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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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こったちゃん

ママ・50代・群馬県、男の子19歳 女の子15歳

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自己紹介
こんにちは。
おやすみタイムに絵本を読み聞かせる習慣がついてから、絵本選びの楽しさも増しました。
絵本の影響力ってすごいなと痛切に感じている今日この頃です。
わが子はもちろんいろんな子供に絵本を読み聞かせている時の、幸せな気分がやみつきになりつつあります。絵本の世界に引き込まれていく子供の表情を見るのが大好きです。
好きなもの
☆絵本の好み☆
私・・・感動できる(涙する)絵本をついつい好みで探してしまいます。
それから幼い頃からよくメルヘンチックな世界(お姫様や妖精、小人のお話)に憧れていました。そのせいか自然(森など)の風景が美しく描かれている絵本が好きです。

息子5歳・・・物のしくみや作り方などの解説書、図鑑、知識の本にいま夢中

娘 1歳・・・音が面白い、色がきれいな絵本 動物の絵本(でも怖い動物がでてくるとすぐ閉じてしまいます)


     
ひとこと
☆五つだなぁと思えるものしかレビューを載せていませんが、読んで頂いて少しでも参考にしていただけたら、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

二人目の子出産以来、ずっとご無沙汰になってしまいました。上の子にも日課のゆったり絵本タイムがしばらくできなくなってしまい残念な思いでいましたが、そろそろ時間もできて、二人の子供たちにあわせた本の時間を作って行きたいと思っています。

こったちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 明日への勇気が沸く  投稿日:2008/03/11
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
先日、息子とお友達の女の子が引越しすることになり、この本をその親子にプレゼントしました。
〔これから先何度もある引越しに、この本で乗り越えていけたらと思ったよ、明日への勇気がわいたよ。〕とお返事をいただきました。

新しい町、新しい友達、慣れるまでは、大人でもドキドキですよね。引越ししてきた女の子に、はじめてお友達ができるまでのお話です。〔とんことり〕ということばはとても意味のある音になります。いつのまにか〔とんことり〕の音が聞こえるのを、こちらまで待っている気分になります。

主人公の女の子の背景をよ〜く観察すると、新しくできるお友達はどこかから主人公のことを見ている様子を見つけることが出来ます。そんな細かいところまでわかると、よりいっそう愛しく感じ、ぐっとくるものがありますよ。
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自信を持っておすすめしたい 体験して気づくこと  投稿日:2008/03/09
くまのこうちょうせんせい
くまのこうちょうせんせい 作: こんの ひとみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
絵本ナビで知った本です。
いもとようこさんのかわいらしい絵から私が想像していたお話とはちょっぴり違って、大人にも考えさせられる内容で、とても感動しました。

羊くんが、〔大きな声〕から想像するのは、嫌なことばかりでした・・・という場面。子供からの目線で感じたことに、ハッっとさせられます。気づかないで、周りの人の行為が子供の心の傷になっていることもあるのですね。

こうちょう先生が、体調を崩して、〔大きな声〕が出せなくなり、はじめて羊くんの心の痛みに気づくのです。
自分が体験してみないと、同じ立場の人の気持ちはなかなかわからないものですよね。辛い体験をしたからこそ、気づけたこともあるんですね。
こうちょうせんせいが、羊くんに対して素直に謝る場面も、すばらしいと思いました。大人が自分が悪かったと思った時に、子供と面と向かって素直に謝ることができること。簡単なようでなかなかできていないと感じます。見習いたいものです。
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自信を持っておすすめしたい 「ぎゅっ」だけでも伝わる  投稿日:2008/03/06
ぎゅっ
ぎゅっ 作・絵: ジェズ・オールバラ
出版社: 徳間書店
息子の0歳の時のクリスマスにプレゼントしました。
まさに「ぎゅっ」だけでもすべて気持ちは伝わるんだなぁ〜と感じます。
ジョジョとママが「ぎゅっ」するシーンで、息子が嬉しそうな顔をして、必ず私に抱きついてくるのが嬉しくて、楽しみで、何回も何回も読みました。

