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お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい

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solica

ママ・40代・北海道、女の子18歳 女の子15歳

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solicaさんの声

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自信を持っておすすめしたい すばらしい、の一言  投稿日:2013/03/14
不思議の国のアリス
不思議の国のアリス 作・絵: ロバート・サブダ
原作: ルイス・キャロル
訳: わく はじめ

出版社: 大日本絵画
プレゼントでいただきました。他のしかけ絵本とはまったく違った世界があります。

大人でも、ページをめくるたびに「わ〜っ!」と驚き、感動してしまいます。

繊細なしかけになっているので、3歳と6歳の子どもたちには、大人がいるときに一緒に見せています。
もちろん、子どもも感動して夢中になりますが、触りたがるので、なかなか見せてあげられず、もう少し大きくなったらゆっくり見せたいと思っています。

大きなお子さんや、大人にプレゼントしても、充分喜んでもらえる絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 泣きました。  投稿日:2013/03/10
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
私が20歳くらいの頃に読んだことがあり、とても心に残っていた本です。

子どもの読み聞かせには早いと思っていましたが、プレゼントでこの絵本をいただいて、6歳の子に読みました。

前半には、ねこがいろんな飼い主のもとで、その飼い主や環境を嫌いながら死に、そして生き返ります。
誰を愛することもなく、一度も涙を流すこともなく、100万回も生きるねこ。

ねこの死の描写が、「ぬれた ぞうきんのようになったねこ」や、手品つかいにまっぷたつにされる、おぶいひもが首に巻きついて、ぐらぐらの頭になってしまった、などとあり、小さい子どもに読むには残酷すぎるかな、という印象でした。

後半、ねこはのらねことして生まれます。
自分のことが誰よりも好きだったねこが、自分よりも好きと思える白ねこに出会い、たくさんの子ねこが生まれ、巣立っていきます。

おばあさんになった白ねこと、いつまでも一緒に生きていたいと思ったねこ。
その白ねこが、ねこの隣で静かに動かなくなったとき、ねこは初めて泣きます。
100万回も泣き、そして白いねこの隣で、静かに動かなくなりました。

ねこは もう、けっして 生きかえりませんでした。

最後は、読み聞かせながら、私が泣いてしまいました。
6歳の娘も、「白い猫と子どもの猫が一番すきだったから、もう生き返らないのかな」と言っていたので、なんとなくの意味は感じとれたように思います。

愛について考え、感じることのできる良い絵本で、大切に長く読み続けたいと思います。
ただ、前半部分の死の描写や、何度も生き返るという点など、幼い子には向かないと思います。

また子どものうちは、読み終えたあとにお話の内容について、大人のフォローが必要かなと思います。
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なかなかよいと思う 若返りの水!  投稿日:2013/03/10
あかちゃんになったおばあさん
あかちゃんになったおばあさん 作: (日本むかしばなし)
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
仲の良いじいさまとばあさま。
ある日たきぎを拾いに行ったじいさまは、滝のそばで若返りの泉を見つけます。

その話を聞いたばあさまは、明日じいさまに泉に連れて行ってもらう約束をすると、うれしくてうれしくて眠れません。
とうとう待ちきれずに、一人で泉に行ってしまったばあさま。

いくら待っても帰ってこないばあさまを探しに、じいさまが滝まで行ってみると、ばあさまの服を着たあかんぼうが、大きな声で泣いていました。

じいさまを喜ばせようと、若返りの水をたらふく飲んだばあさまは赤ん坊になってしまったのでした。


私だったら、自分のために飲んでしまいそうですが、このばあさまは「じいさまを喜ばせよう」とたくさん飲んだのですね。
そして若返りの水を飲めると思うと、嬉しくて嬉しくて眠れない、という少女のようなばあさまも可愛くて、人間らしくて好きです。

