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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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ふつうだと思う ちょっと、期待しすぎたかな・・  投稿日:2006/07/22
木はいいなあ
木はいいなあ 作: ユードリイ
絵: シーモント
訳: 西園寺 祥子

出版社: 偕成社
自然の大切さ、木と生活していくことが、描かれています。

ちょっと、期待しすぎたかな・・・

一本の木を取り上げての物語ではなく、いろんな場合が描かれています。
お話、という感じでないのが、少し残念でした。

きっと、長く読み継がれている本なんでしょうね。
絵にも、貫禄を感じます。
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なかなかよいと思う 絵がとってもかわいいのです。  投稿日:2006/07/22
こころのやさしいかいじゅうくん
こころのやさしいかいじゅうくん 作・絵: マックス・ベルジュイス
訳: 楠田 枝里子

出版社: ほるぷ出版
なんといっても、絵がかわいいのです!!
人間なんかは、ブロックのおもちゃのようです。
自分の好きな絵は、なんだか子供にも見せてあげたくなります。

訳は”楠田枝里子”とあるので、あの楠田枝里子さんなのでしょう。

かいじゅうと人間とのやり取りの物語です。
タイトルである「こころのやさしいかいじゅうくん」。
火を吐いたり、畑をあらしたり、あんまり、心が優しいとは感じられません。ちょっと、ストーリーは、強引かな・・・と思う所もあります。

でも、最後には、自由も仕事も尊敬もすべてのものを手に入れ、ハッピーエンド・・・となっています。
手に入れすぎですよ・・・うらやましい
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なかなかよいと思う 謎解き??のような絵本です。  投稿日:2006/07/21
クレリア えだのうえでおきたできごと
クレリア えだのうえでおきたできごと 作・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: ほその あやこ

出版社: らんか社
最後にクレリアは一体どこへ行ったのでしょう・・・

その疑問は、絵本を手に取ったひとりひとりが、考える、という、ちょっと不思議な絵本です。
答えは、ありません(たぶん)
そこが、面白いのですね。

子供に読む前に、私が先に目を通しました。
”きっと、どこかでさなぎになって、ぶら下がっているのかな”・・・というのが、私の考え。
子供の発想をワクワクしながら、読みました。
「えっ??つぶれたんかな?死んだん?」
と、その結末に、ビックリしているようでした。

マイケル・グレイニエツの本は、繊細だったり、大胆だったり、とっても好きです。
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自信を持っておすすめしたい 親子で絵本の中に引き込まれました  投稿日:2006/07/17
くいしんぼうのあおむしくん
くいしんぼうのあおむしくん 作: 槙 ひろし
絵: 前川 欣三

出版社: 福音館書店
子供の反応が、とても面白かった本です。

家のえほんやおもちゃやくれよんを食べたのをみて、
「そんなん、だめや〜」

”すててきなさい”とパパとママに言われた所では
「ちょっとかわいそう」と困り顔

みんなのゴミを食べるのをみて
ほっとした様子

でも、次の朝、町中のものやパパやママまで食べてしまって
いるのを見て。
パパやママも食べたというショックで言葉を失っていました。

そこからは、言葉もなく、食い入るように見ていました。
「だめだめ!」と、言いたいのですが、もう、どんどん想像以上に進んでいくお話に、引き込まれているようでした。

そして、あおむしに食べられて、あおむしのおなかのなかは・・もとの町でした。
あおむしが、そら??この世界は、あおむしのなか??
と、とても、不思議な感覚が残ったようです。

なんだか、親子で、絵本の世界を旅したような感覚です。
とても面白かったです。

私は、ちいさな頃、「世界は、実はビー玉のなかにあるんじゃないか・・・」とか、「大男の目のなかに、宇宙があるんじゃないか」とか、密かに、でも真剣に考えていました。
そんなことを思い出しました。

きっと、あおむしは、帽子の穴だったのでしょうね。
穴の向うのあおむしくらいの小さな空と、すべてを包む大きな空。
そこから、想像を膨らませていったのでしょう。

理由とか、本の意味とか関係なく、この空想の世界が大好きになりました。
是非、購入して、いつでもリクエストにこたえられる状態にしておきたい本です。
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自信を持っておすすめしたい 絵も文も内容も大好きです  投稿日:2006/07/17
きょだいな きょだいな
きょだいな きょだいな 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
なんといっても、絵がステキです!!
はじめは気づかなかったのですが、実は、きりえなんですね。見れば見るほど、緻密で、きれいで、感心してしまいます。

