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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う 弱い犬ほどよく吠える  投稿日:2007/08/16
蚊とうし
蚊とうし 作: ヒョン・ドンヨム
絵: イ オクベ
訳: おおたけ きよみ

出版社: アートン
威勢良く相手を罵倒する蚊と、寡黙で冷静な牛。
体の大きさを考えなくても、どちらのほうが強いか分かります。
蚊にもう少し謙虚さや、思量深さがあれば、あんなことにはならなかったでしょう。

韓国の児童雑誌に1949年に発表された寓話だそうです。
牛を労働者を重ね合わせて、楽して暮らす蚊やハエを批判しているようです。

絵は、美しく細かい優しい線で描かれています。
ちいさな子どもでも楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 正義の使者  投稿日:2007/08/16
ヘチとかいぶつ
ヘチとかいぶつ 作: チョン・ハソプ
絵: ハン ビョンホ
訳: おおたけ きよみ

出版社: アートン
へチは韓国の想像上の動物だそうで、正義と平和を守る守護神だそうです。

へチの目を盗んでは、悪さをする4兄弟の名前がおもしろいです。
それに、絵がこっけいでちょっとまぬけなところがぴったりです。

へチも倉に鍵をかけていなくて、太陽を盗まれますが、二度と戸締りをわすれなかった件がおもしろいです。

真剣な戦いをしていながら、どこか笑えるおはなしです。
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なかなかよいと思う 不思議な色使い  投稿日:2007/08/07
天下一の弓使い
天下一の弓使い 作: 松本猛
絵: 武建華

出版社: 小学館
お話は中国少数民族ユーグ族に伝わるそうで、昔話らしい勇気をもらえるものです。

絵がとても個性的で、ユーグ族の衣装など忠実にかかれているそうですが、
好き嫌いがはっきり分かれる絵だと思います。
お話の勢いが感じられる絵だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 胸をぎゅっと締めつけられます  投稿日:2007/08/07
紅玉(こうぎょく)
紅玉(こうぎょく) 文: 後藤 竜二
絵: 高田三郎

出版社: 新日本出版社
たった1度の出会いで、しかも言葉も片言でしか通じず、わずかな会話だったのに、
何十年も記憶のなかにあり続けるなんて、今の私たちにはあるだろうか。

それほどの体験をすることのない、平和な生活が出来るのは、
こうやって語り継いで下さる多くの方々のおかげです。

実体験をされた方の本当の言葉を、私たちが語り継いでいかなければなりませんね。
未来を守るために、忘れてはいけないことです。
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自信を持っておすすめしたい こんなオチとは・・・  投稿日:2007/08/07
こまった鳥の木
こまった鳥の木 作・絵: スーザン・メドー
訳: 長谷川 集平

出版社: あすなろ書房
長谷川集平さんの訳なので、興味を持ちました。

ハリーは(これが、ハリー・ポッターそっくりの風貌)怪我をした鳥を助け、
サリーと名前をつけてかわいがります。
このサリーの表情がなんともおかしいです。

しかし、サリーは渡り鳥で、ハリーの家の前の木に仲間がたくさんとまってるのです。
サリーと分かれたくないハリーは、鳥たちにあきらめさせようとがんばります。
これがまた笑えるのです。

とうとう、冬が来て鳥たちは寒さに震えています。
ハリーはさて、どうしたでしょう。
皆さんが想像する感動ではない、感動がそこにはありますよ。
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自信を持っておすすめしたい 飛んで行く飛行機  投稿日:2007/08/07
ごろごろ にゃーん
ごろごろ にゃーん 作・画: 長 新太
出版社: 福音館書店
文章は、最初と最後以外は、どのページも同じなのです。
ひこうきは、ひたすら飛んでいきます。
でも、乗っているねこたちが、さかなつりをしたり、まわりの景色はどんどん変わっているのです。

毎日、同じことの繰り返しのようで、実は日々いろんなことがあるのです。
その単純のようで、多彩な毎日が表してあるように思います。
いろんな想像をしながら読める絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 音楽が聴こえてきそう  投稿日:2007/08/07
るんぷんぷん
るんぷんぷん 作・絵: ハンス・フィッシャー
訳: さとう わきこ

出版社: 架空社
日本の文字が好きだった作者の思いを、息子さんが伝え、日本で出版されたそうです。

さとうわきこさんが、文章をつけてます。
軽快でテンポのよい文章で、それぞれのお話の世界の雰囲気があります。

絵もお話のイメージを壊していないし、お話も読んでみたくなると思います。
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自信を持っておすすめしたい 宮西さんが後悔した?  投稿日:2007/08/07
ぶたくんと100ぴきのおおかみ
ぶたくんと100ぴきのおおかみ 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
宮西さんの講演で、途中まで読んでくださいました。
つづきが気になる方は、本屋さんでお求めくださいと言われましたが、
図書館で借りちゃいました。

おおかみを100ぴき描くのはとっても大変だったそうで、「ぶたくんと10ぴきのおおかみ」
にすればよかったと話されていました。
だから、あっという間にページをめくらず、じっくり見てほしいとも言われていました。

そのわりには、おおかみと木が同じ色なのはどうしてなのかな?
むしろ、たくさんのおおかみにすぐに気が付かないように描かれている気がします。

おおかみたちがぶたくんを追い詰めるシーンで初めてたくさんいるって分かります。
子どもたちは、ここでぶたくんと恐怖を供用できるように工夫されていると思います。

ぶたくんと一緒に、おおかみから逃げられた気持ちになって、裏表紙を見てほっとして寝る事が出来る絵本です。
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自信を持っておすすめしたい どのページもすばらしい  投稿日:2007/08/07
おどる12人のおひめさま
おどる12人のおひめさま 作: グリム童話
絵: エロール・ル・カイン
訳: 矢川 澄子

出版社: ほるぷ出版
ちいさな絵本ではもったいないほどの、素晴らしい絵です。
文章の周りの装飾も素敵ですし、同じ柄のページもありません。
そのシーンに合った装飾になっています。

子どもの頃にこの絵本と出会っていたら、きっと憧れてずっと持って歩いていたと思います。
ドレスの柄も、部屋のインテリアもどれをとっても素敵なのです。

ぜひ、大型とまでは言いませんが、もう少し大きい絵本にしてもらえると嬉しいです。

グリムを多く訳されている矢川さんですから、文章も洗練されていて読みやすいです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい想像の世界  投稿日:2007/08/07
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね!
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね! 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
ペンちゃんもギンちゃんも、とっても負けず嫌い。
でも、そうやって想像するのって楽しいです。
ともだちにしか分からない、秘密の会話のようです。

最後の会話が、とってもかわいらしくて大好きです。
急に方向転換するところも、ともだちだから同じ思いで出来ることです。

笑いだけではなく、ほっとできるところが、宮西ワールドですね。
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