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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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自信を持っておすすめしたい 月がまるで生き物のよう  投稿日:2007/03/29
ながい よるの おつきさま
ながい よるの おつきさま 作: シンシア・ライラント
絵: マーク・シーゲル
訳: 渡辺葉

出版社: 講談社
満月。まんまるい月。青白い月。夜に映える月。ぼうっと浮かび上がる月。月がこんなにキレイにに描かれている絵本はそうないでしょう。まるで生きているようです。ネイティブアメリカンの伝承に基づき12ヶ月の月を夜の風景とともに鮮やかに描かれています。

青+白。どのページもこの2色が基調としているだけですが、見入るうちにすっかり絵の世界に引き込まれます。
ちょっと訳が合ってなかった気がしましたので原書を見てみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 魔法で出来た卵から・・・?  投稿日:2007/03/27
メグと ふしぎな たまご
メグと ふしぎな たまご 作: ヘレン・ニコル
絵: ヤン・ピエンコフスキー
訳: ふしみみさを

出版社: 偕成社
まじょのメグ・ネコのモグ・フクロウのホー3匹が見守っていた卵からはなんと恐竜が!ディプロドクス・ステゴサウルスに続いてティラノサウルスが生まれてきて・・・ひゃー食べられちゃう。どうしよう?!

小さな子なら恐竜が出てくるだけでわくわくするでしょう。「ありゃまぁ」というラストも用意してあってルンルン気分で楽しめます。
背景に使われる色から卵の図柄に至るまでとにかく絵の色使いが鮮やかです。文字も大きく分かりやすくて子供を意識していることが良く分かります。他のシリーズも合わせて読みたいな。
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なかなかよいと思う どうやったらウチに入ってくるかな?  投稿日:2007/03/27
はじめましてねこのジンジャー
はじめましてねこのジンジャー 作・絵: シャーロット・ヴォーク
訳: 小島希里

出版社: 偕成社
のらねこの寝床に「あれ?」エサが置いてあるぞ。次の日もまただ。その視線の先には・・・女の子がいた。「はじめまして。わたし、テレサよ」テレサはこねこをジンジャーと名付けて家に迎え入れようとするけれど・・・?

この猫かわいいな〜。どうやってウチに入れて手なずけよう。テレサはあれこれトライするけれどなかなかジンジャーは受け入れてくれない。それでも工夫を凝らして猫をいたわるテレサの一所懸命さが光ります。
 前作もあることを知りました。次に手を取ってみたいですね。ひらがなのみ表記で文字も大きく読みやすかったです。
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自信を持っておすすめしたい 魔法が思うようにいかなくて・・・?  投稿日:2007/03/27
メグ むじんとうに いく
メグ むじんとうに いく 作: ヘレン・ニコル
絵: ヤン・ピエンコフスキー
訳: ふしみみさを

出版社: 偕成社
まじょのメグ・ネコのモグ・フクロウのホー3匹が着いた先は無人島。おなかがすいたな。モグは大きな魚、ホーは大きなたこを釣り上げます。たらふく食べた3匹は居眠り。すると上空から・・・?

まじょだから魔法の扱いに慣れていると思ったら大間違い。あらら、、、の展開が笑えます。たき火をしていたのが、帰り際にはちゃんと火が消してあったのが安心出来て「芸が細かいな」くすりと笑えました。
とにかく絵の色使いが鮮やかです。モグ・ホーそれぞれ可愛い!文字も大きく分かりやすくて子供を意識していることが良く分かります。他のシリーズも合わせて読みたいな。
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なかなかよいと思う でも海は楽しめたもん!  投稿日:2007/03/26
ガスパール うみへいく
ガスパール うみへいく 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
TVでヨットが映っているのを見て海へ行きたくなったガスパール。ウィンドサーフィンを習うということで海へ着くと・・・泳げないんだ。ははは、泳げないのに海へは来たくなるガスパールがかわいい。そんな彼も最後は波しぶきを受けて楽しんじゃうのですね。うん、やっぱりオチが良い!

