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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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solica

ママ・40代・北海道、女の子18歳 女の子15歳

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solicaさんの声

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なかなかよいと思う こ、こわい・・・  投稿日:2013/06/26
ちょうつがい きいきい
ちょうつがい きいきい 作: 加門 七海
絵: 軽部武宏
編: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
図書館の新刊コーナーにあり、思わず手に取りました。
表紙の絵から、印象的でした。

中も、とにかく絵が怖いです。

これまでも、子どもが怖がるような絵本はたくさん読んできました。
個人的には、質の良い「怖い絵本」は子どもの想像力を刺激し、大人になってからも心に残っていくものと思うので、嫌いではないです。

ただ、この絵本は私がこれまで読んできた絵本とは違って、大人が読んでも怖いです。小さい子や、怖がりな子にはあまりおすすめできません。

寝る前に読んだら夢に出てきそうだし、これからブランコに乗りたくないとか言われたらどうしよう、と思いましたが、6歳と3歳の子どもたちは「いや〜っ!」と派手に怖がりながらも、特に引きずることもありませんでした。
そして嫌と言いつつも、読んでいるとついつい絵本を見てしまうようで、何度も何度も読みました。

楽しい絵本ではありませんが、日常の中の何気ないことが、ふと怖くなるような瞬間を、子どもと一緒に体験できました。
この絵本を楽しめるかどうかは、子どもの性格によるところが大きいと思うので、積極的にお友だちに勧めることはないと思いますが。。。
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自信を持っておすすめしたい 小学生にも  投稿日:2013/06/26
しゅくだい
しゅくだい 文・絵: いもと ようこ
原案: 宗正 美子

出版社: 岩崎書店
3歳の娘にと借りてきた絵本でした。

1年生の上の子が一緒に聞いていましたが、本当に良い笑顔で、嬉しそうに聞いていました。

小学生になり、みるみるしっかりした顔になった娘。体重も軽くはなくなり、抱っこをする機会もほとんどなくなってしまいました。

それでもたまに抱っこしてあげると、本当に嬉しそうに甘えてきます。まだまだ抱っこが必要なんですよね。

特に下の子がいて、なかなか思いっきり甘えることのできない子どもたち、小学生になり抱っこする機会の減ってしまった子どもたちにおすすめです。

「だっこ〜!」と甘えるのが恥ずかしくなってきた年齢の子たちにこそ、「抱っこのしゅくだい」出してあげてほしいですね。
素敵なお話です。
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自信を持っておすすめしたい こんな大らかさがほしい  投稿日:2013/05/08
いいから いいから3
いいから いいから3 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
幼稚園で、シリーズの1と2を読んだことがあった娘が、図書館に行き、自分で借りてきました。

私はこの絵本で初めて「いいから いいから」を読みましたが、このおじいちゃんのおおらかさはすごいですね。

貧乏神を家に連れてきて、家の中がどんどん不幸になっていくのに「いいから いいから」。

実際にこんなことがあったら、「全然良くないよっ」と言ってしまいそうですが、
どんなことがあっても、朗らかにおおらかに、笑顔でいられるようになりたいな、と思わせてくれました。

6歳の娘にとって、どのへんが面白かったのかわかりませんが、笑いながら笑顔で聞いていました。
読んだ後で、なんとなくあったかくなれる絵本でした。
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なかなかよいと思う 命の大切さ  投稿日:2013/05/01
けんぼうは1年生
けんぼうは1年生 作: 岸武雄
絵: 二俣 英五郎

出版社: ポプラ社
1年生になった娘が、借りてきました。
タイトルに「1年生」とついていたので、内容を知らずに借りてきたようです。

私も下読みせずに読み聞かせましたが、あまりに悲しいお話に涙をこらえて読みました。
娘にとってもショックだったようで、ずっと「悲しい、悲しい」と泣きそうになりながら聞いていました。

「死んだ子の歳を数える」とは言いますが、けんぼうを亡くしたあとのご両親の姿はまさにそのもので、同じ親として胸が痛くなります。

娘には「親にとって子どもを亡くすということは、自分が死ぬよりも辛いこと。もしあなたがいなくなったら、私もこんなふうに苦しいと思うよ。」「だからお母さんのためにも、自分の命を大事にしてね」と伝えました。

正直、これが正解だったのかわかりませんが、親がこの絵本から感じたことを、率直に伝えるしかできませんでした。

本人も命のはかなさ、重さを少しは感じることができたように思います。
数日して「けんぼうは3歳で死んじゃったから、小学生になれなかったんだよね。生きていたら1年生だったんでしょ?」と突然言い出すこともあり、悲しいお話ではありますが、しっかりを心に何か残ったんだな、と思っています。
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なかなかよいと思う 子どもが大好きです。  投稿日:2013/04/29
またまた!ねずみくんのチョッキ
またまた!ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
幼稚園の頃から、「ねずみくんのチョッキ」シリーズが面白いと言っていましたが、1年生になった6歳の娘が自分で借りてきました。

