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ギフトさんの声

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自信を持っておすすめしたい さりげない、壮大な愛  投稿日:2008/10/07
こねこのクリスマス
こねこのクリスマス 作: ターシャ・テューダー
絵: エフナー・テューダー・ホールムス
訳: 辻紀子

出版社: いのちのことば社フォレストブックス
初めて読んだ時、たまらなく絵本を抱きしめてしまいました。
読み終えてこんな気持ちになった絵本は初めてでした。
しばらくの間、絵本を抱きしめていて、もい1度、ゆっくり丁寧に読み直しました。

設定はクリスマスの前の日ですが、時期にとらわれず1年中読んでもいい絵本だと思います。

自然を愛する人は、スケールの大きな愛を持っている、と思います。
父親の威厳。
自然を動物を本当に愛するとは?
家族愛。
そんな言葉が、この絵本のテーマかな?と思いました。

5・6才くらい〜大人向けの絵本だと思います。

この絵本は、私とターシャ・テューダーさんとの初めての出逢いでした。
ターシャさんの絵本を調べていくと、ガーデニングで有名なことや、1930年代の暮らしを <地上の楽園> でしていることを知りました。
いつも自然体でいらっしゃることも。
そんなターシャさんの絵本の中で、最もターシャさんらしい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 動物の大きさの違いがよ〜くわかります。  投稿日:2008/09/22
ぼくそらをさわってみたいんだ
ぼくそらをさわってみたいんだ 作: さとう わきこ
絵: 岩井田治行

出版社: ポプラ社
購入してからまず初めに私が1人で読んだ時の感想。
『 【ぞうくんのさんぽ】 に似てる。』
ちょっぴり、買って損した気分。
借りるだけでいい絵本だったな・・・。

しかし!です。

絵本って、実に不思議で、子ども達と一緒に読むと、
何故だかとっても可愛らしくて、
【ぞうくんのさんぽ】 にも似てなくて、
『あ〜、買ってよかった、この絵本。』 と思ってしまった。
それも、読めば読むほどである。
不思議だな。
フシギだな。
ふしぎだな、絵本ってものは・・・。

かみなりくんが出てくるところは、実に<さとうわきこさん>っぽい。

もう一度、動物達のハシゴ段を作ったときの <おしり> がいい。
誰のおしりか当てっこして楽しみました。

動物の大きさの違いがよくわかるところもいいですね。 

<おまけの感想>
子猫がフワフワしていて、so CUTE!!
肉球触って、喜んでいます。 (*^-^*)
猫好きの方には、オススメです。
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自信を持っておすすめしたい いい絵本だ!  投稿日:2008/09/13
やっぱりおおかみ
やっぱりおおかみ 作・絵: ささき まき
出版社: 福音館書店
福音館50周年記念企画のおてがみ絵本 【こんにちは おてがみです】 の中のお手紙の1枚に、おおかみから 『け』 と一言だけ書かれたお手紙に大うけ!・・・でも (・・?)
『 【やっぱりおおかみ】 を読むとわかるよ!』
ということで、読んでみました。

すると、さらに大うけでした。
おおかみの言う 『け』 の一言には、どんな意味があるんだろう?
って、朝からベッドの中で、息子と絵本を繰り返し繰り返し読んでは、細かい絵の描写も読み込んで 『あーだ、こーだ。』 と盛り上がった。

絵本がくれる、とびきり楽しい時間 ♪
笑顔あふれる親子の交流。
想像の世界を純粋に楽しむ。
絵と言葉を共有できる。
こーゆー絵本が <いい絵本> っていうんじゃないかなって思う。
だけど、それは読む子どもによって変わる。
だから、一概には言えない。

佐々木マキさんは、長新太さんとはまた違った <ナンセンス> の絵本が多いですね。
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自信を持っておすすめしたい <処女作>とは思えない!天才・宮崎駿さん  投稿日:2008/09/13
パンダコパンダ
パンダコパンダ 原案・脚本: 宮崎駿
演出: 高畑 勲

