新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい

お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい(Gakken)

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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子20歳

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汐見台3丁目さんの声

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なかなかよいと思う すごい使命感だなぁ  投稿日:2016/09/27
ドングリ・ドングラ
ドングリ・ドングラ 作: コマヤスカン
出版社: くもん出版
「あかいひをふく島がぼくらを待っている」ってどういうこと?と思いながら読み続けました。すごい使命感ですよね。灰色の世界を変えるための旅だったんですね。
ドングリの他にもまつぼっくりがいたりして、なんだか不思議で、どうして葉っぱを背負っているのだろう?とか色々と感じながら読み続けていましたが、最後にすべて解決。なるほど!!

個人的には海を超えるところとかがすごいと思いました。あんな荒れ狂う海の中だったら犠牲者だって相当に多数だろうし。でも、これって、多分、ストーリー化されているけれども、今ある森とかも、そこにある木や草などが子孫をどうにしかして残そうとする気持ちがとてもあるからこそ、今も残り続けているんですよね。そんな樹木や植物の頑張りが詰まった本なんだなと思いました。

とちのみたろうがアンパンマンみたいな感じと、途中でうかつにも芽を出してしまったもの達のシーンもくすっと笑えました。面白かったです。
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なかなかよいと思う 私好みです!  投稿日:2016/08/19
わんわん わんわん
わんわん わんわん 作・絵: 高畠 純
出版社: 理論社
とっても残念! ウチの子が小さい時に読み聞かせをしていましたが、この本には出会うことがありませんでした。動物の鳴き声だけで、絵本が1冊できちゃうなんて、すごいです。 また、動物がどんどん増えていっちゃうところとか、それも日本人の子どもだったらその擬声語を知ってるべき実に身近な動物たちが登場するのも、実に感がられているなぁと感心してしまいました。でも、何よりも感心なのが、どのページにも動物は前のページと同じ場所にはいなくて、見開きの片面に色々な位置に配置されている動物と同じ場所の反対側の見開きに、動物の鳴き声が書かれているところもすごいなぁと思いました。まだ言葉も覚えていない小さな子には、とても楽しい絵本ではないでしょうか? ああ、ウチの子が小さかった時に出会いたかったです。
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ふつうだと思う 特別な1日  投稿日:2016/08/19
偕成社文庫 9月0日大冒険
偕成社文庫 9月0日大冒険 作: さとうまきこ
絵: 田中槇子

出版社: 偕成社
毎夏休み、ウチの息子にとって読書感想文が最難関の宿題でした。そして、どうしようもなくて親の私がちょろっと手助けするのが常でしたが、今年は違いました。6年になった息子が自分から図書館へ行き、読書感想文の為に借りてきたのが、この本でした。

なんでこの本を選んだんだろうと思って、息子が不在の時に、一気に読んでみましたが、2時間くらいで読み終えました。、冒険&ファンタジーという感じの話でした。
読んでみると、主人公と息子本人がカブる感じの所が多々あり、一体どんな気持ちで読んだんだろうかと、やはり私は母親目線で、本を読んでいました。

作者のさとうまきこさんは、きっとこの本を書くにあたって、恐竜のことをすごく勉強されたのでしょうか? 夏休みを諸事情により満喫できなかった子たちの為にある9月0日という設定、いいですね。そして、親子二代に渡って起きたかもしれないという設定も、よかったです。大きく成長した夏ということでしょうか。
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ふつうだと思う ちゃぷちゃぷ  投稿日:2016/08/14
赤ちゃんのためのかたちの絵本
赤ちゃんのためのかたちの絵本 作・絵: 桑原 伸之
出版社: あすなろ書房
白いぐにゃぐにゃがツボでした。最初のまるで、シルヴァスタインさんの『ぼくを探しに』やその続編を一瞬思い出しましたが、「ちゃぷちゃぷ」とは、そう来たか!という感じでした。このシリーズは常に、擬声語が取り入れられていて、しかも反復するところが、読み聞かせする時に心地よい音を奏でていて、とてもいいですね。安心した気持ちになれるので、1歳前後のお子さんにとてもお勧めだと思います。
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ふつうだと思う 1歳くらいの子にいい!  投稿日:2016/08/14
赤ちゃんのための色のえほん
赤ちゃんのための色のえほん 作・絵: 桑原 伸之
出版社: あすなろ書房
シンプルで色鮮やかで、そして反復する言葉で、とても安心感のある絵本でした。一体、何が出てくるんだろう?という期待感がもてるところがいいですね。一度読んで種明かしになったとしても、1歳前後のお子さんなら、言葉の響きや展開に、きゃっきゃっと喜びそう。色が自然に覚えれそうなところもいいですね。
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ふつうだと思う 本当いろいろなお客さん!  投稿日:2016/08/12
いろいろバス
いろいろバス 作: tupera tupera
出版社: 大日本図書
ウチの息子が最初に発した言葉は、何故か「バス」でした。そして小さいうちは無類のバス好きだったので、たくさんのバスの絵本を探しては入手したものでした。そんなことを思い出させてくれる絵本でした。

