人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

くりの木

ママ・30代・東京都、女4歳

自己紹介: 4歳の女の子の母です。
働くお母さん。

好きなもの: オモチャや絵本。
もともと好きなのに、子供が出来てタガがはずれまくっています。

くりの木さんの声

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生命力溢れる絵！！　

投稿日：2007/10/03

うみだ！うみだ～！
	作・絵: テリー・ジョンスン出版社: 福音館書店

娘は気に入って、ページを開けば「カニさんはどこ～？」と聞いてきます。
「まだねんねしてるよ～。」

海辺の一日を、同じ場所から眺めているような構成。
前のページで気になったあのこが、今は何をしているのか？？

読むたびに発見をし、自分でストーリーを編み出していく。
そんな楽しみがある絵本です。

・・・すいません、ママはテリー・ジョンスンさんの絵が苦手なので、★4つにしてしまいましたが、この生命力あふれる、暑苦しい絵は夏の海にピッタリなんです。

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私も娘も。　

投稿日：2007/10/02

ぐりとぐら
	作: 中川李枝子絵: 大村百合子出版社: 福音館書店

保育園に通うわが娘。
帰宅の自転車の上で歌いだす「ぐりぐら♪ぐりぐら♪」
もちろん私も歌いだす「この世でいちばん好きなのは♪」

「ママ、知ってるの？？」「うん。ママも小さい時、大好きだった。」

「ぼくらの名前は○○（娘の名前）とママ、この世でいちばん好きなのは♪」・・と、歌ったら、元気に「ママー！！」と返ってきて、嬉しくて。

すぐに本屋さんに買いに走ってしまいました。

昔からある定番絵本は、子供の為に選ぶというよりは、自分も子供時代に戻って一緒に楽しめるのが良いですね。

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おやすみ絵本　

投稿日：2007/10/02

よるくま
	作: 酒井駒子出版社: 偕成社

実は、ちょっと心配でした。
眠っている間にお母さんが働きに行ってしまうストーリーだから。

私も仕事を持ち帰っては、子供を寝かしつけた隣の部屋で朝まで仕事をしていたりするワーキングマザーの一人。
隣で泣き声がしては駆けつける・・・

このお話、そんな不安を煽ってしまうのでは？？

とんでもない！！「くまちゃん、よんで～！！」
読むと安心して眠ってくれます。
くまの子のお母さんを探している間に、「働くお母さんの子」を客観視できるのかな？

くまの子が泣き出す場面では、
「大丈夫よ。おかあさん帰ってくるまで一緒にいようね」
そんなことが言えるわが子にも出会えた1冊です。

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モデルはうちの子？！　

投稿日：2007/10/01

おててがでたよ
	作: 林明子出版社: 福音館書店

店頭で惚れ込んで衝動買いの1冊。
うちの子が、一生懸命お着替えしている絵本があるではないですか！！

・・・あかちゃんのふくふく感。愛らしい仕草にあふれた絵は、私ならずも、「うちの子がっ！！」と、手に取るお母さんが多いのではないでしょうか？

うちの子自体は、あまり反応しなかったのですが・・・

もう少したって、あかちゃん時代をなつかしく振り返る時、自分が怒りんぼになっているとき、きっとこの絵本を開けば、あたたかい気持ちになれるんじゃないかなぁ。

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夏の思い出　

投稿日：2007/10/01

ポンテのなつやすみ
	作: オスターグレン晴子絵: エヴァ・エリクソン出版社: 福音館書店

うちの子は、まだ海を知らないけれど、夏の旅行で池の周りを散策中、突如現れたあひるにびっくりして、「がぁがこわい～！！」と、大泣き。

その思い出と、重なるのでしょう、ポンテがボールを追って水に入るたびに「がぁがいるからね、気をつけてね～！！」と、叫ぶのです。

きっと、これから海へ行ったり、バーベキューをしたりするようになると、実体験と結びついては楽しめる絵本なのでしょうね。

また、実体験と結びついた思い出を作ってあげたくなる絵本です。

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あわてて読んではいけません。　

投稿日：2007/09/28

14ひきのおつきみ
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

文字を追ってページを読み進めてははいけません。

ゆっくりと、落ち着いて、ねずみさん14匹といっしょの時間をゆっくりと感じながら、秋の香りを楽しみながら、子供が次のページをめくりたくなるまで、ただじーっと待ちながら、自分は自分で絵を堪能している・・・そんな時間が過ごせる絵本。

