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なっくす

ママ・30代・岩手県、男4歳

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なっくすさんの声

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自信を持っておすすめしたい ちょっと反省しました  投稿日:2009/03/20
だれか、あそんでくれないかな
だれか、あそんでくれないかな 作: ウルセル・シェフラー
絵: ウリス・ヴェンゼル
訳: いぬい ゆみこ

出版社: 評論社
私もよく「今忙しいからあとでね・・・」と子供に言ってしまう事があり、この絵本の寂しそうなこぐまくんの様子をみて、改めてちょっと反省してしまいました。
でも最後に、ともだちと小さいお家作りに夢中になっているこぐまくんが逆におとうさんに「今忙しいから・・・」って言うんですよね。
その終わり方はとても秀逸だと思いました。
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なかなかよいと思う とびきりキュートな、おはるさんです  投稿日:2009/03/20
おばけのおはるさん
おばけのおはるさん 作: 末吉 暁子
絵: 岡本 颯子

出版社: 日本標準
年をとればとるほど内面が顔に現れるといいますが、おはるさんはきっと生前も、とっても朗らかで素敵なおばあちゃんだったんだろうなと思います。
お家を買いに来た人にいたずらしちゃったりするお茶目なおはるさんも、月の夜に新しい家族達と庭でごはんを食べたりするおはるさんも、とってもキュートで、とっても後味の良い本だと思います。
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なかなかよいと思う 意地悪してるとお顔も変わっちゃうのね  投稿日:2009/03/09
ぼくの、ぼくの、ぼくのー!
ぼくの、ぼくの、ぼくのー! 作: マイク・リース
絵: デヴィッド・キャトロウ
訳: ふしみみさを

出版社: ポプラ社
おもちゃを貸すのが大嫌いなエドワード、ほんとはあんまり好きじゃないお人形ですら妹のクレアに指一本触れさせようとせず、とうとう積み上げたおもちゃにもぐってしまいます。

中盤までずっとエドワードの顔は小さな妖怪の如く醜く描かれていて、いかにも意地の悪い感じなのですが、おもちゃを貸す気になった瞬間、(おやつ欲しさにですが・・・)とっても可愛らしい顔に変化して、子供も、いじわるしてるとお顔も変わっちゃうんだね〜!と真面目な顔で言っていました。

最後のブラックユーモアな一文が又良いです。
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なかなかよいと思う お化けの表情が素敵  投稿日:2009/03/09
おばけのこもりうた
おばけのこもりうた 作: せな けいこ
出版社: 童心社
せなけいこさんのお化けシリーズが小さい頃から大好きな息子が選んだ一冊です。

ろくろくびの女の子が泣いていたり、やまんばが穏やかな表情でやまたのおろちを寝かしつけていたり、と人間味あふれるお化けの絵が素敵です。

ここのつまでは順調におばけが出てきて、最後はなぜかとっくりなのも親子で笑ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい ゆうれいも、お話の結末もかわいらしいです  投稿日:2009/03/09
はらぺこゆうれい
はらぺこゆうれい 作: せな けいこ
出版社: 童心社
息子は、せなけいこさんの絵本が小さい頃から大好きで、この本もその中の一冊です。
はらぺこゆうれいさんは、善人で、悪いことのできないタイプなのでしょうね。その姿がとても可愛らしいと思いました。

予想を超えるラストの絵もとても可愛らしくて、何だか和みました。
親子ともどもお気に入りになりました。
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なかなかよいと思う とっても明るいあわてんぼママ♪  投稿日:2009/02/26
ままはあわてんぼ
ままはあわてんぼ 作: ながさきげんのすけ
絵: 西巻 茅子

出版社: 偕成社
心のガス抜きをしたい時には打ってつけかと思います。
あわてんぼのママですが、一家の太陽のような明るい存在で、私もこんな母親になりたいなぁと思います。
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なかなかよいと思う 絵の雰囲気に惹かれました  投稿日:2009/02/26
ヘンゼルとグレーテル
ヘンゼルとグレーテル 作: グリム童話
絵: スーザン・ジェファーズ
訳: 大庭 みな子

出版社: ほるぷ出版
ヘンゼルとグレーテルは色々出版されていますが、私が幼いころに読んだものと絵の雰囲気が似ていたのでこちらを選びました。

小さい子には少々分かりにくいかなと思う表現もありましたが、意外な事に子供は最後までじっと耳を傾け、そして読み終わると「もう一回読んで〜!」とリクエストされました。

気の弱いきこりを押し切って子供を捨てさせた気の強い妻、自分と兄の命を守るために知恵と勇気で魔法使いを倒したグレーテル、善悪の差はありますが、やはり女は強いという事ですかね。
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なかなかよいと思う 美しく、そして少し謎なお話  投稿日:2009/02/26
三つのオレンジ
三つのオレンジ 作: 剣持 弘子
絵: 小西英子

出版社: 偕成社
絵の美しさが気に入って選びました。魔女の力で姿を変えられてしまう・・・という子供の好きそうなエピソードがあるからか、うちの子もこのお話を気に入ったみたいです。

しかし、なぜオレンジは3つなのか?王子が割ってしまう事を予測して余分に取らせたのか?その点が私には謎でした。
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自信を持っておすすめしたい 心の裏側を表現した作品  投稿日:2009/02/26
チコときんいろのつばさ
チコときんいろのつばさ 作・絵: レオ・レオニ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
とべないチコには、食べ物を運んで助けてくれる仲間がいて、最初は「優しい仲間」という印象を受けますが、その後読み進めると、「優しさではなく、自分たちより劣っているチコへの哀れみや優越感からの行動」だったのではないかとさえ感じてしまいました。

そして、チコが美しい金色の翼を得ると、たちまし妬ましさを態度で表わし・・・。

姿が変わるたびに態度が変化する鳥たちにとっても違和感を覚えたチコの最後のページの一文がとても深いと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 個性的で魅力的な一冊  投稿日:2009/02/12
悪魔のりんご
悪魔のりんご 作: 舟崎 克彦
絵: 宇野 亞喜良

出版社: 小学館
息子がこの方の絵が好きなので選びました。
生きたままの少女を食べてしまうなんてできないと思い、毒りんごで死んでしまってからなら・・・と考えた弱った悪魔。
あとほんの少しの良心があったなら結末は変わっていただろうなと思います。

その後も少女を見守るようにたわわに実をつけてひっそりと立つりんごの木に何とも言えない気持ちになりました。

親子でお気に入りのとても個性的で魅力的な一冊です。
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