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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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花明り

ママ・50代・福岡県、女の子19歳

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自己紹介
小学三年生の女の子の母親です。
絵本は昔から好きでしたが、知らないものがたくさんあります。
こどもが産まれてから、絵本の世界が広がりました。
こどものためと思いながら、自分が好きなものばかり買い与えてしまいます。
しばらく絵本を読んでいませんでしたが、また少しずつ読みたいと思っています。
好きなもの
植物。紅茶。お菓子。旅行。睡眠。
ひとこと
絵本ナビで、家にいながらいろんな絵本を知ことができて助かります。
いろんな見方があるんだなあと、皆さんの感想を読んでしみじみ思います。

花明りさんの声

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自信を持っておすすめしたい どうぶつたちといっしょに  投稿日:2006/04/17
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
「もりへさんぽにいきました」
始まりの一文と、森を見る男の子の後姿で、わくわくします。

ライオンが寝ていたので怖いのかと思ったら、男の子のラッパで目を覚まし、さんぽについてくるのです。おでかけのために、くしで髪をとかすライオンが人間の子供のようでかわいらしい。
この調子でいろんな動物が男の子についてきて、行列で森の奥へ歩いていきます。誰かの残したピクニックのあとで、食事をして、はんかちおとしをして、いろいろ遊んで、かくれんぼをしていたら、お父さんが迎えに来ました。動物たちはもういません。

夢だったのか、お父さんを見て動物たちが帰ったのか、分からないところがいいのです。

子供の頃、この本の面白さが分かりませんでしたが、今日読み返してみると、動物の表情に優しさといとしさを感じました。
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なかなかよいと思う 末っ子  投稿日:2006/04/17
ティッチ
ティッチ 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
三人兄弟の末っ子ティッチ。いつも上の二人より小さいものしか持っていません。
それが、最後に持っていた小さいものは種。
姉の植木鉢に、兄のシャベルで土をいれ、ティッチの種をまきました。
すると大きな植物になって、テッィチは誇らしげにしています。

私は末っ子ではないのでティッチの気持ちは分かりませんが、「この植物は3人の協力の上にできた、3人のものよ」と、こどもに教えようと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 協力  投稿日:2006/04/17
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
きょうだいを亡くしたスイミーが海を旅して、きょうだいと似てる群れを見つけたとき、今度は自分が守ると決意したのでしょう。
幻想的な絵の中、なぜスイミーだけが真っ黒なのか分からなかったけど、群れの目になるためだったのかと納得しました。
大きな敵に立ち向かう知恵を子供に与えてくれる、深いお話だと思います。
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自信を持っておすすめしたい カステラとくるま  投稿日:2006/04/17
ぐりとぐら
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
「けちじゃないよ ぐりとぐら」
このフレーズが気に入って、しばらく頭から離れませんでした。人に物を分けてあげると喜ばれる。自分も嬉しい。ということをこどもに教えたいです。
知り合いのお子さんに読んであげたら、「かすてら」と「くるま」に反応していました。
おいしいだけじゃなく、卵で車を作るところが、最後まで楽しませてくれて素敵です。
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自信を持っておすすめしたい 理想の生活です  投稿日:2006/04/17
クマくんのはちみつぶんぶんケーキ
クマくんのはちみつぶんぶんケーキ 作・絵: 柳生 まち子
出版社: 福音館書店
クマくんがミツバチさんのところで蜂蜜をもらって、ケーキを作るおはなしです

蜂蜜をもらうために、ペンキを塗ってお手伝い。ひまわり、シロツメクサなどいろんなお花が咲いているのが、なんとも懐かしい気持ちになりました。
蜂蜜をもらってケーキが焼きあがるのを待つ間、でんぐり返りをするクマくんがかわいいのです。
作り方も載っていて、こどもが大きくなったら作ってあげようと思いました。

ガーデニングにケーキ作り、私の好きなものが詰まっていて、こういう生活ができたらいいなと夢がふくらみます。
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なかなかよいと思う こどもへの愛  投稿日:2006/04/17
ラヴ・ユー・フォーエバー
ラヴ・ユー・フォーエバー 作: ロバート・マンチ
絵: 梅田 俊作
訳: 乃木 りか

出版社: 岩崎書店
眠るこどもをだっこしてうたうおかあさん。昼間は頭がおかしくなるようにひどい男の子も、夜眠ると抱っこして歌います。
子供が大人になっても変わりません。「これはちょっと・・・」と思ったのですが、きっと何かのたとえなのでしょう。心の中をあらわしているのです。
そして、おかあさんが年をとったら、今度は大人になった男の子がお母さんのために歌います。そして、自分の娘のために。
お母さんが歌ってくれた歌を、自分と娘に置き換えて歌ったとき、この男の子は幸せな人生を送っているんだなとしみじみ思いました。
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自信を持っておすすめしたい 旅の途中  投稿日:2006/04/17
新装 ぼくを探しに
新装 ぼくを探しに 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: 倉橋 由美子

出版社: 講談社
足りないかけらを探すぼく。かけらが見つかって喜んだけど、今までのほうがよかった。そしてまた一人に戻ります。

独身の頃は、「一人のほうが自由でいい」と思って読んでいたのですが、こどもができた今は「完全な完成はない」と思うようになりました。

旅の途中が人生の途中。自分も学びながら、いろいろなものを見て、こどもを育てて生きたいです。
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自信を持っておすすめしたい なかよし  投稿日:2006/04/13
くっついた
くっついた 作: 三浦 太郎
出版社: こぐま社
きんぎょ、あひる、ぞう。
いろんな生き物が2匹ずつ出てきて、お互いくっつきます。

ママとわたし(あかちゃん)もくっつきます。
最後はパパも出てきて、3人がくっつきます。

顔を寄せ合ってしあわせそう。たのしそう。
うちのあかちゃんも頬擦りしてくるので、こういう気持ちなんだなと思いました。

最後にパパが出てくるのが、うちのパパもうれしかったようです。
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自信を持っておすすめしたい バーバパパの生まれた日  投稿日:2006/04/13
おばけのバーバパパ
おばけのバーバパパ 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 偕成社
キャラクター商品としても有名なバーバパパ。
その生まれ方は植物のようでした。

自在に姿を変え、人々を楽しませ、火事で困っている人を救助します。

うれしい顔、悲しい顔、表情にもじんときます。

程よいファンタジーとやさしさに満ちた、夢のある絵本です。
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自信を持っておすすめしたい きれいな景色  投稿日:2006/04/13
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
空から落ちてきた白い布。
それで作ったワンピースを着て、うさぎは出かけます。

お花畑に行くとお花模様に。雨が降ると雨模様に。ワンピースは、うさぎが訪れた場所の景色に変わってきます。

「次は何になるんだろう?」と、わくわくどきどき。

最後の景色のまま歩いていくうさぎが、夢の続きにいるようで、ふんわりした気分になりました。
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