思わず子供を誘導したくなるしかけもありますが、そこはじっと我慢。まずは絵を感じること。空気をかんじること。

慌しい時間をすごしているお母さんにこそオススメの絵本です。

このシリーズが「ツボ」だったら、安野光雅さんの「旅の絵本」シリーズもお勧めです。

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リアルすぎです、いもむしくん・・・　

投稿日：2007/08/24

ブルくんかなちゃんいもむしくん
	作・絵: ふくざわゆみこ出版社: 福音館書店

「ブルくん　かなちゃん」のシリーズ３作目とのことです。

良くあるかわいらしい芋虫では無く、なんともリアルで存在感のある芋虫が、うようよと登場します・・・。

芋虫が怖くて気になっているブルくんと、興味津々だけれどすぐに忘れてしまうかなちゃんの対比がとてもかわいらしく微笑ましいお話でした。

芋虫を（沢山！！）捕まえて、忘れた頃にお部屋の中で羽化するおはなし。
部屋中を飛ぶアゲハに、娘は「これ、やりたいねー！」･･･娘「お願いだからやらないで～。」と懇願したママでした。

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ママの勉強のために♪　

投稿日：2007/08/23 14:30:00

（CD）エリック・カール絵本うた
	税込価格: \2,420

｢はらぺこあおむし」を読んでいると、保育園に通う我が子が突然歌いだした！！
「歌って～」・・・と、言われても、子供の歌がかなりあやしい・・・。
保育園の先生から、CDがあることを聞いて購入。
早速、仕事中に聞き、完璧にマスターしました。
耳に残るメロディーですが、ちょっと難しいかな？？

「ママ、うたってー！」と、絵本を持ってくるのがうらやましくて、今はパパが練習中です。

CDを流しておくと、歌ったり、踊ったり、絵本を引っ張り出したりと忙しそうです。

準備して、作って、食べて、片付ける♪　

投稿日：2007/08/23

しろくまちゃんのほっとけーき
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

わたしほっとけーきをつくるのよ
と、扉のページでしろくまちゃんが宣言しています。

必要な道具は？材料は？失敗もあるし、誰かに手伝ってもらわなくちゃ出来ないこともあるし。
見開きのホットケーキがこんがり焼けていく様子の描かれたページは、わくわくと焼き上がりをじっとみつめる子供の視線そのもの！！
誰のために作ったの？楽しく食べたら食べた人がちゃんとおかたずけ。

すてきなすてきな絵本です。
買ってから3日しか経っていないのに、何度も何度も読みました。
昨日、保育園から「おなかすいたねー」と、帰宅すると「待っててね。ホットケーキつくるから」と、おもちゃのフライパンを取り出し、「ママー、ホットケーキができたわよ」と、台所で慌てて夕食の準備をしているママを呼んでくれました。

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もう一回！！が確実。　

投稿日：2007/08/20

きんぎょがにげた
	作: 五味太郎出版社: 福音館書店

何度も何度も・・・繰り返し楽しんだ絵本。
「きんぎょさん　ここー！！いたよー！！ここよー！！」
ページをめくれば、すぐにはじまる金魚さがし。
もうすっかり暗記していて、新鮮味は無いハズなのだけれど、「これよんでー。」と持ってくる。
読めば「もう一回よんでー。」なのは確実。
ほんとにホントに楽しくて、興奮してしまうので、寝室には持ち込み禁止の一冊。

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