この本は、保育園で子供が好きだった本の一冊です。
3歳くらいのとき、ぶつぶつと暗唱していました。
子供が、暗唱したくなるくらい、とってもテンポがいいんです。
「ひろいのっぱら どまんなか」にいろんな”きょだいな”ものが、あったなら・・・というお話です。
私も子供も、そういう、空想の世界が大好きなので、ページをめくるたびに、どんどん絵本に引き込まれてしまいます。

とっても、大好きな絵本です。
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なかなかよいと思う あまのじゃくな、まーくん  投稿日:2006/07/17
こわくないこわくない
こわくないこわくない 作: 内田 麟太郎
絵: 大島 妙子

出版社: 童心社
うちの子は、怖い絵本や紙芝居を読むと、耳をふさいだり、逃げ出しそうになったりします。
その姿がかわいくて、好きな私。
この本は、怖すぎずちょうどいいと思って借りました。

あまのじゃくな、まーくんが、とっても愛らしく、面白い絵本です。
うちの子も、気に入ったらしく、何度もリクエストしてくれました。
でも、耳をふさいだりしてくれなかったので、私としては少し残念・・・
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自信を持っておすすめしたい そのままのかっくん  投稿日:2006/07/09
かっくん どうしてボクだけしかくいの?
かっくん どうしてボクだけしかくいの? 作: クリスチャン・メルベイユ
絵: ジョス・ゴフィン
訳: 乙武 洋匡

出版社: 講談社
乙武 洋匡さんの訳ということで、大人には、伝えたいことが、充分に伝わってきます。
そういう、先入観を持たない、4歳の我が子も、とても気に入ったようで、何度も読んで欲しいといっています。

実は、クラスにひとり、発達の遅い子がいます。
子供たちも、その子のことを、特別視しはじめています。
言葉を、うまくしゃべれなかったり、先生の言うことをうまく理解できなかったりする”現実”を目の当たりにして、どう受け入れていくか、子供たちなりに模索しているようです。

子供は、この本を読んで、そのことと本を関連つけることはしていません。
でも、最後にみんなが”そのままのかっくん”を受け入れて、仲良くなった場面を見て、”ほっとする気持ち”を、少しだけ味わえたことで、充分だと思いました。

4歳の子にも、いじわるされたときの悲しい気持ちは、もう解っているので、読んであげてよかったと思いました。
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なかなかよいと思う ほんとに悪いバアサです  投稿日:2006/07/09
したきりすずめ
したきりすずめ 作: 石井 桃子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
赤羽末吉さんの絵本を読んでみたいと思っていました。
なんともいえない独特の画風なんですね。
ヘタウマなようで、実は、そうではない。最近の、絵本は、ヘタウマな絵が多くて、残念です。簡略化させて描くというのは、こういうことなんだと実感しました。

有名なシタキリスズメのお話ですが、私自身、かなり忘れていたので、新鮮でした。

文章は、昔の言い回しを残しつつも、とても読みやすかったです。
少々長いのですが、子供も、大まかなストーリーを知っているので、安心して聞いてくれました。

このシタキリスズメ、”おむすびころころ”や、”はなさかじいさん”と違って、夫婦であるおじいさんとおばあさんが、いい人と悪い人というのが、面白いです。
大人の私は、そんなんじゃ「性格の不一致」で、うまくいかないのではないかと、余計なお世話なのですが、思ってしまいます。
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ふつうだと思う 絵と文に時間差を感じました  投稿日:2006/07/09
ガオ
ガオ 作・絵: 田島 征三
出版社: 福音館書店
発想はすごいと思いました。
でも、”絵(写真)”の内容と、文章が、自分の中に入ってくるのに、時間差があって、すんなりと楽しむことが出来ない、もどかしさがありました。

”からだ”は、茶色い実だったのに、”へび”になったら、青い実になってしまいます。

一枚一枚の、”実の写真”は、迫力がありますし、小さい実から、いろいろなものを作り出す楽しさはとっても楽しいのですが、お話を楽しむ絵本としては、いまひとつです。
時間をかけて、見る作品としては、子供とも遊びの幅も広がって、楽しいと思います。
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なかなかよいと思う ブタは、知能犯??  投稿日:2006/07/09
11ぴきのねことぶた
11ぴきのねことぶた 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11匹もいるのに、本能のままに動いてしまうねこたち・・・でも、なんだか悪気が感じられないので、憎めないんですよね。。。

ブタは、もともと、おじさんの家だと知っていたようで、実は、ブタの計画的犯行?知能犯?

11匹は、家と一緒に、飛んでいってしまったのですが、かわいそうという感情は、あまり沸いてこなくて、笑ってしまいます。本当におもしろい本です。

11ぴき・・・シリーズなのに、カラフルで、ビックリしました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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