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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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なおままん

ママ・20代・福岡県、女2歳

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なおままんさんの声

30件中 21 〜 30件目最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う とっても懐かしいです  投稿日:2006/11/19
シンデレラ
シンデレラ 作: ペロー童話
絵: 高橋 真琴

出版社: 復刊ドットコム
有名どころの「シンデレラ」。
まだ7ヶ月ですが、娘に選ぶとしたらどのシンデレラがいいかなぁ、と検索したら…
あるじゃないですか、時分が子供の頃、読んだシンデレラ!
懐かしくって感動です!
高橋真琴さんの絵、子供の頃の私にとっての、まさにお姫様!で、随分憧れました。
お話の語り口調などは普通かなと思いますが、やはり絵の持つ世界観で私的には圧倒的にオススメです。
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なかなかよいと思う イラストの奇麗さで楽しめる「絵」本。  投稿日:2006/11/19
にんぎょひめ
にんぎょひめ 作・絵: 高橋 真琴
出版社: 復刊ドットコム
小さい頃私が読んだ、高橋真琴さんのお姫様シリーズのひとつです。
今もあるという事を知って、とても感激しています。
更に時代を重ねた今の子供達には、少々昔の絵に映るのかなぁと思ったりもしますが、高橋真琴さんのきれいな絵は、大人になった私にとって今でも時折思い出すとーってもきれいな世界なんですよね。
お姫様のイラストは数あれど、高橋真琴さんの描くお姫様の存在感はすごいなぁ、と改めて思います。
子供に伝えたい、定番な物語。
娘にも、高橋真琴さんの人魚姫を読んでもらおうと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 大切なことを教えてくれる絵本。  投稿日:2006/11/18
そらまめくんとめだかのこ
そらまめくんとめだかのこ 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
初めて読んだのは、初めての子供を妊娠中のとき。
母が読んで「なんだかシンプルなのにおもしろいね。伝えたい事が分かりやすくて、気持ちとか知恵とかなるほどなって、おもしろい。産まれたら読んであげるといいね」と勧めてきました。
はじめ、大切なベッドを濡らすのが嫌だったそらまめくん。
それで人のに乗るんだもの、まぁまぁ自分勝手な…でも、実際の世の中にもありそうな状況や感情で…。
今度は、お船にしているベッドがひっくり返って、
自分のものが一番大切なやつなんだと思っていたそらまめくんの提案に、なんだか本気で嬉しくなっちゃいました。
絵もほのぼのとしていてかわいらしく、内容から大切なことを学んでくれそうで、無事に産まれてくれた我が子へ、読んであげたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 懐かしい〜!!!  投稿日:2006/11/17
サラダでげんき
サラダでげんき 作: 角野 栄子
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
小学生になりたての1年生の頃、国語の教科書で最初に出て来たお話だったと記憶しています。
『りっちゃんは、おかあさんがびょうきなので…』という始まりの文章を今でも覚えているくらい、子供の私にとってとても印象深いお話です。
今思えば、長 新太さんの絵に出会ったのも、これが初めてでした。
「お母さんが病気になったら、絶対サラダを作ってあげよう」と思ったのですが、母は元気。
それで、母と一緒に作ったような気がします。笑
動物達のアドバイスも楽しくて、元気モリモリな雰囲気、鮮やかな絵。
私にも子供ができ、絵本を探すようになって、ふと思い出して検索してみたら出て来たので感激でした!
3歳くらいからとありますが、色も鮮やかだし、お母さんの声を聞かせるつもりで買って読んであげようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 力を合わせる、の定番!  投稿日:2006/11/17
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
自分が小学生の頃、教科書に載っていました。
今でも載っているのかな?
「うんとこしょ、どっこいしょ」のフレーズと、この絵。
懐かしいなぁ!
そしてやっぱり、当時感じていた絵のあったかさや、協力することのステキさを感じさせてくれる力は、大人になった今、改めて読んでみても健在ということに感心です。
子供の頃、仲悪く描かれる事の多い猫もねずみも、一緒になって手伝うところがすごく不思議でした。
猫はねずみを食べたいのに、そんなことも忘れるくらい一生懸命なんだなぁとか、ねずみは猫と一緒にいて怖いはずなのに、それでも一緒になってがんばってる…とか、動物ってみんな仲いいのかもとか、仲良しでなくても協力できるのかなぁ、とか色んな事を考えた当時の気持ちを思い出しました。
「絵本」らしい「絵本」。
