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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい とっても深い言葉遊び  投稿日:2022/06/01
とっています
とっています 作: 市原 淳
出版社: 世界文化社
視覚障碍者の方に、活字を読むボランティアをしています。
書き言葉を音にしたときに問題になるのが、同音異義語。
だいたいは前後の文脈で、意味をくみ取ることができるものですが、
それが難しい場合があります。
その時は、漢字を説明したり、意味を説明したりして、理解を助けます。

この本は、常にそのことを考えている私のツボを
激しく刺激するものでした。

取る、撮る、採る、捕る、盗る・・・。

「とる」という言葉だけで
まだまだたくさんの漢字があります。
漢字を見ると、意味がなくとなく想像できるけど
音だけではたして・・。

私への挑戦状のような本でした。
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自信を持っておすすめしたい 赤い忍者  投稿日:2022/06/01
あかにんじゃ
あかにんじゃ 作: 穂村 弘
絵: 木内 達朗

出版社: 岩崎書店
なんだか、コメディータッチのスイミーみたいな展開だなぁと思いながら読んでいました。
時代ものかと思っていたら、
あらあら
飲酒運転の様相にまで、話は飛躍。
こりゃ、子供に受けるはずだわ。
てっぱんネタに、いただきましたっっ。
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自信を持っておすすめしたい すごい迫力!!  投稿日:2022/06/01
スサノオ 日本の神話
スサノオ 日本の神話 著者: 飯野 和好
出版社: パイ インターナショナル
日本の神話の絵本を探していて、てにとりました。

スサノオと八岐大蛇の戦いのシーンは、
飯野さんの迫力ある絵がぴたりとはまります。

ファンタジーでありながらも
どこかリアルを感じさせる、この紙一重な感じが
飯野さんの絵から感じられます。

神様の話はいろいろありますが
これは外せない一冊ですね。
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自信を持っておすすめしたい 少しづつ少しづつ・・  投稿日:2022/05/26
悲しみのゴリラ
悲しみのゴリラ 作: ジャッキー・アズーア・クレイマー
絵: シンディ・ダービー
訳: 落合 恵子

出版社: クレヨンハウス
幼くして母を亡くした男の子に、そっと寄り添うゴリラ・・。
なんでゴリラなんだろうと思ったけれど
読み終えて、これはゴリラじゃないとだめだったんだな・・と
言葉ではなく、感覚で理解した。

人は、あまりにかなしいと、
心を守るために、何かを作り出すのだろう。
男の子は、ゴリラを作り出した。
そして、ゴリラは男の子にそっと寄り添い、
その悲しみをただただ一緒に見つめていた・・。

男の子にゴリラが必要なくなった時
ゴリラはそっと消える・・。

悲しみとは、こういうことなのではないかと・・
悲しみの形を見たような気がした・・。

個人的には
心を残して亡くなったであろう母と、
妻を亡くした夫であり、男の子の父の心の内も
見てみたいと思った。
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自信を持っておすすめしたい かなしみとは・・  投稿日:2022/05/26
かなしみがやってきたら きみは
かなしみがやってきたら きみは 作: エヴァ・イーランド
訳: いとうひろみ

出版社: ほるぷ出版
毎日楽しく過ごせれば
このうえなく幸せなのだけれど
人間生きていれば、そうもいかない。

そんな、突然やってくる「かなしみ」というものにスポットを当てた本です。

悲しみに深く沈むより
ちょこっとそばにいるように・・そんなイメージをして・・・。
それは「よくきたね」と、かなしみが言われたかっただけなのかも・・と・・。

この本は
子どもより
少し疲れた大人の方が沁みる一冊かもしれません。
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自信を持っておすすめしたい なんてかわいいのっっ  投稿日:2022/05/10
もぐらバス
もぐらバス 文・絵: うちの ますみ
原案: 佐藤 雅彦

出版社: 偕成社
男子が好きなのりもの系の絵本だと思って
今まで読んでいませんでした。

これ
春の本なんだっっと思いました。

家の地下には、人間は知らないモグラのバスが走っているという発想も面白いっっ。

その上、大きなたけのこ!!
我が家はみんな、タケノコが大好物で
旬の時期には、買い物に行くたびに大量に買ってきてゆでます。
春の味覚の王様タケノコが
こんなにフィーチャーされた絵本も初めてかも。

にやにやしながら読み終えました。
今日もタケノコ食べよう!!!
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自信を持っておすすめしたい ずんずん  投稿日:2022/05/10
こぶたがずんずん
こぶたがずんずん 作: 渡辺 一枝
絵: 長 新太

出版社: あすなろ書房
タイトル通り「ずんずん」が印象的な一冊。

こぶたの傍若無人ぶりがまさに「ずんずん」

いっぱい説明しなくても伝わる、この「ずんずん」という響き。
イメージって大事ですね。

そして豚の鼻。
そりゃ、豚と言えばあの鼻がトレードマークだけど
ハンコみたいに墨付けてポンポンとするという発想はなかった・・。

リズムもよく
繰り返し読みたくなる本です。
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自信を持っておすすめしたい 大連の思い出  投稿日:2022/05/02
あるひ あるとき
あるひ あるとき 作: あまん きみこ
絵: ささめや ゆき

出版社: のら書店
あまんきみこさんは幼少期、大連で過ごされたそうで
その思い出が描かれています。

しょっちゅう日本に出張に行く父のお土産だった人形の中にあった、こけし。
ずっと手元に置いていて薄汚れてしまったそれは、
飾り棚に戻すこともなくなり、
どこに行くのも一緒だった。
終戦を迎えたとたん、街の空気が不穏になると同時に
小さな子供だったあまんさんと、そのこけし人形にさえ
ただならぬ空気が迫りくる・・。

こけし人形との悲しい別れ
それをずっと覚えていて
小さな子供を見るたび思い出す・・。
戦争はどんな人にも傷を残すのですね・・。

大切に語り継ぎたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい やわらかいあたたかさ  投稿日:2022/05/02
わすれもの
わすれもの 作: 豊福 まきこ
出版社: BL出版
女の子と公園に来て
ベンチに忘れ物になってしまったぬいぐるみ目線で
お話は進みます。

心細く待ち続けるひつじのぬいぐるみ。
カラスにつつかれたり、あめがふってきたりと過酷な体験もしつつ
お迎えを待ち続けます。

ついつい感情移入してしまい
はらはらしたりドキドキしたり・・。

ハッピーエンドなのですが
そのようすもほのぼのしていて
絵のタッチからも
全体的にはとても
暖かい印象を受けます。

かわいいです。
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自信を持っておすすめしたい 出版されたことに感謝  投稿日:2022/05/02
秋 著: かこ さとし
出版社: 講談社
亡くなられたかこさとしさんの未発表の作品です。
作品を整理していて発見されたそうで
そもそもは紙芝居として製作され
のちに絵本化に動いていたものの
発表されずにいたそうです。
そういったいきさつが書かれている
娘さんのあとがきも、興味深いです。

お話は
かこさんの戦争体験を主にしたお話で
淡々と描かれていながら
ひしひしと迫るものがあります。

素直に「読んで」とひとに薦めたくなる(薦めるべき)
一冊です。
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