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solica

ママ・40代・北海道、女の子18歳 女の子15歳

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solicaさんの声

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自信を持っておすすめしたい 泣けます  投稿日:2013/10/23
ないたあかおに
ないたあかおに 作: 浜田 廣介
絵: 池田 龍雄

出版社: 偕成社
自分も子どものときに読んで、なんだか感動する話だったな・・・という印象でした。

小学校で子どもたちに読み聞かせをすることになり、この絵本が選ばれ、再度読みました。

読み聞かせのお母さんたちが、思わず涙ぐんでしまうほどの切ないお話です。

赤鬼が村人と仲良くなりたいと思ったのに、誤解されて逃げられてしまう。
青鬼は、そんな赤鬼の気持ちを理解して悪役になり、赤鬼が村人と仲良くなったところを見届けて、赤鬼のために姿を消してしまう。

そんな深い友情ゆえの切なさは、まだ小学1年生の子どもたちにも伝わったようです。

多少古い言い回しもありますが、ストーリーが良いので、子どもたちは真剣に聞いてくれました。引き込まれるようです。

「友情」について考える、とても日本らしい絵本だと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 本当にすてきないえ!  投稿日:2013/10/21
ライオンのすてきないえ
ライオンのすてきないえ 作・絵: 西村 敏雄
出版社: Gakken
3歳の子に読みましたが、6歳の上の子の方が「こんな家に住みたい!いいな〜」とずっと眺めていました。

次々にいろんな動物が出てきて、それぞれのアイデアが組み合わさってできた家は、驚きがたくさん詰まっていて、楽しそうですね。

できあがった家を見て、この部分は誰が作ったのかな、とお話が広がります。
幼稚園くらいの子の読み聞かせにはちょうど良い絵本だと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う じっくり読む本  投稿日:2013/10/21
魔女からの手紙
魔女からの手紙 作: 角野 栄子
出版社: ポプラ社
「魔女の宅急便」他、角野栄子さんの本が大好きな娘ですが、小1にはかなり難しかったようです。

設定はとても面白く、主人公ヤヤのひいおばあさん「カスレさん」宛の、お友達からのお手紙20通を読んでいきます。

お手紙それぞれの画を20人の画家さんが描いていて、絵本好きには見慣れた絵も多く、とても豪華。

それぞれの切手や消印も凝っています。

内容がかなり難しく、ひとつひとつ読んでいくとかなり時間がかかるので、3歳と6歳の子は最後まで聞けませんでした。

絵本好きの大人としては、かなり面白かったのですが、子どもに読むなら小学校高学年くらいになっていないと難しいかな、と思いました。
じっくりと時間をかけて読んでいきたい絵本です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 懐かしい  投稿日:2013/10/09
ちびくろ・さんぼ
ちびくろ・さんぼ 作: ヘレン・バンナーマン
絵: フランク・ドビアス
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
自分が子どもの頃に何度も繰り返し読んだ絵本です。

大人になり、すっかり忘れていましたが、久しぶりに手に取り、物語が次々に思い出されてきました。

絵本の中に入りこんで、主人公と一緒に体験するような感覚は、子どものときにしか感じられないことだと思います。
その体験が、この絵本の中にはありました。

身に着けたものを、ひとつひとつ渡していく過程も、とてもよく覚えています。
何よりも、虎が溶けて「ばた」になってホットケーキを焼くときに、そのおいしそうな場面が、本当に印象に残る1冊です。

確かに、大人になって読み返してみると、文章として「このあたりが問題になっているのだな」というのがわかりますが、物語としてはすばらしいと思います。
子どももストーリーをとても楽しんでいるようなので、あえて問題についての話はしていません。純粋に、面白いお話だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 四季を覚えました  投稿日:2013/10/09
ペネロペの はるなつあきふゆ
ペネロペの はるなつあきふゆ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
3歳の娘は、春夏秋冬の言葉をなんとなく知っている程度でした。
初めは、絵本を読んでも「はる」「なつ」とは答えられませんでした。

読みながら、今は栗が落ちているよね、ぶどうやなしがあるよね、今の季節はなんだろう、と話が膨らみました。
プールに入っていたのは夏。

雪が降るのは冬。

春はちょっと難しいようでした。

そんなふうにして、季節の認識が曖昧な3歳児には、とても勉強になりました。

お勉強を抜きにしても、ペネロペがうっかり間違いをしてくれるたびに娘は大喜びで笑っています。

いつも可愛いペネロペは、我が家ではハズレなしです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい このシリーズ、素敵です  投稿日:2013/09/12
なんのいろ あき
なんのいろ あき 作: ビーゲン セン
絵: 永井郁子