出版社: 徳間書店
病院で点滴の間、暇だから 『何かして欲しいことある?』 と聞くと
 『絵本読んで欲しい。』 と甘えた、か細い声で答えた。
待合室から、ジャンルの違う3冊の絵本を持っていくと、息子は 【パンダコパンダ】 を選んだ。

『このパンダ、トトロに似てるね。』
『だって、同じ人が描いたんだもの。』
Y はケラケラ笑いながら、私もこの先どうなるのかと、ドキドキ、ワクワク、楽しく読んでいたら、息子が 『あっ!なくなってる!』 と点滴を指差した。 (≧▼≦)

それくらい時間を忘れ、息子の点滴も忘れるほど、物語に引き込まれてしまうのは、さすがです。

<アニメ絵本> になってるということは、映画だったのか?と調べてみると・・・ナ、ナント!!宮崎駿さん×高畑さんの初のアニメーションだったのです。
その後 【ハイジ】 【母をたずねて三千里】 などを手がけたそうです。

【パンダコパンダ】 がトトロに似てるって息子は言ったけど、それはむしろ逆で、【トトロ】 や 【ハウルの城】 のヒントになっていたんですね。

主人公の赤毛のミミ子ちゃんは 【長くつ下のピッピ】 をイメージしているそうです。
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自信を持っておすすめしたい 衝撃的!  投稿日:2008/09/12
ヨセフのだいじなコート
ヨセフのだいじなコート 作・絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
前から一度お目にかかりたい、と思っていたのに、なかなか本屋さんに置いていない。
でも昨日、私設文庫で見つけて思わず (≧ω≦) キャー!ヤッター!
中身をパラパラ・・・ (☆o☆) 久しぶりに衝撃!!を受けた絵本でした。

就寝前に5才の息子に読み聞かせてみた。
『あー、面白かった!』 の一言が出ました〜! ★★★★★

コラージュ、切り絵、写真など、ディテールがとってもオシャレ!
だけど、主人公のヨセフさんは、パッとしないおじさん。
このミスマッチが、たまらなく斬新だ。

その上、内容がまた素晴らしいのです!
エコ、Mottainai(←いまや世界共通語)、をユーモアたっぷりに、ごくごく自然に表現してる。

大喝采です! (^^)/▽☆▽\(^^)

機会があれば、是非ご一読ください。
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自信を持っておすすめしたい 家族の楽しみが増えました (*^□^*)  投稿日:2008/08/28
ぽんぽんポコポコ
ぽんぽんポコポコ 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 金の星社
買った時から、とっても気に入っています。

リズムがあり♪ 繰り返しが楽しく、最後に 『ぽんぽん、ないない』 と言うお母さんが優しい。
赤ちゃん心をキャッチするには、完璧な絵本ですね★
5才の息子も、一緒になって大喜びして、読んでいますけど・・・。 ^ロ^;

もう完璧に暗記しているので、最近は、絵本はたまにしか読むことがなくなってしまったほどです。

毎日の生活の中で、ことあるごとに 『ぽんぽんポンポコ!』 と言って、お腹を出して叩いて 『ぽんぽん、ないなーい!』 と言って、お腹をしまって楽しんでいます。

5才の息子も 『ぽんぽんポンポコ!』 と言って、同じことをして、2人で大笑いしています。 o(^∇^o)(o^∇^)o

家族のふれあいが、いっぱいいっぱい待っている絵本ですよ。
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自信を持っておすすめしたい メルモちゃんのキャンディーみたい!  投稿日:2008/08/05
ふしぎなキャンディーやさん
ふしぎなキャンディーやさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
購入後、まずは初めて1人で読んだ時、『メルモちゃん』のキャンディーみたいだ! と私は思いました。
さて、5才の息子の反応は・・・
『この色のキャンディーで、次はどうなるんだろうね!?』 とワクワクしている様子でした。 p(^o^)q

最後のブタくんの 『ふつうのキャンディーがいい』 のセリフに 『ナンデ??』 と即答。
『赤いキャンディーはいらないけど、白いキャンディーや緑のキャンディーは欲しいよねぇ。』 と言ってました。

一通り読み終えてから、前のページに戻ったりして、絵をゆっくりと見直しました。

ふしぎなキャンディーやさんには、まだまだいろいろな色のキャンディーが残っているの見て 『この色は食べると、どうなるんだろう?』
『仮面ライダーになるんじゃない?』 『なんでやねん!』

