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こぶた文庫

せんせい・70代以上・東京都

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自己紹介
絵本講師の資格を取得しました。その後おもちゃコーディネーターを取得し、2011年9月には念願のペーパークイリングインストラクターの認定を受けました。いろいろやったけれど、やはり絵本が一番!顧問をしている『絵本サークル・アイビー』は、2012年に20周年を迎え,親しい絵本作家さんをお招きして記念会を致しました。ここ数年は絵本にどっぷり浸かっています。
好きなもの
ドイツ、韓国、台湾。世界の雑貨。
絵本(蔵書は3500冊以上。)
小淵沢えほん村(絵本サークルの合宿先になって22年、毎年2〜3回出掛けます。)
ぺ−パークイリング・ペーパークラフト。
頑張っている教え子たち。
ひとこと
絵本を学際的に研究するのではなく、生活必需品というような感覚で捉え、読み続けて行きたいです。

こぶた文庫さんの声

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自信を持っておすすめしたい 詩の輪唱  投稿日:2006/01/27
ことばあそびうた
ことばあそびうた 作: 谷川 俊太郎
絵: 瀬川 康男

出版社: 福音館書店
谷川さんの詩はもちろんですが、瀬川さんの絵と文字が素晴らしいです。カラーコピーして額に入れて飾りたいくらい、芸術性があると思います。この本は日本語のことばの韻を踏むこと、ひびきやリズムを楽しむことを教えてくれます。そして何回も読んだり口ずさむことで、日本語の美しさや面白さに気付かせてくれます。
「かっぱ」は大学時代、小松崎進先生のご指導の下、輪唱をしました。「とってちってた」のあとに「うん!」といって、つぎの節に入ります。リズミカルで滑稽でとても楽しいものでした。学生たちともやってみましたが、中にはおかしくておかしくて笑い出すものもいます。歌の輪唱は小さい頃から経験がありますが、詩の輪唱はあまり無いと思います。家族やお友達とやってみてはいかがでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 感性を豊かにするために  投稿日:2006/01/27
のはらうた 1
のはらうた 1 作: くどうなおことのはらみんな
出版社: 童話屋
(1985年第5刷、童話屋発行)から。
何回も何回も読んで、読む度に心が暖かくなって、手放せない大切な詩の本です。のはらのみんなが作った詩を代理人であるくどうなおこさんが集めて本にした、という設定です。詩を書いた人(物?)のネーミングが面白いです。その人(物)になりきって心の中を詩っていて、最近は小学校や中学校での授業で取り上げられているようです。こぶたはなこさんなどはすでに絵本としてもデビューしています。
人間として、感性を磨くためにはこういった詩に触れて、聞いて読んで考えることもいいのではないか、と学生には伝えました。
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自信を持っておすすめしたい 出版を楽しみにしていました  投稿日:2006/01/25
幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選
幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選 編: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
絵本を紹介するリスト本をたくさん持っていますが、読者の声を取り入れた、ユニークな編集で、楽しく拝読しました。若いママやパパはこの絵本のことをこんな風に捉えているんだ…と専門家ではないむしろ読者という立場の方々の声はとても新鮮です。第2巻とともに絵本を選ぶ参考書というよりも、読者の声を知りたいとき(保育者のたまごたちや未来のママやパパに伝えたくて)にこの絵本ナビのレビューとともに参考にさせていただいています。第3巻はいつでるのでしょうか?
出版される時を心待ちにして購読しましたが、意外に『絵本ナビ』をご存知ない絵本店の方がいることにびっくり!でした。一昨年のことですが…。
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自信を持っておすすめしたい 日本における古典絵本の1冊です  投稿日:2006/01/25
だいくとおにろく
だいくとおにろく 再話: 松居 直
画: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
幼稚園では節分が近づくと、この絵本を読みました。「はやく おにろくぁ めだまぁ もってこばぁ ええ なぁ」
この部分だけ歌にして読みます。モノクロとカラーのページが交互になっていて迫力満点。でもなんとなく憎めないおにがいい味を出しています。こういったところも長い間読み継がれているポイントなのではないでしょうか。
学生たちに、絵本の初版年を、購入した時に必ずチェックするようにすすめています。日本においては古典の絵本に入るのではと思います。赤羽末吉さんの迫力ある絵、丁寧な描写が大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの成長を実感し喜ぶことの幸せ  投稿日:2006/01/25
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
昨日(06.1.24)は今年度最後の授業でした。卒園と進級の時期を迎えるにあたり「みんなともだち」とともに紹介しました。学生たちは笑顔だけど真剣に見入っていたようです。ここに登場する園長先生は中川ひろたかさんそのものですが、勤務校の副校長にそっくりなのです。これは卒業生も学生も認めています。
おおきくなるっていうことは……色々続きますが、木のぼりのページで、「ここからとびおりてもだいじょうぶかをかんがえられることもおおきくなるってこと」と、さいごの園長先生のことばがいい。後ろ向きで「おおきくなるっていうことは そういうこと。」子どもの成長を実感したものには、じぃ〜んとくる言葉です。中川、村上コンビのピーマン村の絵本、どれも大好きです。今年の授業ではこの2冊の他に、「さつまのおいも」と「クリスマスオールスター」も読みました。
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自信を持っておすすめしたい 歌いながら読んでみたら…  投稿日:2006/01/25
みんなともだち
みんなともだち 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
卒園が近くなるとこの歌が口から自然に出てきます。最近は「思いでのアルバム」よりも、「みんなともだち」の方が多く歌われているのではにないかなぁ〜。どうなのでしょうか?
昨日(06.1.24)の授業では、私にしてはめずらしく、感情を込めて読んでみました。授業終了後には、2月末に予定されている卒業生歓送会で使いたい!という学生の声も聞かれました。保育者のたまごたちから、保育者へのはじめの一歩を踏み出す先輩たちのために。嬉しかったです。
来年の授業では歌いながら読んでみようか、と思いました。できるかどうかはわからないけれど。
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自信を持っておすすめしたい おじさんの傘、私もほしい!  投稿日:2006/01/22
おじさんのかさ
おじさんのかさ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
はじめて読んだ時、なんて素晴らしい絵本だと思いました。おじさんのとぼけた表情やリズミカルな言葉。ブルー系で縁取られた絵。とてもすてきです。一度声に出して読んだり読んでもらったりしたら、間違いなく大好きな絵本になるのではないでしょうか。雨が降ってもぬれるからと、新しい傘を開かなかったおじさんの気持ちもわかります。よっぽど上等の傘なのでしょう。わたしもそんな傘を持ってみたいものです。雨の季節に読まれることが多いことと思いますが、いつでも読みたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい いつの時代にも受け入れらる絵本  投稿日:2006/01/22
わたしとあそんで
わたしとあそんで 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: 与田 凖一

