新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子20歳

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汐見台3丁目さんの声

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ふつうだと思う 途中、はらはらしましたが、よかったです。  投稿日:2015/01/09
チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 1番地 ゴインキョとチーズどろぼう
チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 1番地 ゴインキョとチーズどろぼう 作: エミリー・ロッダ
絵: たしろ ちさと
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
楽しい話でした。きっと、ゴインキョとゴインキョのチーズが守られたのは、普段からゴインキョがみなさんにチーズを振る舞った気のいい人だったからなんでしょうね。バートが助けてくれるのだろうとは思っていたけれど、多くのねすみが力を貸したところが素敵だなと思いました。

しかも、この話は、残念なことによく耳にする老人をだます詐欺の話になっているところが、日本だけの現象ではないんだなと、つくづくと感じてしまいました。

ゴインキョさんには、よい出会いがあってよかったです。
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ふつうだと思う ホホーと息子が唸りました。  投稿日:2015/01/09
チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 2番地 クツカタッポと三つのねがいごと
チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 2番地 クツカタッポと三つのねがいごと 作: エミリー・ロッダ
絵: たしろ ちさと
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
9歳の息子と試し読みを読んでいたら、クツカタッポさんが三つの願いを言った時に、「ホホ〜」と感心したかのように唸っていました。

現状に満足している人生、羨ましいですね。私も、そんな風に思える心を忘れないよう心掛けたいと思いました。

それにしても、部屋が汚れているというのが、天は二物を与えずって感じでとても好感が持てました。完璧だったらつまらないですよね。
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なかなかよいと思う 絵がとても素敵です。  投稿日:2015/01/04
げたにばける
げたにばける 作: 新美 南吉
絵: 鈴木 靖将

出版社:
下駄に関する絵本を探している時に出会った絵本です。作者が新美南吉となっていたので、もしかしてどことなく影があるのではないかしら?と思いながら読んでみたら、小噺みたいなストーリーで、面白かったです。
たぬきも化けるのを練習するなんて想像しただけで微笑ましくなってきますが、まさにそのものを素敵な絵で描かれていて、小さい子にもインパクトがあると思います。

あ〜、子だぬきはどうなるのだろうと親だぬきと一緒にハラハラしましたが、よい武士で本当によかった。たぬき汁にされちゃうじゃないかと勝手に心配していました。

新美南吉もこういう話を書いていたんですね。とても興味深かったです。
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なかなかよいと思う かわいい話でした!  投稿日:2014/12/24
あかいろうそく
あかいろうそく 作: 新美 南吉
絵: 鈴木 寿雄

出版社: フレーベル館
小4の息子が国語の教科書で新美南吉の「ごんぎつね」をやっていたので、他の作品を読むのにちょうどいいかもと思って、二人で全頁おためしで読まさせてもらいました。

とってもかわいい話でした。そして、絵がとてもよいです。
さるが赤いろうそくを持って歩く場面や、みんなで山に登っていく時のさるとの微妙な距離、そして、くじ引きのところなど、どれも万人受けする絵でとても丁寧に描かれていて、すごく分かりやすくて素敵でした。

小学生くらいになると、ろうそくと花火の違いは完全に分かっているので、南吉がどう最後を落とすのかがとても気になりましたが、最後は絵が語っていてくれて、実際にその場にいたら、ぽっと灯るろうそくもきっと美しかったんだろうなと思いました。

赤い蝋燭と聞くとどうしても小川未明の『赤い蝋燭と人魚』のくイメージが先行してしまいますが、赤い蝋燭は赤い蝋燭でも、こんな違うストーリーが作家が違ければできるのって素敵だなと思いました。なかなかユーモアがある話でした。
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ふつうだと思う 前半が共感できました。  投稿日:2014/12/24
おもいのたけ
おもいのたけ 文: きむら ゆういち
絵: 田島 征三

出版社: えほんの杜
なんか題名に曰く付きな感じがとてもして、すごく興味を覚えたので、試し読みをさせてもらいました。動物たちがそれぞれの思いのたけを叫ぶところが共感できました。そのあとが、なんだか、やっぱり、きむらゆういちさんっていう感じのストーリー展開でしたが、すごく着眼点が面白い本でした。オンドロロンという音も素敵でした。
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なかなかよいと思う あたたかい話でした。  投稿日:2014/12/10
てぶくろ
てぶくろ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 講談社
もう片方のてぶくろをねだられた時、おねえちゃんはどうするんだろう、多分、お姉ちゃんだから我慢しちゃうんかな? と思っていたら、この展開でした。いい意味で裏切られた感じで、そしてむしろ、お姉ちゃんが無理しなくて、よかったなと思いました。お姉ちゃんだって寒いんですよね。

