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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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たぁママ

ママ・30代・宮城県、男5歳

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自己紹介
小さい頃から本が大好きでした。大きくなるにつれ絵本から卒業していきましたが、子供が出来てまた絵本コーナーに寄るようになって、あのワクワクドキドキ感が戻ってきました!! 子供と一緒にワクワクドキドキできる大人でありたいなぁ。
好きなもの
旅行・・・温泉旅館のあののんび〜りした時間の中で本を読んでいると、休みを満喫してるわ〜っていう気になります。でも子供が産まれてから出来てないのよね。
★5/15 毎日1冊づつ絵本の感想を書くのが日課となりました。とても楽しんでいる時間です。
ひとこと
絵本コーナーにいくとたっくさんの絵本。この中からどれを手にとって良いものやら悩んでましたけど、ここを見つけてからは探してみたい本でいっぱいです。全部買うのはムリだから、まずは図書館にGO〜!! そしてお気に入りを買おうと思ってます。みなさんのレビュー楽しみにしてます♪ みなさんのレビューを読んで、私の「マイ絵本棚」には毎日何冊もの絵本が記憶され大変です。こんなに読みたい本がある〜(><)

たぁママさんの声

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自信を持っておすすめしたい みんなの愛情が詰まってるよ  投稿日:2006/04/08
にじいろのしまうま
にじいろのしまうま 作: こやま峰子
絵: やなせ たかし

出版社: 金の星社
 図書館で7色の虹に目が留まり借りてみました。

 見ていて「あれ?」どこかで見たことのある絵。「あっアンパンマンの人!!」これは子供が乗ってくるだろうと思いました。

 新入りの虹色しまうまに森のみんなが優しいんですよね。しまうまが病気で寝込んだときみんなで涙を流して心配し看病して。今度は雨が降らずみんながぐったりしてしまったとき、虹色しまうまが「できることはなんでもするからみんなを助けて欲しい」ってお願いに行って。終いにはみんな元気になるんだけど・・・。

 「花さき山」も思いやりを書いた本でしたが、これもいってみればその類。でも3歳くらいならこちらのほうが受け入れられるでしょうね。とても心が温かくなる1冊です。

 息子はまだ内容は理解できませんが、動物を指差し興味を示したり(きっと息子もアンパンマンの絵にどこかにていると察したんでしょうか)、太陽が頑張ってる表情のページでは太陽にさわって「あちち・・・」っていったり、自分なりの楽しみ方をしていました。
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自信を持っておすすめしたい 子供ははまったのね。  投稿日:2006/04/07
こぐまちゃんおやすみ
こぐまちゃんおやすみ 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
 夜は寝る時間だということを感じて欲しくて読んでみました。大人の私にはなんか物足りない。でも息子ははまったようです。

 特にこぐまちゃんが「ウサギさんの本」を持っているのを見てすごい反応を見せました。???受けどこが大人とは違うのね〜。そしてこぐまちゃんがふとんに入っているページでも「ねんね!! ねんね!!」と指さして「きゃー」。???何がそんなにそうさせるのかしら??自分と同じ・・・って思ったのかなぁ?

 とにかく、親にははまりどころはわからなかったものの、当の本人はそれから何度もリクエストするようになりました。ほかのこぐまちゃんも読んでみようかなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 思い出した!!  投稿日:2006/04/06
ぐりとぐらのかいすいよく
ぐりとぐらのかいすいよく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
 ぐりとぐらのお話が大好きだった私。今でもあの頃感じた気持ちは心の中にずーっと・・・。

 ところが大好きだったはずのこのシリーズで「かいすいよく」の内容がぷっつりと頭の中から消えていました。最近絵本に興味を持ち始めた息子のために本を借りようと図書館に行ったとき、偶然この本に再会しました。

 そして・・・思い出しました。あ〜そうだった。瓶が流れてくるんだった。その中には地図と手紙・・・。あのワクワク感がよみがえりました!! どうして忘れてたんだろう。手紙が入っている瓶が流れてくるなんてありえない出来事に、秘密めいたものを感じてドキドキしながら読んでたっけ。しんじゅとうだいの島とか、夜のとうだいのしんじゅの光にも・・・。この本によって私はそれからず〜っと秘密めいた本に惹かれていったんです。
 
