新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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  • ためしよみ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

エレンディラ

ママ・30代・東京都、女3歳

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自己紹介
2歳の娘を持つ主婦です。
自分が小さい頃、絵本やおもちゃを
ほとんど買ってもらったことがなかったので
そのウラミをはらすかのように
今おもちゃや絵本の魅力にはまってしまっています。

読み聞かせや遊びを通して、自分が経験できなかったことを
娘と一緒にやり直しているような感覚で楽しんでいます。
好きなもの
アンカー積み木

ガルシア・マルケス

有機野菜

エレンディラさんの声

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なかなかよいと思う すてきなじゅうたん  投稿日:2007/05/02
じゅうたんはねこのもの
じゅうたんはねこのもの 作・絵: ブライアン・ワイルドスミス
訳: 石坂 浩二

出版社: Gakken
鮮やかな絵、動物たちの表情がなんとも豊かで目を引いたので購入しました。

もう一つ「しま」という別の話もついていて、変わった構成だなと思いました。

お話はとても簡単なので、1歳ぐらいから読めると思います。
英語の原文も載っていて、3歳ぐらいになってから英語のレッスンにも使えそうです。

原文は
THE CAT SAT ON THE MAT.
という文章で、ページごとに動物の名前を変えての繰り返しになっています。非常にシンプルですね。その分絵でオチがついているのですが、訳では「猫がすわってニヤリ」など、少しずつ意訳しています。個人的には直訳でよかったんじゃないかなという気がします。ちょっとくどくなって、絵のオチが分かりにくいかと…。(余計なお世話ですね)

でも、簡単な話なので、自分で好きに訳して読んでいます。
そんな楽しみ方もありだと思います。
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自信を持っておすすめしたい じんわりと何回も読んで味わうタイプの本  投稿日:2007/04/11
ぞうのさんすう
ぞうのさんすう 作・絵: ヘルメ・ハイネ
訳: いとう ひろし

出版社: あすなろ書房
皆さんの感想を読んで、前から気になっていたのですが、
なかなか実物に出会えず、ついにネットで購入しました。

とても良い本にめぐり合えたなと思います。
数を教えるような絵本は数あれど、こんなにお話が味わい深く、しかも数というテーマがしっくりとはまって、お話の肝になっている本はこれまで見たことが無かったからです。

もしこの本に出会わなかったら、人気キャラクターが登場して数を数える、というような安直な本で覚えさせてしまったことでしょう。そうだとしたら何て味気なかったことでしょう。

この本はお話の面白さもさることながら、ゼロの概念や、足し算、引き算、掛け算、一年の日数などの数学の特質や面白みを、押し付けでなくストーリーのかかからイメージで学び取れるところが素晴らしいです。

子供にいきなり2+3=?っていう算数を投げかけたって、
「は?」という反応しかないでしょう。
でも、ぞうさんのウンチを数えるためなら、お話を理解するためなら、一生懸命考えるのではないでしょうか。この本は算数が分かればより共感でき、感情移入できるようになっています。ぞうさんといっしょに数えて、増えたのを喜んだり、減ったのを悲しんだり…。またゼロになってすっきりして幸せだというオチも哲学的で、深いなあと関心します。

数という概念に出会うきっかけとしては最高の絵本だと思います。飽きの来ない絵とお話なので、もしこの話を娘が気に入ってくれたら、何回も読んで、しっかり算数を理解させようと思います。


お気に入りのベスト5には入りそう。
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なかなかよいと思う スタローンも真っ青のタフガイサンタさん  投稿日:2007/04/03
クリスマスのおくりもの
クリスマスのおくりもの 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 長田 弘

出版社: ほるぷ出版
トナカイの不調で、たった一つ届け忘れたプレゼントを届けるためにサンタさんは地上をてくてく歩き始める…。

サンタはトナカイに乗るもの、というイメージを打ち砕くように地道な道を選んだサンタさん。やっぱりトナカイがいないと空は飛べないんですね。(笑)

でも次々と飛行機やらジープやらバイクやらいろんな文明の利器の助けを借りて、ついにはアクションスターさながらにロッククライミング!とてもハイカラ&タフなおじいさんです。

サンタが地上で車に乗るなんて…子供は幻滅するのか、面白がるのか?
大人は笑ってしまいますね。
あまり教訓めいた部分がすくなく、面白おかしいサンタさんの冒険活劇です。
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自信を持っておすすめしたい 時間の経過、話の展開が1歳にもわかる  投稿日:2007/03/21
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
この本はだいぶ前に区の健診のときに貰ったもので、
1歳8ヵ月の娘はさほど関心を示さなかったんですが、
つい最近「読んで」と持ってくるようになりました。

これまでの娘の絵本の読み方は、パラパラめくって
ところどころ気に入った絵を眺めるという読み方だったのですが、この本はちゃんと1ページずつページをめくってストーリーを楽しんでいます。

ページごとにおつきさまが段々と上ってくる
という時間の経過、
そして雲にかくれて泣き顔、
最後は笑顔でハッピーエンドという感情の変化。
このドラマをしっかりと理解できたようです。
絵も親しみやすく言葉も簡単で、
1歳児にとってとっつきやすいということもあったでしょう。

今まで、どうせ買うならストーリーの面白いものを、と思い
三歳向けぐらいのを読み聞かせていましたが、言葉も難しいので、多分絵本を読んだと言う実感が持てていなかったのかもしれません。

