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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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こったちゃん

ママ・50代・群馬県、男の子19歳 女の子15歳

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自己紹介
こんにちは。
おやすみタイムに絵本を読み聞かせる習慣がついてから、絵本選びの楽しさも増しました。
絵本の影響力ってすごいなと痛切に感じている今日この頃です。
わが子はもちろんいろんな子供に絵本を読み聞かせている時の、幸せな気分がやみつきになりつつあります。絵本の世界に引き込まれていく子供の表情を見るのが大好きです。
好きなもの
☆絵本の好み☆
私・・・感動できる(涙する)絵本をついつい好みで探してしまいます。
それから幼い頃からよくメルヘンチックな世界(お姫様や妖精、小人のお話)に憧れていました。そのせいか自然(森など)の風景が美しく描かれている絵本が好きです。

息子5歳・・・物のしくみや作り方などの解説書、図鑑、知識の本にいま夢中

娘 1歳・・・音が面白い、色がきれいな絵本 動物の絵本(でも怖い動物がでてくるとすぐ閉じてしまいます)


     
ひとこと
☆五つだなぁと思えるものしかレビューを載せていませんが、読んで頂いて少しでも参考にしていただけたら、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

二人目の子出産以来、ずっとご無沙汰になってしまいました。上の子にも日課のゆったり絵本タイムがしばらくできなくなってしまい残念な思いでいましたが、そろそろ時間もできて、二人の子供たちにあわせた本の時間を作って行きたいと思っています。

こったちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい ステキな親子関係学ぶ  投稿日:2008/06/24
けんた・うさぎ
けんた・うさぎ 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: のら書店
3歳の息子にとり、初めての幼年童話です。挿絵が少なく文字がぐんと多くなりましたが、内容があまりに可笑しくて親子ですぐに引き込まれ、たっぷり楽しませてもらいました。

うさぎのけんたが、あべこべなことをしたり、聞く耳を持たなくなったり、いたずらに度が過ぎたりと、毎日いろんな○○うさぎになるお話。

けんたの行動がとってもお茶目で憎めないのです。ついクスクスっと笑ってしまいます。
そして、何と言ってもけんたのお母さんとお父さんがとっても、とってもステキなのです。私もこんなふうに心に余裕とユーモアのある親でありたいものだなと強く感じました。
親子のコミュニケーションの目標にしたい位です。子供が伸び伸びと素直に育っていく子育て!!のヒントがあるような気がします。
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自信を持っておすすめしたい ワクワク感を呼び覚ます  投稿日:2008/06/13
おおきな きが ほしい
おおきな きが ほしい 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
この本は幼少時代の私が大きく影響を受けた本です。懐かしく手に取り、今息子に読み聞かせています。

私は幼い頃、主人公のように大きな木の上で秘密基地を持つ夢を抱いていた少女でした。実際に近所の大きな木の上の子供二人位座れる場所に、自分の宝物を持っていったり、そこで本を読んだりした思い出があります。
ちょっと大人になったような気分になったのです。自分だけの小さな幸せを見つけたような気分になったのです。

子供にも大人にもワクワクした想像の世界が心の中にあり、そんな気持ちを呼び覚ましてくれるような、ステキな本だと思います。
大人になった今でも、本を読んで、沸いてくるワクワク感は幼い頃のままでした。
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自信を持っておすすめしたい いろんなこびと見〜つけた!  投稿日:2008/05/21
おたすけこびと
おたすけこびと 文: なかがわ ちひろ
絵: コヨセ・ジュンジ

出版社: 徳間書店
息子の誕生日プレゼントにいただいた本です。
物語の発想がとってもユニークで楽しいです!!