 去年だったか、松本幸四郎さん主演のドラマで、まさしくこの本と同じように手紙の入った瓶を海で見つけ、届けに行くって言うのをやってましたけど、そのとき、なんか昔見たような・・・小さい頃に感じた気がするワクワクドキドキ感。あ〜この本で味わってたんですね。

 息子はまだ小さくて話は理解できないと思いますが、いつもこのての長さの本は1ページ目から自分で勝手に次のページにいってしまうのに、この本はじっくり聞き入っていました。さすがベストセラーの力。もう少し大きくなったらまた読んであげたいと思います。そのときはきっと私が味わったあのワクワクドキドキでとりこになってくれるはずですから。
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自信を持っておすすめしたい わたしもそんな存在になりたいな  投稿日:2006/04/04
すりすり ももんちゃん
すりすり ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
 「ももんちゃん いーにおい・・・」ももんちゃんの顔が桃だからでしょうね、絵本から桃のにおいがする気さえしちゃいました(笑)。あ〜ほんとにいいにおいなんだろうなぁ。すりすりしたいよね。とよたさんのイラストがほんとにそう思わせます。

 痛い思いをしたももんちゃん、走りながら涙がこぼれてそれでもガマンして・・・。うわぁガマンしてるのが痛いほど伝わるなぁ。持っていたスコップとバケツが手から離れた?? あ〜そっかお母さんがいたんだね。やっと泣けたももんちゃん、お母さんが一緒だともうガマンしないで泣けるね。安心できるお母さんのにおい・・・私も息子にとってそんな存在にならなくっちゃ。大人になっても柔らかくて温かいママのにおいを覚えてる・・・ってくらい。いつも叱ってばかりのママでちょっと反省・・・。
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自信を持っておすすめしたい あ〜そういえば♪  投稿日:2006/04/04
ちいさないっぽ いっぽくんのただいま
ちいさないっぽ いっぽくんのただいま 作・絵: とよた かずひこ
出版社: ポプラ社
 とよたかずひこさんの作品って、2ページ目の題名が書いてあるところからすでに物語がスタートしてるんですよね。ですからもうここからワクワクが始まるんです。
 
 このお話も封筒を届けるという、なんてことはない単なるお手伝いのお話なのに、階段を下りる姿や封筒を入れている姿、入れ終わった後「じーっ」と覗き込んでいる姿がなんともいじらしくて、「あ〜子供だったらほんとにこういう表情やしぐさをするだろうな」って思わせてくれます。

 一番うれしくなってしまったのは封筒を届けることが出来たときの達成感いっぱいの顔!! 最後にうれしそうに「ただいま〜」って帰ってきたときの顔!! あ〜そうだ!! うちの息子もお手伝いができたときそんな顔してた!! その顔を見ると頼んだこっちもニッコニコになるんだよね。

 お手伝いを頼まれた子供の姿がうまく表現されてるな〜と思いました。読むときも「出来たぁ」ってうれしそうに読むと息子も「うん、うん」とうなずきながらニコッてしてくれます。

 きっとみなさんも、お子さんがお手伝いしてるとき「いっぽくん」みたいな表情やしぐさを見れますよ。よく見るといろんな気持ちが詰まっていて、そういうのも楽しいですね。
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自信を持っておすすめしたい 受け取り方をかえてみたら・・・  投稿日:2006/03/31
花さき山
花さき山 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
 「テレビ絵本」でこの本の存在を知りました。

 最初見たときは、正直苦手なイラストだったので流しながら・・・という感じでした。お恥ずかしい話、小さい時からこのてのイラストが苦手で・・・なんか怖いというイメージを持っていました。

 ところがある一場面を目にしてからついつい話も聞くように・・・。

 画面には色とりどりの綺麗な花がたくさん咲いていました。そしてその花は、誰かが誰かのために我慢したことによって咲くという・・・。

 最初、違うんじゃないかって思いました。双子の兄が自分は兄だということでおっぱいを飲みたいのを我慢する。そうすることで花は咲く。ナゼ我慢?? そう思いながらもこの話が入るたびに見入っていました。

