モペット

ママ・20代・、女5歳 男4歳

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モペットさんの声

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なかなかよいと思う 楽しくなる工夫  投稿日:2003/02/27
ねずみのでんしゃ
ねずみのでんしゃ 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: ひさかたチャイルド
七つ子ねずみのお話。ちゅう学校に行きたがらない子供たちのために、お母さんは考えました。ちゅう学校行き電車の出発です!
子供たちが嫌がることも、何とか楽しくやらせてあげたいと思うお母さんねずみの気持ちがよく分かりました。電車ごっこ、子供はみんな好きですもんね。いいことを思いついたなぁと思います。
自分の子供たちも、そのうち(もう既に?)嫌なことも出てくるでしょう。でもそれを無理にやらせたり、簡単にやめさせるのではなく、ちょっとした工夫で楽しく取り組めるんだってことを認識させられました。
長いながーい、ねずみの電車。さすがに真似したいとは言いませんでしたが、とても羨ましそうに見ていました。
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自信を持っておすすめしたい くまさん、頑張れ! よかったね。  投稿日:2003/02/27
た、たん
た、たん 作・絵: かさい まり
出版社: ひさかたチャイルド
たんぽぽコーヒーを煎れた恥ずかしがり屋のクマさん。みんなを誘おうとするのですが、「た、たん・・・」あまりに小さいので聞こえません。・・・
何度も何度も練習したクマさんが、ようやく言えた時には「おめでとう」と褒めてあげたくなりました。
大きな大きなクマさんが、小さくなって(背中を丸めて)悩んでいる姿がとても印象的でした。みんなとコーヒーを飲むページでは背筋をピンと伸ばした凛々しいクマさんに出会えますよ。
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自信を持っておすすめしたい うんとこしょ、どっこいしょで引っ張りっこ  投稿日:2003/02/27
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
とても有名な話ですね。
我が家には2冊(2種類)あります。1冊はこれで、もう1冊は他社版。作家も画家もこれ(福音館版)とは異なるため、私にはどうしても馴染めませんでした。
絵本って《多く読まれている》《広く知られている》というだけであり、どれが《偽者》《本物》ってことではないですよね。だけど特に慣れ親しんだ作品があると、それが絶対的になってしまうんです。作家が変われば文も変わるし、画家が変われば挿絵も変わる。絵本から受ける印象もまったく違ってしまいます。もちろん例外もあるとは思いますが。
私が他社版を受け入れられなかったのも、そうゆうことなんだと思います。最初に受けた印象が良ければ良いほど、それを崩されるのは避けたいものです。初めの絵本選びは慎重にやらなければ、と痛感させられた作品でした。
なんだか感想から随分話しが反れてしまいました。
このお話はかぶを抜く時の掛け声がとてもおもしろいです。私はよく「うんとこしょ、どっこいしょ」と子供の手や足を引っ張りながら読んでいます。ちょっとしたことですが、子供はとっても喜びますよ。
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自信を持っておすすめしたい 可哀想だけど、とっても愛らしい  投稿日:2003/02/27
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
学生の頃、ひょんなことからこの絵本に出会い、一目見て好きになってしまいました。
お母さんが編んでくれた赤いチョッキ。次々と友達の動物たちがやって来て「ちょっと着せてよ」「うん」。サル・・ライオン・・ゾウ! さて、ねずみくんのチョッキは・・・
チョッキを着た時の動物たちの表情(かお)。チョッキを着たゾウさんを見た時のねずみくんの表情(かお)。いろんな表情に出会えます。
よく考えると、せっかくお母さんが編んでくれたチョッキ。もう着れないなんて、ねずみくんは可哀想ですね。でも、みんなもわざとじゃないし、きっとすっごく羨ましかったんでしょうね。ブランコもとってもniceです。
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なかなかよいと思う 洗うの大好き  投稿日:2003/02/25
せんたくかあちゃん
せんたくかあちゃん 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
とにかくおもしろい!
目に付くものを何でもかんでも洗濯してしまうかあちゃん。庭や森にたくさんのロープを張って、次々と洗濯物を干していきます。カバンも時計も、犬もネコも・・・ 子供に読み聞かせていると、必ずこのページで中断させられます。《不思議な》洗濯物を探すのに二人とも夢中なんです。
そこへ急に雨が降り出し、雷と一緒にかみなりさまが落ちてきた。そのかみなりさまの汚いこと! かあちゃんに洗濯されて男前になったかみなりさまが空へ帰って行くと・・・ かみなりが嫌いな子供たちは、見開きページいっぱいのかみなりさまにびっくり。でもかあちゃんに洗濯されると分かると、とても喜んで(楽しんで)いました。
今は《手洗い》の習慣がないので、子供たちは「なんでタライなの?」と不思議そうでした。でもきっとそうゆうところが余計にこの本をおもしろくさせているんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 怖いけど、好き。(子供心は複雑)  投稿日:2003/02/25
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん 作: (ノルウェーの昔話)
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
初めてこの絵本を見たとき、挿絵の迫力に圧倒されてしまいました。トロルは怖いし、やぎも決して可愛いとは言えません。これが子供の本・・・?子供は見るんだろうか?と疑問がいっぱいでした。
でも、なぜか、子供は大好きなんですよねぇ。保育園では大抵、毎年2歳児クラスで人気ナンバー1の作品だそうです。確かに、うちの子供たちも2歳児の頃にハマっていました。
悪いことをした時など「トロルの部屋に連れて行っちゃうよぉ」と言ったり、「だれだ、おれさまの〜」というセリフは今もよく使ったりしています。リズム感の良さがウケるのかもしれません。
正直言うと、まだ私自身は【おすすめ】とは言い切れない気持ちが強いのですが、これだけ子供の支持を得ている作品ってそう多くはないですよね。子供の好きなものは、子供が一番よく分かっているのかもしれません。子供が【おすすめ】する絵本です。
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なかなかよいと思う ごろごろにゃーん  投稿日:2003/02/25
ごろごろ にゃーん
ごろごろ にゃーん 作・画: 長 新太
出版社: 福音館書店
子供が通っている病院に置いてある絵本です。
息子が初めてこの本を「読んで」と持ってきた時、私はあまり絵を見ずに読み進めてしまいました。途中まで読んで「あれぇ?」。さっきから「ごろごろにゃーん ごろごろにゃーんと ひこうきはとんでいきます」しか言ってなかったんです。そこで最初から読み直してみました。
同じ言葉の繰り返しですが、絵はどんどんどんどん変わっていきます。この不思議な飛行機(私には魚の形の飛行船に見えました)が不思議な旅を終えて海に帰ってくるまでのお話。絵だけで十分楽しめる作品ですが、「ごろごろにゃーん・・・」のセリフがより一層おもしろみを増しているように思いました。
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なかなかよいと思う 交通安全  投稿日:2003/02/25
ぴかくん めをまわす
ぴかくん めをまわす 作: 松居 直
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
その名のとおり、信号のぴかくんが目を回して(故障して)街が大混乱になるお話。とてもシンプルな絵がおもしろさを引き立てています。どのページも描写はとても簡潔。余計なものを全部省いたって感じです。でも街がパニックに陥るページだけは、他と対称的なくらい人も車もビルもたくさん描かれています。それだけで混乱の様子がよくわかります。
この本を初めて読んだのは子供が2歳・4歳の頃でした。《ぴかくんの故障=街の混乱》という関係にとても興味をもったようでした。そんな子供の疑問や不思議を解決してあげることで、ぴかくんの役割や交通の安全を教える良いきっかけとなりました。
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なかなかよいと思う ドッボーン  投稿日:2003/02/25
ぞうくんのさんぽ
ぞうくんのさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
レタリング: なかの まさたか