オオカミだらけのページでは、『ブタくんはどれ?』 と聞くと 『コレ!』 と即答。
『だって、お鼻がブタさんだもん。』 なるほど!
私は、キャンディーの瓶を持ってるから、と言うと思っていたのに。
しっかり絵をみてるんだなー。
親子で想像を膨らませて、読後もしばらく楽しんでいました。

小学生1・2年生の読書感想文の推薦図書として、本屋さんに山積みになっていて、作者が私の好きな宮西達也さんの絵本だったので購入しました。
だけど、この絵本は3才くらいからでも充分に楽しめるんじゃないかな?と思いました。

読んだ後も、私たち親子のように、余韻と想像とを味わえる絵本です。
宮西達也さんらしい、笑顔をくれる絵本だと思いました。
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なかなかよいと思う うずらちゃん、みーつけた!  投稿日:2008/05/31
ピーのおはなし
ピーのおはなし 作・絵: きもとももこ
出版社: 福音館書店
【うずらちゃんのかくれんぼ】 は、乳幼児用の絵本として、あまりにも有名ですね。
この絵本は、きもとももこさん の デビュー作 なんですよ。
愛子様効果で、マスコミで大宣伝されたこともありますが、すごいですよね。

色調が鮮やかで、絵がとても美しく、内容も大変よいと思います ◎
私も Y も C も、大好きです。

デビュー作でこんなに人気を集めると、次作が期待されすぎて、かなりのプレッシャーだったことと思います。
でも、ついに出ました!!

小犬のピー (きもとさんの犬がモデルだそうです) とその家族のお話しで、ピーがとってもかわいいお話しですが、私個人的には 【うずらちゃんのかくれんぼ】 の方が好きです。

途中の1ページに、うずらちゃんとひよこちゃんが仲良く遊んでいるシーンは、見逃しませんでしたよ v(^o^)v
かくれんぼのシーンなのかな?
バックの背景も同じで、脇役のカエルちゃんもいました (でも2匹いた) 。
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自信を持っておすすめしたい 親子のふれあいに  投稿日:2008/05/23
ありのあちち
ありのあちち 作・絵: 土橋 とし子
出版社: 福音館書店
今まで何度も読んできた絵本ですが・・・
ある日、ヤカンに触って、大袈裟に 『あちちーーーっ!』
 と演出してみた。
それをニンマリ見ていた娘はヤカンに触ろうとする。
『あちちだからダメダメ!』
でも、さわった。 『あちち!』 と首をすくめてニンマリしてる娘 (*^□^*) カワイイッ!
読み終わると、人差し指を1本立てている。
『もう1回、読んで。』 のサイン。
その日は5回読んだけど、回数が増えていくのと同時に、ドンドン、楽しそうに興奮してきて、ケタケタと大笑いし始める。
途中からは4才の息子も参入して、さらに楽しい絵本timeになりました。

【ありのあちち】 でこんなに盛り上がるなんて、史上最高のことだ。

読み手(私)が、心から楽しく読んであげることが、子ども達にとっても大切なんだって、再認識。
絵本を ≪親子のふれあい≫ に使うか ≪早期教育の材料≫ に使うかは、大人次第なのだ。
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自信を持っておすすめしたい わらべうた絵本って、大好き!  投稿日:2008/05/23
もう わらった
もう わらった 作: やすおかかよこ+うしろよしあ
絵: かさいまり

出版社: 教育画劇
最初は私が 『よし、よし、よし。』 と絵本の中の動物達をなぐさめましたが、2回目からはもちろん娘の出番です!
私が♪心から楽しく歌う♪と、娘もニコニコご機嫌です♪

人差し指を1本立てて 『もう、1回読んで。』 のサイン。
今日も起きてすぐ、ベッドの中で娘と4回楽しみましたよー \(@^▽^@)/

≪わらべうた絵本≫ って小さな子どもと心が通い合う最高のツール(道具)ですよね。

文章も絵も歌も、小さい子どもには最適な1冊だと思いました。
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