日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

うらら

ママ・50代・栃木県、女の子23歳　女の子21歳

自己紹介: 娘にもっともっと読んであげたくて･･･とはじめた図書館通いですが
絵本の楽しさ、素晴らしさ、奥の深さにすっかり私がやられています。
本屋さんに並んでいるのはごくごく一部。
古今東西の絵本が並ぶ図書館は私達の宝箱！
これからも、ずっとずっと一緒に通い続けたいな。

えほん大好きな長女はえほんを描く人になりたいという夢ができました☆

私は読み聞かせボランティアを始めました。
絵　重視で選んでいましたが　読み聞かせだと内容重視　
違った視線からまた絵本を楽しむことができます。

好きなもの: 私は絵がきれいな物、繊細なタッチの物、色づかいが素敵だったり、配色だったり
主に絵に惹かれる性質です。

エロールルカインは１５年来のファン。
最近は酒井駒子さん、かわかみたかこさんの描く女の子　好きです。

ひとこと: 次はなにを読もうかな～　みなさんのレビューを見て、あ、これ良さそう！と
かなり絵本ナビを役立てています。
（目当ての本を探しに）目的を持って図書館に行くと２倍楽しい気がします。

季節にあったお話、
遠足や、入学など、行事にあわせて。

気に入った作家さんのえほんをどんどん読んでみる。
検索しやすいのがいいですね。

うららさんの声

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バムのすてきなおじいさん　

投稿日：2006/04/19

バムとケロのそらのたび
	作: 島田ゆか出版社: 文溪堂

バムとケロがこんどは飛行機に乗って出かけます。
おじいさんから届いたプレゼントの山が飛行機の組み立てセットだったなんて
さすがバムのおじいさん、遊び心がいっぱいです。

赤い飛行機は誰がのるのかな？
もぐらさんの背中に、ケロのペンキの跡

ストーリー以外でも楽しめるお得な絵本。

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きれいな青　

投稿日：2006/04/17

おはようミントくん
	作・絵: かわかみたかこ出版社: 偕成社

かわかみたかこさんらしさが溢れるのびのびした絵です。
ミントくんがいつもより早起きをした朝の風景が
まだ夜が明けない様子がきれいな青い世界で描かれています。

ミントくんのうちにはたくさんの動物もいるようです。
みんなで早起きって気持ちがいいね。

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３人組は生きがいをプレゼントされたのかも　

投稿日：2006/04/16

すてきな三にんぐみ
	作: トミー・アンゲラー訳: 今江祥智出版社: 偕成社

濃い青と黒が印象的なポスターのような表紙にひかれて手に取ると
タイトルが「すてきな三にんんぐみ」
でも、どう見ても表紙の３人は悪そうなんですけど～
この時点でもう中を見たくってたまらない。

娘は強盗を繰り返す三人組が、わからないようです。
もしかしたら、三人組もそうだったのかもしれません。
女の子と一緒に暮らしはじめて、三人組は必要に迫られてだけれど、孤児院をひらくことになります。
三人組は生きがいをプレントされたのかもしれません。

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どこだってオレ流（リサ流）　

投稿日：2006/04/16

リサひこうきにのる
	作: アン・グットマン絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン訳: 石津ちひろ出版社: ブロンズ新社

リサとガスパールシリーズの本です。

今回はリサが飛行機にのるお話。
飛行機にのるなんて非日常的なことなのに（しかも、ひとりで乗っている！）リサはいたってマイペース。
座席がひろーく感じられるくらい小さなリサなのに
肝が座っていてえらいなぁ、と感心させられますが
本当に、偉かったのはびしょびしょなリサをやさしく介抱してあげるスチュワーデスさんかも！？

リサみたいに、なんでも思ったとおりに行動できたら、きっと楽しいぞ。
やりたいことやっちゃってるリサを見るのは爽快です。

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「サンキュ　マオマオ」　

投稿日：2006/04/16

ジャッキーのおせんたく
	絵: あだちなみ文: あいはらひろゆき出版社: ブロンズ新社

娘は、あだちなみさんと、あいはらひろゆきさんの描く絵本が大好きです。

このお話は、ジャッキーと１２人のお兄ちゃんのお話。
可愛らしいくまさんがお休みの日にお洗濯をするといった
日常なのですが、これがとってもキュートに描かれていて
庭にぽつんと置かれた洗濯機もすてき。
お天気の朝、お庭で朝ごはんのワッフルも美味しそう。
寝室の床も、ベットカバーもおしゃれ。
ママが見ていても、いろんな所から元気がもらえるような絵本です。

娘は｢サンキュウ　マオマオ」のリズムのいい唄のような
ゴロのきれいなおはなしに夢中です。

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考える力。　

投稿日：2006/04/16

スイミー小さなかしこいさかなのはなし
	作: レオ・レオニ訳: 谷川俊太郎出版社: 好学社

たくさんのお話を国語の時間に習いましたが｢スイミー｣の印象は鮮烈でした。
子供ができたら読んであげたい、そう思っていました。
そろそろ、わかるかな、と３歳頃からレオ、レオニの作品を読みました。
「スイミー｣が１番食いつきが良かったのは内容がシンプルでメッセージが強いからかも。

何度も何度も読み返して、困った時も諦めないで考えて解決するようになってほしいなぁ。

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ねみちゃん　ナイスアイディア！　

投稿日：2006/04/16

ねずみくんとホットケーキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

ねずみくんのシリーズは余白が美しい。
少し濃い目の黄色い枠と白にちいさなちいさな、ねずみ君達が映えます。

今回はねみちゃんがホットケーキを焼いてくれるそうだけれど
みんなは好きな食べ物を想像しちゃって期待を膨らませています。
家族みんなが食べたい物が違う日、ママもこんな気持ちになったりします。
そうするんだろう・・・娘とおなじくらいねみちゃんを心配してページをめくると、ねみちゃんのナイスアイディアでみんな笑顔でご馳走を頂きます。

短い文章でおはなしがわかりやすくて　小さな頃から親しめる絵本です。

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ゾープの謎　

投稿日：2006/04/15

月ようびはなにたべる？－アメリカのわらべうた
	作: エリック・カール訳: もりひさし出版社: 偕成社

「おなかがすいたこあつまれあつまれ！」この一行だけで
子供たちはぐぐっとひきつけられます。
エリックカールの迫力ある絵で描かれた動物達や食べ物は見ごたえがあります。
でも、ゾウさんが食べる｢ゾープ｣これは誤植？
いやいや、そんなはずはない・・・
じゃあ造語？ゾウとスープをかけたの？でも、なんでゾウのときだけ？

引っかかる感じが、また子供の心をとらえました。

アメリカの民謡だったなんて・・・！
解説のページがあると助かります。

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シンプルな絵本　

投稿日：2006/04/15