最後の言葉、

そして、せかいじゅうのみんながてをつなげば.... てぶくろはいらないよ。

いい言葉ですね。手袋をはめる度に思い出しそうです。
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自信を持っておすすめしたい なるほど面白い!  投稿日:2014/10/20
かあちゃん取扱説明書
かあちゃん取扱説明書 作: いとう みく
絵: 佐藤 真紀子

出版社: 童心社
以前、息子が学校の読み聞かせで読んでもらって楽しかったと言ってたのを思いだし、読んでみました。なるほど、本当に面白いですね。

冒頭の作文用紙になっている部分もなかなか斬新でしたが、その作文の内容が、ほとんど私にぴったり合ってしまい、正直まいりました。子供は、こんな風に考えているのかもしれませんね。

でも、それがきっかけでお母さんと言う人を分析して、最初は怒られないようにとかそういうマイナス思考だったのに、結局、お母さんを思いやる気持ちになってくれ、母親としては嬉しい限りです。

この本は、最後の方にお父さんが言う

「トリセツなんていうと機械的にきこえるかもしれないけれどさ、
 人って多かれ少なかれ、気づかないうちにそうやって相手のことを見て、
 考えて、つきあっていくんじゃないか?」

という言葉に尽きるんだと思います。とても飽きさせないストーリーで、もう一人のこの伏線も面白く、小学4年生の男の子はこんなことを考えているのかも知れいないなという気持ちになりました。とてもお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい よく出来た話です!  投稿日:2014/09/30
レンタルロボット
レンタルロボット 作: 滝井 幸代
絵: 三木 謙次

出版社: Gakken
すごくよく出来た話だと思いました。つじつまが全部あっていて、わざとらしくないところが、とても感心しました。

弟や妹が欲しいと思う子はいますよね。もしかしたら、うちの子もそうだったのかもしれません。こんな切ない思いをしていたのかと、なんとなく後ろめたい気分にもさせられましたが、兄弟が出来たら出来たで、これまた色々とあるということが、本当に赤裸々に描かれていて、ジーンとしました。

とにかく、ロボットを貸し出すと言う発想も面白いし、欲しい人にしか見えない店と言うのもすごいなと思いました。おとうとロボットが書いた手紙には泣けました。良い話です。是非、読んでみてください。4年生くらいからの方がよいと思います。お薦めです。
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ふつうだと思う 高学年男子の気持ち  投稿日:2014/09/10
願いがかなうふしぎな日記
願いがかなうふしぎな日記 著: 本田 有明
出版社: PHP研究所
もしかして、本当に魔法の日記なの?と題名にひかれて、現在4年生の息子の学校での読書タイムに良いかと思い図書館から借りてきました。一言でいうと、よく出来た本だと思います。完璧ではない、でも本当はどこにでもいそうなちょっとコンプレックスがある5年生男子の気持ちが、丁寧に描かれていました。

今は出来ないことも、文字にすることで、意思を明確にし、自分自身にくさびを打ち、努力すれば願いはかなう。それには、「もし」などという仮定や言い訳は必要ない。

決して格好いいヒーローでもなんでもないけれど、却って身近に感じてよい本だなと思いました。プールをズル休みする件とかがとても面白かったです。

ただ使われている漢字が4年生で習わないようなものもバンバン出てきます。でも、文章を追っていると、話の前後でニュアンスがつかめると思うので、問題はないかもしれません。大人で1時間で読めました。
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ふつうだと思う アンニパンニちゃんの顔が!  投稿日:2014/08/06
ブルンミとゆきだるま
ブルンミとゆきだるま 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
「まだここにいたいよう」と駄々をこねるブルンミを、そりに乗せて引っ張るアンニパンニちゃんの目がつりあがっていて、「ああ、その気持ち、分かる分かる」と思いました。でも、アンニパンニちゃんは優しいですよね。結局は、ブルンミの希望を叶えて、雪だるまを家まで連れて帰ってあげるなんて! ブルンミは幸せものだなぁ。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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