子供が教科書で知る前に、出会ってもらいたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 日本語の響きがおもしろい。  投稿日:2006/11/17
ももたろう
ももたろう 作: 松居 直
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
桃が流れる音に『つんぶく かんぶく』、桃が割れる音に『じゃっく』、桃太郎の誕生シーンで『ほおげあ、ほおげあ』。
絵本の読み聞かせで初めて出会った「桃太郎」でしたが、熱を持った音の表現にリアリティを感じてしまいました。
鬼が盗ったものが米や塩。
昔の村人にとって命をつなぐ大切なもの、納得です。
細かいところがきっちりしているなぁと思いました。
絵の力強さもいい味出していますよね。
子供の桃太郎はこれに決定です。
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なかなかよいと思う ぬくもりとリズムのある絵本です。  投稿日:2006/11/17
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
産婦人科であった3ヶ月の離乳食教室の時に紹介された絵本で、その時から購入したいと思っていました。
なんとも味のある絵があったかくて、いないいない…という単純な文章なのに、リズムが良くて。
娘は今7ヶ月、何となく買いそびれてしまったけれど、クリスマスプレゼントにしようと思っています。
動物達の手やしっぽの動き、裏表紙まで参加しているねずみさん、想像の世界を広げてくれる演出をネタに「いないいないばぁ」以外にも楽しめる要素がいっぱいの絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい、切ない、あったかい。  投稿日:2006/11/11
おふろだいすき
おふろだいすき 作: 松岡 享子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
『おふろだいすき』。
私が子供の頃、父が買って来てくれた初めての絵本です。
そういう理由もあり、とても思い入れのある一冊です。
あらすじは、まこちゃんがあひるのプッカとお風呂に入り、体を洗っているとかめやぺんぎん、あしか、かば、くじらが出て来て…という、とっても楽しい空想の世界がイキイキ描かれています。
子供の頃、なんでお風呂から生き物が次々と…と、とても引き込まれて不思議に思い、しばらくは自分がお風呂に入る時、湯船の中を観察したりしていたことを思い出しました。
お話の楽しさに、あわや湯気のほわほわな感じ、お湯に濡れてつるん、ぷるんとしているお風呂場や肌の質感など、挿絵のあったかさが絶妙にマッチしていて、絵からもお風呂の時間を思い出させてくれます。
最後は、あ母さんの声かけでみんなが消えちゃうので、子供時代に読んだ時には何だか寂しいような、切ないような気持ちになりました。
でも、お母さんのバスタオルに包まれて終わるので、とてもあったかい気持ちで読み終える事が出来ます。
この絵本一冊で、お風呂の楽しさはもちろん、みんなといて楽しい気持ち、みんなが消えちゃって切ない気持ち、お母さんのあったかさや安心感、色んな気持ちを体験できると思います。
私も自分の子供には、読んであげようと思っています。
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自信を持っておすすめしたい なぜ、悲しいのかを考えて欲しい一冊。  投稿日:2006/11/11
ごんぎつね
ごんぎつね 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
このお話に出会ったのは、小学校の教科書でした。
この挿絵の持つ何とも言えないあたたかさ、重みに子供ながらに見入ってしまったことを覚えています。
教科書に載るくらいなので、お話はみなさんご存知だと思いますが、ごんのちょっとしたいたずらに「いけないことして!」と怒る気持ちになったり、いたずらの埋め合わせをするごんの姿に、後悔の気持ちを学んだり、子供にとっては、質の良い気持ちの体験をさせてあげられる一冊だと思います。
なんともいえない悲しい気分になる結末。
ただ「殺されたからかわいそう」なだけでなく、生きているごんから兵十へ気持ちが伝えきれなかったもどかしさ、失った命が戻らない現実の厳しさを、子供にも感じて欲しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 命と同じくらい大切なものがあると知った  投稿日:2006/11/11
サーカスのライオン
サーカスのライオン 作: 川村 たかし
絵: 斎藤 博之

出版社: ポプラ社
小学校の頃、教科書で出会った物語でとても懐かしいです!
年老いたサーカスのライオン、じんざ。
友達になった男の子のアパートが火事になり、自分の命を懸けて火の中に飛び込みます。
最後の力を振り絞って向かって行くじんざの姿に、火の輪くぐりをしていたライオンのプライドや、友達を助けるという気持ちの強さをびしびしと感じました。
じんざの守ったもの、友達の命、友情、サーカスのライオンとしての誇り。
この物語を読んだ子供の頃、じんざのような気持ちを持てたらすごいなぁ、と子供ながらに感心した事を覚えています。
絵も落ち着いているので、自分で文字が読めるようになった頃、渡してあげたい一冊です。(今も教科書にあるのかな?)
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