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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う これもまわってる  投稿日:2010/03/22
まわるまわる
まわるまわる 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
日頃感じていないものも実は回っているのだなあとびっくりします。
新しい発見が出来る絵本です。

もし回っていなかったら、どんなに不便な事でしょう。
そんな話を子どもとすると面白そうです。
回る仕組みなんかも考えるといいかもしれません。

単純な本なのに、どんどん広がる絵本だと思いました。
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なかなかよいと思う 込められたメッセージ  投稿日:2010/03/03
ねえ ねえ
ねえ ねえ 作: 内田 麟太郎
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
兄弟のいる子は、「ぼくとおにいちゃん、どっちがすき?」と聞き、
親は「おかあさんとおとうさん、どっちがすき?」と聞き、
祖父母は、「ばあばとおかあさんどっちがすき?」と聞く風景はでもあるのではないでしょうか?

大事な人だからこそ、自分を好きと言ってもらいたい。
そう聞ける人がいることが幸せだと思えてきます。

大事な人がそばにいるのが当たり前で、その人から愛情を受けられるのが当たり前。
それは本当はとても幸せなんだと、内田さんからのメッセージを感じます。

長谷川さんの絵もいいです。
見返しの内田さんのメッセージも必読ですよ〜笑えました。
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自信を持っておすすめしたい 絵本が苦手な子どもにおすすめ  投稿日:2010/03/03
1つぶのおこめ
1つぶのおこめ 作・絵: デミ
訳: さくま ゆみこ

出版社: 光村教育図書
理系の子どもにも楽しく読める絵本です。

昔話でよく聞く話ですが、絵がきれいで女の子も喜びそうです。
数字が並ぶと読むのが大変ですが、絵が工夫されていて数字の感覚があまりない子どもでも分かりやすいです。

いつか読み聞かせに使って、子どもの反応がみたいです。
どんな反応をしてくれるか楽しみな絵本です。
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ふつうだと思う 20年目の続編  投稿日:2010/03/03
ちゅーちゅー
ちゅーちゅー 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
「にゃーご」は娘の教科書で知りました。
知らぬが仏というのか、ねずみたちの暢気さがかわいらしく、何度も本読みの宿題で聞かされましたが、飽きませんでした。

続編が書かれたと聞いて楽しみに読みました。
こちらのねずみは、しっかりしていてねこをだまします。
そのねこが、身体を張ってねずみたちを助けます。
なんだか、すっきりしないなあ〜と思ってしまいました。

「にゃーご」が素敵過ぎたからでしょうかね。。
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自信を持っておすすめしたい 詩のようななぞなぞ  投稿日:2010/02/22
なぞなぞあそびうた
なぞなぞあそびうた 作: 角野 栄子
絵: スズキ コージ

出版社: のら書店
3年生のお話会でみんなに答えてもらいました。

3年生なので挿絵を見せないで読むだけにしました。
低学年にはヒントとして見せてもいいなと思いました。

詩のような文章なので、最初は子どもたちは戸惑った様子でした。
でもすぐに要領がわかって元気に答えてくれました。
子どもはなぞなぞが大好きですね。

ちょっと違った雰囲気のなぞなぞを楽しんでもらえる本です。
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自信を持っておすすめしたい 痛快です  投稿日:2010/01/26
こかげにごろり 韓国・朝鮮の昔話
こかげにごろり 韓国・朝鮮の昔話 作: 金森 襄作
絵: チョン スクヒャン

出版社: 福音館書店
4年生の女の子に薦めてもらいました。

庶民の知恵と勇気に拍手です。
一人だとなかなかできなかったでしょうね。
でも、みんなで団結したらどんな強敵にも勝てますね。

それに、図々しくておもしろいです。
影が伸びたからといって、ごちそうまで食べてしまうなんて。。

最後のページが相当笑えました。
後姿の絵がいい!
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自信を持っておすすめしたい せつなくなりました  投稿日:2010/01/26
ツェねずみ
ツェねずみ 作: 宮沢 賢治
絵: 三木由記子

出版社: 講談社
あまりにも、被害者意識が大きいために、とても寂しがりやなくせに、どんどん友だちを無くしていくツェねずみ。

とうとう、最大の敵と交際しなければならなくなってしまいます。
なんとも悲しいことです。

何十年も前の作品ですが、現代の人間関係もしくは国同士の関係まで重なってきます。
賢治の先見の明はすごいですね。

絵がとてもきれいで、読みやすいと思います。
読んでもらいたい、大人もいっぱいいますね。
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自信を持っておすすめしたい どこか自分に重ねられる  投稿日:2010/01/20
ビロードうさぎ
ビロードうさぎ 作: マージェリィ・ウィリアムズ
絵: ウィリアム・ニコルソン
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
石井桃子さんの訳はどうしてこんなに心にしみるのでしょうか。
外国の年代も違うおはなしなのに、自分の経験に重ねられるところがたくさんあります。

子どもの目線で訳されているからでしょうか。
うさぎが実在するのではと錯覚してしまいそうです。
今の子どもたちにすぐに受け入れられないかもしれませんが、これからもこのようなおはなしを楽しめる子どもたちでいてもらいたいです。

思春期に引っ張り出して読み返したくなる本だと思います。
ずっとそばに置いてあげたいです。
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なかなかよいと思う 芸術!  投稿日:2010/01/20
ビロードのうさぎ
ビロードのうさぎ 作: マージェリィ・W・ビアンコ
絵・訳: 酒井 駒子

出版社: ブロンズ新社
温かい優しい絵で、おはなしの内容にぴったりです。
うさぎの表情がぬいぐるみなのに感じ取れます。
絵だけを飾ってもいいくらいです。

残念なのは原文をかなりカットされているところです。
現代の子どもには、このくらいすっきりとしたほうがいいのかもしれませんが、細かい表現でより感じ取れるものがあると思います。

でも、読みやすさも重要なので、両方読んでみるといいかなと思いました。
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なかなかよいと思う 途中でやめないで  投稿日:2009/12/25
ゆきだるまのあたま
ゆきだるまのあたま 作: 黒田かおる
絵: せな けいこ

出版社: 金の星社
きれいな空色にひかれて手にとりました。
ゆきだるまが、胴体だけ作ってもらって、頭はできないままで困ってしまいます。

そうなんですね。ゆきだるまの気持ちを考えると、頭がない状態はつらいです。
この発想に感心しながら読みました。

頭の代わりにいろいろなものを乗せますが、しっくりこないのです。
どうなることかと心配になってきます。
そろそろ限界かなと思ったところに・・・

自分とは違うものの立場になって考える事を教えてもらいました。
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