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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う 生物じゃなくても大切なともだち  投稿日:2007/01/29
ハナちゃんとバンビさん
ハナちゃんとバンビさん 作: 石津 ちひろ
絵: 荒井 良二

出版社: 理論社
子どもにとって、おもちゃでも、ふだん使っているものでも、
とても大切なともだちのように思うようです。
一緒にいると安心するのでしょうね。

無くした時は、ほんとに悲しそうに捜していました。
ボロボロになっても、大事にしていました。
無事にハナちゃんはバンビさんに会えてよかったですね。
しりとりになって、バンビに戻る所がおもしろいです。
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自信を持っておすすめしたい ハイカラなおじいさん  投稿日:2007/01/29
キウイじいさん
キウイじいさん 作: 渡辺 茂男
絵: 長 新太

出版社: クレヨンハウス
植えたキウイのつるに、部屋を占領されたじいさんは、慌てることもなく、
キウイ料理を考えるなんて、すごいです。
しかも、ハイカラな創作料理です。
(でも、食べてみたい気にはなりませんが)

渡辺さんに、こんなユーモアがあったなんて、知らなかったです。
長さんの絵も、ぴったりです。
長さんといえば、鮮やかな黄色のイメージですが、この絵本は、グリーンに圧倒されます。
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自信を持っておすすめしたい 懐かしさがつまってます  投稿日:2007/01/29
えんにち
えんにち 作: 五十嵐 豊子
出版社: 福音館書店
表紙いっぱいのお面の絵に誘われて、手に取りました。
予想したのとは違った内容でした。

文章は初めの1行だけで、後は絵だけです。
まるで、自分がその場にいるようです。

子どもの頃、縁日やお祭りで、慎重に何を買ってもらうかを見てまわった(たくさんは買ってもらえないので)
その時の気持ちがよみがえってきます。

子どもより、大人が嬉しい絵本かもしれませんね。
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なかなかよいと思う あたたかい絵です  投稿日:2007/01/29
もういいかいもういいかいのかくれんぼ
もういいかいもういいかいのかくれんぼ 作・絵: 長谷川 知子
出版社: 白泉社
「兎の眼」の挿絵を描かれた長谷川さんです。
あたたかい絵で描かれています。

かくれんぼで、気が付くとひとりぼっちというのは、本当に不安になります。
その不安な気持ちが、上手に書かれています。

子猫をぎゅっとだきしめて走る絵。
子猫だけが頼りと思っているようで、じーんとします。

おかあさんの胸で、ほっとしたのと、乗り越えられた自信を感じているようでした。
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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちになります  投稿日:2007/01/29
ゆっくらゆっくらよたよた
ゆっくらゆっくらよたよた 作: 渡辺 茂男
絵: 梶山 俊夫

出版社: あかね書房
渡辺さんが、実際に見かけたおばあさんと老犬を元に作ったそうです。

老人を(老犬も)理解できる本です。
若いものにはなんでもないことでも、年をとると難しくなります。
それを、ゆっくりとじっくりと、1冊の絵本で表しています。

渡辺さんの思いやり、優しさが伝わってきます。
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なかなかよいと思う すてきなお母さんです  投稿日:2007/01/29
チップとチョコのおつかい
チップとチョコのおつかい 作・絵: どい かや
出版社: 文溪堂
チョコにいつも振り回されているチップがちょっと可愛そうですね。
でも、今回はチップも誘惑に負けて、一緒にいちごを食べてしまいます。
お兄ちゃんだって、たまにはこうなってもいいですよね。

お母さんが、二人を叱らないで、機転を利かせて、すてきなデザートを作ってくれます。
きっと、途中で食べてしまったいちごより、ずっとずっと美味しかったでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 色使いの魔術師です  投稿日:2007/01/29
チリとチリリ まちのおはなし
チリとチリリ まちのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
糸屋さんって、いまだにわくわくして、時間を忘れてしまいます。
こんな素敵なお店があったら、毎日でも通うのに。。

織物にもむすめとはまった事があって、いろんな毛糸でいろんな柄に挑戦しました。

こんな町に住んでみたいです。
それに、ごちそうを食べたのは、レストランじゃないですよね?
素敵なお庭のあるお家ですよね。
ご馳走してもらわなくてもいいから、あんな素敵なお庭を歩いてみたいです。

どいさんの色使いには、うっとりしてしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 特別な材料ではないのに。  投稿日:2007/01/29
あかりをけして
あかりをけして 作・絵: アーサー・ガイサート
訳: 久美 沙織

出版社: BL出版
文章ははじめのページだけで、後は起きる事をじっくりリアルタイムで見ているようです。

天才発明家のこぶたくん。
家にあるような材料で、こんな仕掛けを作るなんて、さすがです。
するするとロープがたれたり、ころころといろんなものが移動する音まで聞こえてきそうです。

でも、真っ暗はこわいなんて、かわいいですね。
そもそも、それで、こんな仕掛けを発明したんでしたね。
どんな優秀な人でも、苦手な事はあるってことですね。
それが、力を発揮できる原動力になっていますね。
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自信を持っておすすめしたい ロシアの昔話  投稿日:2007/01/29
おんどりとえんどうまめ
おんどりとえんどうまめ 作: 宮川やすえ
絵: 岩本 康之亮

出版社: ひさかたチャイルド
あわてんぼうなおんどりが、えんどうまめをのどに詰まらせます。
めんどりは、慌てておかみさんにバターをもらいに行きます。
でも、おかみさんはミルクがないので、牛にもらって来てといいます。
牛のところに行くと。。。とどんどん、違う所に行く事になります。
おんどりは助かるのだろうかとはらはらします。

絵がとてもあざやかで、子どもの目を引きます。
ロシアで有名な昔話だそうで、トルストイも再話しているものもあるそうです。
みんなの協力で、おんどりは助かりました。
一番は、めんどりの愛ですね。
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自信を持っておすすめしたい 絵が気に入りました  投稿日:2007/01/29
がいこつ
がいこつ 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 教育画劇
1年生のおはなし会に読もうと思っていたのですが、
他の方の辛口な感想を見て、どうしようかなと悩んでます。

和田さんの絵が、淡い色で気に入りました。

がいこつになった自分を、一生懸命に想像する。
がいこつの気持ちなんて、まわりの人には理解できないだろうけど、
(実際、体験しないとむずかしいことだから)でも、それを伝えたいと思う。

生きているからこそ、考える事のだと思います。
自分が死を受け入れるために、考えたのだと思います。
死と向き合うことは、生と向き合う事。
生の大切さを伝えたいのではないでしょうか。
参考になりました。 1人

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