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「てれび絵本」で見てから心に残って
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投稿日:2007/03/29 |
初めて見たのはNHKの「てれび絵本」でした。
雰囲気があってテレビにくぎづけになってましたね。
大杉漣さんの声で「あめが ふったら ぽんぽろろん」
これがず〜っとこだましていました。
もっとゆっくりこの絵本を見てみたい・・・そう思ってやっと読み聞かせが出来る日がやってきました。
かさが大事なおじさん。
雨が降ったら出かけないとか
他の人のかさに入れてもらうとか。
自分の子供みたいに抱えて大事そうに。
私は意外とこのくだりも好きですね。
でもある日、子供が傘をさして歌ってる歌を聞いて
心に微妙に変化が現れて・・・
おじさんが雨の日に傘をさす楽しさを感じたとき
なぜだかその楽しさを一緒に味わいたくなってしまいました。
子供が初めてかさをさしたときのそれと同じような喜びよう。
それがなんとも心地よく感じました。
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リズムに乗って「ぽぽぽぽぽ♪」
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投稿日:2007/03/29 |
五味さんの絵本は目の付け所がおもしろくて好きです。
絵もとても優しくてほんわかできます。
このほんはきかんしゃが走る音を擬音語と擬態語で表現しています。ほかに言葉はでてきません。
きかんしゃが「ぽぽぽぽぽ」って走るのはわかるのですが
途中から「ててててて」「せせせせせ」などちょっとわからない言葉も表れ始めます。
それでもリズムが良いせいか、息子はかなりはまっています。
このちょっと大人では想像が難しい「るるるるる」などの言葉のほうが楽しいらしく
大喜びでマネっこしています。
音遊びにもなる絵本でした。
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しゃれた宿題
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投稿日:2007/03/29 |
「今日の宿題は抱っこです。」
そういわれて恥ずかしがっていたみんなも
きっともぐくんのようにうれしそうな顔をしてかえったんだろうなぁとほんわかしました。
今日の宿題をお母さんに伝えようとしても
いろんな邪魔(?)が入りなかなか伝えられないもぐくん。
夕食時にやっと話すことができて・・・
もぐくんがおかあさんに抱っこされているページ
とても温かですね。
お母さんももぐくんも良い顔してるなぁ。
いもとさん、このページ最高ですよ☆
この絵本を読むときは決まって私たちも「ぎゅっ」ってします。
そういうかた多いでしょうね。
「ぎゅっ」ってしたときはお互いがとっても幸せな気持ちになって
このひとこまがどれだけ大事なのかがよくわかります。
この絵本を読んでから息子との抱っこの時間が増えました。
今までは抱っこをせがまれても
「もう3歳はおにいちゃんなんだから!!」と抱っこしない時も多々あったんですけど。
抱っこするとあったかい。心まであったかい☆
この絵本は笑顔の種ですね。
きっとたくさんの笑顔が咲いてることでしょう。
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隣にいるワンちゃん
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投稿日:2007/03/29 |
私たち親子がはまっているショコラちゃんシリーズ。
今回は海のお話です。
今回はショコラちゃんの隣にいる犬のかわいさにはまってしまいました(笑)
泳ぐ前には準備体操☆
海に入ってからはあおむけでぷかぷか浮かんでるし。
(お前は犬かきじゃないんかい!!)
この犬がつぼにはまって息子と大笑いです。
プリンちゃんとショコラちゃんが海の中にもぐっているページはステキです。
絵本で海の中を体感してる気分☆
さぁ次はどのお話をみようかしら?
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赤ちゃんはどこからきたと思いますか?
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投稿日:2007/03/29 |
みなさんは「生まれる前のお子さん」はどこにいたと思いますか?
絵本好きのかたならいろんな空想をしてるんじゃないでしょうか。
この絵本では「おそら」にいたことになっています。
くもとかけっこしたりお散歩したりしながら
ママが見つけてくれるのを待っています。
私の空想は(笑)
やっぱり「空」。というより「天」っていったほうがいいかな。
生まれる順番を待っている・・・と勝手に空想しています。
子供が生まれる前のことを考えると
こうして親子としてこの世にいるのが不思議☆
やっとお互いを見つけたのだからこの縁を大切にしないとって思わせてくれます。
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字がないけれど・・・
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投稿日:2007/03/14 |
子供がまるとしかくを持ち、頭にさんかくのぼうしをかぶっています。
まるい物がでてくる最初のページでは、この子供が持っている○に色がつきます。そしてその後何ページかにわたって○のもの(ボールやめがね)などが描かれています。
□や△でも同じように。
でも混在しているページもあるんですよ。
たとえば□のページでは
□の家に△の屋根がついていて、□のドアに○のドアノブがついています。
字がないので息子と一緒に見つけっこしながらみています。
はっきりした絵と色なので小さな子でも興味を示すんじゃないかと思います。
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パパ、思い出した?
