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ミモザ

ママ・50代・東京都、女の子17歳

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ミモザさんの声

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自信を持っておすすめしたい どうやって取ろうか?  投稿日:2013/12/27
うさぎくんのぼうし
うさぎくんのぼうし 作・絵: きしら まゆこ
出版社: ひさかたチャイルド
うさぎくんのお気に入りの赤いぼうしが高い木の上へ!
ゾウやキリンが手伝おうとしてくれて、みんなで知恵を絞ります。

木の高さがよくわかる絵で、もうちょっと、あとちょっとーっ、とひっぱられます。

さあ、どうやって取るのかな?取れるのかな?と思ったら…
この展開、大人なら想像つくものの、それでも笑ってしまいますね。

リスさん、グッジョブ!!
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自信を持っておすすめしたい ゆとりを持ちましょう  投稿日:2013/12/27
はやくはやくっていわないで
はやくはやくっていわないで 作: 益田 ミリ
絵: 平澤 一平

出版社: ミシマ社
「はやくはやくー!」
もう毎朝、つい子供に言ってしまう言葉です。
でもこれって、親の側の勝手な都合だったりするのです。

一方的に急かされて気持ちがギュッと硬くなってしまうのは大人でも経験あること。

氷の中に入りこんでしまった絵を見て、ああわかる、と思いました。
そして、わかるなら子供に無闇に要求するのはやめようと決意した次第。
…まあ、普段の生活では難しいんだけど、できるだけゆとりを持ちたいなと感じた一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 繰り返し繰り返し  投稿日:2013/12/27
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
飼われていたときには気付かなかった他者への愛。
なくして初めて気が付く存在感。
100万回も繰り返すことでようやく知ることが世の中にはあるのですね。

子供に読み聞かせして、じーっと聞いていたけれど、5歳児にはまだまだわからないかもしれないと思いました。

でも、何度も何度も繰り返し読んでいって欲しい本。
いつか、大事なことに本当に気が付いて涙を流した時に。
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自信を持っておすすめしたい 憧れのお仕事なんですって  投稿日:2013/12/27
バスガエル
バスガエル 作: 戸田 和代
絵: シゲリ カツヒコ

出版社: 佼成出版社
カエルたちの憧れの職業・バスガイド。
歌が上手じゃないとね。
ガイド募集のお知らせに、夢を賭けるクコの姿がいいです。
そして、陰ながら応援するクコのお母さんも。
頑張ろうとする姿に、ついついお母さん視点になってしまいますね。

絵が結構リアルなのに味があります。
カエルの足、ちゃんと靴はいているんですが、それが細長くてキュート。服もなかなかおしゃれです。
見開いた時の構図も躍動感があって、惹きこまれました。
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なかなかよいと思う あんなメニューやこんなものも!  投稿日:2013/12/27
妖怪食堂
妖怪食堂 作: 広瀬 克也
出版社: 絵本館
こんどの舞台は妖怪たちが訪れる食堂です。
まさかまさか、あのお父さんが食堂を開くなんて!

メニューが豊富、相変わらずネーミングがユーモアあふれています。
壁に貼られているのを見ているだけでも楽しいです。
ただ、ちょっとご遠慮願いたいメニューもあったけれど;;

子供とワイワイ、絵を見てツッコミながら楽しみました。
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なかなかよいと思う 切り絵が美しい  投稿日:2013/12/27
アレクサンダとぜんまいねずみ
アレクサンダとぜんまいねずみ 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
人間からは疎まれるネズミと、可愛がられるおもちゃのぜんまいねずみ。
この二匹の友情物語です。
切り絵がとても綺麗。
途中で登場するトカゲも美しい。

たった一つの願いごとにアレクサンダは・・・この英断に感動しました。
いつまでも仲良しでいられるといいな。
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ふつうだと思う テレビの中ってどうなってるの?  投稿日:2013/12/16
テレビごっこ
テレビごっこ 作: 高木 さんご
絵: 古内 ヨシ

出版社: ひさかたチャイルド
テレビの中に入ってみたい!と子供の頃思った人も多いのでは。

キツネくんとイヌくんのやり取りが微笑ましいです。
天気予報は・・・「うんうん難しいよね」と思ってしまいました。

最後にテレビから飛び出して外へ!っていうのもやっぱり元気で子どもらしくて良いですね。
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自信を持っておすすめしたい あこちゃんとサスケ  投稿日:2013/12/16
パパとあたしのさがしもの
パパとあたしのさがしもの 作・絵: 鈴木 永子
出版社: ひさかたチャイルド
他作品『ちょっとだけ』で、その絵の愛くるしさに鈴木さんファンになったので、こちらも手に取ってみました。

大好きなぬいぐるみを愛犬サスケに取られちゃって思わず「サスケなんて嫌い!」と言ってしまうあこちゃん。

あこちゃんの表情、怒っているときも笑っているときもとてもいいですね。
サスケの悪びれないところも可愛らしい。
パパの包容力ある雰囲気も素敵です。
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自信を持っておすすめしたい うっかりやのパパだけど。  投稿日:2013/12/16
パパとあたしのキャンプ
パパとあたしのキャンプ 作・絵: 鈴木 永子
出版社: ひさかたチャイルド
パパとあこちゃんとイヌのサスケでキャンプへ。

せっかく作ったおにぎりを忘れちゃったり、やけどしちゃったり、うっかり者のパパだけど、包容力というものが滲み出ているんですよね。
鈴木さんの絵が一層パパの魅力をひきたてていると思います。

夜中にテントの中であこちゃんが「ママ!」と口に出してしまう場面にはドキッとしました。
遠くの町にいるっていう設定なんですね。
せつなくなることもあるけど、このパパとサスケがついているあこちゃんなら大丈夫って気がします。

親子二人の仲の良さが滲み出ている表紙が好きです。
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自信を持っておすすめしたい 思わぬ広がりを見せる一冊  投稿日:2013/12/16
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
タイトルから、お気楽な感じのユーモア絵本と思ってました。

確かに初めはのんびりしたご近所のことだったけれど、となりのくに・・・と範囲が広くなるにつれ、胸がぎゅっとなってきました。

同じ子供でも食事したりテレビ観たりしている子もいれば、働いていたり道端で倒れてしまっている子もいる。

5歳の娘がどこまで感じたかはわかりませんが、親の自分のほうがノックアウトされた感じがします。

裏表紙にようやく少しホッとしました。
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