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solica

ママ・40代・北海道、女の子18歳 女の子15歳

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solicaさんの声

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自信を持っておすすめしたい おもしろいです!  投稿日:2012/08/29
あげた おはなし
あげた おはなし 作: 中山 千夏
絵: 安西 水丸

出版社: 自由国民社
2歳の子はほとんど意味がわからなかったようですが、一緒に手を上げたり、片足上げたりしてそれなりに楽しかったようです。

5歳の娘の方は、いろんな「あげる」にひとつひとつ、意味を確認していました。「こしをあげた」「どろはねあげた」などが聞きなれなかったみたいです。

ちなみに「おいちに おいちに」もわからず、ゲラゲラ笑ってまねしていました。

後半にはたからものをあげる、というテーマに変わります。
だいすきな あのこにあげるときにはとってもいいきもち。あげるってうれしいね。

すきでもないこにあげてみても、やっぱりいいきもち。

だけどね。
だいきらいなあのこはどうしよう?
まだまだたからは のこっているの

そのまま絵本は終わってしまいます。

初めて読んだ日。娘は、いつもふざけていじわるをする男の子を思い浮かべたみたいです。
「・・・あげない」と言っていました。

それから何度か読んで、いつからか「あげる!だってあげるっていいきもちだもん」と言うようになりました。

娘の気持ちの中で、何が変わったのかはわかりませんが、前半は笑って、後半は少し考えるきっかけをくれる絵本です。

幼稚園くらいの子にちょうど良いと思います。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う 期待しすぎちゃったかな?  投稿日:2012/08/29
さる・るるる
さる・るるる 作: 五味 太郎
出版社: 絵本館
2歳の娘が、絵に惹かれて図書館で持ってきました。

五味太郎さんの絵本ですし、人気の絵本と見たことがあったので、期待して借りてきました。

それなりに一緒に「さる・くる!」などと声を出して、楽しんでくれていましたが、どうしても途中で興味が無くなってしまうようです。

5歳の子でも、「える」「せる」「つる」などがわからず、意味を説明しても「ふーん」という感じで、次に「また読んで」とはなりませんでした。

意味がわからなくても、雰囲気で楽しめば良かったのかな?
私自身が、どうやって読み聞かせてあげたら盛り上がるのか、難しかったです。多くの方が「面白い」という絵本なので、時間をおいてまたチャレンジしてみたいと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 不思議な世界  投稿日:2012/08/29
わんぱくだんのなつまつり
わんぱくだんのなつまつり 作: 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
夏休みに、いくつかの夏祭りにいった5歳の娘は、タイトルですでにテンションが上がっていました。

けん・ひろし・くみの3にんぐみ。どこからか聞こえてくる太鼓の音に誘われ、森のおくへ入っていきます。

見たことのない神社に、おまつりの屋台が並び、どうぶつのお面をただでもらいます。
お店の大人たちも、子どもも、3人以外はみんなお面をしている絵に、子どもは少し怖かったようですが、お面をくれるというと「じゃあうさぎにする!」とにっこり。

どんどん、森の奥のほうへ入っていく3人、そこでおみこしをかこみ踊っていたのは、ほんもののどうぶつたち。

ちょっと怖くて、不思議だけど、3人が「おどるのって たのしいねー」と踊るので、怖がりの娘も一緒に「テレツクテン」と踊りだしました。

どうぶつたちの雨乞いの儀式に、どきどきしながら参加し、雨の中どうぶつたちはさっていきます。

どうぶつたちや、かっぱさまの絵が可愛らしいので、怖いお話が苦手の娘も笑顔で聞くことができました。

不思議な世界へ、ちょっとどきどきしながら連れて行ってもらえる絵本です。
ちなみに、うちでは「くみ」を娘の名前に変えて読んでいます。それでグッと絵本の世界に入り込んでいくのが、見ていてもよくわかります。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 飾って、毎日楽しみたい絵本  投稿日:2012/08/29
ぐりとぐらのうたうた12つき
ぐりとぐらのうたうた12つき 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
一番最初に感じたのが、部屋にカレンダーのように飾って、毎日楽しむというのが、ぴったりの絵本だと思いました。

