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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

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とむまま

その他の方・60代・三重県、男の子29歳 女の子27歳

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自己紹介
子育て支援の仕事で毎日4歳までの子供たちと遊んでます。
絵本はみんな大好き!
わが子が大きくなって絵本から少し離れているので絵本ナビは新しい絵本の情報などお世話になっています。
子供たちの小学校の読み聞かせも楽しい息抜き。
いくつになっても楽しめる絵本って本当にすごいなぁ・・・としみじみ思うこの頃です。
いつか・・描いてみたいなぁ・・
好きなもの
マンガや小説やとにかく読むものがあってできればコーヒーがある時間が一番好きです。
でも・・・子どもたちとオセロやチェス・・カードゲームしてわいわいしている時間も好き。

朝一番のお日様も好きですね。洗濯物干しながら今日も一日よろしく!!ってうきうきしてきます。
ひとこと
なかなか投稿も出来ないのですが絵本ナビに来るとたくさんの紹介が次々あってあっという間に時間が過ぎてしまいます。
お気に入りにしてくださっている方、参考になりませんよね。ごめんなさい。ありがとう。

子どもも大きくなり自分で本を楽しむ事が増えてきました。ついでに私もどんなお話かなぁと読んで楽しんでいます。
私が学生の頃にはまった本もそろそろ・・読んでくれるかと楽しみな毎日です。

とむままさんの声

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なかなかよいと思う 夏の風物詩  投稿日:2006/08/18
落語絵本10 たがや
落語絵本10 たがや 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
落語絵本は子供たちに人気があります。
言葉の音のおもしろさ・・意外な展開、おちのおもしろさ・・です。
たがや・・もはなび見物にいったたがやのおかみさんが産気づいてしまい花火見物の中で出産!この日の掛け声は『たまや』『かぎや』ではなく・・『たがや!』となったのです。
わいわい、おせおせ・・と一揆に進んでいく話に出産はピンとこないこどもたちもなんとなく一大事と楽しんでいる幹事です。
でも・・読み聞かせは難しく感じてしまいます。
江戸っ子弁が難しいのかな?一度上手な人のを聞いてみたいです。きっとおもしろさが倍増するのでは・・と思います。
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自信を持っておすすめしたい きちんと見て、繰りかえさないように  投稿日:2006/08/18
おにいちゃん、死んじゃった
おにいちゃん、死んじゃった 詩: 谷川 俊太郎
出版社: 教育画劇
イラク戦争の絵をイラクの子供たちが描いている。
悲しい絵ばかりじゃなく遊ぶ絵、大きくなったらの絵・・子供はどんなときでも未来を見ることふができる。
同時に悲しい泣き顔・・少なくなった家族のえもある・・
今したいことは友達と走り回って遊ぶこと・・の花畑の絵のしたには黒い丸・・地雷が・・
さけられない現実を過ごしていくもの子供たち・・
谷川俊太郎さんの詩とイラクのこどもたちの詩・・が絵に添えられていて戦争の重さを感じさせられます。

2度としてはいけない過ちへのメッセージです。
俊太郎さんのあとがきに『自分の心のなかで戦争をなくすこと』とありました。
世界の人のみんなの心が平和なら戦争はおきないように思います
一度は読んでほしい絵本です・
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自信を持っておすすめしたい 気の弱いかわいい龍のおはなし  投稿日:2006/08/18
龍 作: 今江 祥智
絵: 田島 征三

出版社: BL出版
龍というと強いイメージがありますが・・このお話の龍・三太郎というとても気の弱い龍でした。
田島征三さんの絵がとても可愛い・・きの弱いやさしさを出していました。

最後に村人に竜神様とたたえられるようになった龍・・「あくびはきれいな緑色のあぶくになってゆっくり沼の中をのぼっていった・・」
三太郎の守る沼はいつまでも綺麗でおだやかなんだろうなと
読み終えた後清々しい感じがします。
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なかなかよいと思う 寝る前に読んでほしいな  投稿日:2006/08/18
夜になると
夜になると 作: アン・グットマン ゲオルグ・ハレンスレーベン
絵: アン・グットマン ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 今江 祥智

出版社: BL出版
油絵のしっかりした絵本です。
夜というテーマで色が落ち着いているからでしょうか?油絵の重さを感じずあたたかさを感じます。
今日はおうちにお客様・・子供はお客様とは別に早く寝かせようとするお母さん・・
わかるな〜・・・誰でも経験しているような何気ない日常のお話で、共感いっぱいできそう。
夜寝る前に読むと・・そのまま・・眠りに入れそうなお話です。
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なかなかよいと思う こどもはこどもどうし  投稿日:2006/08/18
しんぱいしんぱいウェンベリー
しんぱいしんぱいウェンベリー 作・絵: ケビン・ヘンクス
訳: いしい むつみ

