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単純だけど、長く楽しめます。
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投稿日:2012/09/16 |
色の名前を覚え始めた、2歳の娘のために読みました。
チューブから「いろいろ・・・ばあ!」と飛び出す絵の具に、「わあ!」と楽しんでみていました。
黄色が大好きな娘は、きいろの場面がお気に入りで、「バナナみた〜い!」と喜びます。
赤と青、赤とオレンジを混ぜるところでは、2歳の娘はもちろん、5歳の上の子でも悩んでいました。
2歳の方は、単純に色の名前を覚えたり、出てくる様子を楽しんでいて、5歳の方は「全部混ぜたら何色になるの?」と聞いたり、他の色を混ぜたらどうなるの?と聞いていました。
「今度の絵の具のときにやってみようね」と答えましたが、5歳くらいになっても楽しく読める1冊です。
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まちがいなしの1冊
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投稿日:2012/09/16 |
今は2歳の娘ですが、今でもお出かけの時に持って行って読んだりします。
文章はほとんど「がたん ごとん がたん ごとん のせてくださーい」だけ。
走ってくる汽車に、哺乳瓶、コップ、果物などがのりこみます。どれも赤ちゃんには親しみのあるものです。
娘は「のせてください」というと、絵の中の哺乳瓶をつかんで、汽車に乗せるふりをします。
次のページでは、ちゃんと汽車に乗ってくれているのが嬉しいようで「乗ってる〜!」と喜びます。
ねことねずみが乗っている場面では、「落ちちゃうよ!」といって、心配したり。
しゅうてんでは、みんなが食卓について、「さようなら」と汽車が去っていきます。
短くシンプルなストーリーで、0歳代から楽しめますが、言葉が出てくる2歳ころになると、もっと楽しく読めると思います。
小さくて軽い絵本なので、待ち時間などに読もうと持っていくと、周りの子たちも寄ってきて一緒に読んだりしています。
赤ちゃんへのプレゼントなどにもおすすめの絵本です。
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ぜひ早いうちに読んでほしい
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投稿日:2012/09/13 |
絵本ナビのレビューを読んで、年長の娘に何か伝わるものがあれば、と思い読みました。
私は内容は知っていたので、かなり早い段階で涙があふれ、声を震わせながらも、何とか最後まで読みました。同じく娘をもつ母として、読み聞かせをするのは、かなり辛いかもしれません。
おままごとで、おかあさん役を取り合うケンカはありふれたものです。おこったまりちゃんが「てのないおかあさんなんんて へんだもん」というまでは。
5歳の娘は、「先天性四肢障害児」と呼ばれる方には会ったことがありません。
初めは「なんで?どうして?」ばかりでしたが、娘と向き合って、私なりに一生懸命答えました。
娘も真剣な表情のまま、最後まで聞いていました。
娘のクラスや、同じ園内には障碍を持つ子がいます。それを素直に受け入れられる年齢です。
その子のために、自然に手を差し伸べられる年齢です。
今のこの時期に、このような絵本と出会って、確実に娘の心の中には、何かが残ったと思います。
この絵本を通して、世の中にはいろんな人がいるということ。自分にできること、などを親子で話し合うよい機会になりました。
年長さんくらいになれば、よくわかると思うので、一度は読んであげてほしい絵本です。
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1階ずつていねいに、何度も楽しめる
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投稿日:2012/09/11 |
絵本ナビの評価を見て、図書館で予約して借りました。
置いてあった絵本を、まずは自分で開いてみた瞬間、娘の目がきらきら輝きました。
そして「ママ!すっごく面白い絵本がある!!読んで!」と持ってきました。
子どもは、こういう絵本が大好きですね。
100かいだてのいえのてっぺんにすむだれかに会うために、1階ずつのぼっていくトチくん。
10階ごとにいろんな生き物が住んでいて、その階ごとにテレビを見ていたり、食事していたり、いろんなことをしています。
ピンク好きの娘は、テントウムシさんの家が好き。テントウムシさんが羽を着替えていたり、みずたま模様に模様替えしていたりします。