こびとたちが工事車両を使って作ったものは何だったでしょう・・・?とっても驚きました!子供達がとても喜ぶものです!息子は、工事車両大好きだし、ちょうど誕生日に初めて読んでもらって、倍の喜びだったようです。

生き生きと楽しんでお仕事しているこびとたちに元気をもらいます。
よ〜く見ていると、どの場面にも転んでいるドジな?こびとさんが一人いるんです。いつも設計図(?)を取り囲んでいる3人のこびとさんもいます。こんなところを親子で一緒に探していくのも楽しいですよ。

絵を描かれているコヨセさん、外国の方だと思って読み進めていましたが、カバーの最後で日本の方だと知りました。カタカナ名だったとは・・・。
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自信を持っておすすめしたい 絵も物語もとっても素敵  投稿日:2008/05/16
コーギビルの村まつり
コーギビルの村まつり 作・絵: ターシャ・テューダー
訳: 食野 雅子

出版社: KADOKAWA
以前「ターシャの庭」という写真集(本?)で、ターシャさんの自然の中で暮らす生活を拝見したことがあります。自然に逆らうことなく、動植物と寄り添いながらゆっくり時を過ごす姿が素敵で、とても印象的でした。

ある絵本雑誌に、この本はターシャの絵本作品の中でもご本人が一番好きだと書かれていました。
物語はコーギー犬、ウサギ、ネコそしてボガートという架空の妖精が住んでいる村のお祭りの話です。
アメリカの片田舎の古き良き時代の村祭りがこんなふうだったのだろうなぁ〜と思いながら読み進めました。国も違うのに、なぜだか懐かしくて心がじわ〜と温かくなるのです。こんな明るく楽しい世界に一度行ってみたくなります。夢が膨らみます。

また絵の一つ一つが細かなところまで描写されていて、とても美しいです。美しいものを見て、感じて生活しているターシャさんの絵本らしいなと思いました。

私はとても好きな世界の絵本で、いろんな方にオススメしたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい いろんな楽しみ方がある!  投稿日:2008/05/14
こんにちは おてがみです
こんにちは おてがみです 出版社: 福音館書店
息子の3歳の誕生日にプレゼントしました。
息子には「こどものとも」の絵本をよく読んでいたことと、最近自分宛にくる手紙にとても興味がある様子だったのできっと喜んでくれるだろうと考えたのです。

息子の反応は想像以上でした!宛名が自分になっていること!に飛び上がって喜びました。しかも今まで読んでいた絵本の中の主人公からの手紙なんですから!しばらく自慢げに周りの人に見せていました。

そして、なんと言っても最後の見開きページにある「こどものともひろば」の地図!!たくさんのキャラクターが至る所に描かれていて、親子で知っているキャラクターを探して楽しんでいます。まだまだ読んでいない絵本もあって、最近では気になるキャラクターを調べて図書館で借りてきたりと、新しい絵本を知るきっかけにもなっています。

本当にいろんな楽しみ方がある一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 読み手の腕の見せ所  投稿日:2008/04/20
カニツンツン
カニツンツン 作: 金関 寿夫
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
親子で今はまっている本です。
最初の出会いは、地域の読み聞かせに行き、先生が読んで下さった時です。先生の上手な読み方に、子供たちは引き込まれ、クスクス笑いがもれる中・・・息子は途中から可笑しくてたまらなかったのか先生が声を発するたびに大爆笑でした。

早速と思い、何度か図書館で借りて息子に読んでみました。
最初のうちは、口が回らなくてうまく読めず、先生のように愉快に読むのにちょっと照れもありました。「先生は上手ね」と言っていた息子。
でも最近は「お母さん 上手ね」と言ってくれるように。息子によって、読み方も鍛えられたようです。

親からすると、なんでこんなに子供にウケるのだろう??と不思議な感じすらする本なのですが。子供はそれだけ神経が研ぎ澄まされていていろんな感じ方ができるのだろうなぁ〜と解釈しました。生まれたばかりの幼子には、自分の身の回りに聞こえてくる擬音語すべてが、こんなふうに聞こえているのかもなぁ〜とふと思ったりもします。
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自信を持っておすすめしたい いろんな愛情の形  投稿日:2008/04/20
こすずめのぼうけん
こすずめのぼうけん 作: ルース・エインズワース
絵: 堀内 誠一
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
この本で、いろんな愛情の形を見ることが出来ました。
なんだか古き良き日本の親子だったり、ご近所のおじさん、おばさんの愛を思い浮かべました。そして自分に欠けている部分を見習いたいなぁと思わせてくれました。

