新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ろくばん

ママ・40代・東京都、女7歳

  • Line
自己紹介
本が大好きで装丁家をしています。
たまに絵本も作ります。
本だらけの家で育った娘ももちろん本が大好き。

ろくばんさんの声

17件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 子どもの驚きっぷりが楽しみですよ  投稿日:2009/03/16
光の旅かげの旅
光の旅かげの旅 作・絵: アン・ジョナス
訳: 内海 まお

出版社: 評論社
モノクロの一見地味な絵本ですが、読みながらも逆さまになっている字が気になる子ども。
「まあ、待ちなさい」と最後まで読んでからひっくり返すと……あら不思議、今まで見ていた絵が違う風景に!
「ええっ? なんで? えーーーっ?」と子どもは大興奮。
途中でひっくり返すのはぐっと我慢して、最後までいってからの方がいいですよ。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 優しい気持ちに  投稿日:2007/06/29
いいこいいこ ハレンスレーベンのあかちゃ
いいこいいこ ハレンスレーベンのあかちゃ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン

出版社: 講談社
この絵本はいろんな動物(最後は人間も)のお母さんが子どもに「いいこいいこ」をしてあげているというだけの内容だけれども、わりとリアルなのに優しい雰囲気の絵で見ていると優しい気持ちに。子どもも一緒になってずーっと本に
「いいこいいこー」
をしてあげている。お友だちにも優しくしてあげてね。
丈夫な厚紙でできた小さい本なので乱暴者(!)にもオススメ。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う こぐまちゃんと同じ作者だとは!  投稿日:2007/06/18
おいしいね おいしいよ
おいしいね おいしいよ 作・絵: わかやま けん
出版社: 童心社
わかやまけんさんといえば『こぐまちゃんシリーズ』があまりに有名だけれども、こんな本も出していました。
“ウサギとニンジン”とか“サルとバナナ”みたいな動物とその好きな食べ物が次々出てくる、ってだけの内容ですが、動物も食べ物も子どもの大好きなものだから楽しそうに見ています。
何より驚いたのがその絵。『こぐまちゃん』の絵は、カラートーンを貼ったようなペタッとしたものだけれども、こちらは手書きのタッチのある絵。まさか同じ作者とは全く気がつきませんでしたよ。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う お手伝いしたい年頃に  投稿日:2007/06/13
こぐまちゃん ありがとう
こぐまちゃん ありがとう 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
1歳の頃読んだ本。

最初こぐまちゃんはいろいろお手伝いをして両親に「ありがとう」を言われるのだけれども、そのお手伝いが“新聞を取ってくる”“洗濯物を干す”という子どもが今まさに夢中になっているお手伝いと一緒なのだ。いや、厳密に言えば子どもはまだ“干す”までは至らないが。
「しんぶんだー」
「びしょびしょ(洗濯物のこと)だー」
と言いながら嬉しそうに読んでいる。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う リアルな自動車  投稿日:2007/06/11
ずかん・じどうしゃ
ずかん・じどうしゃ 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
1歳頃にはまった本。
子どもって車が好きですよね。いっぱい走っていて全然珍しくもなんともないのに保育園の行き帰りもいちいち
「あ、ぶーぶーだ! ぶーぶー!」
と騒いでいます。
この本は自動車絵本の定番らしく、保育園にもあってみんな大好きみたい。古い本なので車の形は今時ではないのだけれども、こんなリアルな車の絵は親の私には絶対に描けません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 魔法の言葉  投稿日:2007/06/11
ばいばい 改訂版
ばいばい 改訂版 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
小さい子の喋る言葉の多くは身近な人としか通じないものだったりする。でも誰にでも通じて、しかもかなりの確率で返事がもらえる、そんな魔法の言葉が「ばいばい」だ。私だって自分に子どもがいないときは子ども嫌いだったりしたのだが、それでも「ばいばい」と手を振られたらつい振り返してしまったし。
この本は、次々出てくる動物達が「こんにちは」と、その魔法の言葉「ばいばい」を繰り返すだけのもので大人には全然楽しくないのだけれども、子どもの心はしっかり掴んでいる。ばいばいを覚えたばかりの小さい子ならもっと虜になることでしょう。サイズも小さく紙もしっかりしていてオススメです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みんな大好き  投稿日:2007/06/10
ひこうき
ひこうき 作・絵: バイロン・バートン
訳: こじま まもる

出版社: 金の星社
1才の頃のお気に入り。
みんな大好きなようで保育園にあるのもボロボロになってました。
シンプルな絵で色使いもきれい、シリーズどれも大好きでしたが、子どもにとって飛行機は特別なようで(散歩中などに空を飛んでるのを見つけるといつまでも見てますよね)、「ぶーんぶーんの本」といってこれを一番気に入っていましたね。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんへのプレゼントに  投稿日:2007/06/09
はながぴくぴく
はながぴくぴく 作: ジェーン・カブレラ
訳: くどう なおこ

出版社: 小学館
子どもの大好きな動物たちの顔(鼻)が次々出てきて……最後のページにはちょっとした仕掛けが。大喜びすることうけあい!
色がきれいで、サイズも小さく、紙もしっかりしているし。これはものすごくオススメ! 
うちは子どもが1歳のときに読んだのですが、ちょっと赤ちゃんっぽいかなあ。もっと小さなお子さんがいる方はぜひ!
プレゼントにもとっても喜ばれると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 侮れない1歳児の記憶力  投稿日:2007/06/07
だれのぼーる
だれのぼーる 作・絵: 石川 重遠
出版社: 文化出版局
これは1歳の頃ものすごくはまった本。

ボールと動物が次々出てくるのだけど、子どもの好きな動物満載なのだ(ボールも好きだし)。ニワトリ、鹿、馬、、クマ、ゾウ……。サルが玉乗りしているページがあって「おっとっと」と言っていたらどうも子どもはサル=おっとっと、と思ってしまったらしいけど。鹿のページになると「しかちゃん!」と慌てて鹿の人形を取りに行ったり。
最後のページに今まで出てきたボールが全部載っていて「だれの ぼーる?」とあるんだけど、子どもが結構覚えていて指さして「おっとっとー」とか言っているから驚いてしまう。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ノンタンの中でも一番  投稿日:2007/06/06
ノンタンボールまてまてまて
ノンタンボールまてまてまて 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
1歳の頃はまったノンタン。
その中でもこれが一番だったと思います。
まるでパズルのように、ボールを指で追って行ったり。
また話の筋とは関係なく、各見開きにいる蜂が気になって、蜂探しゲームのようになったり。

ノンタンは絵を見るだけでも話が分かるので、流暢に話せるようになってからは絵を見ながら自分で話が出来て、字が読めるのか?と驚いたことも。

1、2歳の子には本当にオススメ。
参考になりました。 0人

17件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

全ページためしよみ
年齢別絵本セット