「ぎゅっ」することは、心の安定になるんですね。これは、子供も大人も同じかも。

私が体調を悪くして、子供の面倒を見ることができず1ヶ月ぶりに息子を抱いた時の気持ちを思い出すんです。心が躍って飛び出てきそうな位の喜びでした。息子は私の胸の中で飛び上がって喜び、頬を私の頬にスリスリしてきました。

この本は私にとっても、息子にとっても「ぎゅっ」の大切さ(ありがたみ)を思い出させてくれる本です。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちがやさしくほのぼのします。  投稿日:2008/03/06
ゆうびんやさん おねがいね
ゆうびんやさん おねがいね 作: サンドラ・ホーニング
絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
バレリーゴルバチョフさんの本(絵)が好きです。関連の作品の中で一番私好みでした!貸してくれたお友達に感謝です。息子も、このかわいらしいお話が気に入ったようで、何回も読んでとせがまれます。

大きく手を広げて「ぎゅっ」するのを、郵便で届けて欲しいというコブタくんの発想が、何ともかわいらしいですね。
それに、そんな子供の発想に協力して、手紙を運ぶ大人たちが皆、「ぎゅっ」をバトンタッチしていくところが、おかしくて、微笑ましいです。

私が好きな場面は

アオサギさんとキツネくんが「ぎゅっ」をした時に思わず、「ダンスにいかないかい?」「うれしい、ずっとまってたのよ」という場面。コブタくんもこの二人の恋のキューピットとして一躍かったことになりますよね。

おばあちゃんのところに「ぎゅっ」が届けられたのも、いろんな人の善意があってこそですね。ちょっとおもしろくて試してみたらどうなるかなぁ〜??なんて想像しちゃいましたけど・・・無理ですよね。私でも恥ずかしいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 見えない花さき山はきっと・・・  投稿日:2008/03/05
花さき山
花さき山 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
読んだ後、数日この本について考えてしまいました。それくらいの衝撃を受けた本です。

ひとのことを思って辛抱すると、そのやさしさが花をさかせるという、花さき山。

めまぐるしい現代で、辛抱すること、耐えることが美徳であるということに、少し違和感を感じる人も案外多いのでは?と最初感じたりもしました。(私もその一人なんですが)

最後の、斎藤隆介さんのあとがきを読んで、「われわれはひとりでなくて、みんなの中のひとりだ。みんなの中でこそ、みんなとのつながりを考えてこそ、自分が自分だと知る」という言葉が添えられていて、そうした考えから生まれたメッセージの本なのだなぁと改めて感じ、何度も読み返しました。

私は見えない花さき山はきっとあると思います。

相手を想い辛抱したこと(思いやり)は相手のこころに花を咲かせる。
また自分も相手の思いやりで花をたくさん咲かせてもらっている。

そんなふうに感じました。
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自信を持っておすすめしたい 涙で読めない・・・  投稿日:2008/03/04
からすたろう
からすたろう 文・絵: 八島 太郎
出版社: 偕成社
よく図書館の推薦図書で見かける「からすたろう」という本。そんなに良い本なのかしら・・・?と子供の読み聞かせの為でなく自分の為に借りてきました。

私の小学生時代も同じようなことがおそらくありました。「チビ」のような
 クラスでいつも存在が目立たない子。
 嫌なあだ名をつけられ、からかわれていた子。
幼かった私には、そんな子の存在は気づいていても、その子がどんな気持ちで学校で過ごしていたか、どんなことに興味を持っているかなど、全くわかりませんでした。知ろうともしなかったのだと思います。でもそれが子供というものなのかもしれない。罪がないけど、知らないうちに残酷なことをしたり、言ったりします。

こんな時、周りに「いそべ先生」のような先生や大人がいてくれたら、そんな「チビ」のような生徒に一筋の光を照らすことができるかもしれません。

最後のがくげい会の場面で、「いそべ先生」が「チビ」の6年間の心情をクラスのみんなに説明します。私はそのシーンは涙で字が見えずなかなか読むことができませんでした。

「いそべ先生」はチビのすばらしさを、よ〜く見抜いていました。からすの鳴きまねはもちろんのこと、6年間1度も学校を休むことがなかった、強い心の持ち主だということも。

