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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 知らない事がいっぱいでした  投稿日:2009/02/27
見えなくてもだいじょうぶ?
見えなくてもだいじょうぶ? 作: ファイニク
絵: バルハウス
訳: ささき たづこ

出版社: あかね書房
目の不自由な男性と迷子の女の子の会話から、目の不自由な方の生活が分かります。
肩に力が入っていない会話なので、さらりと読めていいですね。
好奇心旺盛な子どもが、どこまで聞いたら失礼にならないのか、実際に自分の子どもが聞いていたらあせってしまいます。
この絵本はそんな子どもたちの疑問に答えてくれます。

PCで点字が出てくるなんて知らなかったです。素晴らしいですね。

ぜひ親子で読んでもらいたい絵本です。
学校で先生にも読み聞かせをしてもらいたいです。
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なかなかよいと思う きんいろのつばさ  投稿日:2009/02/27
チコときんいろのつばさ
チコときんいろのつばさ 作・絵: レオ・レオニ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
翼がないので、みんなと一緒に空を飛べないチコ。
仲間は木の実や果物を取ってきてくれます。
そんな親切な仲間も、チコに金色の翼がはえると仲間はずれにします。
チコの翼がみんなと同じ色になると、やっと仲間に入れてくれます。

チコがつぶやく言葉が印象的です。
この仲間の鳥たちは、チコの外見が変わるたびに態度を変えます。
それが世の中の厳しさと言う事でしょうか。
それでも、自分は自分と強い意志を持ち続けてほしいという、作者の思いが書かれているのでしょうか。

チコが金色の羽を貧しい人や、困っている人に分け与えるというのは、思いがけない幸運というのは、みんなで分けてこそ幸せにつながると言う事でしょうか。
それとも、いままでは仲間に助けてもらってばかりだったチコが、助ける側になれてよかったということでしょうか。

作者の意図が分かりにくいので、子どもには難しいと思いました。
高学年以上に良いと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 名画のパロディー  投稿日:2009/02/27
ペンギンのルーちゃん
ペンギンのルーちゃん 作・絵: メラニー・ワット
訳: 福本友美子

出版社: 小学館
やわらかなタッチと色で描かれた絵がいいです。
ペンギンのやわらかな羽毛やかわいらしい表情がなんともいえないです。

もうひとつの楽しみは、出てくる絵が誰もが知っている名画のパロディーなのです。(中には知らないものがあったので検索しました)
本物を先に観ているともっと楽しめたかもしれません。

ほのぼのとしたおはなしですが、転校生の色々な思いが伝わってきます。
これからの季節(新年度)にぴったりですね。
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ふつうだと思う インドの民話  投稿日:2009/02/27
ぞうのマハギリ
ぞうのマハギリ 作: ケシャブ・シャンカール・ピライ
絵: プラク・ビスワス
訳: みやちとしこ

出版社: グランまま社
40年以上前に書かれた絵本です。
民話と表紙に書いてありましたが、民話のような感じがしません。

力持ちで働き者の象マハギリは、人間の助けをして働いていました。
お祭りで旗を立てる柱を、森から運び穴にさす仕事をします。
しかし、運んできたのになかなか穴にさしません。
象使いにムチで叩かれても、ナイフで首を刺されても。
この時の描写に胸が痛みました。
民話や昔話では、痛みなどの感情が描かれないものです。

どうして、マハギリが穴にささなかったのか、それは穴の中に子ネコがいたからです。
しゃべられない象だから、伝えられなかったのですね。かわいそうでした。

賢い象のおはなしですが、読み終わってすっきりしませんでした。
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自信を持っておすすめしたい 息をのむ駆け引き  投稿日:2009/02/20
年をとったひきがえる
年をとったひきがえる 作: バーニース・フレシェット
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: はるみ こうへい

出版社: 童話館出版
池を囲んでさまざまな動物が生きています。
それぞれの動物は、だれかの敵でもあり、だれかの餌でもあります。
自然のなかの命の駆け引きが緊張感と臨場感をもって書かれています。

