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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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はじめてのクリスマス

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エレンディラ

ママ・30代・東京都、女3歳

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自己紹介
2歳の娘を持つ主婦です。
自分が小さい頃、絵本やおもちゃを
ほとんど買ってもらったことがなかったので
そのウラミをはらすかのように
今おもちゃや絵本の魅力にはまってしまっています。

読み聞かせや遊びを通して、自分が経験できなかったことを
娘と一緒にやり直しているような感覚で楽しんでいます。
好きなもの
アンカー積み木

ガルシア・マルケス

有機野菜

エレンディラさんの声

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自信を持っておすすめしたい 壮麗なアラベスク  投稿日:2007/05/29
アラジンと魔法のランプ
アラジンと魔法のランプ 再話: アンドルー・ラング
絵: エロール・ル・カイン
訳: 中川 千尋

出版社: ほるぷ出版
ル・カインの絵本が一冊欲しくて(自分のために)選んだのがこの本。
ル・カインの様式美的な技法が中東の文化にぴったりはまって、スペインで見たアルハンブラ宮殿、メトロポリタン美術館で見た中東の絵画のイメージを再現しているかのようでした。

中東の文化財を絵本にしたような、本物って思える一冊です。
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なかなかよいと思う 挿絵が豪華  投稿日:2007/05/29
イソップ寓話集
イソップ寓話集 作: イソップ
絵: ラッセル・アッシュ バーナード・ヒットン
訳: 秋野 翔一郎

出版社: 童話館出版
ラッカムなど、19世紀に活躍した欧米のイラストレーターが描いたイソップ物語の挿絵を集めて一冊の本にまとめられた作品です。

前書きに、15世紀に遡ってイソップの挿絵の歴史がかかれていて、どちらかというと美術本の要素が強いです。

一つ一つの寓話は1ページに短くまとめられ、難しい言葉を多用しているので幼児向けには作られていません。

ただ絵はとても美術的価値が高そうなので、
鑑賞用にはとてもいいです。
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自信を持っておすすめしたい フランスの恋愛映画みたい!  投稿日:2007/05/29
イザベルと天使
イザベルと天使 作: ティエリー・マニエ
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 金の星社
昔見たフランス映画では、画家のハンサムな男の子をゲットするために女の子が美術館に誘うという話があったんですが、フランスでは美術館デートって定番なのかな?ロマンチックな場所なんでしょうね。
この話でもイザベルと天使が美術館でデートします。

「そんなの別にいいじゃん」が口癖のイザベルのキャラクターもいかにもフランス映画に出てくる女の子みたい。
空想好きで、絵が好き。部屋の中を絵の具がわりのイチゴジャムでベタベタにして絵を描いているページは、
奔放でいたずら好きな映画のなかの女の子そのもの。
アンニュイで不条理で、でも恋愛にはすごくポジティブでキュート…。

イザベルが女神にやきもちを焼くシーン、可愛いですね!
女の子の気持ちは時代を問わず世界共通なのですね。
そして、いつも自分から美術館にいかないと天使には会えない…そんな片思いならではの切ない気持ちになったり、かと思えば次は一転して天使のそばにいるために美術館の警備員に変身!「制服姿似合うでしょ?」と、とても前向きなんです。

1才の娘にはまだまだ早いですが、とても可愛かったので購入してしまいました。
自分のなかの「好き」っていう気持ちを大事にして欲しいし、恋愛も「自分から」という積極性が必要ってことを自然に感じてくれたらいいなと思います。

女の子にはオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 1歳児には読み聞かせにひと工夫  投稿日:2007/05/26
とりかえっこ
とりかえっこ 作: さとう わきこ
絵: 二俣 英五郎

出版社: ポプラ社
図書館で手に取りとてもいい本だと思い借りてきました。
実際に読み聞かせて見ると、結構声色の使い分けにひと工夫要りました。

とりかえっこしたあとのひよこの鳴き声なんですが、ふつうに「ちゅうちゅう」とか「ぶうぶう」と読んでいたら、同じページにねずみやブタの絵も描かれているので、そっちだと思ってしまうようで、娘は当たり前??みたいな顔をしていました。

なのでちょっと工夫してひよこの声色で「ちゅうちゅう」「ぶうぶう」と言ってみたら、よけい??な顔をされて、途中で放棄されてしまいました。

でも最初は失敗に終わりましたが、言葉のリズムが好きみたいでそのあと何回かリクエストされました。

1歳にはちょっとまだ早かったみたいですが、いい本です。
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自信を持っておすすめしたい 絵本界のジェットコースタードラマや〜  投稿日:2007/05/26
うずらちゃんのかくれんぼ
うずらちゃんのかくれんぼ 作: きもと ももこ
出版社: 福音館書店
文が簡潔で分かりやすく、短い話のなかにギミックが満載。
ページをめくるたびに、ドラマチックな展開が待っています。構成の良く練ってある絵本だなあと感心しました。

