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トゥリーハウス

ママ・50代・東京都、男の子13歳

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自己紹介
乗物が大好きな息子と一緒に読んだ本です。

トゥリーハウスさんの声

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なかなかよいと思う 淡々と描かれているのに  投稿日:2013/08/13
パンやのくまさん
パンやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
親戚の方から息子にといただきました。

内容も絵も派手なところはなく、くまさんの仕事の一日が淡々と描かれ、
息子にわかるかなーと思っていたのですが、これが結構ハマりました。

息子のお気に入りはパンの生地を どさっ どさっ どさっ とこねるところ。
「どさっ どさっ どさっ」と何度も繰り返します。

ほかには何故興味を持っているかわからないのですが、
とにかく、それなりに息子が気に入った一冊です。
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なかなかよいと思う 悔しいくらいに、よくできた電車本  投稿日:2013/08/13
わくわく でんしゃ しゅっぱつ
わくわく でんしゃ しゅっぱつ 作: 視覚デザイン研究所
絵: くにすえ たくし

出版社: 視覚デザイン研究所
同じシリーズ、「だんだん こうじはじまります」とともに、息子が図鑑以外で初めて選んで買った絵本。

今まで乗物好きの息子につきあって、主な電車本を読んできたけれど、
ここには全ての電車好きをくすぐる要素が集結しているといっても過言ではありません。
本当に悔しいくらいよくできています。
これだけよくできていると、親は買わざるを得ないというか。

踏切、いろいろな働く車、路面電車、モノレール、飛行機、気球、飛行船、
新幹線、貨物列車、遊園地にターミナル駅、ディーゼル機関車、トンネル、海、連結、盆踊り。。
はあ、悔しい。

ほか、絵の中に、かえる、おたまじゃくしなどが隠れているなど細かい仕掛けもあります。
(ちなみに、「なぞのバナナうり」は買ってから半年経ちますが、まだ見つかりません)

とにかく、電車好きの子には、買って損はありません。
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自信を持っておすすめしたい 親子2代でお気に入り!  投稿日:2013/08/12
みんなうんち
みんなうんち 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
私も小さい頃お気に入りだった本を息子にも買いました。
やはり、息子はウンチネタはとっても好きでした!
リピート率がとても高いです。

ほ乳類も魚類も鳥類もは虫類も、
大きい動物も小さい動物も、
陸や空で生活するのも、海で生活するのも、
大人も子どもも、みんなウンチをするんだよ、と
上から目線でなく、おおらかに教えてくれるのがいいです。

私が小さい頃に読んだときは、
いろいろな形や色のウンチや、いろんなウンチの仕方があることが衝撃的でしたし、
また、大人も同じようにウンチをするんだな、と納得しました。

最後は、キリン、ライオン、ゴリラ、人間など身近な動物が食べ物を食べ、
だから、ウンチをするんだよ、
と、見開き2ページ×2 で、視覚的にわかりやすく説明してくれるのも、
とても納得です。

本の地の色が、ページごとに違ってカラフルだったり、
五味さんのイラストも印象的でかわいらしく、
ウンチネタですが汚い感じではなく、楽しい感じに仕上がっているのも、
とても好きなところです。
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なかなかよいと思う ピタゴラスイッチ的!  投稿日:2013/08/12
もぐらバス
もぐらバス 文・絵: うちの ますみ
原案: 佐藤 雅彦

出版社: 偕成社
ピタゴラスイッチと乗物好きな息子に図書館で選びました。

地下の世界で、小動物たちの利用するバスのお話ですが、
絵としてもストーリーとしても、やはりピタゴラスイッチ的でちょっとウィットに富んでいて、おもしろいです。
バス停の命名の仕方とか、最後のオチなども。

2歳の息子は…
・バスの案内音声「つぎは だれかさんちのにわ 3ちょうめ」などがおもしろいらしく、何度も真似
・急ブレーキをかけるところがお気に入り
・急に道路にタケノコが生えてしまい、ロードローラーやトラッククレーンが出動するところ(工事車両が好きなので)が好き