貼り絵で描かれていて、植物の美しさに見入ってしまいました。
ちいさな虫も探してみてほしいです。
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自信を持っておすすめしたい キャベツのぼうし  投稿日:2009/02/20
ゆうこのキャベツぼうし
ゆうこのキャベツぼうし 作・絵: 山脇 百合子
出版社: 福音館書店
大きな大きなキャベツの葉っぱを、ぼうしにしようと思うところが、いかにも子どもの発想で、子どもたちの気持ちをつかみます。
楽しいおにごっこのシーンも、絵と文章のレイアウトが素晴らしく、楽しさがあふれています。

みんながそれぞれの家に帰って、みんなはキャベツのぼうしを食べています。
でも、おおかみだけは大事にとっておきます。
その姿にじーんとしてしまいました。

春になってやわらかい甘いキャベツが出たら、早速生で食べたいと思いました。
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なかなかよいと思う 男の夢?  投稿日:2009/02/20
てのひらむかしばなし こぞうのはつゆめ
てのひらむかしばなし こぞうのはつゆめ 作: 長谷川 摂子
絵: 長谷川 義史

出版社: 岩波書店
初夢を人に話さなかったらいいことがあると、和尚さんに言われてこぞうさんはそれを守り、幸せをつかみます。

そう教えた和尚さんが、こぞうさんたちにどんな初夢を見たか聞くあたりが、人間味があっておもしろいです。
隠されれば、ますます知りたくなるのも誰しもあることです。

自分の信念を貫くことのむずかしさを感じました。
難しいからこそ、得るものも大きいのですね。
痛快なおはなしで、長谷川さんの絵がぴったりだと思います。
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自信を持っておすすめしたい アニメーションのような絵本  投稿日:2009/02/20
たいへんたいへん、あかちゃん、まって!
たいへんたいへん、あかちゃん、まって! 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: たがきょうこ

出版社: 徳間書店
絵が動いているように見えてきます。
あかちゃんが5人、お祭り会場からいなくなり、おにいちゃんが追いかける。
丘を越え、森を抜け、崖をおりて、あかちゃんたちはどんどん進みます。

本当はこんな冒険はしていないのかもしれません。
でも、おにいちゃんにとって、一人であかちゃんを守るってこのくらい大変な事だったのでしょうね。

最後にお母さんを独り占めにできてよかったね。
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なかなかよいと思う ねむりはなぜ必要?  投稿日:2009/02/20
ねむりの はなし
ねむりの はなし 作: ポール・シャワーズ
絵: ウェンディ・ワトソン
訳: こうやま じゅん こうやま みえこ

出版社: 福音館書店
子どもの睡眠不足が問題になっています。
この絵本は、なぜ眠らなくてはいけないのかが分かります。
脳が休めるのは、眠っているときだけだからです。
脳が休めなかったら、いろいろな弊害がでます。
子ども達に知ってもらいたいことが分かりやすく書いてあります。

ただ、前半とこの核心の部分と、終わりのところが、それぞれつながっていない感じでとても残念です。
科学絵本として書いてあったらよかったのにと思います。

でも、寝たくないという子どもたちに読んであげたら、眠ってくれると思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい 遺作なんですね  投稿日:2009/02/20
コーちゃんのポケット
コーちゃんのポケット 作・絵: ドン・フリーマン
訳: さいおんじさちこ

出版社: ほるぷ出版
ポケットっていいですね。
今は実用的な面が大きいですが、それでも久々に着た服のポケットに忘れていたものが入っているとどきっとしたりします。

ポケットがほしいコーちゃんの気持ちもよくわかります。
子どもたちもきっとそうでしょう。
ポケットをさがすコーちゃんがかわいいですね。
後ろ姿がほんとに愛らしいです。

自分でなんとかしようとがんばるところが、子どもたちにも共感できるでしょう。
最後はほっとできるところもいいです。

コーちゃんではなくコールテンのままだといいのにと思いました。
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