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はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

モコママ

ママ・30代・神奈川県、男3歳　女1歳

自己紹介: 子供への読み聞かせの時間は私にとってなくてはならない時です。一日どんなにぷりぷりしていてもその時だけは一番優しい声になって子供達が選んだ絵本を一緒に楽しむことができます。
絵本と出合った時の感動や，今の子供達の反応をずっと忘れないでいるために感想を書き続けていきたいと思います。

好きなもの: 酒井駒子、いわむらかずお、ふくざわゆみこ、降矢なな、どいかや、島田ゆかさんらの絵本

モコママさんの声

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出産祝いに最適な一冊　

投稿日：2006/03/10

ちいさなうさこちゃん
	文・絵: ディック・ブルーナ訳: いしいももこ出版社: 福音館書店

親友から出産のお祝いにもらった「子どもがはじめてであう絵本１」の中の一冊です。絵本には「夜寝るときに何度も読んでもらった大好きな本です」という友人からの手紙が添えられていました。私自信はうさこちゃんシリーズはほとんど読んだことがなかったのですが，この手紙を読んで私にとっても宝物の本となりました。世代を超えて受け継がれるうさこちゃん。息子にもボロボロになるまで読んであげたいです。
この本はシリーズの最初の本で，うさこちゃんの誕生を描いています。この本を読むと息子を産んだときのことが思い出されます。太った牛はお祝いにきませんでしたが息子も本当に沢山の人に祝福されて産まれてきたのだと読むたびに感動がよみがえります。
長く人々の心を魅了するだけのとてもいいお話で出産のお祝いに最適だと思います。

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大人も目を奪われるきれいな本　

投稿日：2006/03/10

うさこちゃんとうみ
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: いしいももこ出版社: 福音館書店

うさこちゃんとお父さんが砂丘をのぼったりくだったりしながら海に行くお話です。うちの9ヶ月の息子はうさこちゃんシリーズが大好きで「うきゃうきゃ」喜んでいます。

うさこちゃんの絵はとてもシンプルで計算しつくされたように無駄がありません。他にもシンプルな絵の本は沢山ありますが，うさこちゃんシリーズとこぐまちゃんシリーズは息子の反応がほかとは違います。きっとシンプルな中にも子どもが喜ぶ要素がふんだんに組み込まれた絵なのだろうと思います。中でもこの本は異国情緒ただようテントや色とりどりの貝が大人も目を奪われる美しさです。息子ともどもオススメの一冊です。

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うさこちゃんシリーズで，一番好きな絵本　

投稿日：2006/03/03

うさこちゃんとどうぶつえん
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: いしいももこ出版社: 福音館書店

出産祝いに親友からもらった「子どもがはじめてであう絵本１」の中の一冊です。その中でも私はこの本が一番好きです。
うさこちゃんとお父さんが動物園に行って沢山の動物を見るお話なのですが，まず，一番に出てきたオウムの色合いの美しさにこの本のとりこになりました。その後も色鮮やかな動物たちが読者を楽しませてくれます。
何度も読むにつれ，最近ではなぜか動物の絵以上にうさこちゃんとお父さんが電車に乗っているページに惹かれます。電車の窓からのぞくアングルの絵もすばらしいのですが，それ以上に「そこでふたりはきしゃにのり－大きなほんとのきしゃにのり－」というリズミカルなフレーズに魅力を感じます。動物園までの道のりのウキウキ気分を象徴しているかのように耳に心地よく聞こえます。
私は，うさこちゃんはウサギだから，女の子向けの絵本と勝手に思っていたのですが，男の子の大好きな電車や象もでてくるので，どのお子さんも楽しめる本だと思います。

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やっぱり名作　

投稿日：2006/03/02

うずらちゃんのかくれんぼ
	作: きもとももこ出版社: 福音館書店

題名にあるようにうずらちゃんとひよこちゃんがくれんぼをするお話で，読み手も，可愛いうずらちゃん，ひよこちゃん探しのかくれんぼごっこが楽しめます。また，ストーリーは大人も楽しめるレベルの高さです。楽しさ，驚き，不安，安らぎ，喜び・・・色々な感情をうずらちゃんたちと一緒に味わえ，いつのまにかストーリーの中に引き寄せられてしまいます。
絵も色彩もシンプルなのに，とてもセンスがよく美しいです。また，うずらちゃんという，絵本にはめずらしいキャラクターが，かくれんぼにとても適していて絶妙です。
ストーリー，絵，どれをとってもすばらしいく８ヶ月の息子のお気に入りです！

