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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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自信を持っておすすめしたい 理解することの大切さ  投稿日:2009/02/20
忘れても好きだよ おばあちゃん!
忘れても好きだよ おばあちゃん! 作: ダグマー・H・ミュラー
絵: フェレーナ・バルハウス
訳: ささき たづこ

出版社: あかね書房
家族がアルツハイマーに罹ってしまう確立がどのくらいかは分かりませんが、アルツハイマーは珍しい病気ではないです。
しかし、見た目では分からないので、間違った接し方をしてしまうと、大変なことになってしまいます。

この絵本は子どもだけでなく大人にも勉強になると思います。
大好きな家族がアルツハイマーになって、いままでの絆が消えてしまったように感じる事もあります。
でも、それは病気のせいなのです。
絆はなくなっていないのです。

たくさんの人に読んでもらいたい絵本です。
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なかなかよいと思う 命とは。死とは。  投稿日:2009/02/20
めだかさんたろう
めだかさんたろう 作: 椎名 誠
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
表紙の感じや村上さんの絵の雰囲気からは想像できない重い内容です。
高学年以上でないと理解できないと思います。
こういう重いテーマだから、あえてこの表紙にされたのかもしれませんが、子どもたちにはどんな内容か想像のつくものにしてもらいたいですね。
そうでないと、ちゃんと伝えたいことが伝わらないと思います。

折角、とてもいい内容なのに残念です。
作者のとても深い思いを伝いたい気持ちがよく分かります。
動物の命が死んだ後も、無駄にはなっていない。
その命が奪った側の命の一部になっている。
共に生きているのだと伝わってきます。

村上さんの絵も素晴らしいので、違った形の絵本だったらと残念です。
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なかなかよいと思う 表情がおもしろい  投稿日:2009/02/17
てじな
てじな 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 福音館書店
4年生のお話会で読まれていました。
もう少し小さい子に向く絵本だと思いましたが、子どもたちは楽しんで一緒に呪文を言っていました。

手品師の表情がおもしろくて笑えます。
クラスの読み聞かせよりは、手元で読みたい本です。
終った後に手にとっていて子どもたちがたくさんいました。
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自信を持っておすすめしたい 緊張の後  投稿日:2009/02/17
月夜のみみずく
月夜のみみずく 作: ヨーレン
絵: ショーエンヘール
訳: 工藤 直子

出版社: 偕成社
雪の絵の美しい絵本です。
みみずくが出てくるまでのどきどき感が、どんどん高まっていくし、
みみずくが出てからは自分もそこにいるような気持ちで、息を止めて聞き入ってしまいます。

子どもたちは始めはむずかしいかなという表情ですが、どんどん真剣な表情になっていきます。
読み応えのある絵本なので、子どもたちに手に取ってもらいたいです。

親子で特別な経験が出来た子どもは幸せです。
この絵本で親子で体験してみませんか?
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なかなかよいと思う 弟の存在  投稿日:2009/02/17
ちょろりんととっけー
ちょろりんととっけー 作・絵: 降矢 なな
出版社: 福音館書店
ちょろりんが一人でおじさんの家にいくことになりますが、後から弟のとっけーが付いてきていました。
そのために、大変な道中になるのですが、その事でちょろりんは成長し、兄弟の絆も強まります。

我が家の娘と息子は、ほとんど喧嘩をしません。
いつも姉のほうが我慢していたからです。
でもたまーに喧嘩をはじめると、私はぜったいに止めませんでした。
兄弟の関係が一番最初の人間関係を学ぶ相手だと思ったからです。

喧嘩したって、困らされたって、大事な大事な兄弟姉妹です。
そんな気持ちを思い出させてくれる絵本です。

かめむしの嫌な臭いって、おならじゃないですよね?
でも、子どもには分かりやすい演出でした。
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なかなかよいと思う 新しいおともだち  投稿日:2009/02/16
あそびましょ
あそびましょ 作: もりやま みやこ
絵: ミヤハラヨウコ

出版社: そうえん社
子どもにとって、新しいともだちを作るのは勇気のいる事だと思います。
大人でもそうでしょうが。

ぶたのこは、さるのこと出会って一緒に遊び、さるのこが他の子とは違う接し方をしてくれて、
自分がどんどん成長していくように思います。
このさるのこも、大人からそんな接し方をしてもらってるのでしょうね。
この余裕がほしいと思いました。

たくさんの友だちができる喜びがつまった絵本です。
でも、友だちは一人でもいいものですよね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しめます♪  投稿日:2009/02/13
びんぼうこびと
びんぼうこびと 絵: 太田 大八
再話: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
内田さんの力強い文章に、太田さんの絵が、このおはなしの軽快さにぴったりです。
始めから最後まで分かりやすいおはなしですから、小さな子どもさんでも喜んでくれます。
日本の貧乏神とは違って、したたかなびんぼうこびとに笑ってしまいますね。
色々な国の昔話を読んで、日本とよく似たお話だったらその国へ親近感が持てると思います。
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自信を持っておすすめしたい 優しいおじいさん  投稿日:2009/02/13
リベックじいさんのなしの木
リベックじいさんのなしの木 作: テオドール・フォンターネ
絵: ナニー・ホグロギアン
訳: 藤本 朝巳

出版社: 岩波書店
版画の温かみとこの絵本に流れる優しさと強さがとても合っています。
色合いは地味ですが、他にはない穏やかな色合いです。
文章は叙情詩だそうで、風がながれるようにお話が進んでいきます。
とても心地よいです。

子どもが自分では手に取らない本でしょうから、大人が薦めてあげたいと思います。
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ふつうだと思う ロシアの昔話  投稿日:2009/02/13
ふたりのイワン
ふたりのイワン 再話: I. カルナウーホワ
絵: 遠山 繁年
訳: 松谷 さやか

出版社: 偕成社
ロシアの昔話では有名なおはなしで、他の方の訳で読んだことがあります。
絵本になるとどうだろうと期待しましたが、このおはなしは繰り返しの楽しさが子どもの心をひきつけますが、
この絵本は文章にテンポがなく、絵はおはなしに合っていないように思えます。
ロシアの厳しい生活を吹き飛ばすような明るい力強いおはなしです。
もっと明るい絵でよいと思います。
昔話は再話や訳でまったくちがった雰囲気になるのだと思いました。
頭にすっと入ってきて、想像を助けてくれる文章のものを子どもたちには薦めたいです。
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自信を持っておすすめしたい 谷川さんのセンスが光ります  投稿日:2009/02/13
こやたちのひとりごと
こやたちのひとりごと 作: 谷川 俊太郎
写真: 中里 和人

出版社: ビリケン出版
小屋を見て小屋がなにかを話してると想像できますか。
小屋がこんなにも味のあるものだと気が付きますか。
写真も素晴らしいし、谷川さんの想いも素晴らしいです。

田舎のほうに行くと、小屋を見かけますが、じっくりと見た事がありません。
これからは、じっくりと見てみようと思いました。

いつか、おはなし会で読んでみたいです。
子どもたちの反応が楽しみです。
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