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こぶた文庫

せんせい・70代以上・東京都

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自己紹介
絵本講師の資格を取得しました。その後おもちゃコーディネーターを取得し、2011年9月には念願のペーパークイリングインストラクターの認定を受けました。いろいろやったけれど、やはり絵本が一番!顧問をしている『絵本サークル・アイビー』は、2012年に20周年を迎え,親しい絵本作家さんをお招きして記念会を致しました。ここ数年は絵本にどっぷり浸かっています。
好きなもの
ドイツ、韓国、台湾。世界の雑貨。
絵本(蔵書は3500冊以上。)
小淵沢えほん村(絵本サークルの合宿先になって22年、毎年2〜3回出掛けます。)
ぺ−パークイリング・ペーパークラフト。
頑張っている教え子たち。
ひとこと
絵本を学際的に研究するのではなく、生活必需品というような感覚で捉え、読み続けて行きたいです。

こぶた文庫さんの声

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自信を持っておすすめしたい 絵本の力のすごさを実感しました  投稿日:2005/12/25
わたし
わたし 文: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
月刊かがくのともで入手して以来、大好きな絵本の1冊ですが、私の「大好き絵本リスト」に加わったのは、教え子の報告からです。彼女が卒業して数年経ってから聞いた話しですが、当時絵本サークルの部長をしていた彼女に絵本の面白さを気付かせたのが『わたし』だったのだそうです。絵本関係の科目ではないのですが、毎回授業開始に絵本を読んでいます。その選択は私の独断。1年半で50冊くらい読み、30冊くらい紹介しています。当時たまたま読んだのだと記憶しています。これを聞いて改めて読み直し、中々奥の深い、でもわかりやすい絵本であると思いました。学生は卒業生して保育の現場に赴き、園児たちやその後自分の子どもたちに読み聞かせをしています。その鎖はそうとう太くなったようです。読んでもらって面白かった!とか楽しかった!といった経験が読んであげよう、という行為とよい絵本を選択する視点の育ちにつながるのだと思います。絵本の力のすごさを実感した絵本です。
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自信を持っておすすめしたい もはや古典絵本の部に入るのでは?  投稿日:2005/12/25
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
私の絵本コレクションの中でかなり前に加わった1冊です。日本で1969年に初版ですが、私が購入したのは1973年でした。絵本そのものの形態が今販売されているものと違います。35年以上経っても読み継がれているのは素晴らしいことですよね。
幼稚園でも何回も読み、ティファニーちゃんと心の優しい泥棒のお話しにわくわくしたものです。お揃いの服を着て幸せになった孤児たちが村を作って、3人の泥棒のメモリアルトルムまで建てるなんて。ドイツのシュタイナウにはこれとそっくりなお城があります。数年前、マーガーズッペの人形劇を見に行った時、その付近の雰囲気がまさに「すてきな三にんぐみ」ワールドでした。このお話しの舞台ではないと思いますが、ひとときその世界を巡るのもステキでした。
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なかなかよいと思う 子どもの何気ない気持ちに寄り添っている  投稿日:2005/12/24
せかいにパーレただひとり
せかいにパーレただひとり 作: シースゴール
絵: ウンガーマン
訳: やまのべいすず

出版社: 偕成社
保育者になって間もない頃に購入し、それから数年後に作者のシーゴール氏と偶然東京で出会ってサインをしていただいた大切な絵本です。ある日目をさましたパーレはパパやママをさがしたが見つからず、表に出ても人がいないことに気付きました。お菓子屋さんでチョコレートを食べたり、市電を運転したり、銀行に行ってお金を持ち出したりとわくわく楽しみますが、世界に一人でいることが決していいことではないことに気がつきます。私も子どもの頃、一人だったら…とどきどきしながら空想したことがありますが、これをパーレが代行してくれたのです。子どもたちにも何回も読みました。
みんなといる事の素晴らしさを教えてくれるお話しです。
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自信を持っておすすめしたい 静かな静かな時間  投稿日:2005/12/24
よあけ
よあけ 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
湖の畔で夜明けを迎えた事はありませんが、実に静かに時間と空間が動いていく事が実感できます。濃い紺色の空気が次第に薄れて、最後のページのまぶしい事。自分の周囲に澄んだ空気が漂ってくるような感じがします。静かに読んでもらって、静かに見たい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 夜中にゴリラと遊ぶなんて、すてき!  投稿日:2005/12/24
すきですゴリラ
すきですゴリラ 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 山下 明生