出版社: BL出版
ウェンベリーは心配やさん・・お母さんもお父さんも心配じゃないよって・・やさしく教えてくれる。
抱きしめてくれる・・でもまた心配ごとができていく・・・
ウェンベリーが心配するとお母さんもお父さんもそんなウェンベリーが心配になる
そんな親の心配がウェンベリーに感染していくのかな?
幼稚園に行くのがすごくしんぱい。心配じゃないよ・・といくらおとなが口で言ってもそれは口先のこと・・ウェンベリーの心には染み込まない。
でも幼稚園で同じような心配症なお友達と出会ったことで心配が楽しいに大変身!
子供同士ってびびっ・・とくるところがあって同じに心配して安心に変えて行く・すごい力があるんだな〜と思う絵本です。
幼稚園は心配なお友達、是非読んでみて。お友達っていいよ
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なかなかよいと思う お話も絵も素朴なかわいさ  投稿日:2006/08/18
ごらん、ごらん、こうやって
ごらん、ごらん、こうやって 作: カンビーズ・カーカーヴァンド
絵: モルテザー・ザーヘディ
訳: 愛甲恵子

出版社: ブルース・インターアクションズ
おなかのすいた音にきがついたちびがえる・・でもごはんのたべかたを知りません。
いろんな動物が『ごらんごらんこうやって』と食べ方を教えてくれるけど・・ちびがえるにはまずい食べ物ばかり・・
最後にお母さんに会って蠅の食べ方を習います。

子供たちは『なんではじめからお母さんにならわないの?』というんだけど・・・途中の動物たちに会う所をとても喜びました。
絵がクレパスのような小さい子の絵のような・・関係からか・・・『かえるが蠅を食べれて所』『かえるが草はおいしくないって言ってるの・・』とかお話の絵が楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 娘いち押しの本  投稿日:2006/07/26
やさしいあくま
やさしいあくま 作・絵: なかむらみつる(326)
出版社: 幻冬舎
図書館で借りてきて、白い表紙にあくま「チュチュ」が載っているシンプルだけどかわいので・・読むかな?と思い借りました。主人公の「フゥ」は動物の」着ぐるみでなかむらみつるさん独特の絵です。
読んでいるうちに、娘の目からはポロポロ涙が・・・・
びっくりしました。

おばあさんが病気でひとりぼっちのフゥとチュチュは出会い段々なかよくなっていきます。
チュチュの仕事は死んでしまうものの最後を看取ること。とても辛そうな仕事です。
町の人たちと仲良くなれるように自分がわざとあばれフゥにやっつけさせる様に仕向け、消えゆくおばあさんの命に自分の命の玉をあげ・・死んでしまうあくまのチュチュ。

大人の私はよくあるお話・・・と思っていたけど娘にはとてもショックで悲しいお話だっようです。
『買ってほしい』と言われ本やさんを探しましたが、なんと廃盤!
やっと・・ネット古本で1冊見つけ今でも宝物です。
絵本を紹介しているなら絶対紹介してほしい。と言われました。
図書館で見つけたら一度読んでみて下さい。心がきれいになる涙が流れると思います。
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自信を持っておすすめしたい 単純で綺麗  投稿日:2006/07/23
なにをたべてきたの?
なにをたべてきたの? 文: 岸田 衿子
絵: 長野 博一

出版社: 佼成出版社
おなかのすいたしろぶた君はメロンをたべると体の一部にぽっと・・緑色が・・ぶどうは紫色・・
とだんだん綺麗になっていきます。
絵も大きく、単純で小さい子にも分かりやすく楽しめます。
最後に食べたのが石鹸・・・で、今までの色が消えてしまう代わり白さが一段と綺麗になります。
石鹸を食べるなんて・・・『お腹痛くなるよ〜』という声も聞こえます。
しゃくりをするとシャボン玉のようにあわぶくが・・・
この絵本を読むとシャボン玉遊びも楽しみたくなりますね。
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なかなかよいと思う 自分が迷子になった感じ  投稿日:2006/07/23
うみべのハリー
うみべのハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
『どろんこハリー』の姉妹本です。
どろんこ同様ハリーの冒険ぶりが楽しいお話です。
海に行って迷子になった子供の心理なのかもしれないですね・・・

ハリーがワカメにぐるぐる巻きになって海のおばけと間違えられてしまうあたりは・・どきどきして楽しめます。
ハリーがこのまま・・迷子のままだったらどうしよう・・

呼び出してもらえないの?
人間の言葉がわかる?
周りの人が見つけてくれるよ・・
子供たちは無事帰れるのかが心配になるみたい。
最後はちゃんとお家の子供たちに会って・・
新しいパラソルになって・・とほっと終わるので『良かった』と何度も楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい 夏休みといえばこの本  投稿日:2006/07/22
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
いつでも読んでしまいたくなりますが・・・季節到来!

遊び友達がいないかんたはお宮までき行きましたが誰もいなせん。思わず大きな声でめちゃくちゃの歌を歌ってしまうと
不思議な3人組が現れて・・・不思議な世界に飛んで行きます。と・・・ほんとうにわくわくする展開です。
3人組もキャラが強くて不思議なのに怖くない・・私も遊びたい!!と思ってしまいます。
最後は・・かんたがふと思い出した『おかあさん』
「おかあさ・・ん」の言葉でもとのお宮に帰ってしまうのです。
ここで・・子供はあー・・帰っちゃった!と残念がる気持ちと帰れた・・とほっとする気持ちと半々を楽しく味わうのではないかな?

また3人組に会いたいかんた・・あのうたをきみは覚えているかな?
の言葉で終わりますが・・・『覚えている〜!』と叫ぶ子はたくさんいます。わが子たちも近くの神社で歌ったそうです・・♪
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