ストーリーがないので、普通に読み聞かせると飽きてしまうようです。リズム感のある文章なので、娘(5歳)は自分で歌いながら読んで、楽しんでいました。

一方的に読むよりも、絵を見て一緒に「おあじみしてみよう!」とか、「海に行ったことある〜!」など会話をしながら読むと、楽しいです。

ぐりとぐらのシリーズは大好きで、他の絵本もたくさん持っているので、ぐりとぐらが過ごす12つきをいろいろ想像しながら読むことができました。

この絵本を見ながら、「私が生まれたときは、雪があったの?」とか「1年って365日なの?!」とか、月日に対しても興味を持つきっかけになってくれたので、良かったと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子どもが笑顔になる絵本です  投稿日:2012/08/29
こぐまちゃんのみずあそび
こぐまちゃんのみずあそび 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
こぐまちゃんと一緒にみずあそびをしている気持ちになれます。

夏の間、しょっちゅうみずあそびをしていましたが、娘もじょうろで「おはなに水あげてるの〜」と言ったり、はっぱのふねを浮かべるのが大好きです。子どもが好きなツボをよくわかっているな、と思います。

ありさんに水をかけたり、ホースを振り回したり・・・、大人の私がみると「ああ〜っ!」と言って止めてしまいそうなこともしていますが、これがまた子どもを楽しませているのでしょう。

こぐまちゃんとしろくまちゃん。大人が「やめなさい」と割り込んでこない世界で、自分たちのやりたいように水遊びをする姿に、
子どもたちも満面の笑みで、「おもしろい おもしろい つめたい つめたい」と声をあげ、一緒に楽しんでいます。

巻末に「ねらい」があり、いたずらをとりあげられている今の子ども、「いたずら」の大切さについて書かれています。
自分の子どもへの接し方を、振り返る良い機会になりました。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい へんしんシリーズはハズレなし!  投稿日:2012/08/28
へんしんマジック
へんしんマジック 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
へんしんトンネルを図書館で借りて以来、シリーズにどっぷりハマっている5歳と2歳の姉妹です。

「ごま、ごま・・・」と何度も言っていると、次のページでは「まご」に変身してでてくる、このへんしんシリーズ。

今回の絵本では「ロースト」「マンドリル」など、子どもにはあまりピンとこないのでは?という言葉もでてくるのですが、2歳の娘でもそんなことはお構いなしで、楽しく読んでいます。

もう文章を読む前に「けんじ、けんじ、けんじ、けんじ」と大合唱が始まります。とにかく子どもたちは大声を出して、ページをめくると大笑い、本を閉じた後もずっと「かっぱ、かっぱ」とふざけています。

シリーズは、みんな同じような展開なのですが、子どもたちはどの絵本でも必ず盛り上がります。

裏表紙のおまけまで、じっくり読んで喜ぶ姿を見ると、本当に読み甲斐のある絵本だなあ、と思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 0歳からおすすめできる絵本です。  投稿日:2012/08/28
てるてるぼうず
てるてるぼうず 作・絵: おぐまこうじ
出版社: くもん出版
2歳半の娘が、図書館で「これにする〜」と持ってきました。

可愛らしいてるてるぼうすと、いろんな空模様を描いた一冊です。

文章は「そよ そよ」「もく もく」などとってもシンプルで、漫画のようなタッチで可愛らしく描かれたてるてるぼうずと、美しく描かれた背景が対照的な絵本だと思いました。

最近では、簡単なストーリーのある、文章も長めの絵本を楽しめるようになっていたので、
「少し物足りないかな?」という印象でしたが、読んでいる時に顔を見ると、空が曇っている時には不安そうな表情、最後にはにっこりととっても優しい顔をしていたので、「楽しめているんだな」と思いました。

5歳の子はさすがに、あまり興味を示しませんでした。0歳〜2歳くらいまでのお子さんにおすすめの1冊です。
小さい子はてるてるぼうずが好きなので、読んだあとには実際に作ってみるのも良いと思います。

個人的には夕焼け空のページが一番好きです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 優しい絵本。  投稿日:2012/08/28
ゆきのひのころわん
ゆきのひのころわん 作: 間所 ひさこ
絵: 黒井 健

出版社: ひさかたチャイルド
2歳の子にと借りましたが、5歳の上の子も一緒になって楽しんでいました。

ころわんとちょうろわんんが雪遊びしていると、赤い手袋をみつけて、とどけてあげようとします。でも、どうやって?

