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はじめてのクリスマス(偕成社)

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きみとぼく(文溪堂)

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はるとうちゃん

せんせい・30代・東京都、男の子12歳 女の子10歳

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はるとうちゃんさんの声

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なかなかよいと思う 妖怪好きにおすすめ  投稿日:2017/11/23
妖怪探検図鑑(1) 身近な山や水辺の妖怪
妖怪探検図鑑(1) 身近な山や水辺の妖怪 文: 村上 健司
絵: 天野 行雄

出版社: あかね書房
 ある絵本のイベントに長男と行き、妖怪好きな長男が選んで買った1冊です。

 4歳ぐらいの子どもは妖怪が大好きですよね。たくさんの妖怪の名前をすぐに覚えるので驚きます。「へぇ…こんな妖怪いるんだ?」と大人も思わず見入ってしまいます。
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自信を持っておすすめしたい Hくん。おぼえているかな?  投稿日:2017/11/23
ノラネコぐんだん パンこうじょう
ノラネコぐんだん パンこうじょう 作: 工藤 ノリコ
出版社: 白泉社
 今は6才のHくん。私がHくんのクラスを担当したのはまだ2才だったね…。

 あの頃はまだまだ幼くて、自分の思いを言葉で伝えられず、友だちや先生に対して叩いたり押したりして、自分の思いを伝えようとしていたね。先生はそんなHくんの思いに気付いてあげられない時もあり、どうやって仲良くしていけばよいか…悩んでいたよ。

 そんな日々の中で出会えたのが、この『ノラネコぐんだん パンこうじょう』。みんなの前で読むと、すぐにこの絵本が大好きになったね。その日から私が絵本を準備していることに気付くと、「ノラネコぐんだん読んで!」とよくせがんでいたね。ノラネコぐんだんのいたずらに、ニヤリと笑うHくんの表情が忘れられない。そして、目が合って笑い合えた時は、気持ちが通じ合えた気がしたよ。

 Hくん。おぼえているかな?

 人の気持ちを大切にできるHくん。大きくなってくれてありがとう。
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自信を持っておすすめしたい 懐かしい思い…  投稿日:2017/11/03
くまのコールテンくん
くまのコールテンくん 作: ドン・フリーマン
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
 なかなかお客さんに買ってもらえない、デパートにいるくまコールテンくん。ある日自分のボタンが1つとれていることに気付き、デパート中を探し回ります。そんなある日運命的な出会いが…。
 
 コールテンくんのデパートを歩き回っている時のワクワク感。警備員のおじさんに見つかりそうになった時のドキドキ感。自分はもちろん、保育園の子ども達も息をひそめながら、じーっと見入っています。そしてリサちゃんに出会えた時の安心した表情。その表情を見ると読んでいる自分も温かい気持ちになります。

 この本を読んだ時、自分の幼い頃に大事にしていた゛かっぱのカッチャン゛を思い出しました。大人にはボロボロのぬいぐるみでも子どもには大切な離れられない友達。そんな大切な思いを思いださせてくれました。
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なかなかよいと思う 子どもの心を鷲掴み  投稿日:2017/11/03
いちにちおばけ
いちにちおばけ 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
 ある近所の本屋さんで長男が必ずかじりついて見ていた「いちにちシリーズ」の中の1冊。子どもを笑顔にするツボを上手くおさえた絵本だなあと驚きました。ユーモラスなおばけたちの絵が魅力ですね。
 
 保育園では4・5歳児に大人気で、必ず「読んでコール」→「大爆笑」が鉄板になっています。出会わせてくれた長男に感謝です。
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ふつうだと思う いちにちシリーズの中では…  投稿日:2017/11/03
いちにちぶんぼうぐ
いちにちぶんぼうぐ 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
 保育園の4・5歳児に大人気の「いちにちシリーズ」。このシリーズは子ども達にすぐに大爆笑をもたらしてくれるのです。しかしその中では子ども達にはまだあまり身近でない文房具が題材ということもあって、「これは何?」という反応が最初は多かったです。

 それでもユーモラスな文房具の表情に子ども達も思わず笑ってしまいます。子ども達の心を上手くとらえているなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 迫力満点のトマトさん  投稿日:2017/10/15
トマトさん
トマトさん 作: 田中 清代
出版社: 福音館書店
 初めてこの1冊に出会った際、そのインパクト抜群の表紙のトマトに驚きました。「表紙に入りきらないなんてどんだけでかいんだよっ!」って。

 川に入りたいけど入れない。そんな強がりがあるトマトさん。だけど周りのみんなに助けられ、なんとか川に入ろうと頑張ります。そんなトマトさんの一つ一つの表情がとっても素敵です。
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なかなかよいと思う 心の動き  投稿日:2017/10/13
ごちゃまぜカメレオン
ごちゃまぜカメレオン 作: エリック・カール
訳: やぎた よしこ

出版社: ほるぷ出版
 4歳のクラスにこの絵本を用意すると、すぐに取り合いになるほどの絵本。エリック・カールさんの色彩の豊かな絵に子ども達の心が動かされるのだなと思います。

 また、カメレオンという生き物。不思議でまさに「なんで?」と心の動きを感じます。レオ・レオニ―の「じぶんだけのいろ」とこの「ごちゃまぜカメレオン」。自分の中で「カメレオン大2作」です!
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あまりおすすめしない 人気のある絵本だけれども…。  投稿日:2017/02/21
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
 人気のある絵本、おすすめの絵本としてたびたび紹介されている1冊ですね。しかし、私自身は買ってみたいと思えませんでした。おそらく絵があまり好きではないということが大きいと思います。シンプルな絵できっと子ども達は引き付けられえるのかなと思いますが…。ホットケーキが作られていく過程の見開きのページは面白く、子ども達も興味をもって見ています。

 人気のある絵本はだいたい手元にあるのですが、この1冊は購入していません。やはり感性は人それぞれだな…と改めて感じます。
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なかなかよいと思う 音の面白さを味わえる絵本!  投稿日:2017/02/14
ころころころ
ころころころ 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
 元永定正さんは「もこもこもこ」の絵でも有名な方ですね。「もこもこもこ」同様にこの絵本も音の面白さをたっぷり味わえる1冊だと思います。「ころころころ」…いい響きですよね!
 また、鮮やかな色玉達転がっていく動きを追うのも楽しいようです。テンポもとっても良いと思います。
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自信を持っておすすめしたい 久しぶりに引き込まれました。  投稿日:2017/02/13
よるのこどものあかるいゆめ
よるのこどものあかるいゆめ 作: 谷川 俊太郎
写真: むらいさち

出版社: マイクロマガジン社
 今寝かしつけの絵本がいろいろ話題になっていますね。何冊か読みましたがいまいち「これだ!」というものにはなかなか出会えませんでした。

 そして、この一冊に出会いました。自分が夢を見ているような感覚におちいりました。それはとても心地よいものでした。この感覚はそのまま子ども達も心地よい夢へと連れて行ってくれるものだと感じました。

 素敵です。
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