このねずみくん、もうチョッキは貸してあげないと決めたけど、へびくんには同情的になったり、他の動物にはちょっぴり意地悪な顔をしたり、とってもリアリティのある表情が子どもを惹きつけるのかな、と思います。

子どもだって「誰にでも優しく、なんでも譲ってあげる」なんてできないものですよね。

少しいじわるな気持ちも、優しい気持ちも、いろんな気持ちが子どもにとっても共感できる絵本なのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 「きもち」を想像する  投稿日:2013/04/21
きもち
きもち 作: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
6歳の娘に読みました。

文章がないので、絵を見て「この子はどんな気持ちかな?」「何をしているのかな?」と親子で話しながら読みました。

娘が、思った以上に「きもち」を表現する言葉を知らなくて驚きました。
「悲しい気持ち」「いやな気持ち」「嬉しい気持ち」くらいでしょうか。それでも、もっと複雑な気持ちが、この絵本の中には詰まっていて、それは娘にも伝わっていたようです。

いろんな表情で聞いていました。

相手の気持ちを想像してみようね、というメッセージが素直に伝わる、心に沁みる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 親子で大好き  投稿日:2013/04/21
はれときどきぶた
はれときどきぶた 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: 岩崎書店
私自身が子どものころに持っていて、大好きで何度も読んでいた本です。

いつかは自分の子どもにも読んであげたいと思っていましたが、小学生になり、やっと読み聞かせました。
6歳にはちょっと長いですが、夢中で聞いていました。

いま読み返すと、「両親が日記を盗み見して、自分をからかっているんだな」と思い込んでいるところから、だんだんと「何かおかしい」と不安になっていくあたりが、ハラハラして面白いです。

鉛筆の天ぷらを食べる両親や、空がブタでいっぱいになる絵は、笑いと不気味さで印象的です。

一度読み聞かせたあとは、娘が自分で何度も読んで、「十円やす〜」と言って遊んでいたりします。
昔も今も、子どもを惹きつける絵本です。
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なかなかよいと思う 親へのメッセージ  投稿日:2013/04/19
きんのたまごにいちゃん
きんのたまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
あきやまただしさんの絵本が大好きな子どもが、学校の図書館で借りてきました。

内容は子どもよりも、親に向けた強いメッセージだな、と思いました。
卵の殻のなかで大切に育ててきた子どもを、どこで自立させなくてはならないのか、親としてとても難しい課題だと思います。

殻の中で守られる子どもの気持ち、殻を破ったあとの子どもの様子などを見て、親の役割を考えさせられます。

自立しようとする子どもの支えになれるような、親でありたいと思わせてくれる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 面白い!  投稿日:2013/04/03
おっと合点承知之助
おっと合点承知之助 作: 齋藤 孝
絵: つちだ のぶこ

出版社: ほるぷ出版
子どもたちに初めて読んだ時には、あまり意味がわからなかったようで反応が薄かったのですが、声に出して言ううちにハマりました。

日常生活でも次々に出てくる「つけたし言葉」に思わず笑ってしまうこともしょっちゅうです。

6歳、3歳の子どもが「おっと合点承知の助」という姿は、とっても可愛らしく、まわりの大人たちも笑顔にしてしまうのです。

30代の私自身、この絵本に出てくる言葉は半分くらいしかわかりませんでした。
自分の親世代(50〜60代)のほうが、面白がって聞いてくれていたようです。

子どもたちと、おじいちゃん、おばあちゃん世代が一緒に笑いあえるような言葉、ぜひぜひ覚えて使ってもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい 数の絵本??  投稿日:2013/03/21
魔女ひとり
魔女ひとり 作: ローラ・ルーク
絵: S.D. シンドラー
訳: 金原 瑞人

出版社: 小峰書店
入学を控えた娘に、「数の絵本」ということで読んでみました。

魔女ひとり、のらネコにひき、かかしさんにん、と増えていき、1〜10までの数字が出てきます。
そしてまた、まけん じっとう、ガイコツ くにん、と減っていくので、確かに数の絵本といえるのでしょうが、正直数のことが全く頭に入らず、絵とストーリーに夢中になりました。

不気味な材料をあつめて、不気味なシチューをつくるのですが、雰囲気を作って静かに、思いっきり不気味に読み聞かせると、子どもたちの顔がものすごく真剣で、嫌そうな顔になっていくのが面白かったです。

さいごの「さあ どうぞ」が最高です。本気で「いらない!」と言いながらも、かなり夢中になって聞いていました。
私自身も、こういう絵やお話が大好きです。

眠れなくなるほどの怖さでもなく、ちょうど良く怖がって楽しめました。3歳の子も「やだ〜、ガイコツが怖い」などと言いながらも、楽しんでいたようです。

ただ「数」ということでいえば、6歳の娘にはかなり簡単すぎて、全然頭を使うことがなかったです。1から10までを数える練習をしているくらいの年齢の子に良いかもしれません。

数を抜きにしても、十分ストーリーだけで面白い絵本です。
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