最初の見開きの地上の絵と、次ぎの見開きの地下の絵は、見比べてみると全く同じ位置に重なるのが、すごく手がこんでいるなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 表紙の絵とタイトルのネーミングにインパクトがあって…  投稿日:2013/08/02
アボカド・ベイビー
アボカド・ベイビー 作: ジョン・バーニンガム
訳: 青山 南

出版社: ほるぷ出版
バーニンガムさんの本が読みたくて図書館で借り、2歳の息子に読みました。
タイトルの「アボカド」と「ベイビー」がどんな風に結びつくのか、
赤ちゃんなのに重いバーベルを持ち上げている表紙のイラストにとても興味が湧いて。

赤ちゃんがアボカドを食べるようになった途端、突然有り得ないほど強くなる、というストーリーですが、
泥棒を退散させたり、ピアノやたんすを運んだり、いじめっこをやっつけたり、
そのエピソードにクスクス笑ってしまいます。

読んでみて、息子も気に入ったようです。
借りている間毎日のように持って来たり、スーパーでアボカドを見つけると「アボカド、アボカド♪」と喜んていました。

イラストもとてもステキですし(「ボルカ」のテイストが私は好きなのですが)、ストーリーもとても面白かったです。

バーニンガムさんの本はほかにももっと読んでみたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 夏に読んだから蒸し暑くなったけれど、とても楽しい本!  投稿日:2013/08/02
ぼくのおふろ
ぼくのおふろ 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
とにかくいろいろなお風呂が出てきて、想像力をかきたててくれる楽しい本です。
迷路のお風呂、国際会議テーブルのお風呂、遊園地のお風呂など
有り得ないお風呂がいろいろ出てきて、
子どもの頃のワクワクした気持ちを思い出させてくれ、
読んだあと気分が爽快になります。

ウォーリーを探せのような仕掛けもあり、それも楽しい。
探すべき「モジャモジャあたまのサングラス」が、
実は本の最初の方から何度も出てくるのを2歳の息子が見つけて大興奮。

親子でいろいろな会話ができます。
息子も楽しいようで、図書館で借りているのですが、ほぼ毎日「読んでー」と持ってきます。

ただ、、夏に読んだのですが、絵を見ているととても蒸し暑くなってしまいました。冬に読むといいですね。
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自信を持っておすすめしたい 工事車両好き息子の愛読書  投稿日:2013/08/01
ダンダン こうじ はじまります
ダンダン こうじ はじまります 作: 視覚デザイン研究所
絵: くにすえ たくし

出版社: 視覚デザイン研究所
息子が乗物図鑑以外で初めて本屋さんで選び、買うといって聞かなかった本。
お気に入りで、当時まだよくおしゃべりができなかったのですが、「だんだん、だんだん」と言ってこの本を持って来て、毎晩、随分時間をかけて読みました。

犬のケンタ君の町で建設工事が始まります。
ブルドーザやショベルカー、ホイールローダー、ダンプカー、アースオーガ、アースドリル、ミキサー車、クレーンなどを使って、土を平らにして柱を建て、「くじら水族館」を建てていく経緯が、各々見開き2ページで豪快に迫力満点で、しかしとても温かく描かれています。
リアリティがある部分と、(想像の産物ではあるけれど)ワクワクするする部分がほどよくあって、それがいいです。

一番のクライマックスは左右見開き4ページで、どどーんと迫力ある工事現場の俯瞰図になっている部分。
たくさんの建設機械が一堂に会して圧巻です。

高い所で作業するタワークレーンの運転手の目線で普通の人が見られない景色が描かれたり、視点もさまざまで飽きさせません。
ほか、カバや猿などが運転手だったり、ペンギンやモグラが作業をしていたり、なぜか鳥の大群にカモノハシが混ざっているなど見所満載です。

また、裏表紙には20の建設機械のイラスト一覧があり、本に描かれているけれども本文にはない重機の名前もわかるようになっています。
息子はここにも食いついて、2歳前だったのですが、わりとすぐ、名前を全部覚えてしましました。