すごく良くできた本だなあと思いました。
1歳だってちゃんと読書できるということを
気付かされた一冊です。
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なかなかよいと思う おっぱいで笑おう  投稿日:2007/03/21
チューチューこいぬ
チューチューこいぬ 作・絵: 長 新太
出版社: BL出版
娘は1歳8ヵ月ですが、まだまだおっぱい星人です。
そしておっぱいにまつわるジョークが大好き。

お父さんが、おっぱいだよ〜と言って、
Tシャツのネックの所から肩を出すと、
ゲラゲラ笑ってチュウチュウチュウと吸いに来ます。

他にも、おっぱいを吸っているときに、
お気に入りのお人形に代わりばんこで吸わせてみたり…。
子供にとっておっぱいって、遊びの魅力があるのかもしれません。

そんな娘にこの本はぴったりで、
「チューチュー」のところで一緒に吸うまねをして
面白がっていました。
まだ、山や木にチューチューしてることのバカバカしさは
分かっていなかったかもしれませんが…。

でも、最後にお母さんに会えてよかったねって言う部分は、
理解していたようです。

1歳児でも笑える一冊です。
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自信を持っておすすめしたい なぜだか惹きつけられる本  投稿日:2007/03/16
かばくん
かばくん 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
動物園のかばののんびりした一日。

きっと、2、3歳の子供には新鮮だと思います。
いつもは見ている側の自分が、動物に見られていたんだ、
とか、視点の転換ができる本ですね。

それだけでなく、なんとも味があって
愛くるしいイラストです。

かばが朝起きてご飯食べて寝るだけですが、
笑みがこぼれるようなかわいらしさ、おかしさがあります。

このニュアンス表現できませんが、
とにかく愛蔵版にしたい本。
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自信を持っておすすめしたい なぜひこうきがごろごろにゃーん?  投稿日:2007/03/16
ごろごろ にゃーん
ごろごろ にゃーん 作・画: 長 新太
出版社: 福音館書店
私が子供のころ読んでいた本ですが、
小さい頃は、なんで猫が飛行機にのっているんだ??
と、なぞだらけな本でした。
だから気になってよく覚えていたのだと思います。

ごろごろにゃーん、ごろごろにゃーんと
ひこうきは飛んでいきます。

最初は、は?と思いますよね。
でも何回も何回もこのフレーズを繰り返えされると、
仕舞いには、おお、そうか。
と思ってしまうのです。

頻度マジック。ゴリ押しで白いものも黒に!?
みたいなオトナの世界も伝わったりして。

で、なんで飛行機に猫が乗っているのかは
今もってなぞですが、
でも面白いからいいんじゃないでしょうか。

飛行機の窓から猫が釣り糸をたらすなんて…。
頭が柔らかくなりそうです。
子供にもこの豊かな発想を楽しんで欲しいです。
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なかなかよいと思う 楽しく九九  投稿日:2007/03/15
ロボットパズル
ロボットパズル 作・絵: アンナ・ニルセン
訳: 荒木文枝

出版社: PHP研究所
ファンタジックなロボットの世界で
楽しく九九を覚えちゃおう!という試みが
非常に好感の持てる作品。

描かれているロボットがとても独創的。
大人から見るとちょっと画力に乏しいかなとも思えますが、
(すいません)
夢があって子供には受けると思います。
このパズルをやりたいがために、将来必死で
九九を覚えてくれることを期待します。

沢山のロボットが描かれているので、なかには
笑いの取れるようなギミックがあるんじゃないかと
必死でさがしましたが、それは特にありませんでした。
欲張り過ぎかも…。(笑)

この本が子供の頃にあったら、
もっと楽しく九九を覚えられたかも。
今の学校でも授業で使ってくれたらいいのに。
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自信を持っておすすめしたい 絵本に無関心な娘が唯一反応した本  投稿日:2007/03/15
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
うちの娘は1歳です。
1歳児だと、まだストーリーも単純なものしか
分からないですよね。

かといって、絵も単純だとうちの子はつまらないらしく、
ほとんど反応がありません。
だからエリック・カールやレオ・レオニなどの趣味のいい
シンプルな絵にほとんど反応しない…。
絵本好きの親としては悲しいです。

そこで、絵にパワーがあると言うか、
インパクトのあるものを選んで見ました。
このサイトの主催者もオススメのこの本ならと
買い与えると、大正解。

この本だけは、何回も「怪獣こわいね」
と言いながら見ようとします。
この怖いんだけど、愛らしい、怪獣さんたちの絵のせいでしょう。
大人が見ても、魅力的で印象に残る絵です。

文句なしにベストバイです。
娘の思い出に残る最初の絵本となるでしょう。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい めちゃめちゃおもろい最強タッグ  投稿日:2007/03/15
おならうた
おならうた 原詩: 谷川 俊太郎
絵: 飯野 和好

出版社: 絵本館
飯野さんの絵の本はいつも強烈に目に飛び込んできて、
忘れられません。

谷川俊太郎の詩も好きです。

この本は、谷川俊太郎のかわいらしいわらべうたを
飯野さんの最大限エログロタッチ(エロはないけどなんとなく)な解釈によって
このような度肝を抜くような爆笑本に仕上がった
のではないかと思います。

凄すぎます。
また、犬のおしりから黄色く放射状に出るおならの
臭そうなこと。なんか気体なのに質量感すらある…。

「すかして スー」
の芸妓さんの表情がなんともすましてていいですね。

うちの子はまだ1歳ですが、将来子供にウケるために
買っておこうかなあと思う一冊です。
参考になりました。 0人

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