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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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なかなかよいと思う 微笑ましい やきもち  投稿日:2006/12/18
ピーターのいす
ピーターのいす 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
うちは、5歳の息子独りで、兄弟はいませんが、その子も、私がよその小さい子を抱っこしていたり、保育園の他の子と仲良くおしゃべりしていると、ものすごく怒ります。
他の子に、”おふる”を目の前であげようものなら、奪い返してきたり、泣き叫んだり・・・

そんなわけで、この本は、とっても微笑ましく読みました。

ピーターは、自分のものが、自分のものでなくなることが、納得できないんでしょうね。
いすに座ってみると、お尻が入らない・・それでも、『ぼくのものだ』と思ったと思います。
彼を素直にしたのは、『愛情』。
寂しかったんでしょうね。
自分に注目して欲しかったのでしょうね。

大人の世界でも、心がかたくなに閉ざされたとき、素直になるきっかけは、『愛情』だったりします。

うちの子が、私にやきもちを焼くのも、愛情不足??
今のうち、たくさん甘えさせてあげたいな。。と感じました。
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自信を持っておすすめしたい ガハガハ笑える本です  投稿日:2006/12/18
ピンクのぞうをしらないか
ピンクのぞうをしらないか 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
私の好きなタイプの絵です。
表紙は、カラフルなのですが、中身は、黒の線と、黒い文字・・で、最後にちゃんとピンクのゾウがピンクで描かれている所が、にくい演出です。

文字が多いので、4、5歳向きですが、お話も絵も面白いし、引き込まれていくと思います。

そして、ピンクのゾウの正体は・・・
この正体をみて、ビックリしました。

こういう、面白い絵本、うちの子は、だいすきです。
探検していて、へびに入っていく所は、火山に飛ばされる所は、大喜びです。
純粋にガハガハ笑える佐々木マキさんの本、もっと読んでみたくなりました。
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ふつうだと思う ヘンテコな面白さ  投稿日:2006/12/18
ぶたぶたくんのおかいもの
ぶたぶたくんのおかいもの 作・絵: 土方 久功
出版社: 福音館書店
ぶたぶたくんが、なぜぶたぶたくんなのか・・とか、パン屋さんのパンが、かおパンだったりとか、ところどころ、『ヘンテコな面白さ』が、見え隠れする所が、とても好きです。

私は、素直じゃない性格なのか、かあこちゃんやこぐまくんが実は『意地悪な子』なのではないかと、気が気ではありませんでした。・・イイコでよかった。

ちょっと、読みにくさを感じたので、星3つにしました。
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なかなかよいと思う こんなタッチもあったのですね  投稿日:2006/12/18
ぴかくん めをまわす
ぴかくん めをまわす 作: 松居 直
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
長新太さんのこういうタッチの絵、好きです。
たぶん、初期の頃の作品なんでしょうね。

働くおじさんも、取り上げられた絵本という感じがして、面白いのですが、ちょっと時代にそぐわない感じもしました。

それは、私が、大人の目線で
”実際は、どこかで、ピピピっと制御するから、おじさんは直しに来ないでしょ・・”
と、冷めた感想を持っているからかもしれません。
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ふつうだと思う 斬新です。大人向きかな・・  投稿日:2006/12/17
パパのカノジョは
パパのカノジョは 作: ジャニス・レヴィ
絵: クリス・モンロー
訳: もん

出版社: 岩崎書店
とっても斬新な内容だとは思いました。

大人が、子供を『一人の人間』として接してる姿は、とってもステキでした。
子供も、”パパの彼女”を『一人の人間』として、認めていったのでしょうね。
最初のほうの絵の、”あたし”の鋭い目つき、が、だんだん変わっていく所が、興味深かったです。

”パパの彼女”を”おかあさん”と読み替えて読んだとしても、いいのではないかと言う内容です。
”自分でかたずけるのなら、ちらかしていい”という所は、「うちもその手を使おう!!」と思いました。

でも、実際、子供に読んであげたい本ではないです。
どちらかというと、大人の本なんじゃないかな・・
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自信を持っておすすめしたい 想像を遥かに超えた大自然  投稿日:2006/12/17
どうぶつさいばん ライオンのしごと
どうぶつさいばん ライオンのしごと 作: 竹田津 実
絵: あべ 弘士