最後に、赤ん坊になったばあさまのおしめをかえたり、洗ったり、おんぶしたり抱っこしたり、大忙しなじいさまの姿が描かれているのも、何だか笑顔になってしまいます。

6歳の娘も、赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた、というところで、「水、飲みすぎちゃったんじゃない?!」と気づいて、笑っていたので、子どもにもわかりやすく、面白いお話になっていると思います。

「ほどほどが良い」という教訓めいたものではなく、ちょっとドジをしてしまった程度の笑い話のようになっていて、
最後もこれから先を想像して、笑顔になれるような終わり方なので、幼稚園児くらいでも楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 子どもは素直に楽しんで  投稿日:2013/03/10
ねずみくんのプレゼント
ねずみくんのプレゼント 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねみちゃんのお誕生日に大きな風船を贈ったねずみくん。

ほかの仲間たちから、いろいろなプレゼントをもらっているうちに、大きな風船はどんどん縮んでしまいます。

縮んだと思ったら、とんがって。。。中から「ぼくはいつも ねみちゃんと いっしょにいたいです」というお手紙が出てきます。

ページをめくるたびに小さくなってく風船の変化や、何かとんがってると思ったら、中からお手紙が出てくるというストーリーに、6歳と3歳の子どもたちは素直に楽しんだようです。

私自身は、最後の仲間たちの複雑な表情が気になって、もう一度読み返してみました。

すると、仲間たちから次々にプレゼントをもらったあとで、必ず「ねずみくんのは大きなプレゼント」と比べるようなねみちゃん。

ちぢんで、とがってきた風船をみて、「わーい」「へんなプレゼント」と指差している仲間たち。

手紙をみつけて泣いて喜ぶねみちゃんを、気まずそうな表情でみている仲間たち。

何だか複雑な関係だったんですね。いろんな見かたのできる絵本だと思いました。
子どもは、そのへんは特に気にならなかったようで、このシリーズが好きみたいなので、そのまま楽しんで聞いてくれたらいいのかな、と思いました。
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なかなかよいと思う けなげなガスパール  投稿日:2013/03/10
ガスパール こいぬをかう
ガスパール こいぬをかう 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
ガスパールが、おばあちゃんにプレゼントされた仔犬のお世話をします。

真夜中、自分の海賊船におしっこされて起こされても、
お友だちと散歩中に、自分だけおもちゃやさんに入れなくても、
雨降りの中、散歩してリサだけさっさと帰っちゃっても、とってもけなげにお世話しているガスパールが可愛らしいです。

次の日曜日に、おばあちゃんの家に引き取られ、そこで幸せに暮らす仔犬に、毎週会いにいくガスパールとで、めでたしめでたし、です。

簡単に「犬飼いたい!」という子どもたちには、動物を飼う大変さを気づかせる良いきっかけになったかな、と思います。

リサとガスパールというと、いつもいたずらしている印象ですが、今回はいたずらがなく、リサがちらっとしか出てこなかったことが、3歳の娘には残念だったようです。

動物を飼いたい、という幼い子には共感しやすいお話で、絵も可愛らしく読みやすいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 見やすいです  投稿日:2013/03/04
チャレンジ小学国語辞典 第五版
チャレンジ小学国語辞典 第五版 監修: 湊吉正
出版社: ベネッセコーポレーション
年長のときに購入しました。

普段から「これって何?」「どういう意味?」ということがとても多かったので、「自分で調べてみよう」ということで、店頭で見比べて一番見やすそうな、この辞典にしました。

実際に大人の私が使うこともあり、見やすく、コラムのようなものもところどころあり、楽しい辞典だと思います。やはり大人が使うには、足りないところも多いですが。

ただし5歳代で、辞典の使い方を教えるというのはけっこう難しく、五十音順は充分理解できている娘でも、なかなか難しかったようです。

「辞書の引き方」という本まであるのも納得です。

とはいえ、これから入学し長く使えるものなので、小学生向けには良い辞典だと思います。
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なかなかよいと思う 色の名前を覚えるのに  投稿日:2013/02/24
ミーミとクークのあか・あお・きいろ
ミーミとクークのあか・あお・きいろ 作・絵: わらべ きみか
出版社: ひさかたチャイルド
だいたいの色の名前は言えるのですが、まだ曖昧なところも多い娘に、ちょうど良いかなと思って、図書館で借りました。