いやぁ〜、それにしても実にたくさんのお客さんが乗っていて、最後のページが圧巻でした。みどりのバスの運転手さんが、Eテレのサボさんに似ているのもツボでした。でも、カメちゃんは乗れたのかなぁ... ツペラ ツペラさんらしい本だなと思いました。
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ふつうだと思う かわいい!  投稿日:2016/08/12
赤ちゃんのためのことばの絵本
赤ちゃんのためのことばの絵本 作・絵: 桑原 伸之
出版社: あすなろ書房
りんごさんが四角いのがとても斬新で、最初に惹きつけられました。でも、なんだか地面がゆがんでいたりして、あれ?と思ったら、そういう展開?という感じで、その後も、きっとどこかの上なのねと大人だと察しがつきますよね。どれも可愛らしい設定で、本当、言葉や言葉の響きを覚えるのにとてもいい本だと思いました。
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ふつうだと思う 安心  投稿日:2016/08/12
だいすき!
だいすき! 作・絵: さこ ももみ
出版社: 岩崎書店
小さな子にとっては、読み終わった後に、とても安心感を覚える絵本だと思います。身近な生き物が出てきて、その擬音語もすんなりと耳に入ってきて、ある意味、学習絵本でもあると思います。どうしても気になっちゃうのが、最初に出てくる動物たちの足の細いこと! 結構、私好みです!
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ふつうだと思う 心を写す緑  投稿日:2016/07/12
ぼくの ベンチに しろいとり
ぼくの ベンチに しろいとり 作・絵: 葉 祥明
出版社: 至光社
葉祥明さんと言ったらパステルカラーの絵というのが、私の中でのイメージなのですが、はじめて出会ったのは、私が中学生の頃だったかなぁ。その当時、何かがきっかけで葉祥明さんの絵がブームになり、缶ペンケースや下敷きなどの文房具に描かれていたのを今でも覚えています。なんとなく遠景の風景画が多く、とても優しい感情を呼び起こされる感じがいつもするのです。

この「ぼくのベンチにしろいとり」では、とても緑いろが目を引きました。ほとんどのページに緑が使われているのですが、色々な種類があるものなのですね。そして、その緑も色々な場面でちょっと暗かったり、逆に安心感を覚えるような緑、さわやかな緑など、もともと私自身が緑色が一番好きだからか、とても印象的でした。

表紙だけを見た時に、内容を知らなかったので、ぼくのベンチとはJAKEの背中のことかとてっきり思ってしまいましたが、違うんですね。別にすごい展開があるわけではないけれども、優しさがつまった絵本だと思いました。
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なかなかよいと思う 摘み取られても、摘み取られても。  投稿日:2016/05/03
希望の学校―新・生きのびるために
希望の学校―新・生きのびるために 作: デボラ・エリス
訳: もりうち すみこ

出版社: さ・え・ら書房
タリバン政権下で女の子が男の子に扮して家族を支えた『生きのびるために』の第3話です。

第2作と同じで、一体、主人公パヴァーナに何が起きたの?という衝撃的なシーンから始まります。折角、第2作『さすらいの旅』の終わりで、お母さんと家族にやっと会えたというのに、どうしてこんなはじまり方をするのか?と怒りさえも覚えました。しかも、何が起きたのかをすぐには明かさず、現代と過去が交差して、だんだんと分かる後世になっています。

結局、タリバンが失脚したと言っても、まだまだ女性に対しての扱いがひどいアフガニスタンでは、こんな悲惨なことが起きてしまうのですね。これが、パキスタン人で史上最年少でノーベル平和賞を受賞したマララさんにつながるんですよね。

そして、作者デボラさんの鋭い眼光は、タリバン政権からアフガニスタンを守ったとされるアメリカにさえむけられ、犠牲となった市井のアフガニスタン人にとってはタリバンもアメリカも正直なところ変わらないということまで描かれています。物事を一つの面からとらえるのではなくて、冷静に描かれているところに、どれだけ作者のエボラさんが、アフガニスタンを思っているかが感じられました。

希望を見つけてはすぐに摘み取られてしまう、パヴァーナ。それでも、生きのびていくところに、頭が下がる思いです。
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