世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ディズニープリンセスじぶんもまわりもしあわせにするおやくそくブック（Gakken）

SNSで話題！すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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そやで

パパ・30代・

そやでさんの声

全337件中 21 ～ 30件目

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ほし草かと思ったら･･･？　

投稿日：2007/04/06

かくれんぼかくれんぼ
	作・絵: 五味太郎出版社: 偕成社

五味太郎さんのセンスが光る作品です。
かくれんぼしましょ、とほし草に隠れていると･･･あらま、草ではなくきつねさん！この繰り返しで段々と現れる動物のサイズが大きくなっていくのですね。ページの端には次に現れる動物の一部が見え隠れしているから「今度はどんな動物かな」と単純に想像も膨らみます。探しているもう一方の動物もかわいい。
単純なお話ながら読者の想像力を十分にかき立ててくれる五味さんのセンスが好きです。

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ねこのヘンリー、お空を大冒険！　

投稿日：2007/04/06

とびねこヘンリー
	作: メリー・カルホーン絵: エリック・イングラハム訳: 猪熊葉子出版社: リブリオ出版

僕だけ地上に置いていかれるなんて嫌だ！そう思ったねこのヘンリー、気球に飛び乗ると一匹で上空へ舞い上がってしまった！さぁどうしよう･･･？
　どうにか地上に降り立つ・・のかと思いきや「これで終わりはつまらない」とまた空へ上って行くヘンリーにはびっくり。子供っぽさも感じ取れてかわいいです。
本物かと思うほど絵の描き方が繊細。猫の毛並み･わしの羽毛･気球の編み込まれたバスケット。ぜひ手にしてみて下さい。
内容の展開が想像し易く、読み聞かせに適した分量です。

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笑いながらことわざ習得？　

投稿日：2007/04/06

にせニセことわざずかん
	作・絵: 荒井良二出版社: のら書店

「馬の耳に念仏」→「馬の耳に不燃物」というように、右ページに「ことわざ」、左ページに「そのことわざをもじったパロディ」が展開されます。「あははは、ありえねぇ」と読みながら突っ込むことも出来て一人で楽しめました。荒井さんの作品では象さんはいつでも派手なピンク色ですね。今回も例に漏れず。「ほんとうはね･･･」と念押しに正しい意味を書き直してある分が作者のユーモアと、誤解を招かないよう配慮しているなぁと感じました。

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動物たちが次々と手袋に入っていって　

投稿日：2007/04/05

てぶくろ
	作: アルビン・トレッセルト絵: ヤロスラーバ訳: 三木卓出版社: のら書店

こちらは原作とはちょっと話の筋が変えてあります。また違った趣向で楽しめる再話と原作との読み比べも楽しいものですよ。
人間が落とした手袋にきつね、くまと入り出して、、思わず「そ、そんなに入るの？」と思っちゃいました。常識を超えた感覚がいいわなぁ。
　絵も水色と白色を基調にして雪国であることを意識しながら中心にぽつんとある手袋だけ温もりのある色が添えられています。う～んあったかそう。

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うんちの犯人探し　

投稿日：2007/04/05

うんちしたのはだれよ！
	作: ヴェルナー・ホルツヴァルト絵: ヴォルフ・エールブルッフ訳: 関口裕昭出版社: 偕成社

モグラ君の頭の上にウンチが･･･！　うんちしたのだれよ！怒ったモグラ君が犯人探しに出発だ。
　ウンチは小さい子供さんが面白がるものの定番ですよね。さまざまな「ウンチ」の形が登場します。これに臭いが付いていなくて良かったと思いました。トイレ訓練にも役立つ･･･かな？

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繊細な画も素敵です　

投稿日：2007/04/05

オオカミくんはピアニスト
	作・絵: 石田真理出版社: 文化出版局

レビューが高評価だったのと表紙の美しさで手に取りましたが･･･正解！
　孤独なオオカミくんはピアニスト。時折届く「ピアノを弾いてください」との手紙に、砂漠を越えてまでも大きなピアノを引きずって演奏しに行きます。喜ばれる、ただそれだけのために･･･。
　じーんと胸が熱くなる作品です。孤独、だけれども誰かが必要としている、だから僕は生きていくんだ。そんなメッセージが込められている気がしました。

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あれれ、ワニが？　

投稿日：2007/04/05

のびちぢみワニノサウルス
	作・絵: 菅原たくや出版社: 文化出版局

飼っていたワニの子がある日どんどん膨らんでいって･･･ワニ？いや、これはワニノサウルスだ。サウルスは火を噴いて町中を焼き尽くそうとするので･･･。

飼っているペットが突然自分より大きくなって、、夢で見るようなお話が展開されます。捕まったあとのサウルスは「ありゃまぁ」という印象を受けますね。ところがお話はループするのが楽しいです。絵がもう少し可愛いと愛着が持てたと思います。

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どのこにしようかな･･･？　

投稿日：2007/04/05

のらさんと 5ひきのこねこたち
	作: 西巻茅子出版社: こぐま社

のらさんに5匹のこねこが生まれます。「そろそろみんなのおうちをさがしてあげようね」やがて4匹はおうちに引き取られていきます。残った1匹はのらさんと一緒に暮らそうね、そう思っていると女の子が駆け寄ってきて･･･？

扉ページに「シロ、クロ、トラねこ･･･あなたならどのこがいいですか？」とありました。のらねこがこねこを可愛がっているとついお家に持って帰って「うちじゃ飼えないでしょ」「･･･。」やむなく元の空き地へ戻しに行ったことが思い出されます。
のらさんは5匹全てが引き取られてホントに良かったのかな。1匹くらいは自分で育てたかったんじゃないかなぁ。

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親子で楽しい早口言葉　

投稿日：2007/04/05

生麦生米生卵
	編: 齋藤孝作: 長谷川義史出版社: ほるぷ出版

生麦生米･･･赤巻紙青巻紙･･･など有名な早口言葉が昔の結婚式の形を取って紹介されています。おしとやかな花嫁の表情がええわぁ。

チョウのページから鶏のページに移り変わる視点のズーム効果が特に印象的。婚礼の儀式に似つかわしくない獅子も登場しちゃって、長谷川さんの作品はくまなく見渡すとより楽しいですね。

大勢居る子の前で「誰が一番うまく言えるかな？」と競い合うとすごく楽しそう！

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1冊でおなかいっぱい！　

投稿日：2007/04/05

ぶた
	作・絵: ユリア・ヴォリ訳: 森下圭子出版社: 文溪堂

大人向けの絵本だといえます。作者をぶたにたとえて様々な経験を記したのでしょうか？各ページに読み切りで「今日はこんなことしたよ」とぶたくんの一日が描いてあります。

色使いがすごく鮮やか。また登場する動物たちに表情があって、動作が必ずついています。ペンギン君が冷蔵庫に住んでいたり、スケッチブックを抱えていたりと「くすっ」と笑えるセンスもちりばめてある。
最も印象的だったのが『悪いブタ』と『しあわせの七面鳥』の両番組を観た後で見るぶたくんの夢。仮面をつけた七面鳥がぶたを追い回す･･･はははは、そうそう。ＴＶでの映像がごちゃ混ぜになって夢に現れることってありますよね。

1冊で30分弱楽しめます。これはお買い得だな。

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