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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子20歳

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汐見台3丁目さんの声

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自信を持っておすすめしたい いい!!  投稿日:2017/01/31
よるのこどものあかるいゆめ
よるのこどものあかるいゆめ 作: 谷川 俊太郎
写真: むらいさち

出版社: マイクロマガジン社
写真がきれ〜い!! そして、やはり言葉を巧みに操る谷川俊太郎さん、とても安らかな気持ちにさせてくれる本でした。
私が一番好きなのは、やっぱり

 ゆめはゆらゆらゆれながら だれかがねるのをまっている

言い当ててるなぁと本当に感心してしまいました。
そして、詩の最後の

 おやすみあさまで あしたまで

が大好きです。
なんだか数年後の国語の教科書にこの詩が載っているような気がします。
参考になりました。 3人

ふつうだと思う ひゃ〜  投稿日:2017/01/03
しちふくじん
しちふくじん 作: 立川 志の輔
絵: 中川 学
編: 倉本 美津留

出版社: 岩崎書店
神頼みで本当に神様が現れてくれたら嬉しいけれど、七人(神さまの数え方ってなんていうんだろう...)も来られちゃったら、ちょっとやっぱり窮屈よね。あひるとうさぎの寿老人のがツボでした。志の輔師匠の生の口でも聞いてみたいな。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 幸せなクスノキ  投稿日:2017/01/02
大きなクスノキ
大きなクスノキ 作: みその たかし
絵: さとう そのこ

出版社: 高陵社書店
何故だかわかりませんが、私も大きな木を見るとなんだか癒されます。確かに木は色々な生態を支えていて、私たち人間の為にも酸素を作ってくれたりとなくてはならないものだからでしょうか。
大きな木を切り倒すとかとなると、やはり罪悪感に似たような感じをいだきますよね。こちらの勝手な理由で伐採させてしまうのが身勝手だということを重々承知しているからでしょうか。とにかく、このクスノキが切り倒されなくてよかった。そして、ここまで頑張ったウタちゃんが素晴らしいです。日本一幸せなクスノキなのかもしれませんね。
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なかなかよいと思う すごい迫力!!  投稿日:2017/01/02
ニワトリぐんだん
ニワトリぐんだん 作: 風木 一人
絵: 田川 秀樹

出版社: 絵本塾出版
ニワトリぐんだんの迫力に圧倒されそうでした。もし、これが現実になったら相当怖いです。すべて食べつくされる。いや〜、人間も動物も餓死しそうですよね。でも、やっぱり人間は負けないんですね。よかった。最後のオチに希望が持ててよかった、と酉年生まれの私でさえ思いました。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 魔法にかけられた感じ  投稿日:2017/01/02
バニーといっしょ!おふろ
バニーといっしょ!おふろ 作: イョルク・ミューレ
訳: まるやまめぐみ

出版社: キーステージ21
やっぱり可愛らしい本です。私は勝手に『してあげる本だ』と命名しました。絵本の絵は動かないのに、文章がXXしてあげてって書いてあると、ついついその絵に向かってやってしまいますよね。そして次のページに進むと、達成感にあふれています。なんか魔法にかけられた感じがするのがとても魅力的です。2、3歳の女の子に最適かな。
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なかなかよいと思う 可愛らしい本ですね  投稿日:2017/01/02
バニーといっしょ!おやすみ
バニーといっしょ!おやすみ 作: イョルク・ミューレ
訳: まるやまめぐみ

出版社: キーステージ21
参加型絵本なんですね。しかもご自分の愛娘さんの為に描いた本とは、とても素敵です。手伝ってあげて! とか、面倒を見てあげるのって、きっと2歳ぐらいの女の子にはたまらなさそうですね。私は、消灯するためのスイッチのページがとても好きです!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う そうか12歳までなのか!  投稿日:2016/12/20
おとうさんのクリスマスプレゼント
おとうさんのクリスマスプレゼント 著: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
失礼ながら、期待以上にいい話でした!!
特に、「きみはひとをしあわせにできるこどもです」というサンタさんの文章がとってもよかったです。ああ、こうやってサンタクロースの弟子は年を取って、ちゃんとサンタクロースになるんですね。
そして、自分が幸せな子だったと最後に書かれているところが、これは親へのメッセージかな?という気がしました。とてもよい話でした。
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なかなかよいと思う 結構奥深いです!  投稿日:2016/12/20
きらいさ きらい
きらいさ きらい 作: 中川 ひろたか
絵: 工藤 ノリコ

出版社: 理論社
おっとこれは奥深いですね。くすっと笑いながら、結構、真をついている文が何カ所もありました。
とくに、今日は昨日がきらい、今日は明日がきらい。
これ、その理由が結構心に響きました。
中川ひろたかさんの作品は、ウィットがきいていて、クスっと笑えるところがとても気に入っています。そして、工藤さんの絵もインパクトがあって最強のコラボという感じでした。
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なかなかよいと思う 賢治の作品の祖となるテーマ  投稿日:2016/12/07
宮沢賢治の絵本 雨ニモマケズ
宮沢賢治の絵本 雨ニモマケズ 作: 宮沢 賢治
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 三起商行(ミキハウス)
つい近年まで私の中では、宮沢賢治というと、「銀河鉄道の夜」かこのあまりにも有名な「雨ニモマケズ」という言葉で、正直そのくらいの知識しかありませんでした。

特に名作と呼ばれる「銀河鉄道の夜」はカタカナの長ったらしい名前とよく分からない話の進展にどうしてもついていけず、何回も断念したほどでした。

それが前回のレビューコンテストの時に、その絵の美しさを借りてか、初めて「銀河鉄道の夜」を読破でき、また火山岩の話などを読む機会が与えられて、段々と宮沢賢治の作品に触れるようになりました。

また子供が解いてた読解力のドリルにも「グスコーブドリの伝記」が出てきたりして、宮沢賢治の作品は暗いなぁ、でも、その中に人間愛みたいなもやら真みたいなものが根底にあるなぁと理解できるようになりました。

無知な私は、恥ずかしながら、この雨ニモマケズという作品は、この絵本を読むまで、何かの作品の中に出てくる一節なのかと思っていましたが、賢治の手帳に書かれていた詩だったんですね。

私にはまだまだ未読な作品が多いのですが、この詩こそが賢治のたくさんある作品の全ての祖なのだと思えてなりません。
苦手であった賢治がとても身近に感じた詩です。
このような高尚な人間になりたいものです。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う チロル賛歌  投稿日:2016/10/25
チロルくんのりんごの木
チロルくんのりんごの木 作: 荒井 良二
出版社: NHK出版
是非チロル地方の人々に、日本の荒井良二という絵本作家が、心を込めてチロルの美しい四季とそこで暮らす人々への憧憬を描いた絵本があることを知ってほしいなと思いました。

荒井さんの絵と文を見ただけで、これまでテレビやら色々なものでみたことのあるチロル地方の画像が目の前に簡単に浮かんできます。ああ、さぞかし空気がきれいなんだろうな、さぞかし日々の営みを自然と共に感じて生きているんだろうなとか、実際は自分の今の生活とは全然かけ離れているものなんだけれども、手に取るように感じられる自分がいます。やっぱり心のどこかで、憧れているのかも。

チロルとエーデルが交わした約束は、やっぱり結婚しよう! かな?

心穏やかになる、そして1ページ1ページをゆっくり眺めたい絵本です。
参考になりました。 0人

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