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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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あんじゅじゅ

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あんじゅじゅさんの声

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自信を持っておすすめしたい じんわり  投稿日:2015/06/21
いしゃがよい
いしゃがよい 作・絵: さくらせかい
出版社: 福音館書店
ぱっとめにつくタイトルです。「医者が良い」なのかなあ、とおもいつつよみはじめたら、ちがっていました。
内容をまったくしらず、人のいるところで、よみはじめたので、最後はじんわりとこみあげてきて、思わずあわててしまいました。
あたたかいお話です。
家族でも、友だちでも、こういうエンさんとファンファンのような関係をきずけたなら、本当に幸だなあ、としみじみ思います。
パンダがでてくることや、絵の雰囲気から、中国の民話の翻訳なのかと、思わず、著者を確認してしまいました。
なつかしくも、あたらしい印象の絵本だとおもいます。
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自信を持っておすすめしたい こどものうみ  投稿日:2015/06/19
コロちゃんのかいすいよく
コロちゃんのかいすいよく 作: エリック・ヒル
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
コロちゃん家族が海水浴へいくおはなしです。
現実では梅雨ですが、この絵本を読むと、気分はすっかり夏。
元気にあそぶ、コロちゃんのすがたをとおして、「そう、海って楽しいよね」と、海に行った時をおもいだします。
それも、大人になってからの海でなく、子どものころに行ったうみを。
シンプルな構図で、場面場面を、わかりやすく、はっきり描いているのが、集中して見る子どもの目線にちかいのでしょうか。
小さな子どもに海をつたえるのに、ぴったりの絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 父をおもう  投稿日:2015/06/19
きはなんにもいわないの
きはなんにもいわないの 作: 片山 健
出版社: 復刊ドットコム
木になって、といわれて、木になるおとうさん。
なにが、きても、木はなんにもいいません。
みじかい言葉で、たんたんとすすむ物語をよみながら、やっぱり父をおもいだしていました。
しみいるような絵と、行間がうったえかけてくるのです。
文字は少なく、おおくは語りませんが、その存在に安心できる絵本。
この絵本自体も木みたい、と思いました。
復刊されたおかげで、読むことができて本当によかったです。
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自信を持っておすすめしたい かわいいような、かわいくないような  投稿日:2015/06/19
ばけばけばけばけ ばけたくん おまつりの巻
ばけばけばけばけ ばけたくん おまつりの巻 文・絵: 岩田 明子
出版社: 大日本図書
くいしんぼうのばけたくん。たべたものに、ばける。
シンプルなストーリーですが、そこが、くせになる感じです。
しかも、どんどんたべる。前のたべたものが残っているのに、さらに食べるところが、おもしろい! だって、どんどん、すごい状態になっていくんですから! 今回は、とくにとうもろこしを食べて、わたあめを食べた状態が、つぼでした。
見た目はどうなっても、食べることにつきすすんでいく、ばけたくんのいさぎよさを見ながら、おまつりにいっても、こんなに食べてはいけない、そういましめる気持ちにもなる絵本でした(笑)
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自信を持っておすすめしたい ワクワクする!  投稿日:2015/06/19
コロちゃんのクリスマス
コロちゃんのクリスマス 作・絵: エリック・ヒル
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
クリスマスといえば、子どもにとっては、楽しいイベント。
コロちゃんも、楽しくてたまらないようす。そして、そこがこのコロちゃんシリーズのすごい魅力だなあと思いました。
どの巻も、とにかく、コロちゃんの楽しさが、ぐいぐい伝わってきます。
明るくて、元気で、ぜんりょくで楽しんでいるコロちゃん。子どもたちなら、一層、その楽しい気分を共感できそう。
クリスマス絵本は、いっぱいありますが、とっても小さいこどもに贈る絵本が思いつきませんでした。が、この絵本、おすすめですね。
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自信を持っておすすめしたい 内容も絵も、すごいインパクト  投稿日:2015/06/19
はらぺこソーダくん
はらぺこソーダくん 作: 岩田 明子
出版社: 佼成出版社
ばけたくんシリーズで岩田さんのインパクトのある絵にひかれ、この絵本も読んでみました。
おなかをすかせたソーダくんが主役です。ソーダを飲むんじゃなくて、ソーダが飲むなんて、最初からびっくりです。
大人ですが、どうなるのかと思いつつ、ページをめくっていきました。
予想できない展開が、とってもおもしろかったです!
期待した絵も、迫力満点でした。
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なかなかよいと思う 想像できない展開  投稿日:2015/06/19
こんもりくん
こんもりくん 作・絵: 山西 ゲンイチ
出版社: 偕成社
かみのけをきらないと、こうなりますよ。みたいな話しかと思ってよみはじめると、まったくちがっていました。
おどろき、というか、想像すらできない展開です(笑)
ちょうど、髪のけといえば、「まあちゃんのながいかみ」を読んだばかりでしたので、かみのけにまつわる絵本も、いろいろだなあと、おもしろく読みました。
あちらが、女の子があこがれるような、ながい髪の毛のすてきな絵本であれば、こちらの「こんもりくん」は、男の子も楽しめる奇想天外さが魅力の絵本という感じです。
のばした髪の毛の先には、いろいろ物語がうまれますね。
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自信を持っておすすめしたい よりそって読める  投稿日:2015/06/16
ともだちって だれのこと?
ともだちって だれのこと? 作: 岩瀬 成子
絵: 中沢 美帆

出版社: 佼成出版社
岩瀬さんの本は好きで読むのですが、絵本を読んだのはこれがはじめてでした。
いろんな動物がでてきますが、静かに物語はすすんでいきます。
だからこそ、ネズミのゆれる心だけによりそって読めるし、その心の動きにとても共感してしまいます。
友だちとのかかわりが密な世界にいる子どもなら、なおさら、この絵本は友だちの存在に思いをはせつつ、物語にはいっていけるのでは、と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 大人でもおもしろいです  投稿日:2015/06/15
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(4)
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(4) 作: 廣嶋 玲子
画: jyajya

出版社: 偕成社
このシリーズ全巻よんでいます。児童書にふりわけられていますが、主人公が大人のお話もあり、大人でも楽しめます。
そして、毎回、人間の弱さやずるさ、ぎりぎりでふみとどまる良心だったり、強さだったりが存分にかかれています。
たとえ、主人公が子どもであっても、容赦のない結末がまっていたりして、気の毒になるおはなしもありますが……。つまり、大人も子どもも関係なく、人としての本質を問うお話なのかもしれません。
今回は、「たたりめ堂」がでてきたことで、さらに面白かったです。
よどみとの対比で、紅子さんの存在感がますます大きくなっていたような。そして、「銭天堂」たる所以もやっとわかりました。
でたばかりですが、次巻を楽しみにしています。
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自信を持っておすすめしたい なつかしい再会  投稿日:2015/06/15
たまごがいっぱい
たまごがいっぱい 原作: 寺村 輝夫
構成・絵: 和歌山 静子

出版社: 理論社
王さまの本が絵本になったのを、レビューコンテストでしりました。なつかしい再会ができて、とってもうれしいです!
このお話では、大好きなたまごをひとりじめしようとする王さまです。
そう、むちゃくちゃです。すご〜くわがままです。
もちろん、このままではおわりません。意外なものから反撃にあいます。
この過程が絵の魅力とあいまって、楽しくて笑ってしまいました。
絵本になっての王さまは、更に親しみやすさを感じますね。王さまと近くなったと感じます。
そして、絵本を読むと、もともとの本も読み直したくなりました。これを機会に、絵本と本と両方そろえたいと思います。
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