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投稿日:2007/03/14 |
絵ではなくテディベアを使って作られた絵本です。
表紙からとても優しい雰囲気が伝わってきました。
パパからの目線で話しかけられた文は子供への愛情でいっぱいです。
いつもは私が読み聞かせをするのですが、
たまたま息子がこの本を「読んで・・・」ってパパのところに持って行きました。
パパはいつもは出さない優しい声(笑)で読み聞かせながら、
ところどころで
「パパも○○が生まれたとき、とって〜もうれしかったんだよ」などと自分のそのときの思いを聞かせていました。
そのときのパパの優しい顔ったら。
いつもはパパに抱っこされたがらない(笑)息子も
このときばかりはおとなしくパパの腕枕でこの絵本を聞いていました。
この本はシリーズの3作目のようです。
1作目 ぼく、きたよ
2作目 すてきな しらせ
と順番に読んだほうが、よりこの絵本を楽しめると思います。
『きみに あえて ぼくは うれしい。』
最後のこの言葉で締めくくったとき、私も思わず涙が流れそうになりました。
子育てが大変でいつも怒ってばかりのかたがいたら
ぜひおすすめしたいです。
初心に戻れますよ。
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かわいい「はたらくくるま」
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投稿日:2007/03/14 |
「はたらくくるま」が主人公のかわいい絵本です。
主人公のショベルカーのスクープくんはどんなしごとでも自分が一番上手に出来ると思っています。他のくるまがやっているしごとを、かんたんだからやって見せてあげると言いやってみますが・・・その後困る出来事が・・・。
はっきりとした絵とカラフルな色使いで子供の興味をそそると思います。
はたらくくるまに興味がある子には受けがいいのではないでしょうか。
表紙の内側には12種類の「はたらくくるま」が2台づつ描かれていて、息子は同じくるまを見つけては「おんなじ♪おんなじ♪」と指差して喜んでいます。
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飾っておきたい絵本
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投稿日:2007/03/13 |
私が一目ぼれした絵本を紹介します。
主人公のうさぎさんがはたけしごとをするお話です。
こおりがとけてゆきがとけて・・・
はたけを耕し、種を蒔き、収穫をしてはたけしごとを終えるまで。
平凡なはたけしごとのようですが、なぜかワクワクが伝わってくるステキな絵本です。
額の中に絵が入っているような作風なんです。
額(?)の外はパステルカラーで色がついていますが、中は黒の細〜い線だけで描かれ、色はついていません。それなのにとても温かく優しく感じる絵。
息子もこの絵本が大好きで、本の中のはたけしごとをとても楽しんでいます。
コレを読むと、はたけしごとをして自然の恵みを味わいたくなります。(収穫だけじゃなくてその過程も。)
うちにもちょうど家庭菜園ができる程度の小さい畑があるので、今年は息子と一緒に楽しめるような気がします。
私も息子も大好きなこの絵本をぜひたくさんのお子さんに見てもらって、自分たちで育てる楽しみを味わってほしいと思いました。
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あの「ど根性だいこん」ですよ
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投稿日:2007/03/13 |
兵庫県でアスファルトをつきやぶって生えた「ど根性だいこん」、テレビで放送され有名になりましたが覚えていますか?
あの出来事が、(私にとっては)本格的な物語に仕上がっています。
アスファルトから生えてきて有名になった直後、何者かにへしおられつれていかれた大ちゃん。そしてその後・・・
水墨画家の祖父のもとで絵画に親しみ、高校時代より洋画家 に師事していたことのある市職員のかたが書かれたそうですが、フィクションとノンフィクションが織り交ぜられ作られた物語はとても良い出来になっていると思います。
ついつい物語の中に自分をおいて応援してしまいます。
48ページと絵本にしては少し長めですが、長めのお話は飽きてしまう息子でも絵本の中に入り込んでいるのがわかります。
とてもかわいらしい絵本でした。
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