新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • びっくり
  • かわいい

モペット

ママ・20代・、女5歳 男4歳

  • Line

モペットさんの声

215件中 161 〜 170件目最初のページ 前の10件 15 16 17 18 19 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 真っ赤ないちごはおばあさんのおかげ!  投稿日:2003/03/03
いちごばたけのちいさなおばあさん
いちごばたけのちいさなおばあさん 作: わたり むつこ
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
いちごばたけの土の中に住んでる小さなおばあさん。おばあさんの仕事はいちごに赤い色をつけること。今年は暖かくなるのが早かったので、おばあさんは慌てて仕事に取り掛かります。
いちごの色を作のにはとても時間がかかります。ようやく出来上がると、次々いちごを染めていきます。そして仕事を終えたおばあさんは明日真っ赤に色づいたいちごを見るのを楽しみに眠ります。ところが・・・
翌朝目覚めると、なんと外は雪!おばあさんは泣き出してしまいました。でも・・・
小さくて、とてもチャーミングなおばあさんが、ちょこちょこ動き回っている様子が目に浮かぶようです。子供たちは、おばあさんがいちごを染めるのを不思議そうに見ていましたが、次にいちごを食べた時、「おばあさんが色をつけたんだよね」ととても嬉しそうでした。
真っ赤なおいしいいちごが食べたくなりますよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい スリッパ、どうぞ  投稿日:2003/03/02
ポカポカホテル
ポカポカホテル 作: 松岡 節
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
小さい動物たちが冬篭りのためにホテルへやってきます。表紙に描かれてるとおり、ホテルのお部屋はスリッパ。小さい動物たちにはちょうど良い大きさです。”たっちゃん”のママのスリッパにも、ここへ案内してくれたりすさんがもう眠っています。
こんなホテルがあったらいいですねぇ。とってもおもしろいです。スリッパに限らず私たちの失くした物が、もしもどこかでこんな風に使われていたとしたら、それはそれで嬉しいですよね。スリッパがツリーのように飾られているのもとてもユニークです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う サンタ=おとうさん!?  投稿日:2003/03/02
パオちゃんのクリスマス
パオちゃんのクリスマス 作・絵: なかがわ みちこ
出版社: PHP研究所
パオちゃんのおうちでクリスマスパーティ。ツリーを飾り、雪だるまを作り、ママのお手伝いでケーキも作ります(仕上げます)。そして、パオちゃんのおとうさんサンタの登場!
とっても可愛らしいパオちゃんの絵本です。
確か、娘が3歳の頃に買いました。もちろん今でも読んでいるのですが、そのたびに心配になるのが、この本がきっかけで『サンタさんの正体を見破ってしまうのでは?』ということ。子供にサンタクロースを信じさせておきたい人には、あんまりおすすめできないかも・・・
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 純粋に泣けました  投稿日:2003/03/02
ちいさなくれよん
ちいさなくれよん 作: 篠塚 かをり
絵: 安井 淡

出版社: 金の星社
娘が4歳の頃に好きだった絵本です。娘は保育園で読んでもらったのがこの本との最初の出会い。私は娘から聞いて知りました。
小さくなって捨てられた黄色いクレヨン。まだまだみんなの役に立ちたいと旅に出ます。次々と出会う《使われなくなったモノ》たちを綺麗に彩り、蘇らせていきます。そして本当に小さく小さくなったクレヨンは、消えそうなお星さまを輝かせようと空へ・・・
この世に存在するすべてのモノには命があり、心があるんだと気づかされました。とても切なくなり、純粋に涙が出そうになりました。
この本で感じてほしいのは、モノを大切にとかそうゆうことではないと思います。命あるものが、命の最後までどう生きるか、自分の身を削ってでも助けたいものは何なのか、人の役に立つということはどうゆうことなのか・・・ 子供たちには難しいかもしれません。でも本当に大切なことだからこそ、絵本を通して【なにか】を感じてもらえたらと願っています。
参考になりました。 0人