まばゆい青色を全面に使い「夏」を十分に感じられます。
ちょっと疑問に思ったのは、出掛けた時は何もはいていなかったのに、なぜ海に入るときは海パンをはいているのでしょう・・・?
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自信を持っておすすめしたい 昔懐かしい夏のヒトコマ  投稿日:2007/03/26
まほうの夏
まほうの夏 作: 藤原 一枝 はた こうしろう
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
都会の子が田舎の子と仲良くなって田舎生活を存分に堪能する、映画を見ているかのような作品です。どろんこになり・虫にさされ・夕立ちに降られ・怒られるかと思いきや温かく迎え入れられ、とれたての海産物で夕御飯・・・。あぁこんな一日を体験してみたい。
先ごろは入道雲もめっきり見かけなくなりました。夕立はどこへいったのでしょうか。時間を忘れ遊びに夢中になる。これも立派な勉強だと思うなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 春を告げる合図  投稿日:2007/03/25
カッコウが鳴く日
カッコウが鳴く日 作・絵: 小泉 るみ子
出版社: ポプラ社
「北海道の野菜農家を舞台に春をまちわびる少女と家族の生活を描いた絵本」と紹介にある通り、著者が育った北海道の大自然の雪解けの様子がダイナミックに描かれています。蹄鉄屋・ニシン売りなど都会生活では耳慣れない憧憬も描かれ興味津々でした。

古風な描き方と斬新な色使いのアンバランスさが心地良い作品です。読んでいるだけで深呼吸したような気持ち良さが味わえます。
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ふつうだと思う びゅーんと風に吹かれ  投稿日:2007/03/24
トゥーレとびゅんびゅんかぜ
トゥーレとびゅんびゅんかぜ 作: トーマス・ティードホルム
絵: アンナ‐クララ・ティードホルム
訳: ひしき あきらこ

出版社: ほるぷ出版
手のひらサイズの小さな絵本です。菱木晃子さんの訳とのことで手に取りました。
犬と散歩へ出掛けたトゥーレ。びゅーんと強い風に煽られ山を越え、砂漠を越え、町を越え、とうとう宇宙まで来ちゃった。夢の中での出来事をそのまま絵本にした感じがしました。
台風の日、強風を心配するどころか学校が休みにならないかと楽しみにしていたことが思い出されます。絵にこれといった特色がない点が残念でした。
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なかなかよいと思う 自然の中にもきらきらがあるんだ  投稿日:2007/03/24
うみの きらきら やまの きらきら
うみの きらきら やまの きらきら 作・絵: 花之内 雅吉
出版社: 鈴木出版
「にんげんのすむまちがきらきらひかってきれいだぜ」ワシに言われてしろくまのおやこと、うみどりのエトピリカのおやこがきらきらを見に出かけます。「わぁきれい。近くでほかのぴかぴかを見たい」と子供に言われ、しろくまとエトピリカのおとうさんはそれぞれの「きらきら」を見せてあげることに。

エトピリカ?初めて耳にしました。鳥の一種なのですね。ちょっとした工夫で子供はすごく喜んでくれるものなのですね。両者が「見せてあげたいな」と相手を思いやっている点も何だか感激しました。
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なかなかよいと思う だれが一番好き?  投稿日:2007/03/22
ねえ ねえ
ねえ ねえ 作: 内田 麟太郎
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
たあくんはおかあさん、おとうさん、ネコのみいみい、おばあちゃんに、それぞれ『誰がいちばんすき?』と尋ね回ります。みんな「たあくんが好き」と答えます。

子供の頃って「自分は愛されているのかな」と確認したがる質問を突然投げかけてきて大人はびっくりしますよね。一方でたあくんに「誰が好き?」と聞くと、、おい! と最後に微笑ましい作品です。長谷川さんの画は特別なことを描いていないのですが、かえって親近感を覚えるから好きです。どこにでもある家庭のヒトコマですよね。
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