赤、青、黄色以外にも、白、黒、緑、黄緑、だいだい、水色、桃色、はだいろ、茶色が出てきます。

まだ覚えていない色もありましたし、オレンジは「だいだいいろ」、ピンクは「ももいろ」ということが覚えられたのも良かったです。

が、幼稚園に通っている上の子は「はだいろ」はわかりません。今はクレヨンもすべて「ペールオレンジ」になっていて、「はだいろ」とは言わないようです。

その点が少し気になりましたが、「くれよん」「りんご」「ぽすと」「ふうせん」など、ものの名前もわかりやすく、子どもが喜ぶものが多いので、色を覚えるのにはとても良いと思いました。
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なかなかよいと思う グリーングリーン  投稿日:2013/02/24
まほうのマフラー
まほうのマフラー 作: あまん きみこ
絵: マイケル・グレイニエツ

出版社: ポプラ社
初めて読んだときに、「グリーングリーン」という歌がずっと思い浮かんでいました。

最初のページが一面の緑だったからかな、と思いましたが、最後まで読んでみて「やっぱりそうだったか」と思いました。

独特のタッチで、力強く描かれた絵と、なぜか切なくなってしまう文章が印象的でした。

とうさんのマフラーをまいていると、勇気が出る。1週間、毎日小さなことを乗り越えて、男の子が成長していきます。
にちようびには、マフラーがなくても、もう泣かないと決心して、そらの上のとうさんに「心配しないで」と言えるほどに、成長する姿に、こちらも勇気づけられます。

ただ、大人の私には何となく想像できていましたが、6歳の娘は最後のシーンが予想外だったようで、「えっ?!お父さん死んじゃったってことだったの?イヤだ〜!!」とショックを受けたようです。

寝る前の読み聞かせのときだったので、私が事前に内容を確認して、それとなく心構えをさせてあげれば良かったかな、と反省しました。

身近に死を感じる出来事があったときなどに、一緒に「死」というものを考えるきっかけをくれる良い絵本だと思います。
小さい子には、理解するのがちょっと難しいかな、と思うので6歳くらいでちょうど良かったと思います。
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自信を持っておすすめしたい 大好きな14ひきシリーズ  投稿日:2013/02/23
14ひきのひっこし
14ひきのひっこし 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきシリーズが大好きです。この絵本が1作目だったのですね。

14ひきのおうちができていく過程が丁寧に描かれています。
文章はシンプルで短く、絵はとてもあたたかく、細かく描かれているので、絵をじっくり見て楽しんでいます。

みんなそれぞれに個性があり、特に一番小さい「とっくん」が、みんなが働いている横で、いつも遊んでいるのが可愛くて好きです。「くんちゃん」はいつも赤ちゃん人形をおんぶしているので、見つけやすいです。

6歳の娘も、私よりも14ひきの名前を覚えていて教えてくれます。家族の愛情あふれる感じが、とても伝わってきて素敵な絵本です。

裏表紙まで、じっくり楽しみたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい アッチが可愛い  投稿日:2013/02/17
スパゲッティがたべたいよう
スパゲッティがたべたいよう 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
私自身が小さな頃に、このシリーズを読んだ記憶があるのですが、内容は忘れてしまっていました。

今回「魔女の宅急便」にハマった娘にと、角野栄子さんの本を借りてきました。

80ページ弱の、少し長めの本ですが、字が大きく挿絵もたくさんあって可愛らしいです。

ふりがなもふってあるので、年長の娘が音読の練習をするのにも、ちょうど良かったです。

読み聞かせても、飽きることなく最後まで興味を持って聞いていました。

この小さなアッチとエッちゃんのやりとりが可愛く、子どもも笑って聞いていました。
シリーズでたくさん出ているようなので、これからも読んであげたいと思います。
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