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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

すたすたじじい

じいじ・ばあば・70代以上・

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すたすたじじいさんの声

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なかなかよいと思う かぜをひいたのはだあれ  投稿日:2015/10/07
まじょがかぜをひいたらね
まじょがかぜをひいたらね 作: 高畠 じゅん子
絵: 高畠 純

出版社: 理論社
おさない頃のかぜひきさんは静かにねていなければいけなかったのに、
この頃の子どもたちはとってもエキサイティング。
ほうきに乗って出かけたり、シロクマさんがピッタンコしてくれたり、街中を散歩したりして。
あそびつかれてかぜがなおれば「おだいじに!」って、やさしいね。
そうです、この子はまじょさんでした。
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なかなかよいと思う そうか、そうだったんだ!  投稿日:2015/10/06
ふまんがあります
ふまんがあります 作: ヨシタケシンスケ
出版社: PHP研究所
ずうっと昔の子育て草創期を思い出させてくれますね。
当時は若かったのであわててみたりモタモタしたりばかりです。
だから納得を得られたのはいくらもなかったかもしれませんが、それはそれでなんとかなったといったところでしょうか。

それにつけても現在の子育ては困難ですよ。
お父さんの手の内がさらけ出されてしまったじゃあないですか。
「あのとき知っていれば・・・」と感心している、じじいです。

では、ここから始めましょうか。
このお父さんの言うことはホントだと思うかな、と。
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なかなかよいと思う だいすき、だいすき、だあいすき  投稿日:2015/10/06
だいすき、でも、でもね
だいすき、でも、でもね 文: 二宮 由紀子
絵: 市居 みか

出版社: 文研出版
とっても楽しく読みました。
おおきな声で読むほうが楽しいことがおこります。
とちゅうで「もう一回」と、同じ場面を読むことだってあるでしょう。
「よーし」と、もっとおおこな声にしたり、小さく小さく読んでみたりするのもいいかもしれません。
ゴキブリさんだってお仲間ですよ。
毛嫌いばかりしないでいたいけれど、飛んでる姿はガマンできないかも。
そんなときこそ、楽しくなるように、さあて、どう読めばいいかな、、、
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なかなかよいと思う かま猫よ永遠に  投稿日:2015/10/06
宮沢賢治の絵本 猫の事務所
宮沢賢治の絵本 猫の事務所 作: 宮沢 賢治
絵: 植垣 歩子

出版社: 三起商行(ミキハウス)
竈猫を発見した宮澤賢治はとても偉い。
そもそも黒猫が事務長で、白・虎・三毛という順番がステキに絶妙です。
この、名作にして傑作のお話は他の賢治作品と同じようにたくさん絵本になっていますが、常に最新作が最高作品。
新しい才能が心血を注いでもなお、まだいくらでも次の作家による挑戦を待ち受けているのが、宮澤賢治のお話です。

今回、ウルウル涙目のかま猫が子どもたちにも人気ですが、そのページにあるように「猫なんていうものは、賢いようでばかなもの」といった、さめた目線をちゃんと伝えることが読み語りには大切だと、気づかされます。
宮澤賢治を読むことの、とてつもない幸せをこの絵本からも感じます。
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なかなかよいと思う こんな絵本が読めるオトナって、良いと思う  投稿日:2015/08/19
どんなきもち?
どんなきもち? 作: ミース・ファン・ハウト
訳: ほんま ちひろ

出版社: 西村書店
自分だけのために絵本を読んでみたことがありますか。
まだそんな経験がない人に、まずはオススメします。

とてもシンプルな言葉とともに、「きもち」が次々とでてきます。
あなたもきっと絵本のサカナと一緒に、いろいろな気持ちになることでしょう。

そして次にこの絵本を、誰かと読むのを想像してみてください。

そこにある「きもち」をどんな風に読もうか、とても悩ましいですね。
同じ「きもち」でもすごく様々。
その様々を絵本をみながら、だれかと一緒に「色々と」楽しみましょう。
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自信を持っておすすめしたい いま、目の前にいる人に  投稿日:2015/08/19
だいすきなパパへ
だいすきなパパへ 作: ジェシカ・バグリー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: あすなろ書房
絵本が持っている可能性を実感させてくれる作品です。

子どもも辛いけれど、お母さんも辛いのです。
その辛さを、お互いの思いやりでぬくもりにできるということ。
生きていくことは時にとても辛いけれど、でもそれ以上に嬉しいこともたくさんあることを教わりました。

バークリーとおかあさんの毎日の積み重ねが、素敵なかけがえのない明日を、きっと用意してくれていると気づかされます。
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なかなかよいと思う はじめてであったときから  投稿日:2015/06/12
王さまレストラン
王さまレストラン 原作: 寺村 輝夫
構成・絵: 和歌山 静子

出版社: 理論社
和歌山さんのイラストに引かれて手にした記憶があります。
けれど読むうちに、イラストのイメージとはちょっとちぐはぐに思えるその超現実な世界に、親娘でスッカリ魅せられてしまいました。
娘はとてもストレートに喜んで、お客さんたちの難しい注文を聞いていました。
あれからあと、さまざまな場面で我が家に「おうさま」が現れては去って行きました。
和歌山さんでなければならなくなった何冊もの「おうさま」に囲まれて、あの不思議な世界にいまもまたトリップしています。
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自信を持っておすすめしたい 木にはなれなかったけれど  投稿日:2015/06/12
きはなんにもいわないの
きはなんにもいわないの 作: 片山 健
出版社: 復刊ドットコム
 片山さんの絵がすばらしく、短い文章の後ろに風や空気やにおいや雑音や気配やおひさまのかがやき、そしてお父さんの気持ちが伝わります。 
読んでゆきながら「そうか、木になるのか」と大きく影響を受けたつもりになっていた若いお父さんでしたが、現実にはまるで反対のおとうさんになってしまったようです。
子が大きくなってからはなかなかうまく電話もできなくて、あのころを絵本の背中を見て振り返ります。
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なかなかよいと思う おじさんだってまねっこするぞ  投稿日:2015/06/12
ANIMALS(アニマルズ) どうぶつ まねっこえほん
ANIMALS(アニマルズ) どうぶつ まねっこえほん 制作: コローロ
出版社: 赤ちゃんとママ社
 小さな子に読んであげようとしてなかなか適切なものに出会いませんが、久しぶりに納得できる作品です。
子どもの大好きなまねっこも、繰り返しことばも、絵本に詳しくないおじさんがいきなり読んであげてもきっと喜ばせることができます。
絵本の向きを変えたりしながら、小さな命に向き合ってお腹のそこから声を出しましょう。
おじさんたちの出番です!
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自信を持っておすすめしたい おとうさんはなかなかだ、った。  投稿日:2015/05/18
「えいっ」
「えいっ」 作: 三木 卓
絵: 高畠 純

出版社: 理論社
ぼくのおとうさんはすごい!と思ってくれる時間なんか、あっという間に
通り過ぎてしまって、
本当にそんな時ってあったのかどうかさえ判らなくなりそうなお父さんへ
たまには絵本を手に取って、
あの頃を思い出しましょう。
素敵なかけ声を、声に出してみましょう。
忙しくてなかなか一緒に遊べなかった時、
なぜか公園に一緒に行ったことがあるでしょう
何をしたかは忘れていても、ギュッとにぎった小さな手の感触は
今も残っているでしょう。
その手の中の小さな手に向かって
「えいっ!」と声をかけてください。
クマの子のような、少しだけませたあなたの子どもが
一瞬、その場に現れますよ。

もし可能なら、大きくなった息子に読み語りをしてみてはいかがですか、
この本で。
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