私も「いそべ先生」のように、外見や噂に惑わされずに人の真の姿を見抜けるような人間になりたいものだなと思いました。

できるだけ多くの人にぜひ読んで欲しい本です。
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自信を持っておすすめしたい シリーズ通して楽しめます  投稿日:2008/03/03
バルボンさんのおうち
バルボンさんのおうち 作・絵: とよた かずひこ
出版社: アリス館
「ワニのバルボンさん」シリーズは、私も息子も大ファンです。子供も大人もニコニコしながら安心してみることができるストーリーですね。でもちゃんと最後のシーンで、「あっ!」と言わせる意外性があり、「やるねぇ〜!」って思わせてくれます。

なかでも「バルボンさんのおうち」は最後の展開は親子でびっくりしました。発想がおもしろい!!

バルボンさんとバルボンさんをとりまく人(動物)たちとの関係もすごく和やかで、見ていて微笑ましいんです。うちの近所にバルボンさんがいたら、毎日楽しいだろうなぁって思っちゃいますよ。
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自信を持っておすすめしたい センスのいい本  投稿日:2008/03/03
ピーターのいす
ピーターのいす 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
読み終わった後、絵も文もとってもセンスがいい本だなぁと感じました。清々しい感動と気持ちのいい余韻を与えてくれました。

自分の使っていたものが、次々に妹のものになっていく。
両親の気持ちまで自分から妹に移ってしまうのではないか・・。寂しい、不安な気持ちでいっぱいでしょう。

でもピーターはただ悲しんでるだけではないんですね。

相棒の犬ウィリーと家出することにするんです!でも行った場所はうちの前、そこがまたお茶目です。幼い時に座っていたイスに座ろうとして、自分の成長に気づいたピーター。
最後にピーター自らとった行動がすべてを語っています。

子供のけなげにもたくましい成長の様子に私も元気をもらいました。

登場人物みんなが魅力的です。ピーターのいたずらを見つけた時のお母さんの言葉もキュンときます。
ピーターの他のお話も是非読んでみたいです!!
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自信を持っておすすめしたい おみごと!  投稿日:2008/03/03
じいじのさくら山
じいじのさくら山 作・絵: 松成 真理子
出版社: 白泉社
これは私のお気に入りの本です。ステキな本に出会えた事がすごく嬉しいです!!読んだ後、本をぎゅーっと抱きしめたくなりました。読んでしばらくあれこれ考えて、頭から離れなかった位です。

息子は(まだ2歳ですので)よくわからない様子でしたが、満開の桜をじいじと孫が下から見上げるシーンの「おみごと」という言葉が気に入ったようでした。もっと大きくなった時、また読んであげたいです。

今の子供たちは祖父母といろんな体験をする機会も減ってきたのではないでしょうか。・・・でも長い間人生を送ってきた大先輩から学ぶことってたくさんあります。この本を見て、改めて、息子にじいじやばあばとの時間をたくさん作ってあげたい、たくさんの想い出をこれからも作ってもらいたい、そしていろんなこと学んだり、感じとって欲しいなぁと感じました。
松成さんの絵はとても、迫力があり、生き生きとしている絵ですよね。桜の絵が圧巻です!!ほんとに桜を今すぐにでも見に行きたくなりますよ。
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自信を持っておすすめしたい 季節感が感じられる本  投稿日:2008/03/03
ふゆじたくのおみせ
ふゆじたくのおみせ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
このシリーズの中で一番のお気に入り。季節感(特に季節の移り変わり)が感じられる本です。色彩が鮮やかで、全体的に優しくて温かみのある絵もステキです。
表紙が自分好みの絵だったので、秋の季節に借りてきました。
ちょうどどんぐり拾いが日課だった息子には、どんぐりを集めてお買い物できる!っというお話が新鮮で楽しかったようです。
息子にはまだちゃんと内容を理解できていないのかもしれないけど、比較的長い文にもかかわらず、いつもじーっと聞いています。
やまねくんとくまさんの互いに友達を思いやる気持ち、また周りのみんなの温かい目にとっても胸を打たれますね。

とっても私好みの本でしたので、手元に置きたくて購入しました。また少し息子が大きくなってから秋の季節に読んでみたいと思います。
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