出版社: あかね書房
ハナの家は父子家庭なのでしょうか。ママが一度も登場しません。新聞を読んでいるパパ顔が不健康だなぁと思いました。ゴリラとの楽しい時間はゴリラ大好き!のハナにとって至福の時間だったことでしょう。ゴリラや他のおさるさんたちがリアルだけど憎めないし、この絵本を通してゴリラファンになる子どもも多いのでは?と思いました。
この絵本はある意味で現代の社会問題を取り上げています。ハナの誕生日に動物園に連れて行ったパパは、何かに気付いたのでしょうね。ハナを誘っている横顔はステキな父親の顔です。深刻にならないでよかった!と感じました。
子どもがどう感じるかについては深刻に考えずに、ゴリラと夜中に遊んだハナのお話し、として読んであげたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい こっくんこっくん むもー  投稿日:2005/12/23
おっぱいのんだら
おっぱいのんだら 作・絵: わかやま しずこ
出版社: 福音館書店
動物たちのおっぱいを飲んでいるときの音と、飲んだ後の鳴き声がみごとにぴったりです。それぞれの動物の母子の表情が微笑ましく、おっぱいを飲んでいる子どもも、もう飲まなくなった子どもも楽しめると思います。わかやましずこさんの絵がはっきりしていて親しみやすく、赤ちゃんたちはとてもかわいいし、特に笑顔で迎えるお母さんぶたが印象的です。時を選ばないで読める赤ちゃん絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 読み終わったたびに ちゅっ!  投稿日:2005/12/23
ちゅっ ちゅっ
ちゅっ ちゅっ 作・絵: MAYA MAXX
出版社: 福音館書店
ちゅっ!は誰でも経験するもの。何よりも愛情の表現です。
愛情と信頼感があるからこそちゅっちゅっ!なのでしょう。こういった赤ちゃん絵本っていいなぁ。シンプルではっきりしていて、わかりやすくて。読み終えたら必ずちゅっちゅっちゅう!ってしたいですね。たくさんある赤ちゃん向けの絵本の中でこのシンプルさは素晴らしいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 外国版『ぽとんぽとんはなんのおと』  投稿日:2005/12/23
おうちにかえろう ちいくまくん
おうちにかえろう ちいくまくん 作: マーチン・ワッデル
絵: バーバラ・ファース
訳: 角野 栄子

出版社: 評論社
おおくまさんとちいくまくんが雪の中をお家目指して帰っていく途中の場面が続きます。二匹の関係が前作「ねむれないの?ちいくまくん」同様にほのぼのとしています。この絵本は外国版『ぽとんぽとんはなんのおと』だと思いました。こちらは春はまだ少し先のようですが、色々な音に気付いてちいくまくんは「なんの音?」とたずねます。それに対しておおくまさんはやさしく答えてあげています。最後のページで二匹がぐっすり眠っている場面は、暖かさと同時に安心感も覚えます。読み終わった後のすっきりした感覚がたまらない!と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 「くましき」あそびが面白そう  投稿日:2005/12/23
ふたりいっしょだね ちいくまくん
ふたりいっしょだね ちいくまくん 作: マーティン・ワッデル
絵: バーバラ・ファース
訳: 角野 栄子

出版社: 評論社
ちいくまくんシリーズの3作目だそうです。いそがしいおおくまさんと遊びたいちいくまくん。おおくまさんみたいにすれば、もしかしたら子どもたちもお片づけを率先して手伝ってくれるのでは?と思いました。今回はちいくまくんはおおくまさんなしで一人でたくさん「くましき」遊びをしました。そのあとおおくまさんとも「くましき」遊びをたくさんしました。おおくまさんはちいくまくんが「おうちにかえろう」というまで付き合ってあげました。ちいくまくんはおおくまさんが大好きなのです。やはりここでこの二匹の関係は?と考えてしまいました。親子だったらここまでできるかしら?とか。でもそんなことよりこの絵本そのものをたっぷり楽しむことが大事なのでしょうね。いい絵本です!
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自信を持っておすすめしたい あったかい絵本です  投稿日:2005/12/21
ねむれないの?ちいくまくん
ねむれないの?ちいくまくん 作: マーティン・ワッデル
絵: バーバラ・ファース
訳: 角野 栄子

出版社: 評論社
あったかい絵本です。おおくまさんとちいくまくんの大きさの対比がリアルでよろしいです。「こわくて眠れない」という誰もが経験したことのあるお話しの再現だと思います。だから子どもたちも真剣に見てくれるのでしょう。おおくまさんの気の長さに尊敬を覚えます。
シリーズ化されていてそれぞれが楽しいのですが、時々考えるのは原書ではこの2匹はどういう関係になっているのか?ということ。親子にも見えるし、友達とも捉えられます。でもそれがかえっていい味を出しているのかもしれませんね。
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