 そして・・・「我慢」というより「思いやり」ということを伝えたいのだと思うように。『思いやりと我慢は紙一重なのかも。「我慢する」という言葉の前に、そこに「相手を思って」という言葉をつけてみると、それは「思いやり」になる。』

 この歳になってこういうことを考える機会ってなくなってました。この本に出会って久しぶりに考えました。新鮮な気持ち。絵本によって「考える」なんて。

 この本はぜひ手元に置きたいと思います。うちの子にはまだ早いけど、理解が出来るようになったとき感じてくれればいいと思います。

 良い本に出会いました。
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自信を持っておすすめしたい 私も結婚したときに・・・  投稿日:2006/03/30
しろいうさぎとくろいうさぎ
しろいうさぎとくろいうさぎ 文・絵: ガース・ウィリアムズ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
 このサイトで、結婚したときに贈られた・・・っていうかたが多いのに驚きました。実は私もそうなんです。

 絵本=子供の読み物・・・っていう先入観があったため、主人の知り合いのかたから頂いたときは驚きましたが、内容を読んでとても温かい気持ちになったのを覚えています。大人にも語りかける絵本ってあるんだって初めて知りました。

 子供が産まれたらぜひ読んであげたい一冊にもなりました。大好きな人や物を通じて、いつかそれが目の前からなくなってしまうかも知れないという不安・・・そこから今ある物や周りの人を大切にするっていう心がはぐくまれれば・・・と思います。この本ならそれを可能にしてくれるんじゃないかなぁ。
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自信を持っておすすめしたい やさしい音色が好きです♪  投稿日:2006/03/27
たまちゃんとひよちゃん にこにこメロディ
たまちゃんとひよちゃん にこにこメロディ 出版社: ベネッセコーポレーション
息子が生まれたばかりの頃、「まだ目ははっきり見えないからせめて音だけでも感じて欲しい。」と思い探していてこの本に出会いました。やさしい音にビックリ!! 想像していたのを良い意味でうらぎってくれました。

息子がお気に入りなのは、ストップボタンの「てけってけってけっ」っていう音です。初めからこの音には強く反応してニコニコ顔をみることができました。声を出して笑って驚いたのを覚えています。いまだにこの本の音色が好きで遊んでいて、「森のくまさん」や「さっちゃん」の曲はこの本から覚えました。まだ言葉もあまり話せない息子ですが、宇宙語でこの曲にあわせて唄っています。

絵本を与えたいけどまだ子供も小さくて・・・っていう方にはぴったりです。

やさしい音色に触れたいかたにおすすめです。
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なかなかよいと思う まさしく今読んでます  投稿日:2006/03/25
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
たくさんの色がちりばめられている絵本ですね。青虫が食べた葉っぱや果物に穴が開いていて、息子は色と穴にハマっています。いろんな色を指差すので「それは赤だよ」とか「穴がこんなにあいちゃって、虫さんはこんなに食べちゃったのね〜」なんて話をしながら見ています。大きいサイズと小さめのサイズの本があるというのもいいですね。うちはまだ紙をかじるクセがあるので、小さめで厚めのほうの本にしました。これを車に入れてお出かけのたびに見ています。
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自信を持っておすすめしたい ほんわかできますよ♪  投稿日:2006/03/25
でんしゃにのって
でんしゃにのって 作: とよた かずひこ
出版社: アリス館
他の本に比べてとても色使いが優しい本です。内容と色のタッチがピッタリはまっているって思いました。

息子は繰り返し書かれている「ガタゴトー」っていう響きが好きなようでこれを読むとニコッとします。最近はマネして「ガタゴトー」に近い発音をするようになりました。

席がなくなって譲り合ったり抱っこをしたり、切符をおとして拾ってもらったり、居眠りしてて降りる駅で起こしてもらったり・・・と全体的に「ガタゴトー」という同じ流れの中でもきちんと人との触れ合い方をうまく取り入れてあって(それも子供がわかりやすいように)とても良い本に巡り会えたなと思いました。
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