お花にさりげなく止まっている蜂が、次のページでは
うずらちゃんに襲い掛かっていたり、
さりげなくきのこのなかに潜んでいたかえるが次のページで
飛び出していたり、
子供は字が読めなくても絵だけで展開を楽しめるでしょう。

また、お花に擬態したうずらちゃんやひょうたんにそっくりになったひよこちゃんを見つけ出す楽しみもあります。

また、雨が降って帰れない、お母さんとはぐれるというちょっとした悲劇。(子供にとっては一大事ですね)

どのギミックもひとつひとつはよくあるパターンだと思いますが、これだけ一冊にてんこ盛りにされて上手くまとまっている絵本はなかなか無いと思います。

子供にとっても一粒でいっぱいおいしい絵本!ですね。
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ふつうだと思う さらっと昔話のダイジェスト  投稿日:2007/05/26
あかいまるなーに?
あかいまるなーに? 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
出版社の紹介文の通りな絵本ですね。
大人が読むとちょっとサラッとしすぎかな?
と思いますが、
子供にとっては連想ゲームはそれなりに
頭を使うので楽しいかもしれません。
ページの最後にはいつも
「○○の話してよ」と書いてあるので、
読み手の頑張り次第かもしれません。

絵はさすがせなさん、とても可愛らしいです。
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なかなかよいと思う 1歳児にも分かる文例  投稿日:2007/05/23
あいうえおのえほん
あいうえおのえほん 作: よこた きよし
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
もうすぐ2歳になる娘に、まだ早いかなと思いつつ図書館で借りました。娘はストーリーのあるものにしか興味を示さないのであまり読もうとしなかったのですが、しつこく3回ぐらい読んで聞かせると、リクエストするようになり、6回読み聞かせると、もう50ページの文例を丸暗記していました。

 親ながら正直びっくりしてしまいましたが、もともと知っている単語の組み合わせだし、挿絵も文のシチュエーションが分かりやすく書かれていて、セットで覚えやすかったみたいです。

これはあくまで図鑑や教材のたぐいだと思うので、わざわざ購入するのはどうかと思いましたが、これで子供の世界が広がるならば買ってもいいかなと思っています。

特に語彙が急激に増え始めたお子さんにはオススメだと思います。
ただ、うちの娘はあいうえおの文字はまったく覚えていません。文字はやっぱり3歳ぐらいからかな。
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自信を持っておすすめしたい 娘がはまった  投稿日:2007/05/17
ロンパーちゃんとふうせん
ロンパーちゃんとふうせん 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
私は酒井駒子さんの絵本好きなのですが、
この本は色彩も控えめで子供には地味に見えそうなので、
興味を示さないんじゃないかと思いましたが、
読み聞かせているうちに、じわじわとはまっていったようです。
ふうせんがとどかないのでママに取ってもらうという内容が、1歳児にもすごく共感できたみたいです。
あるある、あるよね〜みたいな顔してました。(笑)

また、口語体の生き生きとした文体がよかったみたいで、
丸暗記。

図書館で借りましたが、これは買おうかなと思っています。
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自信を持っておすすめしたい たまねぎが娘のヒーローに  投稿日:2007/05/02
ちいさなたまねぎさん
ちいさなたまねぎさん 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
子供のよく知っている野菜が登場人物なので、
娘には感情移入しやすかったみたいです。

たまねぎが悪いねずみをやっつけるシーンでは、
「たまねぎさん強い!」といって喜びます。

しかし、たまねぎは辛いというイメージが焼きついてしまったのか、ヒーローを食べたくないのか、一時たまねぎを食べませんでした。

勧善懲悪のストーリーは小さい子でも分かりやすいみたいですね。一方でかわいいねずみが主人公の絵本を持っているのですが、そちらの反応が微妙になってきました。
どう受け止めているのでしょうね…。
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自信を持っておすすめしたい ちいさな坊やの白昼夢?  投稿日:2007/05/02
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
娘はまだ2歳前なので、白黒の絵本に反応しないだろうとは思ったんですが、自分が気に入ってしまって購入しました。

ところが娘の大のお気に入りに。最初に出てくるライオンのタテガミをくしでとかすシーンで、「これなら私もできる」とばかりに、かならず自分のくしを持ってきて真似してとかし始めます。他にもゾウがくつをはいたり、カンガルーがたいこを叩いたり、娘が普段やっているようなことが描かれているので興味が持てるみたいです。

娘にとっては少し長い話ですし、まだ分からない部分もあるのですが、なぜか真剣にじっと聞いてくれます。このお話の持つなんともいえない白昼夢のような不思議な雰囲気に惹きつけられているのでしょうか。
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