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「お母さんって世界一幸せ」って思える本　

投稿日：2006/03/02

すりすりももんちゃん
	作: とよたかずひこ出版社: 童心社

きんぎょさん，ひよこさん，ねずみさん・・・さまざまな動物が順番に可愛いももんちゃんにすりすりしていきます。でも途中でサボテンがすりすり，とげのささったももんちゃんは・・・。
前半は「ももんちゃん，可愛いな」とほほえましい気持ちで読んでいたのですが，途中からけなげなももんちゃんにキュッと胸締め付けられ，最後はもう「お母さんって幸せ～」って感動します。まだ，息子からはスリスリできないので，私から息子にめいいっぱいスリスリしながら読んでいます。いつまでスリスリさせてくれるのかな～？
幸せになれる私のオススメ絵本です！

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空を飛ぶ壮大なテーマに発見がいっぱい　

投稿日：2006/03/02

バムとケロのそらのたび
	作: 島田ゆか出版社: 文溪堂

おなじみバムちゃん，ケロちゃんが，おじいちゃんの家に飛行機に乗って飛んでいきます。「飛行機を組み立て空を飛んでいく」という設定だけでもワクワクしませんか？しかし，途中にでてくる色々な障害が又，ユーモアに富んでいて本当に面白いのです！大人から子供まで幅広く楽しめるオススメの本です！
今回もまた，そこかしこに島田さんならではの楽しい小技が利いていて，読むたびに新しい発見があります。ちなみに私はサメのふりしたペンギンがすごくおちゃめで好きです！この子は，バムちゃんとケロちゃんの家に飾られた絵の中にもいるのですが皆さんは気がつきましたか？

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つい，絵の具セットを買ってしまいました　

投稿日：2006/02/26

まほうのえのぐ
	作・絵: 林明子出版社: 福音館書店

よしみちゃんがお兄ちゃんの絵の具でお絵かきしていると，森の動物たちが集まってきてよしみちゃんの絵の具を拝借しては絵を描いていく・・・というファンタジックな素敵なお話です。
へび，からす，くま，ねずみ，りす，うさぎ・・それぞれの動物が個性あふれる可愛い絵を描きますが，その中でも裏表紙にあるよしみちゃんの絵がとても芸術的で，８ヶ月の息子は毎回釘付けになっています。この本を読むと，とても絵が描きたくなり，私もついに新しい絵の具セットを買ってしまいました。尊敬する林さんの絵を見ながら勉強して，息子の顔を描けるようになりたいなぁと思います。

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主人の一番のお気に入り　

投稿日：2006/02/26

バムとケロのさむいあさ
	作: 島田ゆか出版社: 文溪堂

初めて読んだ「バムケロ」シリーズ。この本で「バムケロ」の虜になってしまいました。バムちゃん，ケロちゃんが池で凍っているカイちゃんを助けお友達になるという可愛いお話。カイちゃんのことが好きすぎてトイレまで追いかけたり，ミイラごっこをして家をちらかしたり，やんちゃんなケロちゃんの魅力が盛り沢山です。最後のオチまでとっても面白いのでオススメですよ。うちのパパの一押しです！

「バムケロ」は内容も絵も細部にいたるまでの楽しい小技もどれも最高に素晴らしい。でも，それ以上に嬉しいのはキャラクターがうちの家族にそっくりだということです。
うちのパパは動物でいうと，ブルーテリア，まさにバムちゃん。性格もおいしいドーナツこそ焼けないけれど，世話好き，掃除好き。そしてうちのちびちゃんはちょこっとつったお目々と大きなお口，食いしん坊，やんちゃなところ，お風呂でプッとするところ，全てケロちゃんそっくりです。もうただのキャラクターとは思えない「バムちゃん，ケロちゃん」，これからもずっと愛読していくつもりです！

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「くっついたごっこ」でみんなにっこり　

投稿日：2006/02/24

くっついた
	作: 三浦太郎出版社: こぐま社

赤ちゃんとの遊び方がわからなかった新米パパの作者が「くっついたごっこ」で赤ちゃんを笑わすことができたという経験から書かれた本です。
是非うちでも本を読みながら「くっついたごっこ」をしたいなぁと思い購入しました。
お母さんと子供について書かれた絵本は多いのですが，この本にはお父さんもでてくるので，子育て新米パパがお子さんと遊ぶのにぴったりな本です。

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親子２代で宝物の本　

投稿日：2006/02/24

ねずみくんのチョッキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

小さい頃，私が一番好きだった絵本です。動物が沢山でてきてねずみくんの大事なチョッキを着ては少しずつ伸ばしてしまう。この繰返しがとても面白く，何度も読んでいるにもかかわらず，次にどんな動物が出てくるのか毎回わくわくしながらページをめくっていたのを覚えています。特に最後のシーンでは本当にねずみくんがうらやましく，いつか私もあんなブランコに乗るんだぁと夢見ていました。
１０数年ぶりに本屋さんでねずみくんと再会したときは本当に嬉しかったです。大好きな可愛いねずみくんも小さな赤いチョッキも全て昔のままでした。今度は，ねずみくんは息子にとって素敵なお友達になってくれると思います。

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