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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

絵本ママ

ママ・50代・滋賀県

自己紹介: 幼稚園で読み聞かせをしています。
機会があれば、読み聞かせをしてくれる本屋さんなどに行き、他の方の読み聞かせを楽しんでいます。
子どもと同じように私も絵本が大好きなので、家には絵本だらけです。
特に「ともだち」系の絵本が好きです。

息子が絵本から児童書への移り変わり時期なので、お勧め絵本を参考に買いに行こうと思っています♪

絵本ママさんの声

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入りやすい落語絵本シリーズです。　

投稿日：2006/08/08

落語絵本2 まんじゅうこわい
	作・絵: 川端誠出版社: クレヨンハウス

息子はシリーズの中で一番のお気に入りが、この「まんじゅうこわい」です。

周りが一番怖いものを話し合っている中、松っつあんは「へびなんて頭にまけばいい、ひんやりして気持ちがいいや」とか「はしに毛虫をつければはぶらしになる」とか怖いものはない様子。
しかしよくよく聞いてみると松っつあんの怖いものは、何と「まんじゅう」。早速町中の色んな饅頭を買い集めて松っつあんが寝込んだ枕元に置いて怖がる様子を見ようとする町内の男達。しかし・・・

子どもが自分で読むより、やっぱり面白おかしく読み聞かせをすると大爆笑が返ってきます。
つっかえると面白さも半減するので、読む前にはしっかりカツゼツを・・・。

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こんな園、あったらいいな　

投稿日：2006/08/08

ダンプえんちょうやっつけた
	作: ふるたたるひたばたせいいち出版社: 童心社

「こわいんだもーん」が口癖の、くじら組で一番小さい女の子さくらちゃんが、かいぞくごっこにより、勇気を持つすばらしさを知る絵本です。

ちょっと長いですが、次々の展開に子ども達は楽しんでみてくれる事と思います。
皆でかいぞくごっこを楽しみ、協力し、ダンプえんちょうをやっつけるお話です。

ちょっと怖がりの家の子には、さくらちゃんのように自分のため、皆の為に勇気をもつすばらしさを知って欲しくて買いました。
かいぞくごっこと言うだけで、わくわくして聞いていた上の子、読み聞かせをした次の日早速自分でも読んでいました。

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自動車が動くひみつ　

投稿日：2006/08/08

てつたくんのじどうしゃ
	作: わたなべしげお絵: ほりうちせいいち出版社: 福音館書店

車は4つのタイヤから出来ていて、エンジンがないと動かないし、ハンドルがないと回らない。
子どもにも分かりやすく自動車が動くひみつを教えてくれます。

今、大学生の甥っ子が読んでいた絵本を家の子に譲ってもらって読んでいたら、ボロボロになるまで読まされました。
語り口調がとても優しく、てつたくんがあるいていたらねっと始まります。男の子って本当、車好きですね。

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本当のともだち　

投稿日：2006/08/08

ともだちや
	作: 内田麟太郎絵: 降矢なな出版社: 偕成社

ともだちが大好きな、森一番の寂しがり屋キツネくん。
「ともだちや」なんてはじめちゃった！

ともだちを作るのって結構難しいよね。
特に男の子って素直に言えなかったりするので、オオカミさんのように、はっきり「おれたちは本当の友達だ」と言ってもらえると友達以上の友達になれちゃうのかもね。

ともだちが出来る喜びをキツネと感じて下さい♪

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この宿題、いいですね！　

投稿日：2006/08/07

しゅくだい
	文・絵: いもとようこ原案: 宗正美子出版社: 岩崎書店

抱っこの宿題、子どもにとって楽しい宿題。
それこそ、毎日でも良い宿題ですよね。

抱っこの宿題をした翌日、先生が「今日はみんな笑顔ね」といいました。子どもは、親の愛を感じて安心しているんでしょうね。
私も、この本を子どもに読み聞かせをした後は、必ず「ぎゅー」をします。

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ねんねこさっしゃれの歌は本当にあるのです　

投稿日：2006/08/07

11ぴきのねこ
	作: 馬場のぼる出版社: こぐま社

何度も何度も読んで楽しんでいる一冊です。
内容もオチも、全て頭の中にあるのにやっぱり面白いみたい。
こんな大きな魚があったら、見てみたい！

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性格も似ている11ぴきのねこ　

投稿日：2006/08/07

11ぴきのねこふくろのなか
	作: 馬場のぼる出版社: こぐま社

シリーズで一番子ども達が好きな絵本です。
それは、自分に似ているから？？？

「ダメ」といわれると、ついついやってみたくなるもの。
大人の私もついつい・・・。
一番初めの、とらねこたいしょうが花を取ってしまうところから笑いがとまらない！

ウヒアハに11ぴきのねこがつかまってしまうところは、ちょっと深刻になるけれど、一発逆転で面白いです♪

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いつまでも優しい心をもっていてね　

投稿日：2006/08/07

いもうとのにゅういん
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

一度だけ、妹が入院した事がありました。
うちは上の子はおにいちゃんだけど、毎日毎日お見舞いに来てくれて、妹も嬉しそうでした。
数日の入院でしたが、普段は、けんかばかりしている二人だけど、少し離れてみると寂しい気持ち、相手は大きな存在だという事がお互い分かったような気がしました。

こちらはおねえちゃん、少しだけ貸すのも嫌だった人形さんを病院で寂しい妹にあげる事が出来るほど一日で成長したおねえちゃん。

いつまでも優しい気持ちを持っていられる子に育って欲しいと思います♪

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一度読んでみて！　

投稿日：2006/08/07

おまえうまそうだな
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

絵が、あまりかわいくなかったので内容も一度も読んだ事がありませんでした。
でも、読み聞かせのメンバーの一人がよくこの本を読み聞かせしていて、ずっと気になってとうとう買ってみました。

すると、読んでみて初めて感動するお話と知りました。
シリーズがいくつか出ているので、全てそろえました。
子どもよりも私が大好きな絵本です♪

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とこちゃんはどこだ？　

投稿日：2006/08/07

とこちゃんはどこ
	作: 松岡享子絵: 加古里子出版社: 福音館書店

先日、初めて私は読んだのに、子どもはもう知っていました。子どものみつけるのの早いこと！

とこちゃんは、親の姿が見えなくなっても、どんどんいろんなところに行っちゃう子、困った子。
でも、それって好奇心旺盛な証拠ですよね。

でもでも、もし家の子がとこちゃんだったら走って走って大騒ぎしちゃうかも。
とこちゃんのお父さん・お母さんは怒らないんだなぁ・・・。
親がおおらかでいると、子どもおおらかって本当だね。

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