出版社: 絵本塾出版
色彩が素敵です。
最初のページでは、はてな顔で聞いていた子どもも、ページをめくるごとに引き込まれていきました。

3歳児でなんとか次のページが予想できるかな、という感じです。

初めは青やピンクなのですが、「わくわくいろ」と「スキップいろ」を組み合わせるとピクニックのいろ、なんていう楽しい組み合わせも出てきます。

年少さんくらいで、ちょうど楽しめる絵本でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 自分だけじゃない  投稿日:2013/09/12
うそつきにかんぱい!
うそつきにかんぱい! 作: 宮川 ひろ
絵: 小泉 るみ子

出版社: 童心社
小1の娘に読みました。

症状は違いますが、娘にとっての曾祖母もちょうど米寿、そして痴呆の症状があります。

好きだったひいばあちゃんが変わってしまったこと、その話す内容にも少なからずショックを受けていた娘にとっては、この絵本は共感できるものだったようです。

親が説明しても、なかなか伝わらないことも、絵本を通して客観的に伝わったような気がします。


「うそ」については、どの程度理解できたかわかりませんが、「嘘は絶対にいけないこと」と教えてきた娘に、「優しい嘘もある」ということが伝わったようなので、良かったかな、と思います。

この絵本の内容をしっかり理解するには、小1では難しかったかなという印象ですが、断片的にでも子どもの心に響くところはあったようです。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 大人が考えさせられる  投稿日:2013/09/03
バーバパパのがっこう
バーバパパのがっこう 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
小1の娘にと読みましたが、前半の内容はまさに「学級崩壊」を思わせる内容でした。
読んでいても、純粋に楽しむというよりは、親が考えさせられることが多かったです。

小学1年生の子どもが聞いて、どのくらい理解できたかはわかりませんが、こんな学校があったら楽しそうと思ってくれたのは間違いなさそうです。

巻末のクイズで、それぞれの名前を確認しようと、ページをめくり次々と覚えていたので、また次の絵本でも楽しめるのかもしれませんね。

個人的には、もっと純粋に子どもが楽しめる内容でも良かったな、という印象でした。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい お母さんのためなら!  投稿日:2013/07/25
ぺんぎんのたまごにいちゃん
ぺんぎんのたまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
「たまごにいちゃん」シリーズは、他にも読んだことがありましたが、これがシリーズ11作目というのには驚きました。
それだけ愛されている絵本なんですね。

もうすっかり大きくなっているはずなのに、たまごの中に入ったままでお母さんにくっついているにいちゃん。

そんなにいちゃんを、「早く自立しなさい」と急かしたり、焦ったりすることなく、子どもが自ら自立していくまで、温かく甘えさせてあげるお母さんに、ハッとさせられます。

にいちゃんは充分に甘え、お母さんの大変さもよくわかっていて、お母さんが大好きなんですね。

自分のためではなく、お母さんのために卵の殻を割り、自立する決心をします。

殻のなかで大切にされ、優しく強く育ったんだな〜、と思います。いづれ子どもたちが自立するときまで、親は充分に愛情を注ぎ、心ゆくまで甘えさせてあげたい。そしてそのときが来たら、ちゃんと手を離してあげたいなあ、と思う絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 手元に置いて、何度も読みたい  投稿日:2013/07/23
田んぼの一年
田んぼの一年 作: 向田 智也
出版社: 小学館
うちの子どもにとっては、帰省した時にだけ見る田んぼ。

小学生になり、そろそろ田んぼのことを知ってほしいという思いで、この絵本を借りました。

1月から12月まで、ひと月ごとの田んぼと、周りの風景が素敵な絵で描かれています。
「お米のできるまで」だけでなく、田んぼの周りの人々の様子、虫や鳥なども丁寧に描かれているところが、とても良いです。

巻末には「田んぼの一年」の詳しい解説、田んぼの仕事カレンダー、お米の一年、田んぼの言葉辞典、田んぼの生き物インデックスが記され、大人にとっても読み応えがあります。

ぜひ購入して、季節ごとに何度も読みたいと思っています。
参考になりました。 1人

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