あまりおすすめしない カマキリは苦手  投稿日:2003/03/02
わんぱくだんのはらっぱジャングル
わんぱくだんのはらっぱジャングル 作: ゆきの ゆみこ 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
わんぱくだんシリーズの中で最初に読んだ作品です。
秘密のはらっぱを見つけた3人はさっそく探検。小さな川を飛び越えると、そこはいつの間にかジャングルに。小さくなった3人はカマキリに追いかけられ・・・
娘が3歳の頃に初めて読みました。当時、娘はカマキリが大の苦手だったので(ムシ全般が駄目でした)、この本もあまり好きではなかったようです。
今はわんぱくだんシリーズの他の作品もいくつか家にあり、時々自分で読んだりしていますが、やはりこの作品を見る機会は少ないようです。虫の苦手な子には向かないかもしれません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ヒッコリーの木とりすの約束  投稿日:2003/03/02
ヒッコリーのきのみ
ヒッコリーのきのみ 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
大好きなお二人の作品です。
実はこの作品は、最初「お話集」(って言うんでしょうか)で読んだんです。挿絵は2点だけ。しかもモノクロ。とても素敵なお話ですが、絵がないと物足りないんです。やっぱり絵は欠かせません。そこで、やっぱり1冊の絵本を買ってしまったわけです。(もちろん「お話集」も大活躍していますけどね)
りすのバビーは木の実を拾って来ました。これから訪れる冬に備えて、土の中に埋めておくんです。冬になると、土の中の木の実を探しながら楽しく食べました。そして春。隠し過ぎて忘れていたヒッコリーの実が芽を出しています。「それがヒッコリーの木とりすのやくそく」
森の中で生きている動物と自然との共存。私たち人間は心が痛みます。自分だけではなく、そこにいるみんなが楽しく生きていける方法を私たちは探さなければなりませんね。
子供たちはとても可愛らしい絵とお話に夢中。「どうぞのいす」「ごろりん ごろん ころろろろ」と並び、お気に入りのようです。繊細な絵が素敵ですよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 女の子のおべんとう  投稿日:2003/03/02
おべんとうをたべたのはだあれ
おべんとうをたべたのはだあれ 作: 神沢 利子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
女の子が森へ野いちごを摘みに行きました。お昼になってお弁当を食べようとしたら・・・、お弁当がちょっぴりなくなっていました。次の日また森へ行きました。お昼になってお弁当を食べようとしたら・・・
お弁当がなくなっているのを見ても、女の子は「いいわ、私の食べる分はまだあるんですもの」。そうゆう考え方、いいですねぇ。
でも3日目、お弁当はからっぽに・・・、女の子は摘んだいちごを残らず食べてしまいました。せっかく摘んだのに・・・、女の子は泣き出してしまいます。そこへやって来たクマさん。両手いっぱいのいちごを持って。そんなクマさんの行動は何だか《にくらしい》ですね。
ところで、女の子はダレがお弁当を食べたのか気づいたのでしょうか?明日またいちご摘みに来るときには、お弁当をふたつ持ってくるのかな?ふたりでお弁当を食べてる様子を思い浮かべてみると、とっても暖かい気持ちになりました。娘も大好きな絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どら先生、とにかくおもしろい!  投稿日:2003/03/02
どらせんせい 『たべちゃいたーい』のまき
どらせんせい 『たべちゃいたーい』のまき 作: 山下 明生
絵: いもと ようこ

出版社: ひさかたチャイルド
のびのび園にはちょっとかわった先生がいる。ふとっちょねこのどら先生。返事は「にゃおん」、歌は「どらねこそらきた(ドレミファソラシド)」、おしっこは砂場で、お弁当は口で・・・
どら先生の教えることは《とんちんかん》なことばかり。でも憎めない。威張ってるけど、本当はとっても優しい。だから好き。
どら先生の教えは《めちゃくちゃ》と分かるようになってから読んであげるといいと思いますよ。(そんなことはないと思うけど、本当におしっこは砂場でするものだと思い込んでしまっては大変ですものね)
うちは子供が4歳と3歳の時に初めて読んだのですが、二人ともとっても喜んで、すごーくハマっていました。わざと「にゃおん」「わん!」と返事をしたり、「だめだめだめ!」もよく使いました(これは親の方が使っていたかな)。家族全員が大好きな一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 本当のファーストブック  投稿日:2003/03/02
おにわのまわりで
おにわのまわりで 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: 五味 太郎

出版社: 偕成社
娘が生まれた時にプレゼントされた布絵本です。送り主である友人は、絵本専門店で働き、毎日たくさんの絵本を見ていて、その中で”いつか誕生祝いに贈ろう”と決めていたんだそうです。私自身は《布絵本》の存在すら知らなかったので、とっても嬉しかったです。
上の娘は生後3ヶ月の頃には、もう新聞や本に興味を示していました。それも「読んでほしい」というよりは、手元においておきたい、自分で触りたい、という感じでした。まだおすわりもできない月齢。仰向けに寝ている娘に与えられる唯一の絵本がコレでした。
毎日、何回も何回も、めくっては絵を見て、めくっては絵を見て・・・ その繰り返し。とても楽しそうに、とても真剣にやっていた姿が思い返されます。娘はめくりながら何を考えていたんでしょうね。永遠の謎です。
汚れたら洗えるのでとても便利ですよ。赤ちゃんは口に入れることも多いので、汚れやすいし、衛生的にも有難いですね。本というよりはおもちゃのように与えてあげるといいと思いますよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 悲しいこともあるけど、幸せ見つけてね。  投稿日:2003/03/01
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
働き始めることになったぐるんぱ。でも行く先々で、あまりにも大きい皿やビスケットやピアノを作ってしまい、大失敗。「もうけっこう」「しょんぼりしょんぼり・・・」その繰り返しが子供にはとてもウケました。何度か読むうちに覚えてしまい、私が「もうけっこう」と言うと「しょんぼりしょんぼり・・・」と続けて言ってくれるようになりました。
最後に12人の子供の面倒をみるようになったぐるんぱ。ようやく自分の役目を見つけ、居場所を見つけます。どんどん子供たちが集まってきて、ぐるんぱの幼稚園はとっても楽しそう。大きい靴やクルマも、今では立派な遊具。決して無駄ではなかったですね。
楽しいばかりの絵本もいいですが、悲しいことや辛いことを経て幸せになるこんなお話も必要ですね。そのうち子供が何かに躓いたとき、この本から勇気を得てくれたらいいなと思います。
参考になりました。 0人

215件中 161 〜 170件目最初のページ 前の10件 15 16 17 18 19 ... 次の10件 最後のページ

絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…
  • ひつじシステム
    ひつじシステム
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    めくるめく羊の世界!羊を数えると眠れるらしい。羊が1匹、、2匹、…108匹、ちくわ!、そうめん!?…

全ページためしよみ
年齢別絵本セット