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あんじゅじゅ

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自信を持っておすすめしたい 知らずに  投稿日:2015/07/04
まぜごはん
まぜごはん 詩集: 内田 麟太郎
画家: 長野 ヒデ子

出版社: 銀の鈴社
内田麟太郎さんの作品で、かわいらしい表紙なので、てっきり絵本かと思って、手に取りました。
開いて、はじめて、詩集ということを知ったのですが、はじめにあった「ぽぽ」という詩が、すごくいいなあと思って、そのまま一気によみました。
気づけば、声にだして、読んでいました。
声にだして、音を聞いてみたくなったので。
子どものころから、詩は難しい、だから苦手と、ずっと思っていたので、詩集は読んでこなかった私ですが、この本は、おもしろかったです。
たのしかったり、はっとしたり、わらえたり、ずきっときたり、ぐっときたり。
いろんな詩がまざっていて、ほんとに、楽しい「まぜごはん」という感じでした。
こういう詩集なら、もっと読んでみたい、そう思います。
絵本と思って手にとったのですが、詩への苦手意識がうすらいで、得した勘違いでした。
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自信を持っておすすめしたい ちょうどいい  投稿日:2015/07/04
おばけのきもだめし
おばけのきもだめし 文: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
夏がちかづいてくると、おばけの絵本がめにつきはじめます。
ですが、本格的にこわいのは、苦手。
でも、まったくこわくないのも、ものたりない。
さじかげんが難しいところなのですが、この絵本は、ちょうどいい感じ。
楽しく、面白く、ちょっぴり怖くといったところでしょうか。
印象的で、声にだして、読みたい文に、迫力とユーモアのある絵。
こわがりの子どもでも、きっと楽しめるおばけの絵本だとおもいます。
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自信を持っておすすめしたい 相撲をしらなくても、楽しい  投稿日:2015/07/02
りきしのほし
りきしのほし 作: 加藤 休ミ
出版社: イースト・プレス
「きょうのごはん」で、加藤さんのことを知り、他の本も読んでみたいと思って、目にはいったのが、この絵本です。
すごいインパクトの表紙に、わくわくしつつ、よみはじめると、
まさに、そこは、おすもうさん一色の絵本でした。
おすもうさんの絵本、はじめて読みました。
稽古をしても なかなか上手にならない、かちかちやま。
やめたくなったりもしますが、がんばります。その姿に、共感して、応援したくなります。
力強く、どこか懐かしく、親しみやすい絵と、おもしろい文章で、相撲をしらなくても、楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい 絵本になって、本当によかった  投稿日:2015/07/01
王さまレストラン
王さまレストラン 原作: 寺村 輝夫
構成・絵: 和歌山 静子

出版社: 理論社
大好きな、王さまの本。絵本になって、また会えたのは、本当にうれしいです。
たべものの絵本は、おおくの子どもに、人気があります。
魅力は、もちろん、おいしそうってことですが、さすがに、「王さま」のおはなしは、そうはいきません。

おもいつきで、とつぜん、はじめた、王さまのレストラン。
「ただ」という、甘い言葉は、王さまシリーズのファンなら、これこそ、信用できません(笑)
そして、あんのじょう、でてくる料理は、食べられないようなものばかり。
ですが、食べられないというと、おこるところも、いつもの王さま。
お客がこなくなり、ひとりになった王さま。
これからの展開は、本当にすごい! 
大人でも、「えー、どうなるの?」と、ハラハラ、ドキドキ。
とくに、「へびかつ」シーンは、絵も文も、ほのぼのしているのですが、こわいです(笑)
あまりに不思議な展開に、王さまが、かわいそうになりつつも、ページをめくる手がとまりません。
ほんとうに、最後まで予想できない、お話のなかのお話でした。

絵本になったぶん、王さまと、さらにしたしくなれたような気がします。
長年の、友だちにであった、なつかしさをかんじる絵本です。
きっと、今から、この絵本に出会う子どもたちは、長年の友人を得られると思います。
絵本になって、王さまと、より小さい時から出会えるのも、うらやましいくらいです。
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自信を持っておすすめしたい とにかく、すばらしい絵  投稿日:2015/07/01
世界でいちばんすばらしいもの
世界でいちばんすばらしいもの 著: ヴィヴィアン・フレンチ
絵: アンジェラ・バレット
訳: 石井 睦美