出版社: 福音館書店
この絵本を2冊もっています。1冊は周囲が茶色くすすけてきていて1972年第9刷のもの。ビニールのカバーがついています。もう1冊は2003年第76刷のもので、教え子からのプレゼントです。こちらは紙のカバーです。1955年にアメリカで出版されて今年で51歳になります。こんなに長く愛されて読み継がれている絵本なのです。
あたたかな初夏(女の子の服装と草花や動物から初夏と推測しました)の一日、女の子はいろいろな動物と遊んでもらって「とってもうれしい」気持ちになっています。この気持ちが読み手に充分伝わるのです。子どもだけでなく大人にも。
いい絵本はいつ読んでも受け入れられるものです。50年後の現在でもへびや子鹿と遊ぶことは出来なくても、絵本のお話しを自分の体験とし、普通のこととして幼い子ども達は受け止め、繰り返し読み継がれていくのだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 久しぶりに面白い絵本に出会いました  投稿日:2006/01/18
どうぶつえんガイド
どうぶつえんガイド 作・絵: あべ 弘士
出版社: 福音館書店
面白い!とにかく面白い!!です。あべさんが丁寧にわかりやすく動物の生態を解説して下さっています。フラミンゴに赤い色のえさを与えないとあの色が薄くなってしまう…、あひるに同じえさを与えるとフラミンゴのような色になる…、きりんのおしっこは長くて虹がかかることもある…そしてゴリラが猫をかわいがることも…。ふぅ〜ん、へぇ〜を連発しながら読み進めました。ほんとうに面白かったです。動物園へ行く時はこの絵本で予習をして、当日は何をおいても必携してほしい。動物園で飼育係を長くしていらしたあべさんの説得力のある、臨場感のある面白いガイドブックです。

あべ弘士さんの講演を伺ったばかりだったので、あべさんのお顔をページごとに思い浮かべながら読みました。
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自信を持っておすすめしたい 絵を読む楽しさ  投稿日:2006/01/16
いもうとのにゅういん
いもうとのにゅういん 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
「はじめてのおつかい」「あさえとちいさないもうと」に続く林明子さん、筒井頼子さんコンビによる3部作といわれている絵本です。なぜ3部作かというと、どれにもみいちゃんがちょこっと登場しているから。そんなお話しを06.1.14に伺ってきました。素直に納得できました。
あさえがお友達を家に連れて来たところからお話しは始まります。思いがけない事態ではありますが、どんなに不安だったことでしょう。健気なお姉さんのすがたが絵から伝わってきます。「あさえちゃん たったひとばんで ほんとうに
おおきな おねえさんに なったのね」お母さんの言葉もほんとうに素晴らしいと思いました。すてきなお母さんです。それに対してお父さんは、というと…  超特急で自宅に戻ったそうですが、あやちゃんに折り紙を折ってお見舞いにしようとしているあさえの隣のベッドで(多分あやちゃんのベッドだと思いますが)、なんと寝てしまっているではありませんか!
最後のページ、あさえがあやちゃん宛の手紙を読んでいるところ。その手紙にはおねえさんのいもうとに対する気持ちが書かれてあります。私はこんなすてきなお姉さんではなかった!と今更ながらの反省を促されました。

お二人による作品は、絵を読む楽しさも味わうことのできる絵本だと思いました。
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