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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う 大人のための絵本  投稿日:2009/02/13
ふたごのき
ふたごのき 作: 谷川 俊太郎
絵: 姉崎 一馬

出版社: 偕成社
生まれてからずっと同じところで生きてきた二本の木。
その双子の木の会話になっています。
それぞれの木は性格が違っていて、相手を思いやったり励ましたりしています。

同じ所から動けない木たち。
変化と言えば、周りからのもので、それを受け入れる事しかできないのです。
大人になったら、木たちの気持ちがよく分かります。
子どもたちにはちょっと難しいでしょう。
でも、同じアングルで撮られた写真を見るだけでも価値があるかも知れませんが。。。

大人がしみじみと読む絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 助けてもらってもいいよ  投稿日:2009/02/13
子リスのアール
子リスのアール 作・絵: ドン・フリーマン
訳: 山下 明生

出版社: BL出版
お母さんから「自分の手でドングリを見つけることを、おぼえるときだよ」といわれます。
親切な友だちからドングリをもらってきますが、お母さんはとてもおこります。
最初から完璧にできるはずありません。
頭ごなしに叱るお母さんの姿に反省しました。

友だちや周りの人たちに助けてもらっていいのです。
そうやって、前に進んでいくのだと思います。

最後はお母さんにも認めてもらってほっとしました。
赤いスカーフを返すところが、アールの成長を感じます。
子どもたちは共感しながら読めると思います。
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なかなかよいと思う 卒業  投稿日:2009/02/13
なおみ
なおみ 作: 谷川 俊太郎
写真: 沢渡 朔

出版社: 福音館書店
大人の私が感じる事と、子どもが感じる事がきっと違う絵本だと思います。
写真なので、それがとてもインパクトが強すぎて、内容がちゃんと伝わらないように思います。

子どもが物を擬人化して接することで、人間関係の練習をしていると聞きました。
それを卒業して、本当の人間との関係を築いてきます。
その成長を書いた絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 本物を見た気分  投稿日:2009/02/13
かまきりのちょん
かまきりのちょん 作・絵: 得田 之久
出版社: 福音館書店
身近にいる虫でも、一日中観察してみるといろんな発見があります。
なかなか自分で長時間見る事ができませんが、この絵本でまるで自分が見ているような体験ができます。

野草の名前もでてきますし、本物を探してみるのも楽しいです。
昆虫も身近なものばかりが出てきます。

日常の中の発見の楽しさを教えてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 自分ではわからない  投稿日:2009/02/13
まねっこルビー
まねっこルビー 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: ひがし はるみ

出版社: 徳間書店
自分らしさとか、自分のよさは自分ではわからないものです。
友だちや周りに憧れる人ができると、まねをしていると安心できます。
人との違いを、個性とは思えず、恥ずかしいことと思って、みんなと同じにこだわる時期があります。
日本人は特にその傾向が強いようですね。

この絵本の女の子ルビーは、転校してきたばかりだからとても不安だったでしょう。
ルビーのよさに気が付かせてくれた先生がすてきです。
小学生の女の子にお薦めの本です。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼのとした詩  投稿日:2009/02/09
パタポン(1)
パタポン(1) 作: 田中 和雄
出版社: 童話屋
小学校のおはなし会でよく使われる詩集です。
子どもの気持ちにそった詩がたくさん入っています。

なかでも、川崎洋さんの「ちちんぷいぷい」は懐かしい気持ちで読みました。
今の子達には、新鮮なおまじないでしょう。

言葉の意味が分からなくても、リズムを楽しむと言葉が身体に染み込んでくるようです。
何年か経って意味が分かる事があり、その時の嬉しさは忘れられません。

小さな子どもさんにも読んであげてほしい詩集です。
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自信を持っておすすめしたい 年度初めにおすすめ!  投稿日:2009/02/08
バックルさんとめいけんグロリア
バックルさんとめいけんグロリア 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: ひがし はるみ

出版社: 徳間書店
町のおまわりさんのバックルさんが作る「あんぜんメモ」を作って、安全教室を開いています。
今、学校でも未然に事故を防ぐことが大事だと、子ども達に授業をしてくれています。
でも、子どもたちにとって、起こるかもしれない=起こらないかもしれない なんですよね。
なかなか、実感できないようです。

この絵本のバックルさんの安全教室も、子どもたちは聞いていません。
そこに、救世主がやってきます。
警察犬グロリアです。
子どもたちは大喜びです。
こんな授業だったら、どこの学校でも大歓迎でしょう。

その後の展開は、読んでのお楽しみです。
さすが「コールデコット賞」を受賞した本だと思いました。
グロリアの表情がとにかくいいので、じっくりと見てもらいたいです。

新学期に先生が読んでくれたら、子どもたちは大喜びの絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵だからこそ伝わる事  投稿日:2009/02/08
新装版 ゆきのひ
新装版 ゆきのひ 作・絵: 佐々木潔
出版社: 講談社
絵と絵の間の絵も頭に思い浮かべる事ができます。
一日に、数本の電車しかこないのでしょうか。
ゆったりと落ちてくる雪のように、時間もゆったりと流れていくようです。
実際には電車の音があるのでしょうが、この音のない世界を文章を書かないことで体験できるように思います。

雪の降らないところの子どもたちに薦めたいです。
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なかなかよいと思う こっくり・・こっくり・・・  投稿日:2009/02/08
リスとはじめての雪
リスとはじめての雪 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 松永美穂

出版社: コンセル
冬眠している動物たちが、雪を見たくてがんばって起きています。
でも、眠くなってこっくりこっくりする姿がとてもかわいいのです。

絵がとても素敵です。細かいところまで観てみると、くすっと笑えるところがあります。
あまり小さな子どもでは、この面白さが伝わらないかも知れません。
冬眠の説明もまったくありませんし。
冬眠を教えてあげてから、読んであげるといいかもしれません。

ちいさな子どもが、食事中や遊んでいる途中にこっくりこっくりするかわいさと重なりますが、
大人には分かっても子どもには分からないかもしれません。

雪を見た事のない、動物たちがそれぞれ雪らしきものを探すのですが、その面白さも中学年以上のほうが分かると思います。
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なかなかよいと思う どきっとするおはなしです  投稿日:2009/02/08
おにのここづな
おにのここづな 作: さねとうあきら
絵: 片山健

出版社: 教育画劇
よく似たようなはなしは、色々とありますが、このおはなしの結末は衝撃的でした。
自分を犠牲にするおはなしの中でも、考えされられるものです。

悪いことをしたものが、残酷な死に方をするのは、子どもたちに与えても(与え方によりますが)良いと思いますが、
自己犠牲の話はとてもむずかしいなあと思います。

絵とおはなしがよく合っていて、絵本としてはすばらしいと思います。
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