出版社: 偕成社
たぶん、こんな内容だろうな・・・と、思っていた内容よりも、深く、考えさせられました。

私が思っていた内容というのは・・
”『食物連鎖』だから、ライオンが他の動物を食べるのは、悪いことじゃないんだよ”
という所へ落ち着くんだろうな・・というものでした。

でも、大自然というものは、私たちが、学校の教科書で習うことをはるかに超えているようです。
ライオンは、病気の動物を食べること・・・それは、実は感染病を防ぐ大自然の摂理でした。
・・こんなこと、はじめて知り、うなってしまいました。

この絵本のいいところは、裁判長が他の動物に、母を亡くした、子供の気持ちを解ってあげるようにいうところです。
大自然は、食物連鎖のピラミッドだけで成り立っているのですが、そこに、何か温かい”気持ち”があるということは、とってもすばらしいことだと感じました。

うちの5歳児には、まだちょっと難しいかもしれませんが、いつか読んであげたい絵本でした。
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あまりおすすめしない 捨てられた男の子のお話  投稿日:2006/12/17
バオバブのきのうえで
バオバブのきのうえで 語り: ジェリ・ババ・シソコ
再話: みやこ・みな
絵: ラミン・ドロ

出版社: 福音館書店
アフリカの昔話のようです。

森に捨てられた、男の子のお話です。
男の子の悲しみと、この絵の感じが、とっても合っていると思いました。

昔話は、そういうものなのかもしれませんが、淡々と都合よくお話が進んでいくので、ちょっと、物足りない感じがしました。
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ふつうだと思う 探し絵あり、迷路あり  投稿日:2006/12/11
ぼくのペットはドラゴン?
ぼくのペットはドラゴン? 作・絵: 中村 景児
出版社: 岩崎書店
途中、探し絵のページがあったり、迷路のページがあったりと、子供には、面白い本です。
でも、図書館から借りてきた本なので、本に鉛筆で書き込まないか、気が気ではありませんでした。

お話が、ちょっと強引なところがあるのと、一冊でちゃんと完結しきっていないのに、次を予感させる終わり方が、少々気になりました。
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自信を持っておすすめしたい 自分のために、手元に置いておきたい本です  投稿日:2006/12/10
パパはジョニーっていうんだ
パパはジョニーっていうんだ 作: ボー・R・ホルムベルイ
絵: エヴァ・エリクソン
訳: ひしき あきらこ

出版社: BL出版
うちは、母子家庭だということもあり、この本は、とっても心に響きました。
そして、痛かった・・・心が。

”ぼく”が別れてすんでいる父と久々に会う一日のお話です。
”ぼく”は、父と会える事をとっても喜んでいて、いろんな人に父を紹介します。父を誇りに思ってるのでしょう。
父ジョニーも、自分を自慢げに紹介する息子に、喜びと切なさと、いろんな気持ちでいっぱいになったことでしょう。
たぶん、私と一緒。心がチクッと痛かったと思います。
どんなに想いあっていても、一緒に暮らすことは出来ないのですから・・・

また別々の家に帰らなければいけない時間がやってきて、ジョニーは、電車の中の満員の乗客に
「ぼくの最高の息子です」
と大きな声で、自慢します。

お互いに強く強く思いあっている気持ちが、とってもステキで、それなのに、現実を受け入れなければいけない切なさに、涙が出てきました。

自分も含め、大人の都合で子供達がちいさな心を痛めています。
出来ることなら、こんな切ない思いを大事な子供にはさせたくない・・・
たくさんの大人に読んで欲しい本です。

この本は、図書館から借りてきたのですが、子供に読まずに返します。
うちの子には、まだ受け止められる環境が整っていないからです。
この本を、穏やかに読んであげられる日が来るかは解りませんが、自分のために手元においておきたい本です。
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なかなかよいと思う 悪魔なのに親切なのです  投稿日:2006/12/10
パンのかけらとちいさなあくま
パンのかけらとちいさなあくま 作: 内田 莉莎子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
はじめ、鈴木コージさんの絵かと思っていたのですが、堀内誠一さんの絵でした。
私が知っている絵のタッチとは違うのですが、地主のおじさんなんかは、とっても迫力があり、本当に絵のうまい人なんだな、と実感しました。

お話も面白い!!大きな悪魔が、”悪魔”なのに、いいヤツなのです。弱いものを懲らしめたらいけないのです。
とんちも聞いています。
”ひとたば”・・・に違いありません。
面白かったです。
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