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さくら嵐♪

せんせい・40代・愛知県

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さくら嵐♪さんの声

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なかなかよいと思う 猫は必死  投稿日:2008/01/13
でておいで、ねずみくん
でておいで、ねずみくん 作: ロバート・クラウス
絵: ホセ・アルエゴ アリアンヌ・デューイ
訳: まさき るりこ

出版社: アリス館
猫が、ねずみくんに部屋から出て遊ぼうと1週間誘いかけるお話です。

一緒に遊びたい猫は、あの手この手でねずみくんを誘いますが、ねずみくんも上手いこと言い訳をして断わり続けます。

ねずみくんにも色々とやらなければならないことが、毎日山積みのようにあるようです。
日々の言い訳が楽しかったです。

そして、ねずみくんのお家の中ってこんな風になっているんだと、新たな発見もできる絵本です。
パソコンやテレビ等、人間と同じような家具が揃っていて驚きました。
以外にも植物が多いんですね。

なんと言っても、テレビの上にある家族の写真が微笑ましかったです。

この絵本を読んで『トムとジェリー』を思い出しました。
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なかなかよいと思う 色とりどりの傘  投稿日:2008/01/13
かさ
かさ 作: 松野 正子
絵: 原田 治

出版社: 福音館書店
色とりどりの傘が主役のお話です。

「かささして かえろう」の場面での子どもたちの嬉しそうな表情が印象的でした。

傘を持っていない犬に傘をさしてあげる女の子の優しさが微笑ましくて良かったです。

傘はカラフルですが、子どもたちの長靴はみんな黒色で、服も白や灰色、黒を基調としています。
きっと傘を強調するための効果なんでしょうね。

雨の日は外で遊べないけれど、傘をさす楽しみが子どもにはあるんですよね!

雨の日にはピッタリの一冊です☆
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なかなかよいと思う かあちゃんのパワー  投稿日:2008/01/13
かあちゃんのせんたくキック
かあちゃんのせんたくキック 作: 平田 昌広
絵: 井上 洋介

出版社: 文化出版局
気合いで電化製品を直すことが出来る母ちゃんのお話です。

家電製品をキックしたり、パンチしたり・・・。
壊れた物を見ると人が変わってしまう母ちゃん(笑)

でも、ある日イビキをかいている父ちゃんには、とっても優しい母ちゃんの姿が描かれています。

確かに、私も映りが悪くなったテレビを叩いてみたりするので、この絵本の母ちゃんの気持ちになんだか共感してしまいました(笑)

たくましくて、なおかつ優しい母ちゃんのパワーが溢れる一冊です☆
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なかなかよいと思う 感触絵本  投稿日:2008/01/13
くもさんおへんじどうしたの
くもさんおへんじどうしたの 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
動物たちが声を掛けても返事をせずに、黙々と巣作りをするクモのお話です。

この絵本の良い所は、クモの糸を触れるところにあると思います。
クモの糸って、光に当たるとキラキラ光って見えますよね?
それが上手く表現されていて、なおかつ触って感じる事が出来る絵本なんです!

感触を楽しみながら、読める絵本でした☆
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ふつうだと思う 温かい  投稿日:2008/01/11
いろいろたまご
いろいろたまご 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
卵が色々な料理に変身するお話です。

「たまごよ たまご なにに なる?」という言葉のリズムが心地良かったです。

ゆで卵や目玉焼き、オムレツ等、卵料理のバラエティーが富んでいることを実感できる絵本です。

欲を言えば、ホットケーキやサンドイッチ等、ひと手間加わった卵料理もあると良かったのでは?と思いました。

紙で表現された絵が温かみがあって気に入っています。
料理の出来立ての温かさとは、また一味違った温かさを味わえる一冊です☆
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なかなかよいと思う 独特な色使い  投稿日:2008/01/09
キャベツくんとブタヤマさん
キャベツくんとブタヤマさん 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
長新太さんの独特の色使いが好きで、読んだ一冊です。

キャベツくんを食べたいと思っていたというブタヤマさんに対して、「きにしない きにしない」と答えてしまうキャベツくんは優しいなぁと思いました。

キャベツくんとブタヤマさんの絶妙な距離感が面白かったです。

ブタヤマさんの本音が垣間見れる一冊です☆
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自信を持っておすすめしたい ユニークな食べ物  投稿日:2008/01/08
ぜったいたべないからね
ぜったいたべないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
偏食の多い妹のローラに、なんとか食べさせようとチャーリーが奮闘する姿が描かれています。

嫌いな物を食べさせようとするのは、結構難しいことのように感じます。
でも、チャーリーのようにニンジンを「えだみかん」にしてみたり、ネーミングを変えるだけで、ちょっと食べてみようかな?という気持ちにさせるテクニックはすごいなぁと感心してしまいました!!

嫌いな食べ物に少しでも興味が持てるような言葉かけをすることで、子どもの気持ちって変わるんですよね(笑)

偏食の多い子どもにぜひ、試して見たいチャーリーのテクニックが詰まった一冊です☆
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なかなかよいと思う ウエーターさんの表情  投稿日:2008/01/08
おまたせしました
おまたせしました 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
レストランで展開されているお話です。

ウエーターさんが、お客さんに合った料理を運んできます。

初めのうちは落ち着いて、穏やかな表情で振舞っているウエーターさんですが、段々と表情が変化していく所が好きです。
引きつっていたり、冷や汗が出てきたりと、ウエーターさんの変化が楽しめる絵本でした。

「おまたせしました」という短い文章ですが、ページにあった読み方をすると一層楽しめる絵本です。
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なかなかよいと思う 色使い  投稿日:2008/01/08
しわしわしわ
しわしわしわ 作・絵: 井上 洋介
出版社: 文溪堂
「としをとると しわ しわ しわ」と、人間だけでなく、物でも年月が経つと“しわしわしわ”になるというお話です。

百円玉や自動車、象、階段などがしわだらけに描かれています。
しわしわ=廃れていくように感じてしまいました。

決して綺麗な色使いではないけれど、淀んだ色使いがしわしわ感を醸し出していて良いと思いました。

この絵本を通して、物を大切にしようとする気持ちが芽生えるのではないでしょうか?

なんだか物の歴史を感じることの出来る一冊でした。
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ふつうだと思う 色の世界  投稿日:2008/01/08
こどものとも しろろん くろろん
こどものとも しろろん くろろん 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
色の世界が、その色の言葉で表現された絵本です。

シンプルな絵とリズミカルな言葉が、見開きにわたって描かれています。

よく見ていくと『もけらもけら』に登場したような形も出てきて、楽しめます。
新鮮な気もしますが、どこか懐かしい感じの印象を受けました。
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