当時、ホイールローダーとブルドーザーとの区別がつかなかった私も、なんとなく工事の流れがわかって、工事車両にも興味が持てるようになりました。
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自信を持っておすすめしたい 絵が美しくて、ストーリーもいい本  投稿日:2013/07/12
ちいさなおうさま
ちいさなおうさま 作・絵: 三浦 太郎
出版社: 偕成社
コラージュがとても美しい、スタイリッシュな本(お洒落だけれど冷たい感じはまったくしません)。
そのセンスのよさで買ってしまったのだけれど、
ストーリーも、家族のよさをさりげなく描いてあり、ほのぼのして、子どもに読むのはとてもよかったです。

おうさまがおひめさまと結婚する前の時代はページの地として黒を使用し、
結婚してからはカラフルな地となり、
とても効果的に美しく、おうさまの気持ちが表わされています。

この本は、年齢に応じたいろいろな読み方、会話ができます。
息子が1歳のときから読み始めたのですが(1歳前半だとストーリーを追うのには若干早く、絵をみて話すという感じでした)、2歳の今でも、そしてこれからもまだまだ楽しく読めそうです。
たとえば、大きな食卓にはいろいろなお皿が乗っているので、「にんじんがあるね」とか「お寿司だね」とか。
それから、おうさまとおひめさまには、子どもが10人生まれるのですが、
そこで使われる色、数字などを息子に教えたり、「この子は何をしているの?」とか、「3番目の子はどこにいる?」とか、話題には事欠きません。

今のところ、私は、三浦太郎さんの本では、この本が一番好きです。
赤ちゃんを対象に絵本を作ることが多かった三浦さんにしては、読み手の対象年齢が少し上がったという感じ。
シリーズが3作続くということを聞いたのですが(「おおきなおひめさま」は出版されました、、まだちゃんと読んでいませんが)、それも期待します。
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自信を持っておすすめしたい 工事車両好きにはたまらないようです!  投稿日:2013/07/12
DVD付き のりもの大集合1000!
DVD付き のりもの大集合1000! 編: 講談社
出版社: 講談社
工事車両(特にクレーン車とショベルカー、ホイールローダー)が好きな息子が、1歳10か月のときに本屋さんでどうしてもこの本が欲しいと泣いて動かなくなってしまったので、仕方なく買いました。

内容は、のりもの(電車、車、飛行機、船などなど)の1000点の写真と説明が少し、そしてDVDというものです。
ひとつののりものを詳しく理解するというよりも、広く浅く知る、という感じでしょう。

新幹線などはもっと詳しい本があると思いますが、
この本では特に工事車両は豊富で、大型の掘削機なども取り扱うなど内容があつく、マニアックで、息子は大興奮でした。
こんなに工事車両がたくさん載っている本は、他に見たことがありません(図書館でいろいろな図鑑など借りていますが)。
最近、電車に興味対象が少しうつってきた息子ですが、この本には電車も載っているのでとてもありがたい。

とりあえず、この1冊があればなんとか時間を潰すことができるので、遠出には大助かりです。
ハードカバーではないので、図鑑よりも軽いかと思います。
また、DVDを見せていると抱っこの回数が少なくなるので、夕食づくりのときなどにはかなり重宝します。

最近の図鑑もそうですが、DVD付きでこの内容でこの価格というのは、、出版社さん、すごく頑張ったのではないかと思います。
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なかなかよいと思う モンドリアンのことをもっと知りたくなりました  投稿日:2013/07/10
ケープドリとモンドリアンドリ
ケープドリとモンドリアンドリ 作: ワウター・ヴァン・レーク
訳: 野坂 悦子

出版社: 朔北社
モンドリアン風の表紙が素敵だったのと、ラティスラヴァ世界絵本原画展受賞作品だということで、衝動買いをしてしまった本。

ストーリーは、ケープドリと犬のツングステンが新しい未来を探していくという設定になっている。格別におもしろいわけではなく、普通といったところ。
が、モンドリアン風の三原色 + 黒&白 、水平垂直の線で表現された絵がおもしろいし、おしゃれ。
最後の方のレコードの音の表現などが、私はとても好きだ。

興味ないだろうな、と私が覆っていた2歳の息子は、地下鉄やカート、駅などの絵に惹かれたようで、結構、読んで欲しいともってくる。

代表的なモンドリアンの絵しか知らなかったのだが、初期の作品のような表現もあり、モンドリアンのことをもっとよく知りたくなった。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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