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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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よいと思わない 原文とあまりにもちがう  投稿日:2010/04/29
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(4) カメのえんそく
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(4) カメのえんそく 作: 新沢 としひこ
絵: 後藤 美月

出版社: フェリシモ出版
新沢さんの文と知って手にとりましたが、新沢さんの解釈で書かれていてがっかりしました。

これをイギリス民話として本にするのは、民話として期待する読者はがっかりすると思います。

民話と明記されるなら、原文に忠実に書いてもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい こんなつながりがあるとは  投稿日:2010/04/29
だいず えだまめ まめもやし
だいず えだまめ まめもやし 作: こうやすすむ
絵: なかじまむつこ

出版社: 福音館書店
3年生のおはなし会で聞いてもらいました。
わたしも子どもの頃に、えだまめが大豆と知ったときにびっくりした経験があるので、
子どもたちが素直に驚いてくれて嬉しかったです。

もやしや枝豆は好きでも、なぜか大豆はきらいという子が多くてびっくりしました。
同じものと知って、大豆も好きになってくれるといいなあと思います。

科学絵本は子どもたちの好奇心を育てるので、おはなし会で紹介しています。
子どもとの距離を縮めてくれると思いました。
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自信を持っておすすめしたい 地面の下が愛おしい  投稿日:2010/04/29
モグラの生活
モグラの生活 文・写真: 飯島 正広
出版社: 福音館書店
NHKの番組で名前を見かけるカメラマンの飯島さんの写真絵本です。

丁寧に作られていて、読み応えがあります。
飯島さんの語り口調の文章も親近感があります。

モグラを長い日々追って、苦労されながら貴重な写真を撮られていて、その舞台裏も書かれています。

モグラのあかちゃんは必見ですよ!
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自信を持っておすすめしたい いのち  投稿日:2010/04/26
くまさん
くまさん 作: まど・みちお
出版社: 童話屋
まどさんの詩は、身近にあるもの、いるものを題材にされています。

すべてにいのちがあるんだと、まどさんからのメッセージを感じます。

この詩集のなかで「おみやげ」という詩が好きです。
電車の中で出会った赤ちゃんが笑いかけてくれた、そんなささやかな幸せをうたっています。

「くまさん」や「うさぎ」など、おはなし会で読みたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ことばの魔術師  投稿日:2010/04/26
それから・・・
それから・・・ 作・絵: まど・みちお
出版社: 童話屋
ことばあそびをしながらも、とても深い詩になっているのです。

「おめでとう」は人がだれでもすることを、おめでとうと特別の事のように、当たり前ではないのだと、感じさせられます。

他にも、あってあたり前のものが、実はあたり前ではないのだと気づかせてもらいます。

まどさんの詩は読むたびに、違った感情があふれます。
年を重ねると捉えかたも変わります。
たくさんの子どもたちに読んでもらいたいです。

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自信を持っておすすめしたい 人間の高慢さ  投稿日:2010/04/26
ぞうのミミカキ
ぞうのミミカキ 作: まど・みちお
写真: P・ヴィダレン

出版社: 理論社
まどさんといえば、幼い子が喜ぶ詩を書かれる方と思っていましたが、
この詩集は中高生から大人むけだと思いました。

目次に並ぶ日用品の名前。
どんな詩かと思ったら、どの詩もとても深いのです。

人間が自分たちの便利さのために作った品々を、まどさんはこのように見ているのかと、まどさんのやさしさにふれられます。

まどさんは、どんなものにも愛情を感じているのですね。
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自信を持っておすすめしたい ちょっぴりこわい  投稿日:2010/04/23
子どもに語るイタリアの昔話
子どもに語るイタリアの昔話 作: 剣持 弘子
絵: 剣持晶子
訳: 剣持 弘子

出版社: こぐま社
大人が読むと残酷に思えますが、子どもたちはまったく気にしないで聞いてくれます。

高学年の男の子も楽しんでくれるおはなしがたくさん入っています。
読み聞かせのボランティアの方から、高学年にどんな絵本がいいかと相談されると、
子どもに語るシリーズを薦めます。

特にこのイタリアの昔話は、目で読むより耳で聞いたほうが楽しいと思いました。
イタリアの国民性も感じられるおはなしです。
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自信を持っておすすめしたい ほろりとします  投稿日:2010/04/23
たいようのおなら
たいようのおなら 作: 灰谷 健次郎
絵: 長 新太

出版社: のら書店
先日、TVで女優さんが朗読をされていました。

子どもらしい視点で、遠慮なく大人の姿を詩にしている子どもたち。
ところどころの関西弁がより子どもらしさを感じます。
大人にうける文章を書く子が多いので、そのままの自分を出している文に感動します。

おはなし会で子どもたちに聞いてもらうと、親近感があるのかやわらかい表情をします。
この詩を書いた子どもたちは、もう大人なんですね。
子どもの頃をこうやって残せるのは幸せです。

わが子の小さい頃の詩やちょっとしたつぶやきを記録したものは宝物です。
今、子育て中のお母さんにおすすめです。
反抗期になったとき支えてくれましたよ。
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自信を持っておすすめしたい 陽気で情熱的  投稿日:2010/04/20
みどりの小鳥 イタリア民話選
みどりの小鳥 イタリア民話選 出版社: 岩波書店
ストーリーテリングのテキストとしても使われているので、読みやすく楽しめるお話がたくさんあります。

イタリアのお国柄がよく出ていて、深刻なのにどこか陽気な感じがあります。
善悪がはっきりとしていて、子どもが読み終わってすっきりすると思います。

似たような話も、イタリアの香りがしてきます。
最初に地図も載っているので、どこの話か見ながら読むと、もっと親近感がわいてきます。

「水晶のおんどり」を低学年に語りました。
どきどきするちょっと怖いお話なのに、ユーモアも感じて子どもたちは楽しんでくれました。
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自信を持っておすすめしたい これぞグリム  投稿日:2010/04/20
おいしいおかゆ
おいしいおかゆ 作: グリム
訳: 石井 桃子

出版社: 子ども文庫の会
いろいろなグリムの昔話を読みましたが、石井桃子さんが関わっているだけあって、この本は小さな子でも読みやすい訳です。

表現が古いところもありますが、あたたかい文章で安心して読めます。
すっきりと無駄のない文章だから、想像が膨らみます。
声に出しても、なめらかに語れます。

グリムから子どもたちは多くの力をもらえます。
ぜひ多くの子どもたちに楽しんでもらいたいです。
親子で楽しむにもぴったりです。
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