ちょっと苦手な、へびやこうもり、蜘蛛もいますが、可愛らしい絵ですぐに慣れました。
文章を追うのではなく、子どもと一緒にストーリーを作って、何度も楽しめる絵本です。
最後に、エレベーターが登場し、あっというまに地面についてしまいます。
便利だけど、「いろんな階に行きたいから、エレベーターが直っても使わない!」と言う娘を見て、「そうだよね!」と嬉しくなりました。
読み返すと、また新しい発見があって、新しいストーリーを作り出すことができる、すてきな絵本です。
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こころ温まるプレゼント
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投稿日:2012/09/10 |
2歳の娘には全く伝わりませんでしたが、5歳の娘の方はとても楽しく読みました。
まみこちゃんが、両親の結婚記念日のお祝いをしてくれるのですが、さまざまなところに隠されたお手紙。
ヒントをたどって次々にお手紙を探し、「き」のついた文字を並べると・・・
娘は最後にその意味がわかり、前に戻って確認して、興奮していました。
「じょうさし」などの聞きなれない言葉も出てきますが、それをさらっと流して聞いてしまうほど、集中して見入っていました。
母親の私からすると、小学校低学年くらいのまみこちゃんが、こんなにも手の込んだ贈り物を、自分で考えたの?!と気になりましたが、
ストーリーの素敵さに心温まりました。
絵本を読んだ数日後から「パパとママの結婚記念日はいつなの?」と聞いてきたり、「きょうはなんのひだか、しーってるの?」なんて歌っているのをみて、子どもの心の中にしっかりと残っていることを感じました。
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クリスマスにおすすめ!
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投稿日:2012/09/09 |
へんしんシリーズが大好きな5歳と2歳の娘がいます。
へんしんプレゼントは、なぞのサンタさんがこどもたちにプレゼントを配ります。
今回の絵本は、名前をくりかえし呼ぶとプレゼントにへんしんします。
髪の毛を切りすぎた「みかちゃん」には髪の毛を。
ごはんしかない「かずおくん」にはいっぱいのおかずを。
寒がる「たつこちゃん」にこたつをプレゼントすると、たくさんのおともだちがあつまってきます。
裏の見開きでも、さらに名前からプレゼントにへんしん、なぞのサンタのしょうたいも明かされています。
自分の名前もくりかえして遊んでいる子どもたち。偶然にもある言葉になって大盛り上がりでした。
5歳くらいになると、へんしんする言葉を探すようにもなり、国語力が鍛えられていると思います。
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どきっとするタイトル
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投稿日:2012/09/02 |
2歳の娘が、図書館で「これ借りて」と持ってきました。まだひらがなも読めない娘が笑顔で持ってきたこの絵本。タイトルにドキッとしました。
娘はきっと、かわいらしいハムスターの親子がぎゅっと抱っこしてる表紙が気にいったんでしょうね。
ハムスターの子のロラは、はじめてのおひっこし。引っ越しの最中にそーっとしのびよって、ママをびっくりさせてみたり、
一人で段ボールをあけて「パパとママ、ほめてくれるかな」「あそぼう」とげんきいっぱいにパパとママにかけよったり。
そんな子どもに、ついおこってしまったり、「いそがしいから、あとでね」「いまはちょっとくたくたなんだ」なんて。
まるで自分の姿を見ているようで、胸が痛くなります。
そんなパパとママに、ロラはげんきになれるまほうをくれます。
子どもの優しさ、純粋さをあらためて思い出させてくれる絵本です。
2歳の娘も「抱っこ、抱っこ」の毎日。とってもいい笑顔で聞いていました。
特にロラが抱っこしてあげる場面では、笑顔で私に抱きついてきました。
もっともっと、「抱っこ」と言われるうちに抱っこしてあげなければいけませんね。親のほうが疲れた気持ちをリセットするのにも良い本です。
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はたらくくらま好きにおすすめ
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投稿日:2012/09/01 |
絵本ナビのレビューを見て、図書館で借りてみました。
