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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ジャムおば

ママ・40代・奈良県

自己紹介: 小さい頃は、図書館？と言われるほど、たくさんの絵本に囲まれてました。
今でも、絵本大好き！
保育園に勤めていたのですが、懐かしい絵本もたくさん。新鮮な気持ちで読み直しました、もちろん新作も・・・
実家にもどさっとありますが、息子のためにもちょっとずつ買い揃えてるところです。

好きなもの: パン作り　雑貨店めぐり　お散歩

ひとこと: みなさんのレビュー、参考になります。
よろしくおねがいします。

ジャムおばさんの声

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しんみり、じんわり　

投稿日：2006/08/31

うたうしじみ
	作・絵: 児島なおみ出版社: 偕成社

幼少期に読んだ絵本です。
シンプルな線画、子ども向けの絵本にしては珍しい、ちょっと弱弱しいおばあちゃんが主人公。（まほうつかい、という設定ですが・・・）
ちょっと変わった絵本だな、という印象でしたが、内容は、小さなしじみに、やさしい気持ちを持つストーリーで、ちょっとしんみりしちゃいます。
しじみが歌う、という設定も、静かにインパクトがありました。

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うさこちゃん、がんばれ！　

投稿日：2006/08/30

うさこちゃんのにゅういん
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: いしいももこ出版社: 福音館書店

タイトルからして、あまり明るくないお話なのかしら、と思いましたが、そんなこともなく、けなげに病気と闘ううさこちゃんにじーんとします。
幼児さんの本棚に、うさこちゃんシリーズが並べておいてあるのですが、いつも誰かしらがこれを読んでいて、もしかしてこのシリーズの中で、一番人気？なんて思ってます。
入院されるお子さんに、お見舞いの1冊にされるのもいいのではないかしら。サイズもコンパクトですし。

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ついに、おねえちゃん！　

投稿日：2006/08/30

うさこちゃんとあかちゃん
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: まつおかきょうこ出版社: 福音館書店

あのうさこちゃんが、お姉さんに？！と、本屋で見つけたとき、驚いて手に取りました。
ブルーナさんらしく、丁寧な絵本。うさこちゃんの赤ちゃんを待ちわびる気持ち、やさしい気持ちががほのぼのと伝わってきます。
もし、2人目の子どもに恵まれるならば、ぜひ買って読んでやりたいと思いました。

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特別な日！　

投稿日：2006/08/30

うさこちゃんのたんじょうび
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: いしいももこ出版社: 福音館書店

お誕生日って、特別な日ですよね。
うさこちゃんも、おしゃれして、めいっぱいこの日を楽しみます。
子どもたちにとって、誕生日は、プレゼントをもらったり、ごちそうを食べたりする楽しい一日。そして、それだけじゃなくって「今日から○才！」と、一つ大きくなったことをとても誇りに思うようです。誕生日を境に、昨日まで食べられなかったものを一口食べられるようになったり・・・
うさこちゃんも、この日を楽しく過ごせたようで、読んでいるだけでわくわくします。子どもたちにとっても、お誕生日のお話は大好きです。

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たくさんの動物　

投稿日：2006/08/30

うさこちゃんとどうぶつえん
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: いしいももこ出版社: 福音館書店

うさこちゃんが、動物園でたくさんの動物と出会います。
個人的には、もっと写実的な動物絵本をたくさん見せたいように思うのですが、これはこれで、シンプルでお話も簡潔で、いいと思います。
子どもたちは、動物がいろいろ出てくるお話、好きですね。
はっきりした色に、すんなりしたストーリーで、2歳くらいの子どもでも、最後まで飽きずに聞けました。

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畑仕事がみじかになる絵本　

投稿日：2006/08/30

うさこちゃんのはたけ
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: まつおかきょうこ出版社: 福音館書店

種をまいて、水をやって・・・当たり前のように食べてるものも、咲いてる花も、誰かがこうやって丁寧に世話をしているからだ、ということが伝わる絵本だと思います。
4歳以上のクラスでは、クラスで、またはそれぞれの鉢植えで、野菜やお花を植えます。植えたものは、それぞれが専用のじょうろ（といってもペットボトル）で、大切に水をやり、見守ります。種をまく季節には、この絵本を読むようにしています。
大勢の幼児さんに向けて読むには、ちょっと絵本のサイズが小さく、ふさわしくないのかもしれないのですが・・・

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大好きなおじいちゃん、おばあちゃん　

投稿日：2006/08/30

うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃん
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: まつおかきょうこ出版社: 福音館書店

うさこちゃんが、おじいちゃん、おばあちゃんと交流するお話。
一生懸命、おばあちゃんから編み物を教わり、そしてそれをプレゼントするうさこちゃん。やさしい気持ちに、ほのぼのします。
これを読むと、私も、私自身の祖父母のことを思い出します。もう会えない祖父のことを思って、ちょっぴり寂しくもなるけど、思い出があります。
うさこちゃんも、きっといつの日か、この日のことを懐かしく思い出すんだろうなー。

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楽しいお泊り　

投稿日：2006/08/30

うさこちゃんおとまりにいく
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: まつおかきょうこ出版社: 福音館書店

保育園ではお泊り会などはないのですが、友達同士でお泊りをしている子もちらほらいる様子。
読み聞かせで使うことはあまりないのですが、部屋においておくと、年中の女の子がよく読んでました（うさこちゃんシリーズ、年中児に人気があったんです）
シンプルな絵柄で、でもうさこちゃんの楽しい気持ちが伝わってきます。

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学校でのたのしい一日　

投稿日：2006/08/30

うさこちゃんがっこうへいく
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: まつおかきょうこ出版社: 福音館書店

うさこちゃんの、学校での一日が、シンプルにかわいらしく描かれてます。
ただ・・・学校に行くのをわくわくしている年長さんにはちょっと幼すぎる感じ。
2歳クラスでは、他のうさこちゃん同様に読まれてましたが、「学校」というものに対して、憧れがそれほどあるわけでもなく・・・反応はそんなに良いというわけではありませんでした。

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夏の定番　

投稿日：2006/08/30

うさこちゃんとうみ
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: いしいももこ出版社: 福音館書店

２，３歳クラスで、プールが始まる前によく読みました。
プールといっても砂場でも遊ぶので、海の出てくる話にも親近感がわくのか、反応がいいんです。
子どもたちも、うさこちゃんのわくわくした気持ちや、なごりおしい気持ちに、共感できている様子。
自分の子どもにも、海に遊びにいくときに読んでやりたいです。来年かな？！

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