2歳の子は手袋を「お口にくわえていったらいいよ!!」と真剣になって教えてあげています。
・・・正解は「ちいさいあしあとをおいかける」のですが、そんなふうに一生懸命、ころわんを助けようとする娘の言葉に、あたたかい気持ちになります。

ころわんたちは、てぶくろをおとした子をさがして、公園につきました。「てぶくろをおとしたのはどのこだろう。」

聞いている子どもたちは「この子だよ!」と絵本の中のころわんとちょろわんに大きな声で伝えます。
そして女の子が「ありがとう」と言ってくれると、子どもたちも満足そうな顔でホッとしています。

子どもは落し物があると、「だれがおとしたんだろう」「とどけてあげたい」と自然に思えるんですよね。そして落とし主に「ありがとう、こまっていたの」と言われたら、素直に喜び、誇らしい気持ちになるようです。

この絵本は、そんな子どもたちがすっと入り込めて、共感できるのではないかと思います。

やさしい絵も素敵で、なぜか図書館に行くと、2歳の子も5歳の子も1冊はころわんシリーズを「これ借りる」と持ってきます。
ぱっと見た感じで、子どもを惹きつけるんんだろうな、と思っています。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 深い  投稿日:2012/08/28
うさこちゃんはじょおうさま
うさこちゃんはじょおうさま 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
このシリーズ、小さい子向けのコーナーにあり、初めは2歳の妹がもってきました。

が、5歳の娘にも聞きなれない言葉がたくさん出てきます。
まず「じょおうさま」。お姫さまではなく、女王さまなのですね。

パジャマではなく「ねまき」。「そのよる」ではなく「そのよ」。
子ども向けのわかりやすい言葉を選んで使いがちな自分にとっても新鮮な響きでしたし、5歳の娘にも耳に残る単語だったようです。


お祝いの式でテープをきるのはじょおうさま。だれかがかなしんでいるときに、そばにいってなぐさめるのもじょおうさま。

2歳の娘には、お話の内容はまったくわからないようでしたが、「うさこちゃん」「おてがみかいてる」と絵で楽しめたようです。

5歳になると、ずいぶんわかるようになり、「じょおうさまのしごと」についていろいろ考えたようです。

ふとゆめがさめ、「おもしろかったな」と終わりますが、あとに余韻を残すような、深い物語だなあと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい そらまめくんが成長している!  投稿日:2012/08/27
そらまめくんのぼくのいちにち
そらまめくんのぼくのいちにち 作: なかや みわ
出版社: 小学館
娘が3歳のとき、図書館で「そらまめくんシリーズ」が大好きだった娘にプレゼントしました。

「そらまめくんのベッド」のときは、自分のふわふわベッドをお友だちに貸せなかったそらまめくん。
その後のストーリーを経て、「ぼくのいちにち」では、たんぽぽの綿毛でつくったふわふわベッドを、すぐに「みんなにもみせてあげよう!」と誘いに行きます。

そらまめくんが成長したぶん、物語はほのぼのとしているのかな、と感じました。

たんぽぽの綿毛で作ったベッドを、みんなにみせてあげようと誘いに行く途中、雨が降ってきてピーナッツくんのおうちで雨宿り。

雨がやんで、見に行くとたんぽぽの綿毛は流されてしまっています。
がっかりしたそらまめくんを、みんなはなぐさめて、またすてきなことを思いつきます。

次の日には、またみんなでたんぽぽばたけに行って「よかったね」というラストが待っています。

このストーリーの中で、ほしくさのタオルでかおをふき、どんぐりコップであさつゆをいただいたり、
おともだちそれぞれのおうちがとても楽しそう。
ベッドも、それぞれの豆の特徴をよく表しています。

絵本を読んだ後、娘とそらまめ、えだまめ、さやえんどう、ピーナッツなど、買ってきて一緒に見てみました。
またたんぽぽの綿毛をごっそり集めていたことも。

そらまめはなかなか買う機会がないのですが、5歳になった今も、なぜか枝豆に「そらまめくん」と語りかけて食べる娘です。

子どもの心の中に、すんなりと入り、ずっと残っていってくれる絵本だと思います。
参考になりました。 0人

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