カラスやヤマバト等の大人(鳥)達がこすずめにおもねないところがいい!と私は感じました。普通なら疲れている幼いこすずめに対し、「いいよ、入って休みなさい」と言ってしまいがちです。でも(時と場合によってでしょうが)子供の為と思って厳しくしたり、つき離すことも必要な時があるのかもしれません。他人の子であっても、わが子と同じような態度で。

また、こすずめのおかあさんの子供への接し方もステキです。
子供の冒険を途中で手助けや口を出すことなく、そっと影で見守りつづけること。そして子供の失敗を責めることなく最終的には温かく包み込んで安心させてあげること。

それから石井桃子さんの訳の文章がとてもきれいです。小さなこすずめの丁寧な言葉遣いがとっても可愛らしいですよ。
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自信を持っておすすめしたい 方言読むのも楽しい  投稿日:2008/04/10
てのひらむかしばなし 十二支のはじまり
てのひらむかしばなし 十二支のはじまり 作: 長谷川 摂子
絵: 山口 マオ

出版社: 岩波書店
最近、干支に興味を持った息子と勉強しておきたいと思い干支の本を探していました。

方言で書かれているのが、まず面白い。それから「わにわに」シリーズ好きの息子はやっぱり山口マオさんの絵が気に入ったようでした。

ねずみ年の私にとっては、ちょっとこの内容は納得いかない?気もしますが(笑)・・・とり年の息子はニワトリさんが出てくると、とっても喜びます。毎日のように、読んでとせがませます。そして「おらが 一番だ」と真似しています。方言を読むのも楽しいものです。
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自信を持っておすすめしたい 伝説のお話のよう  投稿日:2008/04/10
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
読む側をぐいぐい引きつける力のある、ストーリー性のある本でした。
旦那さんに読んだ時、ディズニー映画になりそうなお話だねっと感想を言っていました。昔、こんな国が本当にあって、こんなトラと少年もいたのでは?と思わせるような伝説のお話といった感じでしょうか。

人間に子を奪われ憎みながらも、小さな者を慈しむ気持ちが体に本能的に刻まれていたトラ。トラに恐れることなく、強く、優しい少年に育った王子。国の民のためにわが子をトラに差し出す苦汁の決断をした王と后。

ストーリーも然ることながら、皆の心の様子がすばらしい水墨画によく表現されていて、心の底から感動しました。
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自信を持っておすすめしたい 気付きのヒント  投稿日:2008/04/09
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
自分が読もうと図書館で借りてきたのですが、2歳の息子が読んで欲しいというので試しに読み聞かせてみました。(字が多いから難しいよっと言ったのですが・・・)すると、内容がちゃんと理解できたかわかりませんが、最後までじーっと聞き入っていました。

次の日、息子がいきなり両手を出して眺めながら
「○○(息子の名前)はおかあさんのおなかの中でこの手をもらったんだよ。いっぱい指があるよ。おかあさん、ありがとう」と言ったのです。びっくりしました!
「そうだね、さっちゃんはお母さんのお腹の中でケガしちゃったけど、みんな同じもらった手だから大切なんだよね」
と応えました。すると
「おとうさんもほっぺケガしてるよ。さっちゃんと同じでしょ」
と息子が言いました。(旦那さんは先日ケガして頬にまだ傷跡がありました。)

お父さんのケガは治るけどねって付け加えようとしてハッとした私。 私たち大人は先入観から障害者、健常者と区別してしまいがちです。まだ無知な息子からしたらさっちゃんのケガもおとうさんのケガも同じケガに変わりなく、そのケガは治る場合もあるし治らない場合もあるのだと思えば、みんな同じなんだなぁ〜と考えることができました。子供に気付きのヒントをもらったようでした。

初めて読んだ時、本屋で立ち読みしたのですが涙で字が読めない位感動した本です。いろんな方に読んでいただきたい本です。
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