出版社: 福音館書店
ほのぼのとした作品です。
絵も内容もとてもシンプルで可愛いので、小さい子にはおすすめの絵本です。もちろん大きい子でも大丈夫。うちの子供たちは【ドッボーン】がとてもお気に入りです。
読み終わると、何だか散歩に出かけたくなる、そんな絵本です。
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ふつうだと思う ご注意を!  投稿日:2003/02/25
おかえし
おかえし 作: 村山 桂子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
引越しのご挨拶に行くキツネさん。そのお返しに行くタヌキさん。そのまたお返しに行くキツネさん・・・と延々と続きます。しかもご挨拶の品は、家にあった花瓶だったり、壺だったり、テーブルだったり、椅子だったり、仕舞いには子供たちまで・・・
「お返しのお返しの・・・」というセリフが長くなればなるほど、読んでる方も、聞いてる方も、正直ちょっとうんざり。
子供をあげてしまうところなど、見てる(我が家の)子供たちはショックを受けるのでは?と心配しましたが、すぐにお母さんも入れ替わり、元通り(?)になるので、全く気にする様子はありませんでした。
初めて読んだ時は、何だかとっても疲れた気分になりましたが、しつこいまでの繰り返しが逆にとても印象に残り、しばらく経つと「また読もうか」って感じです。
もし子供がハマッてしまい、1日何度も、となると、めちゃくちゃハードだと思います。ご注意を!
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