というこえが本から聞こえてくるようでちょっとおなかがいっぱいになってしまいます。
関西のお笑いが好きな方ならきっと楽しめるとおもいます。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 本物のチカラ  投稿日:2007/02/07
あいうえおの本
あいうえおの本 作: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
あいうえおの本はそれこそきっと山のようにあることでしょう。でもこの本は普通のありきたりのものとは大きく違います。左側にあるひらがなはすべて木を組み合わせたかのように描かれて、まるで幾何学のようなものもあり、ここでまず感心。そして右側のページにはそれにまつわる物が精密に美しく描かれています。虫や動物は知っているにしても、草花はなかなか難しくうしろのあとがきを見ても知らないものもたくさんありました。

娘は「こ」の見開きが大好き。金平糖を知らない娘のために買っておいたのです。このページを開くともらえると味を占めたらしい…。

あいうえおの本、ということで子供の本と思ったら、子供だましではなく大人も感心させられる本物の芸術の本でありました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 寒い冬を温かくしてくれる本  投稿日:2007/02/07
もりのてがみ
もりのてがみ 作: 片山 令子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
どこをとっても魅力いっぱいの本ですが、特にすごいなと思ったのはひろこさんの手紙です。大人の方が真似して描いた感じではなく本当に子供が描いたようなのです。切手まで自分で工夫してこしらえたところも味があって素敵ですね。
春になったらもりのみんながお返事を書いて(持って)よこします。なんて嬉しいことでしょう!
4−5歳からの特に女の子はお手紙交換が大好きなのではないでしょうか。ぜひおすすめです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 嬉しい宿題  投稿日:2007/02/07
しゅくだい
しゅくだい 文・絵: いもと ようこ
原案: 宗正 美子

出版社: 岩崎書店
最初読んで聞かせたときはめずらしく何度も繰り返し読まされました。そして娘の一言「いいはなしだねー。」
「抱っこしてあげようか?」と聞くと、「ううん、大丈夫」とあっちに行ってしまいました。もう照れる年頃?とちょっと寂しくなったのでした。
ドラマで出て来た絵本とあってきっとたくさんの方が読まれたのではないかと思います。もっとたくさんの人に読んでもらいたいですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いいぞ、ベイビー  投稿日:2007/01/23
アボカド・ベイビー
アボカド・ベイビー 作: ジョン・バーニンガム
訳: 青山 南

出版社: ほるぷ出版
私も主人もアボカドが大好物で我家では良く食卓に上ります。最近まで嫌いだと言っていた娘が一転、急にアボカドにマヨネーズをつけたものが大好物になりました。娘が「アボカドってこんなにおいしかったんだねー、そういえば3歳のとき幼稚園でアボカド食べると強くなる赤ちゃんの話があったね」といっていたのを聞いて、ふっふっふ、母は取り寄せました、この本を。
表紙を見たとたん娘は「そうそう、この本だ!」と大喜び。
こんなに小さなあかちゃんがスーパーベイビーに変身する姿は痛快です。誰も買った覚えのないアボカド、「きっと神様が置いといたんだね」と娘は言っておりました。

訳もいいです。原書に忠実ですが固すぎないところがいいです。

「私もアボカド食べて男の子よりかけっこ早くなろう、誰よりもバレエもうまくなろう」と野心を燃やす4歳児でありました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 必読書  投稿日:2007/01/16
にぐるま ひいて
にぐるま ひいて 作: ドナルド・ホール
絵: バーバラ・クーニー
訳: もき かずこ

出版社: ほるぷ出版
お金はどこから来てものはどうやって作られて…。今はなんだか大人でさえよく分からない世の中になってしまいました。
娘は多分良く分かっていないかもしれませんがそれでも良くこの本を持ってきます。絵が素晴らしく美しいからかもしれません。
一緒に読む私も「そうそう、本来生活ってこうでなくちゃね、物欲をあおる世の中に流されないように」と自分に言い聞かせています。

絵だけでなく訳文もいいです。ちゃんとリズムがあります。ですます調でなく〜した。という文調がこの本にはぴったりですね。
「ペレのあたらしいふく」と並んでまさに「清貧」なくらしの本です。
参考になりました。 0人

127件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット