新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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さくら嵐♪

せんせい・40代・愛知県

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さくら嵐♪さんの声

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なかなかよいと思う 夢みたい  投稿日:2008/01/07
そらいろのたね
そらいろのたね 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
ゆうじ君とキツネの宝物を取り替えるお話です。
“そらいろのたね”を庭に埋めると、そらいろの家が生えてどんどん大きくなっていきます。

そらいろの家は、まるで夢のように大きくなり、動物や鳥たちが住み始めます。
その中に、ぐりとぐらがさり気なく登場しているところが好きです。

そらいろの家でゆうじ君たちや動物たちが楽しそうにしている姿が微笑ましいです。

夢があって楽しい一冊でした☆
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なかなかよいと思う 髪を切りたくない気持ち  投稿日:2008/01/06
かみのけちょっきん
かみのけちょっきん 作: 松竹いね子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
絶対に髪の毛を切りたくないみきちゃんが、髪の毛を切ってもらうお話です。

おとうさんやお兄ちゃんが髪の毛を切ってもらう様子を、押入れからそーっと覗くみきちゃん。

髪の毛を切りたくない気持ちがよく表現されていると思いました。

そして、てるてる坊主がおかっぱになった姿がなんとも面白いです。
この絵本に出てくるお母さんは、決して散髪が上手だとは思いませんが、切る時のリズムは軽快でいいなぁと思いました。

髪を切りたくない子どもに読み聞かせてあげたい一冊です☆
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なかなかよいと思う 虫の町の風景  投稿日:2008/01/06
くものすおやぶんほとけのさばき
くものすおやぶんほとけのさばき 作・絵: 秋山 あゆ子
出版社: 福音館書店
虫の町で起こった、“つくつく寺”仏像を盗み出そうとした犯人探しをするお話です。

登場人物が全て虫で構成されている所に惹かれました。
虫の町の風景やお寺、お寺で働く虫たちの姿も細かく描写されていて良いと思いました。

虫の町で売っている“名物せみまんじゅう”や“せみあめ”がどんな味なのかとっても気になってしまいました(笑)

セミが脱皮する姿がキレイに描かれていて、なかなか脱皮をするところを見る事が出来ない子ども達にとっては、新鮮ではないでしょうか?

虫たちの世界に入り込める一冊でした☆
【事務局注:このレビューは、「くものすおやぶん ほとけのさばき」 こどものとも 2007年3月号に寄せられたものです。】
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なかなかよいと思う 優しいやまんば  投稿日:2008/01/06
まゆとうりんこやまんばのむすめ まゆのおはなし
まゆとうりんこやまんばのむすめ まゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
やまんばの娘のまゆが、林で迷子になったうりんこのお世話をするお話です。

うりんこのお母さん代わりになろうと張り切るまゆちゃんの姿が可愛らしく、そしてたくましく描かれています。

私のイメージでは、やまんばは怖いイメージでしたが、この絵本にでてくるやまんばの娘のまゆちゃんはとっても優しい心の持ち主でした。

心温まる一冊です☆
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ふつうだと思う どろんこ大好き  投稿日:2008/01/06
11ぴきのねこどろんこ
11ぴきのねこどろんこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこ達が森の奥に出掛けて行くと、恐竜の子どもに出会って仲良くなるお話です。

恐竜の子と一緒にどろんこ遊びをする11ぴきのねこ達の嬉しそうな様子が伝わってきます。

“11ぴきのねこシリ−ズ”の中では、話の展開(時の流れの展開)がゆっくりなのが残念に感じました。
恐竜の子どもが、自分の子どもまで連れて来る月日って、かなりのものだと思うのですが・・・
でもまぁ、月日が経っても相変わらずな11ぴきのねこ達の姿にホッとできる部分もあるんですけどね(笑)

どろんこ好きの子どもに、ぜひ読んであげたい一冊です☆
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ふつうだと思う たった一匹の友達  投稿日:2008/01/06
ね、ぼくのともだちになって!
ね、ぼくのともだちになって! 作: エリック・カール
出版社: 偕成社
ねずみが友達づくりに出掛けたお話です。

言葉が「ね、ぼくのともだちになって!」のみで構成されていて、繰り返しが楽しめる絵本です。

最後には、ねずみの友達が出来ますが、友達が一匹だけというのは、なんだか寂しい気がしました。

たった一匹の大切な友達なんでしょうけど・・・
本文中には出てこないにしろ、裏表紙あたりに登場した動物たちとねずみが仲良く手を繋ぐ姿が描かれていると良かったのでは?と思ってしまいました。
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なかなかよいと思う 森のなんでも屋さん  投稿日:2008/01/06
くるみのもりのチューさん
くるみのもりのチューさん 作・人形制作: 山田 亜友美
出版社: ひさかたチャイルド
森に住むチューさんは、クルミ等を使って帽子やお面などを作ってプレゼントするお話です。

子どもたちにも人気で、何度も「これ読んで」とリクエストしてくれます。
ただ、お面をつけた姿が「怖い・・・」と不評ですが・・・(笑)

自然の素材を使った写真のような作りの絵本に、温かさを感じました。

秋から冬にかけての季節にピッタリの一冊です☆
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なかなかよいと思う お片付け  投稿日:2008/01/06
ノンタンぱっぱらぱなし
ノンタンぱっぱらぱなし 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンが、紙くずやごみくず等を“ぱっぱらぱらら”とちらかしっぱなしにしてしまうお話です。

ちらかしっぱなしにするノンタンは、とっても楽しそうな表情をしています。

でも楽しい事ばかりじゃないことをゴミたちが教えてくれます。
お片付けの部分まで、きちんと描かれている所がこの絵本の良さだと思いました。

お片付けが嫌いな子どもにぜひ読んであげたい一冊です☆
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なかなかよいと思う スイカのお釣  投稿日:2008/01/03
ゴリラにっき
ゴリラにっき 作・絵: あべ 弘士
出版社: 小学館
ゴリラのごんたが、絵日記をつけることにしたお話です。

早速、日記帳を買いに行くごんた君。
バナナで支払うと、スイカのお釣がくるなんて・・・(笑)
動物界の金銭感覚(!?)には、笑わせてもらいました。

ごんた君は毎日、不思議で楽しい体験を絵日記に書いていきます。
「きょうのかんそう」と書かれたごんた君自身の言葉が面白かったです。

こんなに楽しい毎日だったら、絵日記につけたくなりますよね☆
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なかなかよいと思う パパ向け?  投稿日:2008/01/03
おとうさんがおとうさんになった日
おとうさんがおとうさんになった日 作: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
3人目の子どもを自宅出産で迎えるお父さんを主人公に描かれたお話です。

「おとうさんは いつ おとうさんになったの?」とお兄ちゃんに聞かれて、色々と考えるお父さんの姿がなんだか初々しくてよかったです。

“眩しい”“震える”“景色が輝いて見える”等、お父さんになった日は、いつもとは違うということが、優しいタッチの絵で描かれています。

お父さんはお父さんなりに、お兄ちゃんはお兄ちゃんなりに、あこちゃんはあこちゃんなりに、色々な経験をしながら自分自身の立場を自覚するようになるんですよね。

子どもだけでなく、是非パパにも読んで欲しい一冊です☆
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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