出版社: BL出版
ある王国の、王女の婿をさがす物語です。
あらすじだけ聞くと、昔話にありそうな感じですが、実際読んでみると、どこか哲学的な感じがする物語でした。
自分にとっての、すばらしいものとは、だいじなものとは、など、いろいろ余韻ものこります。
そして、なんといっても、アンジェラ・バレットの絵!
すてきすぎます。
架空の国ですが、イタリアのベネツィアのような雰囲気もある、美しい国が描きだされていました。
一枚、一枚、すみずみまで眺めてしまいます。
大人への贈り物にも喜ばれそうな絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 衝撃  投稿日:2015/06/26
ヒト ニ ツイテ
ヒト ニ ツイテ 作: 五味 太郎
出版社: 絵本塾出版
読んだことのない絵本で、内容を、まったくしりませんでした。
タイトルにあるように、「ヒト」についてかかれた、カタカナの一文だけで、ページがすすんでいきます。
一文、一文に、なるほど、と納得しつつ、読んでいると、突然、きました。すごい衝撃が!
そして、動揺したまま、読み終わりました。
みじかくも、ナイフのような、するどい絵本でした。
人として、いろいろ考えさせられます。
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自信を持っておすすめしたい 梅雨におすすめ  投稿日:2015/06/25
あめあめぱらん
あめあめぱらん 文: 木坂 涼
絵: 松成 真理子

出版社: のら書店
雨のふる日に、このやさしくあかるい表紙を見て、おもわず手に取りました。
かんたんな言葉だけで、かかれています。
言葉が、つぎの言葉につながるのですが、雨の日の様子が、よくわかる言葉がえらばれています。
音のリズムもいいですし、小さなこどもも楽しめると思います。
そして、絵がとってもきれいです。
あめのひのきれいなところだけが、とりあげられたような色合いです。
こんな絵本を、梅雨によめば、あかるい気分になれそうです。
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自信を持っておすすめしたい これは、画期的  投稿日:2015/06/23
吾輩は猫である
吾輩は猫である 文: 夏目 漱石
編: 齋藤 孝
絵: 武田 美穂

出版社: ほるぷ出版
まさか、絵本になっているとは、びっくりしました。
そして、読んで、また、びっくり! これは、画期的です。
子どものころに、名作だからと読んだのですが、子どもには、むずかしすぎるところもあり、内容があまりはいってきませんでした。
このような絵本だと、難しくてわかりにくい言葉があっても、絵のおかげで楽しみながら読めますし、みじかい量なので、子どもも音読でき、日本語の音の美しさにもふれられます。
ひさびさに、小説を、よみなおしてみたいと思います。
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なかなかよいと思う すごい迫力  投稿日:2015/06/23
どっしーん!
どっしーん! 文・絵: 岩田 明子
出版社: 大日本図書
表紙からして、インパクトがあります。
いそいでいる動物同様、この絵本も、すごい迫力ですすんでいくかんじです。
どっしーんの場面は、なんだか、いたそうでかわいそうなきもしますが、そんなことをのんびり思ってるまもなく、次の場面にいくような、スピードのある絵本です。
ばけたくん同様、つぎつぎまざっていく絵がみものです。
岩田さんの絵本は、くせになるおもしろさです。
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自信を持っておすすめしたい キャベツがたべたくなる  投稿日:2015/06/22
キャベツがたべたいのです
キャベツがたべたいのです 著: シゲタ サヤカ
出版社: 教育画劇
シゲタさんの絵本は、くせになるおもしろさなのですが、この絵本もすごい展開です。
まず、表紙からしてインパクトがあります。ストレートなタイトルにキャベツの絵。そして、どんな話しかとおもいきや、まさかのちょうが主人公です。
いや、ラストまで読むと、主人公は蝶ではないか(笑)
とにかく、予想できない展開です。
幼虫のときにたべたキャベツの味がわすれられない蝶たち。
なんだか、はっとしました。
なるほど、毎日たべてたのに、ある日突然、まるっきりちがうものをたべないといけない運命って。
なんか、この絵本を読むと、キャベツをそのまま食べられるのは、幸せだなあと、すっかり蝶の気持ちに共感してしまいました。
野菜嫌いの子どもにも、おすすめの一冊なのではないでしょうか。
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