ひろばのまんなかにおちていたチョコレートカステラを、初めにみつけたのはありんこのチイちゃん。
お友だちを呼んできたり、救急車、消防車、パトカーが次々にやってきます。
さらに公害分析カー、ブルドーザー、ショベルローダ、パワーショベル、大型ダンプカー、横長トレーラー、重量トラック、クレーン車までやってきて、チョコレートカステラを何とかしようとします。
ありんこのみんながワイワイやっていたとき、大きな犬がやってきて・・・。
最後はありんこのみんなの泣き顔で終わってしまいます。
はたらくくるまの場面が、たくさん出てくるので、くるま好きの男の子には楽しめるのではないでしょうか。
うちは女の子だけで、あまり車に興味がなかったので、車の場面は聞き流しているような感じでしたが・・・
結末も、一瞬「えっ?」という表情でしたが、すぐに「え〜、おしまいなの?」というので、
冒頭の大きなチョコレートカステラの場面を出して、「イヌさんに食べられちゃう前に、食べるひと〜?」と聞くと、2歳と5歳の娘はキャーキャー言いながら、食べる真似をしていました。
美味しそうなカステラも魅力的です。
みんなで一生懸命がんばったけど、こんなラストもあるんだな。それでも何だか楽しかったな、というのが子どもたちにも伝わるのではないでしょうか。
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娘が「おもしろい!」と一言
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投稿日:2012/08/31 |
絵本ナビでのレビューを読み、図書館で予約して借りました。
うちでは前から「ハンバーグごっこ」をしていたので、それととてもよく似ていたのですが、子どもたちはこういう遊びが大好きですよね。
5歳の娘の第一声は「ピッツァってなに?」でした。
生地の空中飛ばしなど、本格的なピッツァの作り方を知らなかったので、とちゅう「ん?」という表情もありましたが、読み終えた後「おもしろかった〜!」と一言。
そんなに素直に「おもしろい」と言われると、何だか嬉しくなってしまいます。
ピートという男の子をピッツァに見立て、ひっぱったりのばしたり、するのですが、
トマトの輪切りを ちりばめました
(ほんとうはボードゲームのコマなんだけどネ)
などとカッコ書きで書かれています。
その「ほんとうは・・・」というところを、声をひそめて内緒話のように読んであげると、うんうんとうなずきながら笑って聞いていました。
それでは ピッツァをきることにしよう
ところが いきなり ピッツァがにげだしました
というところで大笑い。
2歳の娘の方は、単純にピッツァごっこが楽しかったようですし、5歳の方はピッツァぼうやとおとうさんとのユニークなかけあいをわかって楽しんでいたようです。
小さな子には、多少説明を加えたり、わかりやすい言葉にしながら読むことになるかもしれませんが、とっても楽しめる絵本です。
きっとこの絵本を読んだあと、たくさんの家庭で「ピッツァぼうやごっこ」がされているんでしょうね。
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絵本ならではのストーリー
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投稿日:2012/08/31 |
2歳と5歳の子に読みました。
絵本の中だからこそできる、素敵なストーリーですね。
コブタくんが、おばあちゃんの誕生日に「ぎゅっ」を郵便でとどけるお話です。
郵便局のイヌさんからはじまり、手紙を仕分けるやぎさん、トラックを運転するうさぎさんと次々に「ぎゅっ」をリレーしていきます。
多くの動物たちが登場し、リレーしている動物たちのあいだにもぎゅっとしていくなかで、幸せな気持ちが生まれていきます。
中には恋が実ることも。
おばあちゃんのお返事も素敵で、最後のページのコブタくんのほっぺを見て、娘は「あ〜!届いてる!」と喜んでいました。
私としては、動物たちの毛の描かれ方が苦手だったのですが、娘たちは気にならなかったようです。
とっても優しい笑顔で、聞いていました。
リレーの場面が長く、2歳の子の方はもちろん、5歳の方もちょっと途中で気持ちがそれてしまうこともありましたが、
郵便を届けるには、こんなに多くの人がかかわっているんだということを学ぶ機会にもなりました。
多くの絵本では、お手紙を渡した郵便屋さんがそのまま相手に届けてくれますものね。
お手紙を書くのが大好きな娘に、それが伝わってくれるといいな、と思います。
子どもはみんな「ぎゅっ」とされるのが大好きです。読み終わると、思わず親子でぎゅっとしてしまう絵本です。
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